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Fターム[2G024CA17]の内容

Fターム[2G024CA17]に分類される特許

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【課題】 実際の回転速度を直接取り込むことができない場合でも、診断精度を確保しつつ、異常の有無や異常の部位を特定することができる機械設備の異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】 回転或いは摺動する少なくとも一つの部品12を備えた、機械設備10の異常診断装置は、機械設備10から発生する信号を電気信号として出力する少なくとも一つの検出部20と、電気信号の波形の周波数分析を行い、周波数分析で得られた実測スペクトルデータの周波数成分と部品12に起因した周波数成分とを可変な許容幅を持って比較照合し、その照合結果に基づき部品12の異常の有無及び異常部位を判定する信号処理部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 実際の回転速度を直接取り込むことができない場合でも、診断精度を確保しつつ、異常の有無や異常の部位を特定することができる機械設備の異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】 回転或いは摺動する少なくとも一つの部品12を備えた、機械設備10の異常診断装置は、機械設備10から発生する信号を電気信号として出力する少なくとも一つの検出部20と、電気信号の波形の周波数分析を行い、周波数分析で得られたスペクトルに基づき算出した基準値より大きい該スペクトルのピークを抽出し、ピーク間の周波数と回転速度信号に基づき算出した部品の損傷に起因する周波数成分とを比較照合し、その照合結果に基づき部品の異常の有無及び異常部位を判定する信号処理部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軸受の回転周波数の変動による振動周波数変動の影響を打ち消して、軸受の異常診断を常に高精度に実施できる異常診断装置を提供すること。
【解決手段】軸受20の振動検出器31からの振動信号をサンプリングしてその値を電気信号として出力する検出処理部30と、検出処理部30の出力を基に軸受20の異常診断を行なう診断処理部40とを備える。検出処理部40は、A/D変換トリガパルスが入力される度に振動信号をサンプリングしてその値を電気信号として出力するA/D変換器33と、A/D変換トリガパルスを発生するPLL回路34とを備える。PLL回路34は、軸受20の回転検出器32からの回転パルスの周波数とA/D変換トリガパルスの周波数とが比例関係となるように同期引き込みを行なう。 (もっと読む)


真空ポンプ等の機械で予測診断を実行するための診断サブシステム。該サブシステムは、測定可能データ(30)を提供する1台または複数のセンサと、機械動作をモデル化し、少なくとも1つの推定される動作パラメータを生成するためのプロセスモデル(50)と、該検知された動作パラメータを該推定された動作パラメータに比較するためのコンパレータ(54)と、該モデルの中にスライディングモード動作を維持するために該モデルの中に非連続性を注入するための非連 続信号注入手段(56)と、該機械内の障害を示す傾向について該非連続インジェクション信号を分析するための手段(58、60)とを有する。
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【課題】
本発明は、このような問題点を解決するために提案されたもので、簡単に流体機械の劣化度を評価することが可能な流体機械の性能診断装置或いは、流体機械の性能診断システムを提供することを目的とする。
【解決手段】
そのために、本発明の流体機械の性能診断装置は、流体機械の圧縮比又は圧力差と入口流量とから特性を複数の流体制御量毎に無次元化して圧力係数と流量係数との関係を示す曲線を求める予想性能曲線演算器と、前記流体機械の運転時の流体制御量、吸入圧力、吐出圧力、吸入温度、圧縮係数、ガス平均分子量、比熱比から実測性能ヘッドを求めると共に、予想性能曲線と流体制御量と入口流量とから予想性能ヘッドを求め、予想性能ヘッドと実測性能ヘッドとの比から性能劣化度を演算する性能診断演算器とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軸受装置等の回転部品が組み込まれている装置を分解することなく実稼動状態で回転部品の異常を診断できると共に、回転駆動手段で発生する電気的な外乱ノイズの影響による誤診断を防止して信頼性の高い異常診断を行うことができる異常診断装置を提供する。
【解決手段】 軸受箱12に対して相対的に回転する鉄道車両用転がり軸受装置10に組み込まれた複列円すいころ軸受11の異常を診断する異常診断装置であって、複列円すいころ軸受11を回転駆動する駆動モータと、軸受箱12に取り付けられる振動センサ32とを備え、駆動モータの非通電時における複列円すいころ軸受11の所定の回転速度領域内での慣性回転時に、振動センサ32による検出信号に基づいて複列円すいころ軸受11の異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】装置の劣化に関する情報の簡単且つ確実な決定を可能にする、温度にさらされている装置に関する情報の決定方法を提供する。
【解決手段】装置(1)の温度が測定される、温度にさらされている装置(1)に関する情報の決定方法において、装置(1)の得られた温度または温度変化の関数として、少なくとも1つのカウンタ(5、10)が増分され、得られたカウント値の関数として、装置(1)の劣化に関する情報が決定される。 (もっと読む)


【課題】 構造物の特性変化の測定から荷重算出までの過程を全自動且つリアルタイム行う構造物の特性変化検出システムを提供する。
【解決手段】 橋梁等の構造物に配置されており、構造物(11)の上を車両等の移動物体(p)が走行することによる構造物の特性変化を検出する少なくとも1個のセンサ(131〜13m、401〜40(n+1)、411〜41(n+1)を含む現場側システム(71)と、センサの出力を構造物から離れた所望の地点で受信して処理する観測地側システム(72)とを備え、観測地側システムによりセンサの出力を自動的に且つ実質的にリアルタイムで処理して、構造物の特性変化を検出するようにし、1例として、移動物体は車両であり、構造物は車両通行用の道路又は複数の車線を有する橋梁である。 (もっと読む)


本発明は、試験されるそれぞれのディスクドライブを個々に受容するための複数のベイ4と、ディスクドライブがテストカードを介して試験され得る該テストカード7、8を個々に受容するための複数のカードスロット6と、それぞれのテストカードは個々のカードスロットに受容され、それぞれのテストカードは環境テストカード7又は接続テストカード8である、複数のテストカードと、を備えており、カードスロット6とテストカード7、8とが、それぞれのカードスロット6が環境テストカード7又は接続テストカード8を選択的に受容できるように配置される、ディスクドライブ試験装置1と、ディスクドライブのその他の配置又はディスクドライブ取り付け装置を開示する。
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機械ハウジングにある機械要素の固体伝導騒音記録用測定装置(1)であって、測定装置(1)が潤滑穴開口(16)を介して機械ハウジング(15)に取付けられ、かつ次の要素、貫通穴(3)を持つ取付けピン(2)、印刷配線板を受入れるハウジング(5,5a)、信号評価用電子部品を持つ少なくとも1つの印刷配線板(9)、少なくとも1つの振動センサ(7a)から成り、振動センサ(7a)を持つ振動センサハウジング(7)が、取付けピン(6)を潤滑穴開口(16)へねじ込む間、取付けピン(2)に対して回転可能に設けられ、取付けピン(2)のねじ込みの最終状態で振動センサハウジング(7)が、機械ハウジング(15)とねじれないように摩擦結合され、振動センサ(7a)が金属スリープ(6)に当接し、それにより固体伝導騒音が、機械ハウジング(15)から金属スリープ(6)を介して振動センサ(7a)へ直接伝達される
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【課題】 統一的な判定基準の設定が可能な高精度の流体回転機械の診断方法を提供する。
【解決手段】 予め回転部に機械要素を有する流体回転機械11の正常時に流体回転機械11の状態を示す複数の状態信号からなる第1の状態信号群を所定時間間隔でそれぞれ測定して有次元の第1の状態データ群を得た後、流体回転機械11の点検時に流体回転機械11の状態を示す複数の状態信号からなる第2の状態信号群を所定時間間隔でそれぞれ測定して有次元の第2の状態データ群を得て、第1及び第2の状態データ群をそれぞれ無次元の第1及び第2のパラメータ群に変換した時系列の第1及び第2のマトリックスを作成し、第1及び第2のマトリックスを1つの多変量カルバック・ライブラー情報量として算出して、流体回転機械11の状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート被り厚さが大きい場合等であっても、鉄筋の状態を簡易に判断できる鉄筋の検査方法を提供することを目的とする。他の目的は、補修が必要であった場合に、補修を効率的に行うことのできる鉄筋の補修方法を提供することにある。
【解決手段】 コンクリート構造物10に、穴20を最低2箇所形成し、この穴20に接触子30A、30Bを挿入して鉄筋11に接触させ、一方の接触子30Aから鉄筋11に直接、電気、熱、振動、音等を伝達させ、他方の接触子30Bでこれを検出することで、鉄筋11の状況を確認する。そして、鉄筋11に補修が必要な場合には、コンクリート12をはつり取り、補修金具、補修部材、補修用鉄筋等で鉄筋11を補修した後、コンクリート12を新たに打ち継ぐ。また、鉄筋11に補修を施す必要が無い場合は、穴20を埋める。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受のクリープ試験を短時間且つ安価に行うことができると共に、静止輪クリープ発生時の転がり軸受の諸特性を定量的に測定することができる転がり軸受の静止輪クリープ試験装置および試験方法を提供する。
【解決手段】 外輪40と、複数の玉42を介して外輪40に対し回転自在に配置された内輪41と、を備えた供試転がり軸受17の静止輪クリープ試験装置10は、外輪40を嵌合固定された前ハウジング23と、内輪41を回転させる軸12と、供試転がり軸受17に荷重を負荷する荷重負荷手段13と、ロードセル14と、外輪40のクリープに伴って円周方向に変位するように外輪40に固定され、且つロードセル14に接続されたトルクバー15と、を具備し、外輪40に作用するトルクを測定する。 (もっと読む)


組立品内の複数ファスナーのネットワーク用のファスナーであって、該ファスナーは、そのファスナーを該ネットワーク内の他のファスナーから識別するためのアドレス手段を備え、そして前記組立品全体に亘り、(i)指示されたパターンに;あるいは(ii)3次元ネットワークを形成するために;のどちらかに、又はその双方に配分されるようにしてある。
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