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Fターム[2G024CA27]の内容

機械部品、その他の構造物又は装置の試験 (9,137) | 測定項目 (1,868) | 複数箇所での測定 (39)

Fターム[2G024CA27]に分類される特許

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【課題】 センサシステムで,消費電力を低減させつつ安全性を維持した構造物のモニタリングを可能とすることを目的とする。
【解決手段】 センサシステムのGMS2が揺れ信号を検出すると,揺れ信号受信部11は揺れ信号を受信し,揺れ信号判定部12は揺れ信号の強度を判定して,起動させるLMS3を決定する。制御信号送信部15は,決定したLMS3へ起動信号を送信する。起動信号を受信したLMS3は,損傷検知処理を起動して,損傷の有無,進行のモニタリングを行う。 (もっと読む)


【課題】複数箇所を同時にしかも安全に簡易迅速に測定できる携帯型の振動診断装置を得る。
【解決手段】本発明に係る携帯型振動診断装置1は、複数の振動センサユニット3と、振動センサユニット3から送信される無線信号を受信して機器の診断を行う振動診断部5とを備え、振動センサユニット3は、振動センサユニット3を固定するマグネット7と、振動センサ9と、振動センサ9から出力された信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段13と、A/D変換手段13でデジタル信号に変化された信号を無線方式で伝送する無線送信手段15と、振動センサ9及び無線送信手段15の駆動用電源となる電池17とを備えてなるものである。 (もっと読む)


【課題】プラント等の設備において、異常を高感度、早期に検知することが可能な異常検知・診断方法およびシステムを提供する。
【解決手段】作業履歴や交換部品情報などの過去の事例からなる保守履歴情報を、キーワードベースで相互に関連付けておき、設備に付加した多次元センサの出力信号を対象とした異常検知に基づき、異常を検知し、検知した異常と関連付けられた保守履歴情報とを結びつけることにより、発生した異常に対しなすべき診断・処置を明らかにするようにした。 (もっと読む)


【課題】建物の健全性レベルを視覚的に判断することを可能とした建物状況表示システムを提供する。
【解決手段】建物1の柱2または梁3に設置されたセンサ11と、建物11の室内4、壁5または窓7に設置された発光手段と、を備える建物状況表示システム10であって、センサ11は、構造体に生じた変位に相関する物理量を感知し、発光手段は、センサ11で感知された物理量の大きさに応じて該発光手段の表示状態を変化させることで、建物1の健全性のレベルを示す。 (もっと読む)


【課題】常時監視が可能で、かつ、構造物に対して非破壊で、構造物の劣化を早期に検知することができる構造物劣化監視方法および構造物劣化監視システムを提供する。
【解決手段】構造物劣化監視方法は、構造物1の劣化を監視する方法であって、構造物1の外側に配置された検知用ケーブルとなる外ケーブル31(32)に、構造物1の劣化に伴って構造物1に生じる変位量を外ケーブル31(32)に発生する物理量として測定するセンサを取り付ける。そして、センサにより外ケーブル31(32)に発生する物理量をモニタリングし、取得した物理量の変化から、例えば内ケーブルの破断など、構造物1の劣化を検知する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で支承の損傷の有無を正確且つ容易に検知可能な支承用損傷判定装置を提供することが目的である。
【解決手段】橋脚106と橋桁108との間に配置され、橋桁108を橋脚106と相対移動可能に支持する支承10のゴム層16と金属板15を交互に積層した積層体14の外周を覆う外皮ゴム18の表面に、少なくとも隣接する2枚の金属板15に跨るように損傷判定装置20を構成するゴム片22を取り付ける。このゴム片22の伸び性能を、橋脚106と橋桁108との間の相対変位量Dが限界変位量DLを超えた場合に破断するように予め設定しておくことで、簡易な構成で支承10の損傷の有無を正確且つ容易に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】正常運転時には振動波形が出にくいような設備機器に適合性があり、これらの設備機器について診断を的確に行なうことができる設備機器の診断装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る設備機器の診断装置1は、センサからの信号を入力してデータを収集するデータ収集装置7と、該データ収集装置7に対してデータの送受信を行う監視コンピュータ11を備えた設備機器の診断装置であって、診断処理を行う診断処理手段43が、サンプリングされたデータに基づいて診断対象機器の稼動状態における波形を採取する波形採取手段43aと、採取された波形の確率密度関数を算出する確率密度関数算出手段43bと、診断対象機器の正常時と診断時の確率密度関数から、対称型カルバック情報量を算出する対称型カルバック情報量算出手段43cと、算出された対称型カルバック情報量を予め定めた閾値と比較して前記診断対象機器が異常かどうかを判定する判定手段43dとを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】
プラントの性能や健全性の長期の変化傾向を監視し、将来のメンテナンスに利用可能な情報を与える。
【解決手段】
プラントの各部に設けられた複数のセンサによる計測データを時系列に格納し、センサごとに所定データ数の計測データを用いて工程能力指数を算出し、時系列の工程能力指数から回帰式を求め、プラントの正常および異常を判定する前記センサごとの工程能力指数のしきい値と前記回帰式とから、前記センサごとの工程能力指数が前記プラントの異常を示す時期を予測する。 (もっと読む)


【課題】細長い平面形状や不規則な平面形状を有する建物において損傷が発生している平面上の位置を絞り込むことを可能にする。
【解決手段】健全時の固有振動数と評価時の固有振動数とを振動特性の次数毎に比較して評価時の固有振動数が健全時の固有振動数と比べて低下している場合に該数値が低下している固有振動数に対応する固有モードの振幅成分の絶対値が大きい構面位置で損傷が発生していると共に数値が低下していない固有振動数に対応する固有モードの振幅成分の絶対値が大きい構面位置では損傷は発生していないと判断するようにした。 (もっと読む)


【課題】保守点検を要する電動弁駆動装置の設置状態のまま、ステムナットの摩耗量を容易に測定する測定方法と装置。
【解決手段】ステムを弁開閉いずれかの方向に一旦駆動した後、ステムの駆動方向を逆方向に反転して、ステムを駆動するに際し、ステムナットと協動するドライブスリーブ16の回転に伴い、距離検出センサ43に対して検出距離を漸次に変化させる部位と、ステムナットと協動するドライブスリーブ16の軸線方向の先端に、ドライブスリーブ16のガタ成分を検出する部位を備えた治具34を、ドライブスリーブ16の先端部に装着し、かつステムが動き出すのを検出する手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】搬送システムの実稼動中に走行時の加速度を計測することで早期に異常箇所を特定し、搬送システムの停止や事故を未然に防ぐようにした搬送装置の設備監視方法を提供すること。
【解決手段】スタッカクレーン4の車長方向及び車幅方向並びに上下方向の3軸方向のうちの少なくとも2軸方向を独立して計測する4組S1、S2、S3、S4をスタッカクレーン4に設置し、スタッカクレーン4が走行する際の加速度センサS1、S2、S3、S4の各軸ごとの加速度を計測し、計測値に基づいて4組の加速度センサS1、S2、S3、S4から選択した2組の加速度センサの各軸ごとの加速度の同相信号及び差動信号を合成するとともに、同相信号及び差動信号を所定の周波数の領域ごとに区分し、所定の周波数の領域ごとに区分した同相信号及び差動信号によって設備の状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】マハラノビス距離を求めるための演算を簡単に行うことができ、プラントが正常に運転されているか否かの判定を速やかに行うことができるプラント運転状態監視方法の提供を提供する。
【解決手段】本発明のプラント運転状態監視方法では、プラントの多くの監視項目の状態量をより少数かつ複数の監視項目の状態量からなるデータ群に分類するする過程(A)と、 各データ群の状態量からマハラノビス距離を演算する過程 (B)と、各データ群で演算されたマハラノビス距離の最大値を選択する過程(C)と、選択された最大値を予め設定した閾値と比較する過程(D)と、前記比較結果によりプラントの異常の有無を判定する過程(E)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多数の管理対象機器の的確な機器状態情報を効率的に収集する。
【解決手段】機器管理用の機器状態情報を収集する多数の管理対象機器2を、機器状態検知用の可搬ユニット4の各管理対象機器2への検知操作で機器状態情報を収集する直接収集グループ7と、管理対象機器2の機器状態情報を検知可能な状態で設置された機器状態検知用の固定ユニット5、6との通信で機器状態情報を収集する間接収集グループ8a、8bとにグループ分けする。 (もっと読む)


【課題】犠牲試験片を鋼構造物の使用期間中に貼付し、当該犠牲試験片の亀裂長さを長期にわたって計測することで、鋼構造物の異常状態を検知することができる鋼構造物のモニタリング方法を提供することを課題とする。
【解決手段】貼付工程1により、対象とする鋼構造物と犠牲試験片4の貼付部位に関する事前調査を実施し、事前調査に基づいて犠牲試験片4の貼付位置を決定し、決定された貼付位置に犠牲試験片4を貼付する。そして、亀裂長計測工程2により、犠牲試験片4の貼付状況を確認し定時に亀裂長さを計測する。そして、検知工程3により、鋼構造物が設置されてからの設置経過年数と犠牲試験片4の亀裂長さとの関係を示すデータから鋼構造物の異常状態を検知する。 (もっと読む)


【課題】 時系列データの異常度の検知精度を高めることを目的とする。
【解決手段】 テスト用時系列データと、参照用正常時系列データの各々について、先ず相関係数行列を作成する。次に、graphic lassoのアルゴリズムにより、その各々の相関係数行列から、逆行列である、疎の精度行列を作成する。精度行列が得られると、テスト用時系列データと参照用正常時系列データの各々について、好適には多変量ガウスモデルによって近傍性の確率分布が記述できる。すると、負のエントロピーの計算により、異常度が、カルバック・ライブラー距離として計算できる。この技法は、近傍性保存原理に基づく時系列データの異常検出手法に、各センサの周りの近接グラフ構造をデータから自動的に推測する機能が組み込まれ、さらには、局所的な統計モデルの直接比較に基づいて、理論的に首尾一貫した異常度を与える、という点で有利である。 (もっと読む)


【課題】海水を含有する地下水が漏出する海底トンネルにおいて、該海底トンネルを被覆する岩盤や土砂等の被覆物質が浸食されているような異常があるか否かを簡便に予測判断できるようにする。
【解決手段】海底トンネルに海水由来成分であるナトリウムイオンの濃度の測定地点A〜Jを設け、該各測定地点A〜Jの測定データが、過去分の各地点での測定データを平均化したもののデータに対して不一致のものがあった場合、不一致が全ての測定地点であるときにはその地域全体の環境変化が要因であるとして正常と判断し、一部の測定地点が不一致である場合、該不一致の測定地点に異常が発生しているものと予測判断をするようにする。 (もっと読む)


【課題】差動制限装置の検査を簡単な構成で行うことができる差動制限装置の検査システムおよびその方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ESC制御ユニット200を備える車両に適用される。LSD制御ユニット100は、リアデフRD内に設けられ、連結される左右の後輪間の差動制限力を可変的に制御する差動制限装置を制御する。ESC制御ユニット200は、車両の走行状態に応じて4つの車輪のそれぞれに独立して制動力を供給させる。駆動輪である後輪を所定速度で回転させている状態において、LSD制御ユニット100により差動制限装置をONまたはOFFし、ESC制御ユニット200により一方の車輪にブレーキを掛けて、両車輪の車輪速を車輪速センサRL1、RR1により計測する。検査機器300は、計測された両車輪の速度差に基づいて、差動制限装置の故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】構造物の各部位に取り付けられた測定装置と、測定装置と無線接続された監視サーバにより構造物の損傷の有無を判定するシステムにおいて、測定装置における電力消費量を抑える。
【解決手段】測定装置20は、構造物に生じる加速度に応じた測定信号を出力する測定部110と、測定部110から出力された出力信号に基き指標値を算出する演算処理部120と、演算処理部120により算出された指標値を監視サーバへ無線送信する無線送信部130と、測定部110、演算処理部120、無線送信部130へ電力を供給する電池140と、常時は、電池140から無線送信部130への電力供給を停止し、測定部110により測定された加速度の振幅幅が所定の閾値を超えたと演算処理部120が判定した場合に無線送信部130への電力供給を許可する電力供給制御部141とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の機器が設置されたプラント設備に接続される、機器の高効率運転に最適な運転計画を策定できる統合維持管理システムを提供する。
【解決手段】統合維持管理システム1は、複数の機器から収集したデータを保存するデータ収集機能2、データに基づいて複数の機器の一運転周期内の運転時間帯を定めた運転スケジュールを策定する運転計画策定機能3、上記運転スケジュールに基づいて各々の機器の運転開始、終了時刻を設定する運転時刻設定機能4を備え、運転計画策定機能3において、機器の運転状態を評価し、運転状態が所定基準を満たさない機器(低評価機器)の運転時間を短縮し、短縮した運転時間相当分について、運転状態が一定基準を満たす機器(高評価機器)の運転時間を延長するように、運転スケジュールを修正する。 (もっと読む)


【課題】構造および組立が簡単である軸受状態診断装置を提供する。
【解決手段】軸受21〜23から発生する音を音センサ75によって検出し、音センサ75の検出値を、予め作成しておいたデータと比較して、軸受21〜23の状態を診断する軸受状態診断装置は、軸受21〜23を収容している筒状支持体12、24、25外面から距離をおいたところに音センサ75が配置されているものである。軸受21〜23および音センサ75は、検出音伝播経路71〜73によって連絡されている。 (もっと読む)


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