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Fターム[2G024AD03]の内容

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Fターム[2G024AD03]に分類される特許

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【課題】複数箇所を同時にしかも安全に簡易迅速に測定できる携帯型の振動診断装置を得る。
【解決手段】本発明に係る携帯型振動診断装置1は、複数の振動センサユニット3と、振動センサユニット3から送信される無線信号を受信して機器の診断を行う振動診断部5とを備え、振動センサユニット3は、振動センサユニット3を固定するマグネット7と、振動センサ9と、振動センサ9から出力された信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段13と、A/D変換手段13でデジタル信号に変化された信号を無線方式で伝送する無線送信手段15と、振動センサ9及び無線送信手段15の駆動用電源となる電池17とを備えてなるものである。 (もっと読む)


【課題】危険な過振動が発生した場合に風力発電装置を確実に停止させる一方で、故障検出に適した設計がなされた異常振動検出装置を提供する。
【解決手段】異常振動検出装置が、第1及び第2加速度検出手段と、第1加速度検出手段から出力される第1出力信号を受け取る演算装置と、第2加速度検出手段から出力される第2出力信号を受け取るフィルタリレーと、フィルタリレーの出力端子の状態に応じて当該風力発電装置を非常停止させるための安全システムとを備えている。フィルタリレーは、第2出力アナログ信号に対してフィルタリング処理を行うフィルタ回路部分を備えている。演算装置は、第1出力アナログ信号に対してデジタル演算を行うことによってフィルタ回路部分の出力信号の予測値を生成し、フィルタリレーのから受け取ったフィルタ回路部分の出力信号の実測値と予測値とを比較して第1加速度検出手段、第2加速度検出手段又はフィルタ回路部分の故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】雑音が多い環境においても、回転機械の音響診断を行う。
【解決手段】本方法は、診断対象回転機械の定常音のデータに対してDFTを実施して第1パワースペクトルを生成し、外来定常音のデータに対してDFTを実施して第2パワースペクトルを生成し、両パワースペクトル間の差を算出し、当該差のパワースペクトルについてピークの周波数を特定する。そして、特定されたピークの周波数を、バンドパスフィルタの中心周波数に設定して、診断対象回転機械の定常音のデータに対して、バンドパスフィルタを適用し、バンドパスフィルタの出力を絶対値化すると共に包絡線抽出を行い、当該包絡線抽出の結果についてDFTを実施して第3パワースペクトルを生成し、第3パワースペクトルにおけるピーク周波数と、DBに登録されている異常周波数とを照合して、第3パワースペクトルにおけるピーク周波数と合致する異常周波数が存在する場合には、異常を出力する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で軸受の潤滑グリースの寿命を正確に予知し、潤滑グリースの寿命に起因する軸受の故障により想定外に早期に空冷式真空ポンプが停止するのを防止できる空冷式真空ポンプの軸受寿命予知方法及び軸受寿命予知装置を提供すること。
【解決手段】空冷式真空ポンプの軸受のグリース寿命による軸受寿命を予知する空冷式真空ポンプの軸受寿命予知装置であって、軸受温度を直接又は間接的に測定する温度測定手段と、軸受のグリース寿命による軸受寿命を予知する軸受寿命予知手段と、真空ポンプを保護する真空ポンプ保護手段と、を備え、軸受寿命予知手段は、温度測定手段で測定された軸受温度により軸受のグリース状態を把握し、該軸受温度が予め設定した許容値温度以上になった場合に該グリースの寿命として軸受寿命を予知し、真空ポンプ保護手段を動作させる。 (もっと読む)


【課題】導電性回転体に発生した異常状態を回転体に非接触で検知することができ、大型機器に適用するため磁場の距離による減衰を抑えることのできる電磁診断装置用センサを提供する。
【解決手段】回転体に静磁場を発生させる磁場発生源の役割を有する高温超電導電磁石と、発生した磁場中を運動する回転体に誘導された電流が発生する磁場を測定するための誘導コイルやホール素子などの磁場センサを備え、測定する時には磁場センサと超電導電磁石をセットで使用することを特徴とする電磁診断装置用センサである。高温超電導材を使用することにより大電流で強い磁場を発生することと、電磁石の大型化により磁場の距離による減衰を抑えることと、電流のオンオフにより磁場を制御することが可能となる電磁診断装置用センサである。 (もっと読む)


本発明は、制御型再現手段(2)によって供給される径方向荷重および可変トルクをアクチュエータなどの被試験装置(4)の回転シャフト(3)に印加する荷重ベンチに関する。制御型再現手段(2)は、平行に、かつ、試験対象の回転シャフト(3)に対して対称的に配置された2個の同一の再現モジュール(5、6)を含み、個々の再現モジュールは、トルクモータ(8、9)と、トーションロッド(10、11)と、トーションロッドを被試験機構部の回転シャフト(3)に接続する接続ロッド・クランク接続部(12、13、14)とを備える点が有利である。 (もっと読む)


【課題】回転機器における軸振動検出原理を工夫して、検出構造を複雑化することなく、回転機器の振動を再現性良く検出できるようにする。
【解決手段】外周囲に複数の歯部51を有して該当回転機器の回転軸90に取り付けられ、当該回転軸90と共に回転する円盤部材50と、円盤部材50の外周囲に近接して配置され、当該円盤部材50の外周囲に光を照射すると共に、歯部51からの反射光を受光する複数組みの反射型のX1センサ10、X2センサ20、Y1センサ30及びY2センサ40と、各々のセンサから得られるX軸パルス信号SX1,SX2,Y軸パルス信号SY1,SY2を信号処理する信号処理部67とを備え、各組みのセンサは、円盤部材50を間に挟んで相互に対向する位置に配設されるものである。 (もっと読む)


【課題】導電性回転体に発生した異常状態を該回転体に非接触で検知することのできるピックアップコイルと磁石を分離した電磁診断装置用センサを提供する。
【解決手段】前記回転体の近傍に配置した磁場発生源と、この磁場発生源により発生した磁場中を運動することにより回転体に誘導された電流が発生する磁場を測定するための電磁診断装置用センサにおいて、ピックアップコイルと磁石を分離し、ピックアップコイルを平板上に巻く構造とすることにより、磁場による回転機の通常の運転に影響を与えることなしに、且つ回転体から近い位置に該ピックアップコイルを設置できるため電磁信号として従来技術に比べて大きなものを得ることができるので、回転体の異常を容易に検知することができ、また得られる信号から異常状態を容易に分類することを特徴とする電磁診断装置用センサ。 (もっと読む)


フルードパワーシステム用診断及び応答システム並びにその方法は、フルードパワー氏捨て身に配置された圧力及び温度センサからデータを獲得し、故障アルゴリズムにおいてデータを分析して、フルードパワーシステムのホースに対する累積ダメージの経歴を作成し、累積ダメージのレベルがホースの故障が差し迫っていることを示す場合、ホースの故障が迫っている可能性が高いことを中央位置へ伝達し、中央位置においてその情報を分析して、適切な応答を判断し、場所、故障に関するホースの識別を含めたフルードパワーシステムに関する情報を応答ユニットへ伝送する。応答ユニットは、ホースの場所へ応答し、故障前にコンポーネントを交換するか、あるいは、ホースが故障した情報が伝達される場合、応答ユニとは、故障したホースを交換し、フルードパワーシステムを通常運転状態に戻す。
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【課題】ポンプによる脈動を取り除く構造を維持しながら、検査時のサイクルタイムをコスト高を招くこと無く短くし、油へのエアの溶け込みを抑制することができる検査用油供給装置を提供する。
【解決手段】メインタンク12からの油がポンプ22で充填されるサブタンクを第一サージタンク31と第二サージタンク32で構成する。一方のサージタンクに貯留された油を規定圧力に加圧してワーク11に供給する油供給中に、メインタンク12から他方のサージタンクへの油の充填を可能とする。前記油供給中で無いサージタンクとメインタンク12との間での油の循環を可能とする。 (もっと読む)


【課題】対象設備の最適保全時期決定の支援方法、コンピュータプログラム、及び、対象設備の最適保全時期決定のための支援装置を提供する。
【解決手段】ある時点での機械的健全性を診断する簡易診断ステップと、機械的劣化の種別および劣化程度を推定する精密診断ステップと、当該劣化状態の進展を追跡する傾向監視ステップと、当該傾向監視ステップでの劣化パターンから当該故障の危険領域への到達時期を予測する寿命予測ステップと、前記傾向監視ステップにおける劣化程度の進展から対象設備のエネルギ損失量を推定するエネルギ損失評価ステップと、前記劣化部品もしくは劣化装置を復旧するときに必要なエネルギ負荷評価ステップと、前記エネルギ損失評価結果と当該エネルギ負荷評価結果とを加算して当該劣化状態を復旧する時期の最適化を行う。 (もっと読む)


【課題】 装置自体のコストが嵩まず、しかも、作業効率のよい検査装置を提供することである。
【解決手段】 モータ等の駆動力で回転する回転テーブル22に、この回転テーブル22の直径線上あるいは回転中心に対して等角度となる線上に複数のモータ保持手段23,24を配置している。そして、検査対象である油圧モータMをモータ保持手段に設置するための作業台27を上記回転テーブルの外側に設ける。また、回転テーブルの外側であって、上記一のモータ保持手段が作業台と対向しているとき、他のモータ保持手段と対向する位置に検査機構Eを設けている。そして、一のモータ保持手段が上記作業台に対向したとき上記回転テーブルが停止するようにしている。 (もっと読む)


風力タービンの設計および/または保守のために、少なくとも1つの回転可能シャフト(15)のトルクの推移および伝動機構の種々の構成要素(10)に結果として生じる疲労損傷を決定するための方法であって、伝動機構(10)の高速シャフト(35)におけるトルク(Tg)を決定するステップ、前記高速シャフト(35)における慣性モーメント(Ig)を決定するステップ、前記高速シャフト(35)の角加速度(αg)を決定するステップ、および伝動機構(10)の低速シャフト(15)におけるトルク(Tr)を式Tr=(Tg−Ig・αg)iによって決定するステップを含む方法が提供される。低速シャフト(15)におけるトルクの値(Tr)にレインフロー計数アルゴリズムを適用して、各々のトルク平均値のトルク範囲内のサイクル数を決定することができる。
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【課題】 モータに連結された機械の動特性を把握する手段として、モータトルク指令からモータ速度までの周波数特性を調べることがあるが、現状の機械の動特性把握は、サーボ調整支援機能としてのみ利用されるのみであり、機械の異常(支持部の粘度が上がることによる摩擦力の増加)について診断することができなかったのを本発明で可能とした。
【解決手段】パソコン101からサーボアンプ102に数種類の速度指令を1パターンづつ送信し、モータ103の駆動中のトルク指令とモータ速度を取り込み、取り込んだデータに平均化処理を行い、その結果をグラフで表示させることにより、粘性摩擦や静止摩擦の増減が簡単に確認でき、この結果を基にして機械の不具合を診断することができる。 (もっと読む)


【課題】対象設備の診断方法及び当該診断方法に引き続いて行われるトラブルシューティングの実行を簡便なものとすることにある。
【解決手段】T個の分割波形データに分割し、分割された該T個の分割波形データの各々をフーリエ変換してT個の周波数スペクトルを取得し、取得された該T個の周波数スペクトルの各々の強さをP個に分割された分割周波数帯毎に求め、前記分割周波数帯毎に求められた周波数スペクトルの強さに基づいて、主成分得点を、前記設備の動作が正常であるときに取得された振動加速度の波形データ、に基づいて予め求めておいた基準固有ベクトルを用いて前記T個の周波数スペクトル毎に求め、求められた主成分得点を所定の第二閾値と比較することにより対象設備の異常の有無を判定するステップを、データが該第一閾値を超えた際に開始することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転機の回転翼部に発生した異常状態を回転部に非接触で検知することのできる状態監視技術を提供する。
【解決手段】回転機の回転翼近傍の非回転部に永久磁石もしくは電磁石を配置し、回転翼が磁場中を横切ることによって発生する磁場の乱れを回転翼近傍に配置した誘導コイルやホール素子などの磁場センサを用いて検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の部品が同時に動作している場合であっても、故障や誤動作を検知できる検知装置を提供する。
【解決手段】複数の駆動ドライバを介してそれぞれ電源102から電力を供給して駆動し、電流波形抽出部172において、検出波形から検知対象となる駆動機構以外を駆動する駆動ドライバの基準波形を差し引くことにより検知対象となる駆動機構を駆動する駆動ドライバの駆動電流の経時変化のみを抽出し、当該検知対象となる駆動ドライバの基準波形との関連性を示す指標として相互相関係数rを相関係数演算部174において導出し、動作状況判定部176において、導出した相互相関係数rの最大値rmaxと閾値Rと、最大となる位置を示すkmaxとその許容範囲の最小K1及び最大K2と、をそれぞれ比較して動作状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】ブレード毎の被雷の経歴や積算被雷エネルギを監視すること。
【解決手段】風車を構成する複数のブレード3−1、3−2のそれぞれに設けられたロゴスキコイル6と、風車の回動部分に設けられ、ロゴスキコイル6からの信号に基づいて雷エネルギに関する情報を一時記憶し、当該ブレードが規定の位置に移動した時点で情報を外部に送信するデータ送信装置10と、データ送信装置10からの信号を受信する受信装置20とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】温度条件が分からない場合でも、軸受の寿命を正確に評価することができる寿命評価装置を得ることを目的とする。
【解決手段】温度推定部5により推定された減速機の温度を考慮して、状態量演算部4により演算された減速機の状態量から軸受の寿命を評価するように構成した。また、モータの状態量から減速機の摩擦係数を同定し、その摩擦係数から温度を推定するように構成した。これにより、温度センサ等を付加することなく、温度条件が分からない場合や温度条件が変化する場合でも、正確に軸受の寿命を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】接触式ながらモータへの負荷が少なく、簡易かつ正確に流体軸受モータの浮上回転数を検査できる軸受検査方法、及び、当該軸受検査方法による浮上回転数検査を有するモータの製造方法を提供する
【解決手段】流体軸受モータの回転子に固定された回転電極21と固定電極23との間に導電性液状物質22を介在させることで、固定電極23からの回転子への負荷による、モータ回転数の減少やモータの回転停止は発生せず、正確にモータの浮上回転数の検査を行うことが可能となる。また、流体軸受モータ検査工程の浮上回転数検査で、正確にモータの浮上回転数の検査を行うことができるため、最適な合格判定基準値を用い信頼性の高い浮上回転数の検査を行うことができる。 (もっと読む)


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