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Fターム[2G024BA13]の内容

Fターム[2G024BA13]に分類される特許

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【課題】 設置された手摺の上面から水平方向に加圧する水平試験と、設置された手摺の上面から垂直下方に加圧する垂直試験とを、設置し直すことなく効率的に且つ正確に行うことのできる試験装置を提供する。
【解決手段】 手摺の笠木HTの複数個所それぞれに圧接する複数の圧接コマ11と、複数の圧接コマ11を保持するコマ保持部1と、前記コマ保持部1と交差して取り付けられ、その交差方向に可動する加圧シリンダを有するジャッキ2と、前記ジャッキ2を所定位置及び所定角度で保持して設置固定される保持アーム3と、を具備する。保持アーム3は、アーム本体の角度調節とジャッキの配向角度調節が可能であり、水平保持状態S1と、垂直保持状態S2の2状態を維持し得る。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサータグを設置する場合に、各センサータグの電力消費の効率化を図り、測定対象物の状態を長期にわたり測定することができるセンサーシステムを提供すること。
【解決手段】本発明のセンサーシステム1は、第1のセンサー、第1の通信部および第1の制御部を備えるセンサータグ2aと、第2のセンサー、第2の通信部および第2の制御部を備えるセンサータグ2bと、リーダーライター3とを有し、第1の制御部は、第1の期間に、第1の動作モードで第1のセンサーおよび第1の通信部を動作させ、第2の制御部は、第1の期間に、第2のセンサーおよび第2の通信部を動作させないか、または第1の動作モードよりも消費電力の少ない動作モードで動作させ、第1の期間後の第2の期間に、第2の動作モードで第2のセンサーおよび第2の通信部を動作させる。 (もっと読む)


【課題】軸受試験装置において、軸受の動特性を高精度に取得可能とする。
【解決手段】試験用回転軸31にティルティングパッド型軸受10が嵌め合わされて構成される試験用回転系と、この試験用回転系を弾性支持するばね34と、試験用回転系に荷重を負荷する油圧シリンダ35と、試験用回転軸31の変位を計測する変位計測センサ37と、試験用回転系への負荷荷重と試験用回転軸31の変位とばね34の弾性支持特性に応じて試験用回転系に入力する負荷荷重とからティルティングパッド型軸受10の動特性を求める評価装置41とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本来の判定許容範囲を変更することなく、適切なタイミングでの部品の交換や調整を可能とし、良否判定の精度を維持する。
【解決手段】S1で圧力センサからの端子圧着時の圧着応力を検出すると、S2において、圧着応力のピーク値が第1の判定許容範囲内にあるか否かを判別する。ここでピーク値が当該範囲内であれば、次のS4で、ピーク値が、第1の判定許容範囲内に設定される第2の判定許容範囲内にあるか否かを判別する。ここでピーク値が第2の判定許容範囲外であれば、S5で、ばらつき良品であるとして+1をカウントする。当該範囲内であれば、次の端子圧着を行う。そして、S6の判別で、ばらつき良品のカウント数が一定のロット数のうちの指定回数に達すると、S7で警告ランプを点灯させる。 (もっと読む)


【課題】信頼区間を簡易かつ適正に算出できる破壊検査システム、破壊検査方法、データ処理プログラムおよびプログラム記録媒体を提供すること。
【解決手段】この破壊検査システムは、寿命母集団決定部21と、無作為抽出部22と、二次標本算出部23と、信頼区間決定部24とを有する。寿命母集団決定部21は、複数個の試料の寿命試験の結果に基づいて、その複数個の試料が適合する第1の分布関数の寿命母集団を決定し、無作為抽出部22は、上記寿命母集団のうちから上記複数個の要素を無作為抽出する。二次標本算出部23は、無作為抽出された複数の要素に基づいて上記寿命母集団から複数の要素からなる二次標本を求め、信頼区間決定部24は、複数の上記二次標本に基づいて破損確率レベルごとの信頼区間を決定する。 (もっと読む)


【課題】不特定な振動源からの雑多な振動により駆動されている構造物の振動から構造物の固有の振動特性を推定し、推定した振動特性の時間変化から構造物の強度変化を検出する。
【解決手段】観測振動波形を一定の時間長さに分割して得た短区間波形の各々から、非調和フーリエ解析によって求めた周波数成分でパワーが最大となる周波数及びパワーが最小となる周波数を検出し、それぞれの周波数の検出頻度分布を求め、一定の標本の数ごとに求めた上記頻度分布を時間の順に配列表示して、頻度分布の変化から観測する構造物の強度変化を検出する構成。 (もっと読む)


【課題】ディテントスプリングの良否判別検査において、セレクトレバーに所定の操作抵抗を付与できる良品と付与できない不良品とを正確に判別する。
【解決手段】ディテントスプリング1の修正前曲げ荷重を測定する工程(第3ステージS3)と、修正前曲げ荷重に基づいて算出した修正曲げ量の分だけディテントスプリング1に曲げ加工を施す工程(第4ステージS4)と、ディテントスプリング1の修正後曲げ荷重を測定する工程(第6ステージS6)と、修正後曲げ荷重が所定範囲内であるか否かに基づいて前記ディテントスプリングの良否を判別する工程とを順に経て行い、予め、良品のディテントスプリングの修正前曲げ荷重と修正曲げ量との相関近似式を取得し、検査対象のディテントスプリングの修正前曲げ荷重を相関近似式に代入することにより修正曲げ量を算出する。 (もっと読む)


【課題】応力に応じた適切な形状変更を行なう。
【解決手段】凹凸形状を有する板状部材Mの形状最適化方法であって、板状部材Mに特定の荷重が加わるモードで曲げ応力が高い曲げ応力ポイントPBを特定し、曲げ応力ポイントPB周囲の応力ベクトルの分布から曲げ軸を特定する。曲げ軸に直交する面内で曲げ応力及び膜応力の合計に対する膜応力の比率が高い一対の第1及び第2膜応力ポイントPM1,PM2を特定し、第1及び第2膜応力ポイントPM1,PM2を結ぶ線分と曲げ応力ポイントPBとの間の距離であるオフセット量LBEを算出する。曲げ応力ポイントPBから線分に垂線を下ろしたときの交点Cから各膜応力ポイントPM1,PM2までの距離を第1距離LM1及び第2距離LM2とする。オフセット量LBEを極小化かつ第1及び第2距離LM1,LM2を極大化するように形状を特定する。 (もっと読む)


【課題】 セラミックス製のリング部材の強度を簡便に確認することができ、このリング部材の量産時の全数検査にも対応することができるリング部材の強度確認装置および強度確認方法を提供する。
【解決手段】 強度確認装置は、セラミックス製のリング部材Wを内周面Waで嵌め込み状態に装着可能な被装着部5、および被装着部5に装着されたリング部材Wを支持する支持部6を有し、被装着部5に装着されたリング部材Wの内周面Waに対向して開口し同内周面Waに油圧を与える油路18が形成された油圧力負荷座1を有する。さらに、強度確認装置は、被装着部5に装着されたリング部材Wを覆い、油圧力負荷座1に開閉自在に設けられる蓋2と、油圧力負荷座1の油路18に配管接続されて定められた油圧をリング部材Wの内周面Waに供給可能な油圧供給源3とを有する。 (もっと読む)


【課題】歯間で歯面形状のバラツキが存在する歯車でも歯車強度を適切に評価し得る歯車強度評価方法を提供する。
【解決手段】互いに噛み合う駆動歯車1及び従動歯車2の全歯について、その歯面形状を三次元的に把握できるように歯形方向及び歯すじ方向の形状誤差を測定し、これにより得られた測定結果に基づき駆動歯車1及び従動歯車2の夫々の平均歯面形状を求め、該平均歯面形状を用いて歯車強度を評価する。 (もっと読む)


【課題】流体解析コードと構造解析コードを連携させることなく、液体と接触する接液構造体の振動に対する応答量を推定することができる液体と接触する構造体の応答量推定方法と装置を提供する。
【解決手段】接水振動計算手段により、液体と接触する接液構造体の固有振動数、固有モード、及び振幅最大時のひずみエネルギを求め(S1)、非定常流体計算手段により、非定常の流体計算を実施し(S2)、前記固有振動数及び固有モードにおける振動1サイクルの散逸エネルギを求め(S3)、減衰比算出手段により、前記散逸エネルギから減衰比を算出し(S4)、周波数応答解析手段により、減衰を考慮した周波数応答解析を実施し(S5)、対象とする振動に対する前記減衰比による応答量を求める(S6)。 (もっと読む)


【課題】形状,焼入れ条件等が種々異なる部材に適用可能であり、高周波焼入れが施された鋼製部材の熱処理異常を破壊することなく検出することができる方法を提供する。また、軸受部品の熱処理品質が保証された高性能の転がり軸受を提供する。
【解決手段】平滑化曲線が下記の条件A〜Cを全て満足する場合に、被検材に熱処理異常がないと判定する。条件A:焼入れ組織に起因し且つ強度が最も低い反射波の深さ位置よりも深い深さ位置に、極大ピークを有し、該極大ピークの反射波は、非焼入れ組織に起因し且つ表面散乱に起因する部分を除いて強度が最も高い。条件B:焼入れ組織に起因し且つ強度が最も低い反射波の強度が、所定の第一閾値以下である。条件C:非焼入れ組織に起因し且つ表面散乱に起因する部分を除いて強度が最も高い反射波の強度が、所定の第二閾値以上である。 (もっと読む)


【課題】ライナー外周にFW法にて繊維補強層を形成した高圧ガスタンクのドーム部における強度解析の信頼性を高める。
【解決手段】ドーム部12についてのライナー補強を、FW法による繊維のヘリカル巻きの高角度ヘリカル層と低角度ヘリカル層とで担うようにした上で、高角度および低角度のヘリカル層の強度解析を行うに当たり、両ヘリカル層を形成する繊維を、FW法による繊維巻き付けの際の繊維束FLHとして捉える。その上で、タンク中心軸AXと垂直な平面で延びる仮想の繊維束であって、繊維束FLHと同じ幅wを持ってタンク中心軸AXから折り返し位置Rxの最小値Rx’だけ隔たった上記の平面で延びる平帯状繊維束FLHkに繊維束FLHを投影させ、当該平面および平帯状繊維束FLHkにおいて、幾何学演算にて、繊維角αを用いることなく、1層の繊維束の厚みhxを演算する。 (もっと読む)


【課題】平常時には閉じているひび割れが剛性に与える影響も反映して構造部材の健全性を評価することができるようにする。
【解決手段】コンクリート部材に部材軸方向の縦振動モードの高周波振動を励起した状態で部材軸直角方向の横振動モードの振動を励起して横振動モードの固有振動数を測定することを基準時と評価時とで行い(S1)、基準時の固有振動数と評価時の固有振動数とを比較することによってコンクリート部材の健全性を診断する(S2)ようにした。 (もっと読む)


【課題】浸炭窒化処理された軸受部品の窒素濃度を、定量的かつ簡便に保証する検査方法、さらに窒素濃度が定量的に保証された軸受部品および軸受を提供する。
【解決手段】軸受部品としての内輪1、外輪2、玉3は、JIS規格SUJ2からなり、表面に浸炭窒化層が形成された軸受部品であって、加熱温度が500℃、保持時間を1時間とした熱処理を行なった後において、当該表面から30μmの深さの位置におけるビッカース硬度が、軸受部品の厚み方向において浸炭窒化層が形成されていない領域である芯部におけるビッカース硬度より130HV以上高い。 (もっと読む)


【課題】回転翼における最大応力予測に要する解析時間を短縮する。
【解決手段】流体中で回転し、流体から変動圧力を受ける回転翼の振動応力推定装置10は、基準解析手段3、比較差圧取得手段5、推定手段7を有する。基準解析手段3は、回転翼を通過する流体の流量を基準流量とした基準条件で、流体解析により、回転翼両面の圧力差を基準圧力差として求め、かつ、構造応答解析により、変動圧力により生じる回転翼の最大応力を基準最大応力として求める。比較差圧取得手段5は、流量を基準流量と異なる比較流量とした比較条件で、流体解析により、回転翼両面の圧力差を比較圧力差として求める。推定手段7は、比較条件における回転翼の最大応力を、基準圧力差と比較圧力差とに基づいて、基準最大応力から推定する。 (もっと読む)


【課題】 建物の損傷を精度良く知るために、地震波データタと建物構造特性の数学モデルを用いた時刻歴応答解析などの高度な手法によらず、同時に、前記震度、地表面最大加速度(PGA)等以上に建物の損傷と密接に関係した地震動強さの指標を提供すること
【解決方法】 建物種別と、建物の1次固有周期Tに基づいて建物をカテゴリーAに分ける過程と、建物種別毎に、建物の損傷に最も相関の高い建物応答の指標Λを決定する過程と、地震動の加速度応答スペクトルの、周期k・T〜k・Tの範囲における平均値が前記指標Λと最も相関が高くなるkとkの値を、建物のカテゴリーA毎に決定する過程と、地震動の応答スペクトルの、周期k・T〜k・Tの範囲における平均値を求める過程を含む、地震動強さの指標の決定方法。 (もっと読む)


【課題】高価なロードセルを用いることなく、さらに如何なる油圧ジャッキを用いてもアンカーの引張荷重を測定して記録することができる引張荷重記録装置を提供する。
【解決手段】引張荷重記録装置1は、あと施工されたアンカー50を、油圧ポンプ2によって駆動される油圧ジャッキ3のピストン15で引き抜き方向に加力して引張耐力を試験する際に用いられるものであって、油圧ポンプ2の油圧Pを計測して電気信号で出力する油圧センサー20と、油圧ジャッキ3のピストン15における油圧の受圧面積Sを予め記録するピストン情報記録部21と、油圧センサー20の計測した油圧P、および、ピストン情報記録部21に記録された受圧面積Sに基づいてアンカー50の引張荷重を算出する引張荷重算出部22と、引張荷重算出部22の算出した引張荷重を表示する表示部26と、引張荷重を記録するプリンター27とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】 地下に埋設された主配管から分岐し、地上において複数の屈曲点を有するいわゆるステーション配管に対する、簡易かつ正確な配管構造の応力評価方法を提供する。
【解決手段】 枝配管9c端部の鉛直方向の変位δが、枝配管9cに鉛直面内モーメントによる変位δ1と、枝配管9bのねじり変形による変位δ2と、枝配管9aの枝配管9b方向への曲げモーメントによる変位δ3との和であるとして、式(10)により前記配管構造に生じる最大応力σを評価することを特徴とする配管構造の応力評価方法である。
σ={3EGd(2a+2b+c)δ}/{cG(12a+12ab+4bc+10ca+c)+3bcE}・・・(10)
但し、a、b、cは、それぞれ枝配管9a、9b、9cの長さ、Eは縦弾性係数、Gは横弾性係数、dは枝配管の外径、δは支持部における主配管との相対的な鉛直方向変位である。 (もっと読む)


【課題】水路トンネルの内側の覆工コンクリートの応力状態、変形状態を高い精度で推定し、覆工コンクリートの寿命予測を高い精度で行う外力推定方法を提供する。
【解決手段】実測された実測線距離と、共役勾配法により算出される仮想測線距離との残差を評価関数により算出し、前記評価関数から算出される残差が最小となる仮想測線距離を満足する覆工コンクリートに作用する外力を算出し、寿命予測を行うことを特徴とする水路トンネルに作用する外力推定方法。 (もっと読む)


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