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Fターム[2G024CA05]の内容

Fターム[2G024CA05]に分類される特許

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【課題】 回転軸体の軸線方向および径方向における軸振れ量を非接触にて簡単に測定できる軸振れ計測装置を提供する。
【解決手段】 本発明の軸振れ計測装置は、回転軸体の周方向に光反射性部分と光非反射性部分とが交互に配置されて当該方向に幅変化部の列が環状に形成されてなる反射パターンと、前記回転軸体の回転中に前記反射パターンの所定位置に照射される第1および第2の光線と、前記所定位置からのこれら各光線の反射光をそれぞれまたは重ね合わせた状態で受光して受光、不受光のタイミングに応じて生成された電気パルス信号に現れる該第1の光線の受光時間の変化に基づいて前記回転軸体の軸線方向の軸振れ量成分を求めるとともに、前記第2の光線の照射角度、前記電気パルス信号に現れる前記第2の光線の反射光の受光時間の変化、および前記軸線方向の軸振れ量成分に基づいて前記回転軸体の径方向の軸振れ量成分を求める受光・演算部とを備える。 (もっと読む)


本発明は、ベアリングシェルの突出を求める方法であって、a)複数の支持点でベアリングシェル(1)を固定するステップと、b)ベアリングシェルが弾性変形するように、ベアリングシェルの少なくとも1つの点に1つ以上の試験力(F,x)を加えるステップと、c)ベアリングシェルの1つ以上の測定点でベアリングシェルの変形を測定するステップと、d)測定した変形から突出を求めるステップと、を有する方法に関する。さらに、本発明は、ベアリングシェル(1)の突出を求める装置であって、1つ以上の支持点でベアリングシェル(1)を固定するのに適した固定装置(30)と、1つ以上の試験力(F,x)を前記ベアリングシェル(1)の少なくとも1つの点に加えるのに適した1つ以上の変形装置(32)と、ベアリングシェルが弾性変形するように変形装置によりベアリングシェル(1)の少なくとも1つの点に1つ以上の試験力が加えられている時に、1つ以上の点でベアリングシェル(1)の変形を測定することができる1つ以上の測定装置(31)と、ベアリングシェルの測定された変形からベアリングシェルの突出を求めることができる、突出を求める装置と、を備える装置に関する。
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【課題】回転機器における軸振動検出原理を工夫して、検出構造を複雑化することなく、回転機器の振動を再現性良く検出できるようにする。
【解決手段】外周囲に複数の歯部51を有して該当回転機器の回転軸90に取り付けられ、当該回転軸90と共に回転する円盤部材50と、円盤部材50の外周囲に近接して配置され、当該円盤部材50の外周囲に光を照射すると共に、歯部51からの反射光を受光する複数組みの反射型のX1センサ10、X2センサ20、Y1センサ30及びY2センサ40と、各々のセンサから得られるX軸パルス信号SX1,SX2,Y軸パルス信号SY1,SY2を信号処理する信号処理部67とを備え、各組みのセンサは、円盤部材50を間に挟んで相互に対向する位置に配設されるものである。 (もっと読む)


【課題】工作機械の主軸等の転がり軸受を用いた回転機の回転精度を短時間の内に正確に評価することが可能な評価方法および評価装置を提供する。
【解決手段】回転精度評価装置31は、変位計15,15によって得られた変位データから転動体の公転周波数に対応した帯域の変位データを抽出するバンドパスフィルタ17と、抽出された変位データの周期と同期した任意のタイミングで、変位計15,15による測定を行う機会であるか否かを判断する測定機会判断部19と、抽出された変位データ、および、測定機会判断部19の判断に基づいて変位計15,15により測定された変位データを記録する変位データ記録部25と、記録された変位データを用いて主軸8の非繰り返し回転精度の経時変化を算出する回転精度算出部26と、算出された非繰り返し回転精度の経時変化を出力する回転精度出力部27とを有している。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の初期異常を、転がり軸受を駆動しながら、非接触で求めることを可能にする。
【解決手段】転がり軸受を形成するコロまたは玉1と保持器10によって確保されるコロまたは玉1間の溝2に着目し、この磁気抵抗の差を求めることで、コロまたは玉1の位置または速度を検知し、この情報を解析することで転がり軸受の異常を予知する。磁気を用いた計測方式のため、水蒸気とか油の浮遊するような悪環境でも、高分解能の位置検出が可能となる。この結果、大きなトラブルが発生する前に、転がり軸受等の交換が可能となる。 (もっと読む)


【課題】抜管や精密研磨を必要としない非破壊方法であって、鋼管の曲げ部の外径、管厚、扁平率を計測するだけの簡単な評価方法で以って、高精度の探傷評価が可能な鋼管の曲げ部の損傷評価方法を提供する。
【解決手段】鋼管の曲げ加工を行うに際し、鋼管の曲げ後における扁平率:S0を((鋼管の最大外径−鋼管の最小外径)/(公称外径))×100に設定し、さらに扁平変化率:S1を(使用中途時の扁平率S/未使用材の扁平率S0)×100を設定し、該扁平変化率S1が、予め設定された一定値よりも小さくなったとき、前記鋼管に異常が発生したものと判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸がハウジング等で覆われている場合であっても、回転軸の傾きを非破壊で測定可能とする回転機械の軸傾き測定方法およびその装置を提供する。
【解決手段】鉛直方向に向けられる回転軸11aを備える回転子11、および固定子12がハウジング15内に収容される回転機械の軸傾き測定方法であって、通電コイルに直流電流を与えて、回転軸11aを回転軸11aの周方向において傾斜する方向に拘束する拘束工程S110と、拘束工程S110の後に、直流電流に交流電流を重畳して、回転軸11aを傾斜する方向に振動させる振動工程S120と、振動工程S120時にハウジング15に伝播される回転軸11aの振動状態から、その振動状態に相関する回転軸11aの傾き状態を把握する把握工程S130、S160とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ラジアル軸受面相互間の精度を簡易に検査可能とする。
【解決手段】ハウジング2の内周に、ラジアル軸受面を有する軸受スリーブ3,4を軸方向に並べて固定した後、第2軸受スリーブ4の内周に第1治具22を圧入すると共に、第1軸受スリーブ3の内周に第2治具23を圧入する。第1治具22を回転させてハウジング2、両軸受スリーブ3,4、および第2治具23を一体に回転させ、第2治具23の振れ量を測定する。 (もっと読む)


【課題】外輪と複数の円筒ころと保持器とを有する転がり軸受用サブアッセンブリ10において、円筒ころの径方向内方への移動量を簡単で正確に測定することができる測定装置を提供する。
【解決手段】上下揺動自在である揺動部材1の一端部17aに、サブアッセンブリ10の頂部にある円筒ころに下から当接させる接触子2が設けられている。この接触子2は磁石21を有している。揺動部材1の他端部17bに、揺動部材1の揺動量を計測するダイヤルゲージ8が設けられている。磁石21によって接触子2が円筒ころに付いた状態で、その円筒ころが軌道面に接触した状態から接触子2を押し下げることによって揺動した揺動部材1の揺動量を、ダイヤルゲージ8が計測する。 (もっと読む)


【課題】外輪と複数の円筒ころと保持器とを有した転がり軸受用サブアッセンブリ10において、円筒ころの径方向内方への移動量を簡単で正確に測定することができる測定装置を提供する。
【解決手段】上下揺動自在である揺動部材1の一端部17aに、サブアッセンブリ10の頂部にある円筒ころの下面に下から当接させる接触子2が設けられている。揺動部材1の他端部17bに、揺動部材1の揺動量を計測するダイヤルゲージ8が設けられている。接触子2が前記円筒ころを上へ押す一方向に、弾性部材7によって揺動部材1が付勢されている。この弾性部材7の付勢力を含む揺動部材1を一方向に揺動させようとする力は、前記円筒ころが自重によって揺動部材1を他方向に揺動させる力よりも、小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、マスターギヤーの振れを前以て測定する必要がなく、定期的なマスターギヤーの振れ測定も不要なマスターギヤーおよび被検査用ギヤーの偏心量の検出方法を提供するとともに、この検出方法に使用される偏心量検出装置を提供する。
【解決手段】マスターギヤーと被検査用ギヤーの歯数比を略m/w(ただしm≧2、w≧2、m+w=2n+1、かつ、mとwとは共通の因数を有せず、m、wおよびnは自然数である。)とし、該マスターギヤーおよび該被検査用ギヤーは互いに圧接噛合して該マスターギヤーがw回転する間の両者の中心間距離の変動量を記録し、この変動量の記録を二分割して演算することにより該マスターギヤーおよび該被検査用ギヤーの回転中心の偏心量を検出することとした。 (もっと読む)


【課題】動的ギヤミスアライメントの計測を精度高く行うことができる動的ギヤミスアライメント計測装置を提供する。
【解決手段】トランスミッションケースに組込まれているドライブギヤ1及びドリブンギヤ2を作動させることにより、ドライブギヤ用分力計16K及びドリブンギヤ用分力計16Hが、夫々、ドライブギヤ1及びドリブンギヤ2に作用するラジアル方向回りのモーメント、ラジアル方向荷重、スラスト方向荷重を検出し、パソコンの主演算部が、ドライブギヤ用分力計16K及びドリブンギヤ用分力計16Hの検出データに基づいて、平行度誤差及び食違い誤差(動的ギヤミスアライメント)を求める。このため、トランスミッションケースに組込まれるドライブギヤ1及びドリブンギヤ2のミスアライメントを実動運転状態で計測でき、動的ギヤミスアライメントの計測精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】歯車の各歯底部に現出した余肉部の進展状況を速やかに定量的に算出して、金型の寿命を判断することのできる金型寿命判断装置及び金型寿命判断方法を提供する。
【解決手段】本金型寿命判断装置1は、かさ歯車60を支持する支持具2と、該支持具2に支持されたかさ歯車60の歯底部に対向して接触・離間可能に進退運動する測定子3と、該測定子3の先端を歯底部に押し当てた際の測定子3の先端の位置を測定するダイヤルゲージ4とを具備している。これにより、2回目以降に成形されたかさ歯車60の各歯底部の高さ方向の変位量、すなわち、各歯底部に現出した余肉部の進展状況を速やかに定量的に算出でき、この算出結果に基いて、金型の各歯先部の摩耗量の増加を把握して、その寿命を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、円筒体内周の真円度を簡易かつ短時間で検査することが可能であるとともに、小型でありインライン化に適した円筒体の内周検査方法及び円筒体の内周検査装置、並びにモータヨークに内周検査方法を提供することにある。
【解決手段】円筒体Tの内周真円度を検査するための内周真円度検査装置Sに関する。
駆動源7と、回転軸11aと、回転軸11aの回転中心から所定の径方向の長さを有する回転治具11bと、円筒体T内部に回転治具11bを配置した状態で、円筒体Tを回転軸11aと同軸に支持可能な固定部10と、円筒体T内周面と回転治具11bとが摺接した場合に、その摺接を検知して検知信号を出力する検出部4と、検知信号に基づき円筒体Tの内周真円度に異常があるか否かを判定する判定部5とを備える (もっと読む)


本発明は応力波の測定方法と、測定装置と、破岩装置とに関するものである。衝撃装置(7)は衝撃パルスを導波路(21)に与え、導波路では圧縮応力波および反射引張応力が生成され、これらは導波路を伝播する。圧縮応力波は導波路で拡張を、引張応力波は収縮を生じ、この場合、導波路の断面における幾何学的変化を測定することによって導波路の特性を判定してよい。この測定データは破岩装置の制御に利用される。

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【課題】簡単な方法でU相、V相、W相の固着度を検査することが可能な検査方法を手供する。
【解決手段】巻線の固着度検査方法は、回転電機のステータコア25に導線を巻いてU相521U、V相521VおよびW相521Wを構成した後、U相521U、V相521VおよびW相521Wを互いに絶縁樹脂で固着する工程と、U相521U、V相521VおよびW相521Wに電流を流し、U相521U、V相521VおよびW相521Wの外径の変化量に基づいてU相521U、V相521VおよびW相521Wの固着度を検査する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 圧延設備等の駆動軸の損傷を診断するに際して、変位センサから出力された生波形から駆動軸のクロスの剥離および摩耗の両方ともの判別を可能とした駆動軸損傷診断装置を提供する。
【解決手段】 変位センサの出力から駆動軸の損傷状態を検出する処理手段は、変位センサの出力波形に対して移動平均によるスムージングを行うスムージング手段と、スムージングされた変位センサの出力波形をFFT変換するFFT変換手段と、FFT変換で得られたスペクトルから回転同期成分を除去して逆FFTにより時間軸波形に変換する逆FFT変換手段と、逆FFT変換で得られた波形の平均値から摩耗状態を判定する摩耗判定手段と、逆FFT変換で得られた波形の振幅から剥離状態を判定する剥離判定手段とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】
3個の変位計間の相対角度が正確であるかどうかを評価することができ、回転軸の回転ムラを補正することができ、変位計の中心位置が回転軸上の同じ測定部位を指しているかどうかを評価することができ、ひいては3点法の特性を有効にかつ容易に活用して回転軸の回転精度を測定することができる回転精度測定方法を提供する
【解決手段】
それぞれの中心位置が回転する測定対象物の外周面上の同一回転軌跡上にあるように配置した3個の非接触型の変位計のプローブによって前記測定対象物の回転運動を測定し、前記測定対象物の回転精度成分と前記測定対象物の形状成分とを含む前記変位計の出力信号を処理して前記形状成分を分離して前記測定対象物の回転精度を測定する方法であって、前記処理の前に前記変位計の出力信号における前記回転の回転速度のムラを補正する (もっと読む)


【課題】過熱器管などの管内水蒸気酸化の積層化による加速酸化減肉損傷と前記減肉損傷によるクリープ損傷を高精度かつ適正に診断すること。
【解決手段】ボイラの過熱器管、再熱器管などで生じる管内面側の水蒸気酸化と管外面側の高温酸化による減肉損傷の診断法であって、管内面側の水蒸気酸化のスケール厚さ、水蒸気酸化のスケールに浮上りが生じる熱ひずみ値までの温度以下に降温する停止回数で定義されるスケール浮上り回数、スケールが浮上るまでの運転時間、スケールの浮上りによる温度上昇、スケールの伝熱阻害による温度上昇をパラメータにし、その後のスケール成長及びこのスケール成長の繰返しを考慮して酸化スケール厚さや減肉量を診断して、クリープ損傷率を求めること。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受部品の軌道面の形状崩れを容易かつ適正に検出できる転がり軸受部品の評価法を提供することである。
【解決手段】 転がり軸受における軌道輪1,2または転動体3からなる転がり軸受部品を評価する方法である。先ず、転がり軸受部品における転動面の真円度のハーモニック解析結果により角数と振幅を求める。この求めた角数と振幅を対数変換し、この対数変換した角数と振幅の関係の回帰直線を求める。この回帰直線からの偏差を基準にして、前記転動面の形状崩れを評価する。 (もっと読む)


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