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Fターム[2G024BA04]の内容

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【課題】連結されたギアから破損したギアを容易に特定可能とする。
【解決手段】連結されたギアのうち1のギアについて回転速度の周波数特性を算出し、噛合周波数でのピークが閾値以上である場合に、連結されたギアが破損したギアを含むものと判定する。そして、連結されたギアが破損したギアを含むと判定された場合に、連結されたギアのうち何れか1のギアにおける回転速度の変化の周期を検出し、連結されたギアのうち、回転周期が検出された周期と対応するギアが破損したギアであると特定する。 (もっと読む)


【課題】車両用動力伝達装置の実動温度における噛合伝達誤差を高い精度で測定することができる車両用動力伝達装置の噛合伝達誤差測定装置を提供する。
【解決手段】噛合伝達誤差測定装置10によれば、恒温装置50により、噛合伝達誤差の測定中にトランスアクスル12が加温されてそのトランスアクスル12が予め定められた測定温度に維持されるので、その測定温度をトランスアクスル12の実働温度に設定することにより、トランスアクスル12の実動温度における噛合伝達誤差を高い精度で測定することができ、トランスアクスル12の噛合伝達誤差を正確に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】相互に噛合される一対の歯車の歯当りを客観的に且つ安定した精度で測定することが可能な歯当り測定装置を提供する。
【解決手段】リングギアに作用する反力のX方向の分力成分およびY方向の分力成分を3分力計によって測定して、測定部(演算手段)は、3分力計の測定結果を演算処理して、その結果、歯車対の歯当りを数値化して出力するので、測定部によって得られた歯当りの測定結果は、画像処理された画像に基づく測定等の作業者の主観が入る測定と比較した場合、極めて客観性が高く、且つ測定結果が安定していることから信頼性も高い。したがって、客観性が高く、且つ測定結果が安定した歯当り測定装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ギヤ噛合部の噛合伝達効率を正確に迅速に測定でき、測定対象のギヤセットが制限されず、簡素なギヤ伝達効率測定装置を提供する。
【解決手段】駆動ギヤ82が着脱可能な入力軸81および入力軸受部83と、従動ギヤ87が着脱可能な出力軸86および出力軸受部88とで構成されたギヤセット8を測定対象とし、入力および出力トルク検出手段30、35と、検出されたトルクから伝達効率を求める伝達効率算出手段38と、入力軸受部および出力軸受部に発生する分力を検出する分力検出手段40、45と、駆動ギヤと従動ギヤとを噛合させる実働モードM1および入力軸と出力軸とを連結する軸直結モードにギヤセット8を配置変換する配置変換手段2と、実働モードで入力軸受部および出力軸受部に発生する実働時分力を把握する分力把握手段と、軸直結モードで入力軸受部および出力軸受部に実働時分力に相当する相当荷重を加える荷重加圧手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】歯車対の伝達効率を精度良く評価することができる歯車対の評価装置を提供する。
【解決手段】演算部6は、歯車対100の噛み合い瞬間tにおける接触線C−C’上の各点に作用する分布荷重q(I,j)を演算すると共に、当該噛み合い瞬間tにおける接触線C−C’上の各点での歯面間の滑り速度V(I,j)を演算し、これら分布荷重q(I,j)と滑り速度V(I,j)とに基づいて求めた損失パワーPlossと入力パワーPinとに基づいて歯車対100の噛み合い瞬間tにおける伝達効率EFFを演算する。これにより、実際の歯車対の噛み合い状態等に即した伝達効率EFFを精度良く評価することができる。 (もっと読む)


【課題】 正確な噛み合い領域や面圧を測定できるようにして、高精度に且つ容易に歯当りを評価できるようにする。
【解決手段】 一対の歯車の一方の歯車の歯面に、赤外線サーモグラフィ装置で使用する波長域において基準値以上の吸光度を有するコーティング剤を塗布し(S20)、その後、一対の歯車を回転させ(S30)、歯車の見かけ上の歯面温度の変化を、赤外線サーモグラフィ装置を用いて検出し(S40)、検出された見かけ上の歯面温度の変化に基づいて、一対の歯車の歯当たりを評価する(S50)ようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、噛合い伝達誤差の測定精度及び測定効率をより向上させた歯車伝達機構の噛合い伝達誤差測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】終減速機2の駆動歯車20を駆動させる入力側モータ31と、駆動歯車20と噛合い回転される従動歯車21に回転負荷を与える出力側モータ41と、駆動歯車20と従動歯車21との回転位相角をそれぞれ検出するロータリーエンコーダ36・46とを備え、ロータリーエンコーダ36・46によって検出された回転位相角の位相差を演算することで噛合い伝達誤差を測定する歯車伝達機構の噛合い伝達誤差測定装置1において、入力側モータ31及び出力側モータ41は、トーションバー35・45を介してそれぞれロータリーエンコーダ36・46と連結される。 (もっと読む)


【課題】或る特定のギヤについて、トランスミッションに実装した状態を再現し、前記特定のギヤの挙動、特に、ギヤ強制力を解析することにより、トランスミッションの騒音対策に対する新規なアプローチを提案する。
【解決手段】トランスミッション1について、ギヤ強制力の解析対象となる特定のギヤ2と、前記特定のギヤ2に噛合する被噛合ギヤ3からなるギヤ仕組4を、テストボックス5内にて再現し、前記特定のギヤ2はリング状の分力計6・6を介して前記テストボックス5にて支持されることとし、前記分力計6・6にて前記特定のギヤ2に生じるギヤ強制力を計測する。 (もっと読む)


【課題】歯車の回転方向の振動強制力を効率的に且つ高い精度で評価することが可能な歯車振動強制力評価装置を提供する。
【解決手段】伝達トルクの変動成分を計測する系(計測系B)を、回転負荷を発生させる系(機械制御系A)と分離して構成した。これにより、計測用トルクメータ9による計測のS/N比が高められ、評価の精度を向上させることができる。また、計測系Bによって計測された歯車対2,3の伝達トルクの変動成分に基づき歯車対2,3の回転方向の振動強制力が評価されるため、歯車対2,3の噛合い伝達誤差に基づき振動強制力を評価する従来の装置と比較して、当該歯車対2,3の回転方向の振動強制力の評価を効率化することができる。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ連続的な測定を可能とする歯車の噛み合い伝達誤差の測定装置および歯車の製造方法を提供する。
【解決手段】歯車の噛み合い伝達誤差の測定装置10は、中心軸100上に配置された被測定歯車31と、被測定歯車31と噛み合い、中心軸200を中心に回転する被測定歯車41と、自重により中心軸200を中心とする回転トルクを被測定歯車41に作用させる負荷錘20mおよび20nとを備える。負荷錘20mおよび20nは、被測定歯車41と一体となって回転する。 (もっと読む)


【課題】高速に且つ信頼性高くギアセットのペアの品質テストを実施できる方法、デバイス、解析ユニット及びソフトウエアモジュールを提供する。
【解決手段】ギアペアの稼動振る舞いを計測しローリング装置(12)を有する装置(10)であって、該ローリング装置(12)はギア(13、14)毎に一つのスピンドル(15、16)を含みギア(13、14)の一つを駆動するための少なくとも一つのドライブ(17;18)を有する装置(10)である。更に構造負担ノイズセンサ(20)、シーケンスコントローラ(30)、スピードセンサシステム(23、24)が設けられている。最初のサーチランで、構造負担ノイズテスト若しくは回転加速計測を利用して特定の設置位置が確定され続いて単一側面稼動テストが特定の設置位置で行われるような、ギアペアの組合せテストが実行されるようにシーケンスコントローラ(30)が設計される。 (もっと読む)


【課題】実際に歯車を噛合して回転駆動した場合の騒音との相関が高く、定量的な評価が可能な歯車の噛合状態評価方法、および歯車の噛合状態評価装置を提供する。
【解決手段】歯車の噛合状態評価方法は、駆動歯車11の歯面11aの立体形状および被駆動歯車12の歯面12aの立体形状をそれぞれ計測する歯面形状計測工程S100と、駆動歯車11の歯面11aの立体形状および被駆動歯車12の歯面12aの立体形状についてそれぞれ二次元フーリエ変換することによりパワースペクトルを作成するパワースペクトル作成工程S200と、駆動歯車11および被駆動歯車12のそれぞれについてのパワースペクトルの差分を算出することにより差分パワースペクトルを作成する差分パワースペクトル作成工程S300と、差分パワースペクトルに基づいて駆動歯車11および被駆動歯車12の噛合状態を判定する噛合状態判定工程S400と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】空間的な制約を低減して小型化や低コスト化を図ることができるとともに、広範囲にわたる連続的な回転領域において、装置の共振や振動の影響を受けずに、噛み合って回転する歯車の回転誤差などを検出することによって歯車の振動強制力などを効率良く高精度に評価・計測することができる歯車評価装置を提供すること。
【解決手段】評価対象である歯車11・12の回転軸13・14に取り付けられ各歯車と同期して回転するプーリ15・16と、これらプーリに係合するベルト17を介して歯車11・12を回転させる駆動モータ18と、回転軸13・14のうちいずれかの回転軸における歯車とプーリとの間に設けられ該回転軸を介して歯車11・12に負荷トルクを付与するねじり機構19と、歯車11・12の回転を検出するロータリエンコーダ21・22と、これらロータリエンコーダにより検出された検出値を解析する解析装置30とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】トルク変動や回転変動の影響を受けることなく噛合伝達誤差を高い精度で測定することができ、しかも連続的に測定が可能な噛合伝達誤差測定装置を提供する。
【解決手段】
第1試験歯車16にはトルク付与装置46によって負荷トルクを付与し、第2試験歯車18にはトルク付与装置48によって負荷トルクを付与し、非作動状態において、第1試験歯車16および第2試験歯車18が互いに静的に釣り合うように調整することで、それぞれの試験歯車に生じる負荷トルクは、トルク付与装置によるものだけとなる。また、トルク付与装置の構造上、連続的に測定が可能であり、しかもトルク変動はほとんど生じないため、高い精度で連続測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 負荷錘で負荷トルクを付与しつつ歯車装置を噛合い回転させてかみあい伝達誤差を測定する場合に、装置をコンパクトに維持しつつ連続測定できる回転数を増大させる。
【解決手段】 負荷錘38を吊り下げて歯車装置14に負荷トルク(噛合トルク)を付与した状態で、駆動用電動モータ28により第1回転軸20を回転駆動して噛合い回転させ、ロータリエンコーダ24、26で第1回転軸20、第2回転軸22の回転角を検出してかみあい伝達誤差を測定する。第2回転軸22の回転に伴う第1定滑車30の回転で連結ワイヤ34が第1定滑車30に巻き取られ或いは巻き戻されても、負荷錘38が略一定の高さ位置に保持されるように、同期用電動モータ40により第2定滑車32を第1定滑車30の回転に同期して回転駆動するため、負荷錘38を略一定の高さ位置に保持しつつ第1回転軸20を何回転もさせてかみあい伝達誤差を連続測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 所定の負荷トルクを安定して付与できるとともに装置をコンパクトに維持しつつかみあい伝達誤差を連続測定でき、且つ負荷トルクの向きが異なる場合のかみあい伝達誤差を簡単に測定できるようにする。
【解決手段】 駆動用電動モータ28により第1回転軸20を一定の回転速度で回転駆動する一方、摩擦係合部材32上に負荷錘38を載置するとともに、その負荷錘38の重量に応じて摩擦係合部材32と摩擦回転体12との間に生じる摩擦力により第2回転軸22に付与される負荷トルクをトルクセンサ30によって検出し、所定の負荷トルクが付与されるように負荷錘38の重量を調節する。そして、所定の負荷トルクが付与されるようになったら、第1回転軸20および第2回転軸22の回転角をそれぞれロータリエンコーダ24、26により検出し、その負荷トルクにおけるかみあい伝達誤差を測定する。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上することができる歯車の伝達誤差測定装置を提供する。
【解決手段】駆動歯車1Aの駆動軸2Aに当接するローラ3Aaの回転に応じて駆動側パルス信号を生成する駆動側回転検出器3Aと、従動歯車1Bの従動軸2Bに当接するローラ3Baの回転に応じて従動側パルス信号を生成する従動側回転検出器3Bと、駆動側パルス信号及び従動側パルス信号の経時データを記憶する信号バッファ7A,7Bと、駆動歯車1A及び従動歯車1Bの例えば1回転にそれぞれ対応した駆動側基準パルス信号及び従動側基準パルス信号を生成する駆動側基準回転検出器5A及び従動側基準回転検出器5Bと、駆動側パルス信号及び従動側パルス信号における1パルス当たりの回転角を演算し、これに基づいて駆動歯車1A及び従動歯車1Bの回転角の経時変化を演算し、駆動歯車1Aと従動歯車1Bの伝達誤差の経時変化を演算する演算装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 実用性が向上させられた歯車体組付方法と、その歯車体組付方法において利用することができる歯車位置測定装置とを提供する。
【解決手段】 ピニオン14のギヤ部26とデフAssy16のリングギヤ42との噛合を適切な状態とするために行われる第1歯車距離L2と第2歯車距離L4との測定を行う組付方法を、ピニオン14の回転に伴って変化する測定子140の進出量の極小値に基づいて行う第1歯車距離L2の測定と、3以上の測定子222を有する測定具224を用いて行う第2歯車距離測定L4の測定との少なくとも一方を行うものとする。第1歯車距離測定を、極小値という1つの測定値に基づいて測定を行うことで、簡便かつ迅速な測定が可能となり、また、第2歯車距離測定を、複数の測定子を利用したものとすることで、良好な精度の測定を迅速に行えることになる。 (もっと読む)


【課題】 歯面全体にわたってクランクギアとバランサギアの噛合状態を迅速且つ精密に検査すること。
【解決手段】 クランクシャフト3を回転させる駆動機構160と、バランサギア17のクランクギア4との噛み合いを調整する噛合調整機構126を設ける。噛合調整機構126は、当該クランクギア4に従動する従動方向と反従動方向とに択一的に調整する。各シャフト3、17の回転角を検出する回転角度検出手段124、154を設ける。バランサシャフト14の軸方向の移動を検出するスラスト変位量計測手段123を設ける。所定回転数だけバランサギア17のクランクギア4への噛み合いを前記従動方向に調整した後、反従動方向に切り換え、各回転角度検出手段124、154並びにスラスト変位量計測手段123が計測した変位量に基づいて、バランサギア17とクランクギア4のバックラッシュを演算するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 装置の駆動系の共振周波数を歯車の共振周波数に比して小さくして、駆動系の影響を受けることなく歯車の挙動を的確に試験することができる。
【解決手段】 入力軸2に装着された第1歯車と出力軸4に装着された第2歯車の挙動を試験する歯車試験装置1において、入力軸2を駆動する油冷モータ18と、出力軸4を駆動する油冷モータ18と、を備え、入力軸2及び油冷モータ18の間と出力軸4及び油冷モータ18の間に、ダイヤフラムカップリング11及びトルク計測器13をそれぞれ介在させた。 (もっと読む)


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