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Fターム[2G024AD34]の内容

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【課題】点検診断の効率化が図られ、現地調査から診断カルテ作成までの時間短縮が可能で、点検車両の小型化により都市部での駐車が容易となり、車両の維持費も大幅に改善される。
【解決手段】車両本体、電子制御により先端側をX軸、Y軸、Z軸の3軸方向に変更可能に構成した多関節の可動ア−ム、電子制御用パソコンを備えた操作室、上下・左右に伸縮可能な側方監視用補助ア−ム、操作室内に設置された電子制御機器と、可動ア−ムの先端に搭載された構造物の検査画像を操作室内の点検・診断用モニタ−に送る構造物の撮影用機器、可動ア−ム及び補助ア−ムに搭載された監視カメラ、可動ア−ム及び構造物撮影用機器の動作を操作室内から確認可能な三面図または3次元CGソフトを搭載した。 (もっと読む)


【課題】コンクリート建物の健全時の固有振動数のデータが無くともその健全性を判定可能とする。また、将来のコンクリート建物の劣化を早期に予測可能とする。
【解決手段】風力や交通振動等により励起されるコンクリート建物の常時微動を計測して(S1)、この常時微動の計測データから固有振動数の経時変化を求め(S5)、コンクリート建物の固有振動数の日変動の幅がコンクリート建物の内外温度差が増大するときに固有振動数の日変動の幅が小さくなる傾向にあるとき(S6−1)、コンクリート建物の固有振動数の日変動がコンクリート建物の外壁温度の変化と逆の関係の変動を起こすとき(S6−2)、コンクリート建物の内外温度差が大きな時刻における固有振動数が極小となる傾向にあるとき(S6−3)、あるいは外気温または日照量が極大となる時間帯に、固有振動数が極小となるとき(S6−4)のいずれかの指標に基づいて、コンクリート建物のコンクリート部分が非健全であるかを判定する(ステップ7−1,7−2)。 (もっと読む)


【課題】簡単な計算により建物の損傷の有無を判定することができる廉価な損傷検出装置を提供する。
【解決手段】損傷検出システム10は、構造物11の複数箇所に設置された複数の損傷検出端末20と、損傷検出端末20とネットワーク21経由で接続された監視サーバ22とにより、構造物11の損傷を検出する損傷検出システム10であって、損傷検出端末20は、構造物11に取り付けられ、構造物11に生ずる加速度に応じた測定信号を出力する加速度センサ30と、前記測定信号をA/D変換するA/D変換部31と、A/D変換された測定信号を表わすサンプル値列において、所定時間内の絶対値を加算した加速度振幅絶対値和を算出する絶対値加算部34と、を備え、監視サーバ22は、各損傷検出端末20により算出された加速度振幅絶対値和に基づき、構造物11の損傷の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な計算により建物の損傷の有無を判定することのでき、廉価で提供することのできる損傷検出装置を提供する。
【解決手段】損傷検出装置20は、構造物に取り付けられ、構造物に生ずる加速度に応じた測定信号を出力する加速度センサ30と、測定信号が所定の時間内に正から負又は負から正へ変化する回数であるゼロクロス回数をカウントするゼロクロスカウント部33と、カウントしたゼロクロス回数に基づき、構造物の損傷の有無を判定する損傷判定部35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 一定の信頼性を維持しつつ簡易に橋梁の健全度の評価を行う。
【解決手段】 橋梁健全度評価システム10は、センサ11と情報処理装置12とを含んで構成される。センサ11は、健全度の評価対象である橋梁20の下部工21に設けられ、互いに垂直な2つの方向の下部工21の振動の度合を検知する。情報処理装置12は、センサ11により検知された振動の度合を示す情報を取得して、当該情報に基づき2つの方向のうち一の方向の振動の度合に対する、2つの方向のうち当該一の方向とは別方向の振動の度合の割合を、指標値として算出する指標値算出部13と、算出された指標値から、予め定められた評価基準に基づいて橋梁20の健全度を評価する評価部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】脆性構造体の変位や歪みの計測値から直接に前記脆性構造体の破壊の可能性を高精度で予測できる安定性評価方法、安定性評価装置、安定性評価プログラムの提供。
【解決手段】ある脆性構造体について最大主応力方向に沿った歪みである最大主歪みを求める最大主歪み算定工程と、前記脆性構造体を構成する脆性材料について応力と体積歪みおよび軸歪みとの関係を求め、体積歪みが極大値を示す応力における軸歪みを限界歪みとする限界歪み算定工程と、前記最大主歪みと前記限界歪みとに基づいて前記脆性構造体の安定性を評価する安定性評価工程とを有する脆性構造体の安定性評価方法、安定性評価装置、安定性評価プログラム。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造部材が化粧材で覆われていてもコンクリート構造部材の健全性を正確に判定する。
【解決手段】コンクリート構造部材1に不均一な温度分布となるように温度変化を与え、その後予め定められた時間間隔ごとにハンマー8でコンクリート構造部材1を打撃するなどの手法で得られた自由振動からコンクリート構造部材1の固有振動数を求め、固有振動数の変化の挙動例えば増加あるいは低下などの定性的変化あるいは過度の増加率などの定量的変化から、コンクリートの損傷の有無もしくは鉄筋の構造性能などを診断してコンクリート構造部材としての健全性を評価するものである。 (もっと読む)


【課題】 繰返し荷重を受ける構造物などを構成する部材に貼付して、それら部材の疲労損傷度を推定することができる疲労センサ、特に、特に対象部材の如何に限らず1個のセンサを適用することにより繰返し応力が評価対象部材の疲労限界を超えているか否かを検知する汎用性の高い繰返し応力センサを供給する。
【解決手段】 応力集中形状に基づき互いに異なる応力集中度を有する複数の短冊状の金属片11を、基板12上に応力集中度の大きさの順に並列に配置し、金属片の両端部14同士を固着して、この固着した両端部14をさらに基板12に固着したもので、対象部材表面に貼付して一定期間観察すると、金属片11は応力集中度が高い順に破断するので、どの金属片11まで破断したかにより対象部材の繰返し応力さらに寿命などを推定することができる。 (もっと読む)


【課題】入力がノイズの多いものであっても高い信頼性で各種構造物の固有振動モードを求めることのできる固有振動モード抽出方法、固有振動モード抽出装置、および固有振動モード抽出用プログラムの提供。
【解決手段】ある構造物にある入力を加えたときの出力データについて固有値解析して前記構造物の固有モードおよび前記固有モードのモード振幅コヒーレンス(Mode Amplitude Coherence、以下「MAC」という。)を求める工程と、前記固有モードのMACに基づいて前記固有モードを前記構造物の振動特性に起因するものとノイズに起因するものとに分別し、前記出力に対応する固有モードを固有振動モードとする工程とを有する固有振動モード抽出方法、固有振動モード抽出装置、および固有振動モード抽出用プログラム。 (もっと読む)


【課題】 繰返し応力を受ける構造物などを構成する部材に貼付して、それら部材の疲労損傷度を推定することができる疲労センサ、特に、溶接部に限らず各種形状の部材について疲労評価ができる疲労センサ及びその使用方法を提供する。
構造物、特に橋梁について、非熟練者であってもその耐用期間を正確に推定して、この推定に基づいて的確な保全を実施できる疲労寿命診断方法を提供する。
【解決手段】 中央部を横断して端部より薄く形成された疲労検出部3を有しこの疲労検出部に先端が亀裂の始点となるスリット5を設けた破断片1と、この破断片の両端部を固定する箔状の基板2を備えて、被検体表面に貼付して破断あるいは亀裂進展度を検知する疲労センサにおいて、疲労検出部3が亀裂進展度合いに従って選択された厚さを持ち、スリット5の先端形状が亀裂発生期間に従って選択された曲率を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造物における振動エネルギの伝達を精度良く推定し、その伝達の様子を可視化することの可能な技術を提供する。
【解決手段】コンピュータが、モデルを構成する複数の要素のそれぞれについて、要素内を伝わる振動エネルギを表す伝達ベクトルを算出する処理と、各要素について算出された伝達ベクトルを前記モデルとともに表示する処理と、を実行する。このとき、コンピュータは、前記伝達ベクトルを算出する処理において、各要素の変位と各要素に作用する内力とから前記伝達ベクトルを算出する。 (もっと読む)


【課題】少ない保持データ量及び計算量で、構造物の振動エネルギの状態を精度良く解析することの可能な技術を提供する。
【解決手段】コンピュータが、複数の要素からなるモデルを加振した場合の各要素の変位、及び、前記各要素の剛性行列から、エネルギ算出式における係数を算出する処理と、各要素について算出された係数を予め記憶する処理と、を含む前処理を実行する。その後、コンピュータが、エネルギを算出すべき位相を決定する処理と、決定された位相と予め記憶されている係数からエネルギ算出式に従って各要素の歪エネルギを算出する処理と、エネルギの算出結果を出力する処理と、を実行する。 (もっと読む)


【目的】最も腐食しやすいと考えられるハンガーロープの下部端末部近傍の腐食度を評価できる方法および装置を提供する。
【構成】ハンガーロープの下端末部が吊橋の桁部材の支圧部分の孔を通り,その下側でソケットを付けることにより定着されている。ハンガーロープの支圧部分より上方の部分を巻回するように主励磁コイルを配置し,支圧部分の下方にあるソケットを巻回するように補助励磁コイルを配置し,これらの励磁コイルとによってハンガーロープを同方向に磁化し,上記両励磁コイルによる磁化によってハンガーロープ内を通る磁束量を,支圧部分よりも上方に配置したサーチコイルによって測定するとともに,サーチコイルによる磁束量測定位置とほぼ同じ高さ位置においてハンガーロープのまわりの磁界の強さを測定し,少なくとも測定により得られた磁束量と磁界の強さに基づいて,ハンガーロープの腐食の程度を表わす信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】河川の増水時に効率的に橋脚の振動を検出して、橋脚の安定性を精度よく評価することができる橋脚の健全性評価システムとその健全性評価プログラムを提供する。
【解決手段】健全性評価装置2Aは、橋梁の橋脚の健全性を評価する装置であり、振動検出部2aは河川の増水時に橋脚の振動を検出し、演算部2gは振動検出部2aの出力信号をFFT処理して橋脚の卓越振動数を演算する。特定部2kは、演算部2gが演算した橋脚の卓越振動数のうち、衝撃荷重試験によって特定した橋脚の固有振動数に対応する卓越振動数をこの橋脚の固有振動数として特定する。評価部2nは、この固有振動数がしきい値を下回ったときには、橋脚が不安定であると評価する。表示装置3は、種々の情報を表示する装置であり、表示部3bは健全性評価装置2Aの評価部2nの評価結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】外部データを利用することで、閾値等の判定基準値によることなく建造物の異常検知が可能な建造物診断システムを提供する。
【解決手段】診断手段150では、現在値データを所定の閾値あるいは履歴データと比較して正常範囲にあるか否かを判定するのに加えて、前記現在値データが前記正常範囲内にあると判定された場合に、さらに外部データを用いた異常判定を行う。外部データを用いた異常判定では、現在正常範囲にある前記現在値データが今後どのように変化するかを外部データを用いて推定する。この推定では、必要に応じて前記履歴データも使用するようにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】GPSを利用して被測定建造物の健全性を判定することができる建造物健全性判定システムを提供する。
【解決手段】この建造物健全性判定システム10は、ビルの屋上に設置されたGPSアンテナ12A〜12DおよびGPS受信機13と、GPS受信機13がGPS衛星から受信した観測データに基づいてGPSアンテナ12A〜12D間の基線ベクトル15A〜15Eを算出するコンピュータ14とを備えている。コンピュータ14は、基線ベクトル15A〜15Eによって画成された基準三角形と実測三角形との比較要素の相違点を用いてビルの残留変形を測定する。 (もっと読む)


【課題】
豪雪地帯(エリア)において積雪による家屋倒壊の危険を予知し、予知結果を遠隔地の監視センタへ送信して警報発令その他の対策を可能にする家屋倒壊予知方法およびシステムを提供する。
【解決手段】
エリア内の選択された家屋20A、20Bに取り付けられたセンサ40A、40Bにより取得したセンサ情報により積雪状態や屋根の荷重を測定し、家屋の荷重耐力と比較する。その結果を終端端末50に設けられた表示部54に表示すると共に送受信部53を介して警備会社や地方自治体に設けられた監視センタ30に送信する。監視センタ30では、送受信部31で受信したセンサ情報や位置情報等の家屋情報に基づいてセンサを設けていない家屋20Cを含めたエリア内の家屋倒壊予知を行い、警報発令すると共に雪下ろしや融雪作業の必要性について判断する。 (もっと読む)


【課題】振動や動ひずみが計測可能なワイヤレスひずみセンサにおいて、低ノイズで高精度な測定を実現しながら、同時に消費電力を低減し、バッテリ取り替え寿命の低減や、微小容量の電源での駆動を実現する。
【解決手段】ワイヤレスひずみセンサモジュールで動ひずみを測定する際に、ひずみセンサからの出力を、フィルタでフィルタリングし、整流・平滑化回路で整流・平滑化してから、CPUでデータ処理をして、無線通信を行うことにより、データ処理CPUのサンプリング周期を長くでき、また、無線通信するデータ量が小さくなるので、CPU,無線通信の消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 発電所に設置された水路等の電力設備において、重点監視又は詳細調査が必要な箇所や対策工の実施が必要な箇所を漏らすことなく抽出でき、かつ該設備の経年変化を把握できる設備診断支援装置及びシステム並びにこれらに使用されるコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】 電力設備の診断支援システム1は、表示手段9と、前記設備の点検調査結果を評価し、前記設備内の重点監視又は詳細調査が必要な箇所を前記表示手段に目立つように表示する点検調査結果評価手段3と、該設備の詳細調査結果を評価し、前記設備内の対策工の実施が必要な箇所を前記表示手段に目立つように表示する詳細調査結果評価手段4と、該設備の展開図を作成し、前記表示手段に時系列で表示する展開図作成手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に構造物としての機能を損なわず、また、騒音や粉塵を発生させることなく鉄筋の配筋状態を確認できるようにする。
【解決手段】鉄筋コンクリート柱10の表面を切断してスリット1を2本平行に形成し、このスリット1に板ジャッキ3を挿入し水を圧入して膨張させると、表面のコンクリートが鉄筋2に沿って剥離される。高圧空気を剥離面に吹きかけて、表面に浮き上がったコンクリートを吹き飛ばして表面をきれいにし、鉄筋を表面に露出させ鉄筋の径や配筋間隔を実測し、設計図との対比や、基準に合致する配筋であるかを確認する。剥離によって形成された空間に高強度モルタルを充填して、構造部材を原状に復帰させる。 (もっと読む)


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