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Fターム[2G024BA17]の内容

Fターム[2G024BA17]に分類される特許

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【課題】リアルタイム・高精度で簡易に配管の亀裂の有無・大きさ、及び配管の亀裂から漏洩するガスの圧力を診断する。
【解決手段】配管が発する音を録音し録音した音のパワースペクトルを得る測定手段と、パワースペクトルのデータを用いてニューラルネットワークにより配管の亀裂の有無及び亀裂の大きさを診断するモデルを作成するモデル作成手段と、記憶手段と、配管の亀裂の有無及び亀裂の大きさを診断する亀裂診断手段と、亀裂診断手段により配管に亀裂があると診断された場合にパワースペクトルのデータに対してK近傍法を用いることにより配管の亀裂から漏洩するガスの圧力を診断する圧力診断手段と、を有する配管亀裂診断装置。 (もっと読む)


【課題】実エンジンが発生するトルク脈動のシミュレーションを容易にしてその精度、特に加振シミュレーション精度を高める。
【解決手段】エンジントルクのシミュレーション演算部10のうち、実エンジンが発生するトルク脈動を、トルク脈動周波数演算回路14で演算する模擬エンジンの気筒数と回転数によって決まる周波数と、トルク脈動振幅演算回路15で演算するエンジン回転数別にしたトルク振幅値マップまたは振幅比率マップから求める振幅または振幅比率で正弦波を模擬し、このトルク脈動をトルク指令に重畳させ、これをインバータ20のトルク指令として模擬モータ(ダイナモメータ)30を駆動する。模擬エンジンのスロットル開度とエンジン回転数と脈動振幅値をパラメータとするトルク振幅値三次元マップ又はトルク振幅比率三次元マップからトルク脈動の振幅を求めてシミュレーション試験を行う。 (もっと読む)


【課題】 エッジロードを考慮した寿命予測が可能でかつ、実験により得られた軸受寿命と略一致する精度良い寿命予測を行うことができるころ軸受の寿命予測方法および寿命予測装置を提供する。
【解決手段】 接触領域より広い平面メッシュ領域を設定し、平面メッシュ要素のメッシュ内部を均一または線形な面圧分布と仮定して、接触面の接触面圧分布を計算する。表面下に立体メッシュ設定して、接触面圧分布から接触領域の表面下に設定した各立体メッシュ要素の剪断応力を求め、さらに応力振幅およびその深さを求める。立体メッシュ要素を平面メッシュ要素のころ軸方向幅毎に分割した分割体積であるスライス片の寿命を計算する。 (もっと読む)


【課題】波動境界モデルとしてエネルギー伝達境界が設けられた解析対象モデルに対する時間領域での応答解析を実現する。
【解決手段】波動境界モデルとしてのエネルギー伝達境界が設けられた解析対象モデルの時刻歴応答解析を行うにあたり、外部地盤を含むエネルギー伝達境界の伝達境界マトリクスを演算し(48)、インパルス応答を規定する数式として、物体の変位に依存し同時成分と時間遅れ成分から成る剛性項と、物体の速度に依存し同時成分と時間遅れ成分から成る減衰項を少なくとも含む数式を用い、振動が各周波数のときの前記伝達境界マトリクスの値に基づいて外部地盤を含むエネルギー伝達境界の時間領域におけるインパルス応答を演算し(50)、演算されたインパルス応答を用いて解析対象モデルに対して時間領域での応答解析を行う(54)。 (もっと読む)


【課題】実際に測定を行う測定点を減少させても、同定精度をほとんど低下させることなく剛体特性を同定することができる振動解析方法又は振動解析装置を提供する。
【解決手段】加振試験で測定点において実際に測定される測定自由度よりも同定する特性行列の自由度を大きくし、これにより測定データに基づいて算出されるモード特性の値の数を特性行列に基づいて算出されるモード特性の値の数よりも少なくする。特性行列を同定する際に、特性行列に基づいて算出されるモード特性のうち測定データに基づいて算出されたモード特性に対応するモード特性についてのみ、特性行列に基づいて算出されるモード特性の値が測定データに基づいて算出されたモード特性の値に一致するように特性行列の各成分の値を変更していくことで特性行列を同定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの定常運転時のみならず始動時、停止時におけるベルト鳴きの評価の精度を向上する。
【解決手段】dμ/dvを算出する第1のステップと、dT/dvを算出する第2のステップと、これらのdμ/dv及びdT/dvに基づいてベルト鳴きを評価する第3のステップと、を含む。ただし、μは前記摩擦伝動ベルトと前記プーリとの間の摩擦係数を示し、Tは前記摩擦伝動ベルトの張力[N]を示し、vは前記摩擦伝動ベルトと前記プーリとの間の滑り速度[m/s]を示す。 (もっと読む)


【課題】 エッジロードを考慮した寿命予測が可能でかつ、実験により得られた軸受寿命と略一致する精度良い寿命予測を行うことができるころ軸受の寿命予測方法および寿命予測装置を提供する。
【解決手段】 メッシュ内部を均一または線形な面圧分布と仮定して、接触面の接触面圧分布を計算し、接触面圧分布から接触領域の表面下に設定したメッシュ各点の剪断応力を求め、さらに応力振幅およびその深さを求める。 (もっと読む)


【課題】成長した既成疲労き裂同士の合体、新たに発生した新生疲労き裂と成長した既成疲労き裂との合体を考慮した疲労き裂シュミュレーションと、構造物に作用する応力を推定した上で、構造物の残余寿命を推定する方法とを提供する。
【解決手段】疲労き裂シュミュレーションは、溶接接合部を複数の薄肉ブロックに分割し、それぞれに作用する繰返しブロック応力振幅を確率的に付与した後、線形累積疲労被害則に基づいて、疲労き裂が発生するか否か判断する疲労き裂発生判断工程と、存在している疲労き裂のそれぞれについて、Paris−Elber則に基づいて、疲労き裂長さ成長量および疲労き裂深さ成長量を演算する疲労き裂成長演算工程と、疲労き裂が、相互に合体するか否か判断する疲労き裂合体判断工程と、を有する。構造物の残余寿命の推定方法は、実計測疲労き裂長さから等価応力振幅を演算する。 (もっと読む)


【課題】本発明は変位制御型荷重がかけられる構造物において、応力集中部位における弾性追従の推移をより適切に解析する弾性追従による非弾性歪推移の算出方法を提供する。
【解決手段】弾性追従によって生じる非弾性歪の推移を算出する方法であって、弾性追従が始まる際の初期歪値と初期応力値に基づいて無次元化された、無次元応力歪平面を設定し、該無次元応力歪平面において、点(1,1)で表され弾性追従が始まるときの応力歪状態を意味する弾性追従原点を通り、且つ該弾性追従の初期状態の応力歪状態の推移に関連する緩和初期勾配を有する、緩和初期直線を設定し、該平面において、弾性追従の進行に伴い中終期状態を迎えたときの応力歪状態の推移に相当する、緩和中終期勾配を有する緩和中終期直線を設定し、該平面においてこれら緩和初期直線と緩和中終期直線に漸近する応力歪曲線を、弾性追従時の非弾性歪の推移として算出する。 (もっと読む)


【課題】蒸気使用設備の総合的な設備改善に有効な設備改善手法を効率的に探索し得る蒸気使用設備の設備探索方法を提供する。
【解決手段】蒸気使用設備を診断し、その診断結果に基づいて蒸気使用設備の蒸気使用状況Jbを把握する設備現状調査を実施するとともに、設備現状調査で把握された蒸気使用設備の蒸気使用状況Jbから想定される設備改善手法Jsについて、設備改善手法実施後の蒸気使用設備の予測蒸気使用状況Jyをシミュレートする改善シミュレートを実施し、改善シミュレートにより得られた蒸気使用設備の予測蒸気使用状況Jyに基づいて適正な設備改善手法Jsを探索する。 (もっと読む)


【課題】検査者や検査方法による誤差のバラツキを考慮することで、き裂進展予測精度の向上を図ること。
【解決手段】試験体に発生したき裂長さを複数の検査者または/及び複数の検査方法により測定し、該測定によって得られたデータと実際のき裂の状態との相関情報を求める相関情報作成工程と、被検査体の検査時において検査者によって測定されたき裂長さと前記相関情報とに基づいて、前記被検査体に発生した実際のき裂長さを推定するき裂長さ推定工程と、き裂長さ推定工程で推定したき裂長さを起点とする前記被検査体におけるき裂進展曲線を推定するき裂進展曲線推定工程とを含むき裂進展予測方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】弁体の振動を好適に解析できる安全弁振動解析装置を提供する。
【解決手段】安全弁振動解析装置100は、物理モデルの設定条件を入力する設定条件入力部108と、弁体の運動方程式、安全弁入口の流量式、安全弁出口の流量式および弁箱内の質量保存式を含む安全弁の支配方程式を保持する安全弁支配方程式保持部110と、上流配管を流れる流体の質量保存式、エネルギー式および運動方程式を含む配管の支配方程式を保持する配管支配方程式保持部112と、入力された設定条件と、安全弁の支配方程式と、配管の支配方程式を用いて、弁体のリフト量の時間変化を導出する演算部116と、弁体のリフト量と、弁体に作用する揚弁力との関係を表す揚弁力関数を保持する揚弁力関数保持部114を備える。演算部116は、弁体の運動方程式に揚弁力関数を適用して弁体のリフト量の時間変化を導出する。 (もっと読む)


【課題】対策部位や対策構造の検討を迅速かつ容易化するための技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る振動対策支援システムは、対策を施す部位の候補である複数の着目部位と評価点とをモデル上に設定する設定手段と、着目部位の剛性を変化させたときの評価点の動特性の変化をそれぞれの着目部位について計算する計算手段と、前記計算結果をもとに着目部位の剛性と評価点の動特性の相関を示すグラフをそれぞれの着目部位について作成し、それらのグラフを表示する表示手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正確に振動制御系機械の解析及び評価を行うことのできる振動制御系機械評価装置及び方法を提供する。
【解決手段】振動制御系機械の構造解析モデルを生成する解析モデル生成手段と、構造解析モデルの固有振動解析を行う構造解析手段と、固有振動解析結果を基に機構解析モデルの動的応答解析を行って機構解析モデルの制御量に対する状態量を算出する機構解析手段と、振動制御系機械の計画加速度、計画速度または計画変位のいずれかと状態量とを基に機構解析モデルの制御量を決定する制御解析手段と、過渡応力を基に寿命を評価する寿命評価手段とを備え、制御解析手段または機構解析手段は、相互の連成解析によって時系列的に得られた状態量の内、加速度または力の履歴情報を構造解析手段に出力し、構造解析手段は加速度または力の履歴情報を基に構造解析モデルの過渡応答解析を行って過渡応力を算出する。 (もっと読む)


【課題】振動解析モデルを用いてベルト伝達機構の挙動を評価するベルト伝達機構の解析方法において、駆動プーリモデルの立ち上がり時における従動プーリモデルのスリップを回避し、ベルト伝達機構の解析/評価に要する処理時間を短縮化する。
【解決手段】振動解析モデルにより駆動プーリモデル31を回転駆動させて目標回転数とするまでの立ち上げステップでは、各従動プーリモデル32,33,34に所定の角速度を付与する模擬条件が用いられる。その結果、駆動プーリモデル31と各従動プーリモデルの周速度が一致するようになり、従動プーリモデル32,33,34がベルトモデル35に対してスリップしてしまうことが回避される。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の転写ベルト駆動機構のモデル化方法において、複雑な解析モデルにならず、設計、解析の時間を短縮することが可能な転写ベルト駆動機構のモデル化方法を提供すること。
【解決手段】 転写ユニット部と、回転駆動部と、ジョイント部とを備えた転写ベルト駆動機構をモデル化する転写ベルト駆動機構モデル化方法において、転写ユニット部と回転駆動部とは、それぞれ1つの慣性モーメントを有する独立の慣性系とし、それらを連結する前記ジョイント部は、慣性モーメントを有しない仮想的なものとして想定すると共に、転写ユニット部の駆動ローラの軸回りの粘性係数及び回転駆動部の前記回転駆動手段の出力軸回りの粘性係数を考慮する2慣性系の解析モデルを用いて、転写ベルト駆動機構をモデル化する。 (もっと読む)


【課題】 フレッチングの発生箇所を予測するとともに、フレッチング量も予測し、これにより、フレッチングに起因する異音発生有無を判定することができるフレッチングによる異音発生予測方法を提供する。
【解決手段】 接触条件の変動に伴う接触面圧変動分布を解析により導出し、この接触面圧変動分布より有効接触面を特定し、有効接触面内の平均面圧とすべり量を解析により導出し、これらを用いて、有効仕事量=有効接触面積×平均面圧×すべり量×摩擦係数を求め、有効仕事量より、フレッチングによる異音発生を予測する。 (もっと読む)


本発明は、封込建物、特に製品を保管するか又は貯蔵するためのコンクリートで作られる封込建物についての損傷の危険性を確認する方法であって、前記方法が、建物及び/又は製品に関するデータから、前記建物に貯蔵すべき製品を充填する段階において建物の計画された理論的挙動を決定する段階と、前記建物に前記製品を充填する段階において建物の実際の挙動を決定する段階と、理論的挙動と実際の挙動を比較することにより損傷の危険性を決定する段階とを含む、前記方法に関する。又、本発明の方法は、前記封込建物を空にする段階に応用することができる。
(もっと読む)


【課題】回転構造体の不釣合い強制振動と自励振動の連成振動を解析する。
【解決手段】有限要素法を用いて作成された回転構造体の振動解析モデル18を取得する。回転構造体を支持するすべり軸受の流体力モデル20を取得する。回転構造体の振動解析モデル18とすべり軸受の流体力モデル20から、すべり軸受で支持された回転構造体の運動方程式を導く(運動方程式導出部28)。運動方程式を解いて、回転構造体の振動と、軸受流体の発生する力との時刻歴応答を算出する(時刻歴応答算出部30)。算出された時刻歴応答を周波数分析することにより、回転構造体の振動解析を行う(振動解析部32)。 (もっと読む)


【課題】構造物全体の応力・温度分布、または応力の変化を反映し、かつ分散する微小粒子の粗大化や結晶粒径を考慮して、構造物全体のクリープ損傷評価を行うクリープ損傷評価装置、クリープ損傷評価方法およびプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】温度および応力の解析を行う温度・応力解析手段22と、微小領域における平均結晶粒径を算出する結晶粒径分布算出手段24と、微小領域における平均粒子中心間距離および平均粒子径を算出する分散粒子分布算出手段25と、分散粒子の平均表面間距離を算出する分散粒子粗大化算出手段27と、微小領域のクリープひずみ速度またはクリープボイド成長速度を算出する微小領域パラメータ算出手段28と、微小領域のボイド面積率を算出する微小領域クリープ損傷算出手段30と、構造物全体のクリープ損傷分布を算出するクリープ損傷算出手段31とを具備する。 (もっと読む)


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