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Fターム[2G024BA19]の内容

機械部品、その他の構造物又は装置の試験 (9,137) | 試験内容 (2,058) | 性能、特性試験、異常状態の検出 (1,823) | 潤滑状態に関するもの (26)

Fターム[2G024BA19]に分類される特許

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【課題】トランスミッションを検査する際にトランスミッションを迅速に検査温度に加熱し得るようにする。
【解決手段】
トランスミッションケース10aのドレン孔12からの排出流量よりも多い給油流量で検査温度よりも高い温度の作動油Lを、ドレン孔12よりも高い位置の給油孔11からトランスミッションケース10a内に供給するとともに、作動油Lがドレン孔12よりも高い液位となってドレン孔12を塞いだときに作動油Lをドレン孔12から強制的に排出する圧縮空気をトランスミッションケース10a内に供給する。ドレン孔12よりも高い液位への作動油Lの供給と圧縮空気による作動油Lの排出とを繰り返してトランスミッションを加熱する。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数の計算量を少なくすることができるとともにシミュレーション精度を向上させることができる摩擦係数を算出する。
【解決手段】摩擦係数の算出システムは、モーションデータを取得するモーション取得手段と、プレス工具が負荷方向への移動により金属板に接したときの位置からの負荷方向の距離と摩擦係数との関係を示す摩擦係数特性データを取得する摩擦係数特性取得手段と、モーションデータと摩擦係数特性データとからプレス工具が金属板に最初に接してからの経過時間に応じた摩擦係数を算出する摩擦係数算出手段とを有し、モーションデータが、プレス工具が除荷方向に所定距離移動した後、再び負荷方向に移動することを示すときには、プレス工具が再び負荷方向へ移動するときからの摩擦係数を、前記距離をゼロにリセットして摩擦係数特性データから算出する。 (もっと読む)


【課題】 油潤滑方式の転動装置において、潤滑油中の混入水分濃度を監視して精度良く求めることができる機能を備え、転動部品の水素脆性起因の早期損傷を抑制することのできる油潤滑方式転動装置を提供する。
【解決手段】 油潤滑方式の転動装置において、潤滑油5中の混入水分濃度を監視する混入水分濃度監視装置6を設ける。混入水分濃度監視装置6は、潤滑油5中の静電容量および油温をそれぞれ検出する静電容量検出手段7および油温測定手段8と、その検出された静電容量および油温から、混入水分濃度を検出する水分濃度計算手段9とを有する。 (もっと読む)


【課題】グリース潤滑タイプの軸受の寿命を従来よりも短時間で評価する。
【解決手段】グリース潤滑タイプの軸受の寿命を評価する軸受寿命評価方法であって、軸受の寿命よりも短い時間として予め見積られた試験時間について、回転時間とグリースに含まれる基油の残存量との関係を複数の計測値として取得する計測工程と、複数の計測値に基づいて回転時間と基油の残存量との関係を示す回帰線を求めるデータ処理工程と、基油の限界残存量を示す油分限界線と回帰線との交点における回転時間を軸受の寿命とする寿命判定工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のクランクシャフトの主軸受部分に生成される油膜部分の挙動を可視化して観察することができると共に、油膜厚さの変更や調整などを含む各種の設定を簡単な操作で高精度に行うことができる内燃機関の主軸受部の油膜可視化装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る内燃機関の主軸受部の油膜可視化装置100は、透光性を有する材料で製作された模擬クランクシャフト4と、模擬クランクシャフト4を装置本体に対して支持するための主軸受キャップ7と、模擬クランクシャフト4と主軸受キャップ7との間に取り付けられる滑り軸受7Aと、を備え、加振装置により模擬クランクシャフト4を滑り軸受7A方向に対して変位させつつ、模擬クランクシャフト4の透光性を有する部位を介して、模擬クランクシャフト4と滑り軸受7Aとの間に生成される油膜の挙動を可視化したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラッチ付きプーリのグリース劣化判定を簡単に行えるようにする。
【解決手段】回転軸30と、この回転軸30の外周に回転可能に軸支されるプーリ部35と、回転軸30とプーリ部35間に配置され、プーリ部35に対し回転軸30の一方向の回転を許容し、他方向の回転を阻止する一方向クラッチ40とを備え、回転軸30とプーリ部35間にグリースを封入したクラッチ付きプーリ14を対象としたクラッチ付きプーリ用グリース劣化検出方法において、前記プーリ部35とともに回転軸30を単位時間当り所定の回転数で回転させる回転工程71と、プーリ部35を停止させ、回転軸30を空転させる空転工程71と、プーリ部35と回転軸30の相対回転量を測定する測定工程と、相対回転量とグリース劣化判定基準とを比較してグリース状態を判定する判定工程74を備え、上記順に行う (もっと読む)


【課題】機械装置を運転するに際して、軸受から排出される潤滑剤の中に混入して出てくる鉄粉濃度を測定した結果を用いて、軸受の管理をどのように行うかの内容を提案する。
【解決手段】軸受から排出される潤滑剤の鉄粉濃度を測定し、軸受の状態管理を行う軸受状態管理方法であって、軸受から排出される潤滑剤の鉄粉濃度を所定時間間隔毎に測定し、該測定された鉄粉濃度の値が所定の管理値A以上となった場合には、当該軸受内の潤滑剤の入れ替えを行い、その後、当該軸受の使用を継続し、前記測定された鉄粉濃度の値が所定の管理値B(>A)以上となった場合には、当該軸受の使用を停止して交換を行う。 (もっと読む)


【課題】 使用中の軸受でも、その内部を視覚的に観察することができ、保全管理が適正になし得る内部観察可能化転がり軸受およびこれに用いられる保持器を提供する。
【解決手段】 対向する一対の軌道輪2,3の軌道面2a,3aの間に、環状の保持器4に保持された複数の転動体5を介在させた転がり軸受1である。前記軌道輪2,3または保持器4に、両軌道輪2,3間の軸受空間S内の軌道面2a,3aおよび潤滑剤の少なくとも一方を軸受1の外面から透して観察可能とする観察用窓4cを設ける。この観察用窓4cは、例えば保持器4に設ける。 (もっと読む)


【課題】油圧システムに使用される作動油の成分の劣化度合いを正確に判断し、作動油成分を最適な量だけ補給できるようにして、作動油の劣化を抑制し、作動油の性能を維持できるようにする。
【解決手段】一定温度における粘度計測値と、対応する温度における粘度調整剤用粘度基準値とを比較し、粘度計測値が粘度調整剤用粘度基準値を下回っていることが判断された場合に、粘度計測値が粘度調整剤用粘度基準値に達するまで粘度調整剤が作動油に補給される。 (もっと読む)


【課題】潤滑油が複数の流通経路を経て複数の潤滑部位へ供給される場合に、その複数の潤滑部位に対する潤滑油の流量分配比を定量的に求めることができるようにする。
【解決手段】濃度と相関を持って変化する物理量を有するトレーサ30を分岐油路18a〜18cに順番に択一的に注入し、分岐油路18a〜18cの流量 qiniおよびトレーサ濃度Ciniを測定するとともに、3箇所の吐出穴22a〜22cから流出する流量qoutijおよびトレーサ濃度Coutij をそれぞれ測定することにより、それ等の流量 qini、qoutijおよび濃度Cini、Coutij に基づいて3つの分岐油路18a〜18cの各々から3箇所の吐出穴22a〜22cへ流通する潤滑油の流量分配比rijを定量的に求めることができる。これにより、吸出し効果や流通抵抗等の相違に拘らず潤滑部位であるクラッチC1、C2、ブレーキB1に対する潤滑油の経路や供給量を適切に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】グリースの挙動を適切に観測することが可能なグリース挙動観察方法及び転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受1に封入したグリース8の挙動を観察するグリース挙動観察方法であって、前記転がり軸受1の少なくとも一部に、光透過性を有する光透過部2,6,7を形成する工程と、前記転がり軸受1に、トレーサ9が混合された光透過性を有するグリース8を封入する工程と、前記光透過部2を介して、前記グリース8に光を照射する光照射工程と、前記光透過部6を介して、前記光を照射したグリース8を撮像する工程と、前記グリース8を撮像した画像データに基づいて、前記トレーサ9の移動状態を検出する工程とを有する (もっと読む)


【課題】金型に塗布される潤滑液の塗布量分布を測定可能な潤滑液測定具を提供する。
【解決手段】金型に塗布される潤滑液の塗布量分布を測定する潤滑液測定具10であって、金型における潤滑液の金型塗布面と同一形状の塗布領域を形成する測定具塗布部11を有し、測定具塗布部11には、互いに同一の開口面積を有する複数の開口部12が形成され、開口部12には、複数の容器13がそれぞれ接続される。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の寿命に多大に影響する、潤滑油へのゴミの混入や水の混入による潤滑油の劣化状態を、加速度センサの共振周波数帯信号や高周波信号を用いることにより、検出したゴミの状態、潤滑油の状態を根拠にその寿命を早期に高精度に推定する方法を提供する。
【解決手段】転がり軸受3におけるゴミ混入状態と振動・軸受寿命との関係、及び潤滑油の劣化と振動・軸受寿命とに関し、各転がり軸受3の型番、メーカー名等の軸受諸元毎について、加速度センサ4を用いて振動信号等を実験装置により採取する基礎データ採取段階と、回転機器1,2に備えられた、余寿命を診断する転がり軸受3について測定する測定段階と、測定段階により求めた測定値と、軸受諸元についての判定結果と、基礎データ採取段階で求めたデータとを用いて、被診断転がり軸受3のゴミ混入状態と潤滑油の劣化状態を推定し、被診断転がり軸受3の余寿命を算出する判定段階と、から成る。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の軸受外輪と転動体の間に存在する潤滑油の不足状態や面荒れを観測可能な転がり軸受における潤滑状態観測方法を提供する。
【解決手段】転がり軸受Bが支持される軸受ハウジング4に取り付けられる超音波探触子5から超音波を軸受Bの軸受外輪1に向けて発生させ、軸受外輪1とボール2との境界からの反射波を測定することにより、軸受外輪1とボール2の間に存在する潤滑油や潤滑状態を観測する潤滑状態観測方法であって、超音波探触子5が受信した反射波からエコー高さ比Hを求めるエコー高さ比算出ステップと、求められたエコー高さ比Hの波形信号において、ハウジングと外輪の境界からの反射波のピーク位置から決まる超音波探触子5の音軸yよりも時間的に早い側に位置する波形の局所凸部Aと、音軸yよりも時間的に遅い側に位置する凹状波形部分のピーク位置と音軸yとのズレ量Δtに基づいて、潤滑状態を観測するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】様々な運転条件を考慮して、転がり軸受の潤滑状態を正確に判定する。
【解決手段】転がり軸受の潤滑状態判定装置は、潤滑状態を判定すべき転がり軸受13に関し、一定の運転条件に基いて、その軸受13の音圧変化量しきい値ΔA0および音圧しきい値AL、AMを設定する設定手段と、その運転条件に基づいて軸受13を回転駆動するモータ14と、その運転中の軸受13から発生する音圧を測定するマイクロフォン42と、マイクロフォン42が測定した音圧の変化量を求め、求めた変化量が変化量しきい値ΔA0よりも小さいときに、軸受の潤滑状態の判定開始を決定する決定部75と、判定音圧決定部75が判定開始を決定した後に、マイクロフォン42が測定した音圧Anを、音圧しきい値AL、AMと比較して、軸受13の潤滑状態を判定する判定部76とを備えている。 (もっと読む)


【課題】CVTなどのワーク内部の油量のばらつきを小さく抑えることができ、油量のばらつきに起因して生じる不具合を回避することのできるワークの油量調整方法および油量調整装置を提供する。
【解決手段】ワークの油量調整装置は、ワークW内に保持されるオイルの量を調整するための装置であって、ワークWを構成する複数の部品のうち一の部品P1内のオイルの残留量W1を所定範囲内に管理する残油量管理手段と、残油量管理手段により残留オイル量W1を管理された部品P1と他の部品等とからワークWのアッセンブリを行う組立て手段と、ワークW内にオイルを供給して行う試験運転の前後でワークWの重量を測定するワーク重量測定手段と、ワーク重量測定手段により測定された試験運転後のワークWの重量測定値W3から試験運転前のワークWの重量測定値W2を差し引いた値に基づき、ワークWに対するオイルの加減量を調整するオイル加減量調整手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 人が手摺を握った場合の手摺材との間の滑り現象の評価を可能とする。
【解決手段】
手摺材面に対しての試験片の滑り抵抗を、把持力と鉛直力または水平力の付加をもって評価する方法であって、試験片の手摺材表面に接地後の把持力と、鉛直方向または水平方向の速度並びに加速度を設定し、試験片面を手摺材表面に対して試験直前まで浮かせた状態から平行に接地させ、手摺材が試験片面から受ける把持力と鉛直力または水平力を測定し、鉛直力または水平力を把持力で除した摩擦係数の推移から手摺材の滑りのリスク度を判定する。 (もっと読む)


【課題】機械部品等の耐久試験と性能試験との両方を行う耐久性能試験装置を提供する。
【解決手段】耐久性能試験装置として、架台9に対して動かされる可動部(スピンドル30)と、この可動部(スピンドル30)に対して供試体2を連結する可動治具50と、可動部(スピンドル30)と供試体2の抵抗力を計測する抵抗力計測手段(分力センサ51、トルクセンサ52)と、可動治具50と可動部(スピンドル30)との相対変位を規制するロック部材53と、このロック部材53を可動治具50と可動部(スピンドル30)との相対変位を規制する規制位置と可動治具50と可動部(スピンドル30)との相対変位を規制しない解除位置とに切り換えて保持するロック切り換え機構55とを備える。 (もっと読む)


【課題】 軸受に簡単かつコンパクトに搭載できて、軸受内部の潤滑剤劣化状態を安定的にかつ精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置は、円弧状の光ファイバ4の両端にそれぞれ発光素子および受光素子を対向して設け、この円弧状の光ファイバ4の一部に潤滑剤を介在させる測定用ギャップ部7を設ける。この測定用ギャップ部7を、前記光ファイバ4で構成される光路の垂直方向に対して、傾斜角度θを以て設ける。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の有無のみならず、転がり軸受における潤滑剤の塗布位置を検査することを目的とする。
【解決手段】転がり軸受(ベアリング)の保持器における潤滑剤の塗布状態の検査処理を検査装置を用いて行う。ベアリングに可視光を照射し、その透過像をカメラで撮像して撮像画像を画像処理装置へ転送する。撮像画像には、保持器が透過領域として映し出され、潤滑剤が非透過領域として映し出されるため、保持器と潤滑剤とを撮像画像の色の違いに基づいて区別することが容易にできる。画像処理装置では、撮像画像に対して二値化処理を施したのち、保持器上の特定領域における非透過領域(黒領域)、即ち潤滑剤の領域を検出する。そして、検出された黒領域(潤滑剤の領域)の面積に基づいて、保持器における潤滑剤の塗布状態(例えば、潤滑剤が多い、少ない、適量、全くなし)を判断する。 (もっと読む)


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