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Fターム[2G024AD25]の内容

Fターム[2G024AD25]に分類される特許

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【課題】電気機械装置のトルクやその他の特性を簡便に測定する。
【解決手段】電動モーターの特性測定装置であって、予め特性が既知である負荷モーターと、前記負荷モーターと被測定モーターのローターとを接続するカップリングと、前記被測定モーターに負荷トルクを与えるために、前記負荷モーターの動作を制御する負荷モーター制御部と、前記負荷モーターの回転数と、前記負荷モーターに流れる電流とから、前記負荷モーターが前記被測定モーターに与える負荷トルクを算出する負荷トルク算出部と、前記負荷トルクが前記負荷モーターに与えられたときの前記被測定モーターの電流と回転数とを測定する測定部と、前記負荷トルクと被測定モーターの電流と回転数とを用いて前記被測定モーターのトルク−回転数特性と、トルク−電流特性と、を取得する特性取得部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気機械の健全性を監視するためのシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、固定子コア内に配置された少なくとも1つの基板要素32に埋設された少なくとも1つのセンサ要素34を含む。更に、少なくとも1つのセンサ要素34に接続された、基板要素32に作用する力又は基板要素32の加圧力の変化によるセンサ要素34の電磁特性の変化に基づいて健全性を監視するように構成された測定サブシステム36を含む。 (もっと読む)


【課題】異常判定の基準と識別の設定が可能であり、従来よりも高感度な回転機械系の異常診断方法を提供する。
【解決手段】診断する電動機11の定格電流の基準正弦波信号波形から参照振幅確率密度関数fr(x)を求める第1工程と、電動機11の稼働時の電流を計測してA/D変換し、その電流波形から点検時振幅確率密度関数ft(x)を求める第2工程と、参照振幅確率密度関数fr(x)と点検時振幅確率密度関数ft(x)についてID及び/又はKIを算出する第3工程と、算出した値が、予め設定した過検出率αと見逃し率βから算出されるRID(α、β)、RKI(α、β)と比較して、ID≧RID(α、β)とKI≧RKI(α、β)のいずれか一方又は双方を満足する場合は、電動機11とこれによって駆動される機械系12からなる回転機械系に異常があると判定する第4工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】対象設備の寿命を予測し、最適保全時期決定の支援方法、コンピュータプログラム、及び、対象設備の寿命予測を行い最適保全時期決定のための支援装置を提供する。
【解決手段】対象設備の電動機の電力もしくは電流の時間変化に基づき、軸受部位の変動応力の繰り返し回数を推定し、寿命消耗率を求めて余寿命を決定するステップ1と、軸受部位に取り付けた振動センサから得られる振動速度の時間変化率の累乗則により、当該劣化状態の進展を追跡し、危険領域への到達時点を推定するステップ2と、前記ステップ2の振動診断の結果、注意領域の晩期において、前記ステップ1とステップ2とより余寿命を決定するステップ3と、前記ステップ3においてステップ1とステップ2の二つの余寿命期間から当該対象設備の寿命を決定する。 (もっと読む)


【課題】 超電導磁石装置の振動モードにおける内槽振動と外槽振動の相関を考慮することにより、内槽へのセンサと計測線の設置を省略し、熱侵入量の低減を図ることができる超電導磁石装置の振動モードにおける内槽振動と外槽振動の相関を考慮した計測監視装置を提供する。
【解決手段】 超電導磁石装置の振動モードにおける内槽振動と外槽振動の相関を考慮した計測監視装置において、超電導磁石装置1内の内槽振動は、前記超電導磁石装置1の外槽振動との相関に着目し、前記超電導磁石装置1の内槽振動を測定する内槽用センサを削減し、前記超電導磁石装置1の外槽用センサ8のみを配置する。 (もっと読む)


【課題】回転振動を検出するセンサから振動信号が出力されるまでの信号位相のずれを補正でき回転基準位置の検出ができるとともに、直流信号レベルを相殺でき所望回転数における振動信号を取得することができる回転振動位相検出装置を提供することである。
【解決手段】 回転機器の回転部の振動変位を検出する振動センサ12と、回転機器の回転部の回転基準信号を検出する回転基準センサ13と、振動センサ12で検出された振動変位の信号処理過程で発生した信号位相のずれを補正し振動信号を出力する位相検出装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトに配置できてメンテナンスなどにおける取り扱いも容易で、軸受内の潤滑剤の劣化状態を正確に検出できる軸受の潤滑剤劣化検出装置を提供する。
【解決手段】 潤滑剤劣化検出装置1は、発光素子2および受光素子3と、中間に潤滑剤を介在させる検出ギャップ部7を有し前記発光素子2から受光素子3へ光を導く導光部材4A,4Bと、判定手段6と、センサケース10とを備える。判定手段6は、受光素子2の出力から前記検出ギャップ部7内の潤滑剤に混入している異物の量を推定する手段である。センサケース10には、発光素子2、受光素子3、および導光部材4A,4Bが取付けられる。軸受21が取付けられたハウジング25の前記軸受21の端面を覆う軸受端面覆い部26にセンサケース10を取付け、前記導光部材4A,4Bの前記検出ギャップ部7を、ハウジング25の前記軸受端面覆い部26と軸受21の端面との間の空間内に配置する。 (もっと読む)


【課題】動圧軸受の性能を正確かつ簡便に評価できる動圧軸受の性能評価方法を提供すること。
【解決手段】スピンドルモータ1の回転部を図1にαで示す方向にz軸の回りに回転させた状態で、入力軸3を図1にβで示す方向にx軸の回りに揺動させる。このようにして、上記回転部にジャイロ荷重を作用させて、上記回転部を図1にγで示す方向にy軸の回りに揺動させることにより、スピンドルモータ1の回転軸部と、スピンドルモータ1のスリーブ部とのラジアル隙間を変化させる。上記ジャイロ荷重の値を算出すると共に、上記ラジアル隙間を測定することにより、スピンドルモータ1が有する動圧軸受の剛性およびラジアル負荷容量を測定する。 (もっと読む)


【課題】機械を診断するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】構成要素の残存運用年数を予想する方法であって、少なくとも1つのルールセット(400)を有するデータベースを含む機械監視システム(114)を使用して、構成要素の少なくとも1つの動作パラメータを示す複数の構成要素データを生成するステップと、ルールセットを使用して構成要素データを傾向分析し、傾向分析されたデータを外挿(416)して、構成要素の残存運用年数を容易に予想できるようにするステップを含む。 (もっと読む)


本発明の主題は、技術的装置を診断するための方法及びデバイスであって、テストの構成が自動的に生成され、その中で、装置の状態が、様々な技術的評価テストの結果に基づいて評価される。この方法において、個々の測定テストの構成が、別個のテンプレートの中に貯えられ、そのテンプレートの構成要素が比較され、同一の構成要素が探し出され、次いで、それらのテンプレートが互いに結合されて、新しいテンプレートが自動的に生成される。その新しいテンプレートは、それぞれ個々のテンプレートに特有な構成要素の他に、残余のテンプレートの内の少なくとも一つと共通な構成要素をも、含んでいる。本発明の方法を実施するためのデバイスは、異なるテンプレート(T1,T2)からの構成要素(E)を、貯え(1)、比較し(5)、結合する(6)ための手段を有していて、新しいタイプの測定テストを作り出すためのベースとして使用される新しいテンプレート(T3)を自動的に生成する。
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【課題】 現車に近い高速での回転試験時に、駆動装置が発する騒音の測定や評価を精度よく行う。
【解決手段】 駆動装置4の回転試験を行う装置である。駆動装置4の小歯車軸4a又は車軸4bに連結される駆動モータ11と、駆動装置4の車軸4b又は小歯車軸4aに連結されるダイナモ14と、これら駆動モータ11及びダイナモ14と、駆動装置4の小歯車軸4a又は車軸4bを、継手22を介して連結する連結軸部12,16とを備える。前記連結軸部12,16の連結軸を油膜軸受によって支持すると共に、これら連結軸部12,16と駆動装置4を無響音室17内に設置する。
【効果】 時速300kmを超える現車に近い高速での無負荷・負荷回転試験を、軸受からの大きな騒音なく良好な環境下で可能になり、回転試験時における駆動装置の騒音測定やその評価も精度良く行えるようになる。 (もっと読む)


スピンドルを検査するための装置および方法が提供される。この装置は、回転負荷装置と線形負荷装置とを含む。回転負荷装置は、軸を介してスピンドルに接続され、スピンドルに回転可能に負荷をかけるように構成される。線形負荷装置は、予め定められた線形負荷を軸に与えるように構成されて、線形負荷が少なくとも部分的にスピンドルに伝達されるようにする。スピンドルは、スピンドルの効果を決定するためにさまざまな線形負荷および回転負荷にさらされることができ、スピンドルの性能を測定することができる。
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