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Fターム[2G024CA30]の内容

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Fターム[2G024CA30]に分類される特許

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【課題】使用後の軸受から、ラジアル荷重、アキシアル荷重、および回転回数を合理的に推定することのできる使用条件推定方法を提案する。
【解決手段】使用後の転がり軸受の回転輪と固定輪に対してX線分析を行い、このX線分析の結果から回転輪の最大転動体荷重の推定値を得ると共に、固定輪の任意の1点以上の位置での転動体荷重の推定値を得る(S1)。得られた回転輪の最大転動体荷重の推定値と固定輪の任意の1点以上の位置での転動体荷重の推定値とから軸受の負荷分布を推定する(S2)。この負荷分布と軸受における転動体と内外輪との接触角とから、ラジアル荷重とアキシアル荷重とを推定する(S3)。負荷分布と、負荷回数N、繰り返し応力S、X線分析で求まる半価幅w(°)の関係を求めておいた結果とから、使用された回転回数を推定する(S4)。 (もっと読む)


【課題】従来の良否判定方法では検出できなかった微小な現象として現れる不良を捉えて、より精度良く製品の良否を判定することができる製品の良否判定方法を提供する。
【解決手段】品質検査対象のA/Tアッシー11について、測定項目(1)〜(6)を測定し、測定項目ごとに測定値の良否を判定する複数の工程と、選択した二以上の測定項目(1)(2)(特性量A・B)について、良品群における特性量A・Bの組合せに係るマハラノビス平方距離(良品MD値)を算出して、良品MD値の正規分布に基づいて、特性量A・Bの組合せに係る判定閾値(良品MD値の正規分布における3σを示す楕円)を算出する工程と、検査対象のA/Tアッシー11に係る特性量A・Bの組合せに係る特性量たるMD値(検査対象MD値)を算出する工程と、特性量A・Bの組合せに係る特性量の判定閾値に基づいて、検査対象MD値の良否を判定する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】表面性状による影響を考慮して低サイクル域での疲労強度を推定することが可能な低サイクル疲労特性の推定方法及び装置を提供する。
【解決手段】S−N線図の近似式Δεt=ANfBにおける定数A,Bと、表面粗さRa、表面硬さHv、表面残留応力σresとの関係を、下式(2),(3)
A=A1+A2σres+A3Ra+A4Hv ・・・(2)
B=B1+B2σres+B3Ra+B4Hv ・・・(3)
で表される線形関係と仮定し、表面性状の異なる複数の試験片を用いた試験結果を用いて重回帰分析により定数A1〜A4、B1〜B4を求めておき、評価対象となる機械部品の表面性状の測定結果から式(2),(3)により定数A,Bを算出してS−N線図を求め、求めたS−N線図を用いて当該機械部品の低サイクル域での疲労強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】摩擦締結要素の固着等が生じるより前段階において、動力伝達機構内の異常を早期に検知すること。
【解決手段】駆動源Eと、締結状態を切換可能な摩擦締結要素を有し、前記駆動源Eからの動力を駆動輪側に出力する動力伝達機構5と、前記摩擦締結要素の締結状態を制御する制御手段と、動力伝達機構内の臭い成分を検出する臭い成分検出手段13と、臭い成分検出手段によって検出された臭い成分に基づいて、動力伝達機構の故障を予測する故障予測手段10aとを備えた。 (もっと読む)


プロセス流体の流路に配置されたサーモウェルの振動数を検出し、検出された振動数に基づいて診断出力を提供することによって、産業プロセスシステムでの温度測定器の状態を監視する装置及び方法である。当該装置は、サーモウェルと、振動センサと、温度センサと、送信器とを有する温度測定器を含む。振動センサはサーモウェルに固定して取り付けられ、温度センサはサーモウェルのボアキャビティ内に配置される。送信器は、温度センサ及び振動センサの両方に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】電動機軸受状態監視システムを提供する。
【解決手段】監視システムは磁化された組立体(200,240,350)を含み、該組立体は、シャフト(400,440)と、前記シャフトに結合された第1の軸受レース(202,242,354)と、複数の軸受玉(206,246)と、前記複数の軸受玉を介して前記第1の軸受レースに結合された第2の軸受レース(204,244,358)とを含む。前記磁化された組立体の一部分は、それについて符号化された磁界を持つ。本監視システムは、前記磁化された組立体に近接して位置決めされ且つ磁界を測定するように構成された磁界センサ(214,254,360)と、電流が前記軸受玉を通ることに起因して生じる磁界の変化を前記磁界センサによって検出するように構成された処理ユニット(215,249,361)とを含む。 (もっと読む)


【課題】機械動作部を機械収容部から取り出し、若しくは潤滑油から露出させることなく、機械動作部の故障を未然に防止する磨耗状態検知システムを提供すること。
【解決手段】内部が潤滑油に含浸されたポッドに設けられ、潤滑油中で所定に動作をする少なくとも鉄分を含む機械動作部の磨耗状態を検知する磨耗状態検知システム3は、潤滑油に含まれる鉄分濃度を検知する検知ユニット40と、検知ユニット40により検知された鉄分濃度に基づき、機械動作部の磨耗状態を算出する磨耗状態算出手段50と、を備えることで、潤滑油に含浸されたポッドに設けられた機械動作部の磨耗状態が、機械動作部をポッドから取り出し、若しくは潤滑油から露出させることなく検知できるばかりか、機械動作部の不具合発生の原因となる機械動作部の磨耗状態を、不具合の発生以前に検知して不具合を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】搬送システムの実稼動中に走行時の加速度を計測することで早期に異常箇所を特定し、搬送システムの停止や事故を未然に防ぐようにした搬送装置の設備監視方法を提供すること。
【解決手段】スタッカクレーン4の車長方向及び車幅方向並びに上下方向の3軸方向のうちの少なくとも2軸方向を独立して計測する4組S1、S2、S3、S4をスタッカクレーン4に設置し、スタッカクレーン4が走行する際の加速度センサS1、S2、S3、S4の各軸ごとの加速度を計測し、計測値に基づいて4組の加速度センサS1、S2、S3、S4から選択した2組の加速度センサの各軸ごとの加速度の同相信号及び差動信号を合成するとともに、同相信号及び差動信号を所定の周波数の領域ごとに区分し、所定の周波数の領域ごとに区分した同相信号及び差動信号によって設備の状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】 試料ガスが不要であり、ガスセンサのガス検知能力を犠牲にすることがなく、種々の試験条件でガス検知器の性能試験を行うことのできる装置および方法の提供。
【解決手段】 ガス検知器性能試験装置は、各々、互いに検知対象ガスの種類または濃度検出レベルの異なるガスセンサを具えたガス検知ユニットの複数が選択的に交換可能に装着されるガス検知ユニット装着部およびすべてのガス検知ユニットに共通の信号処理システムを有するメイン基板を有するガス検知器本体を具えたガス検知器の性能を試験するものであって、指定された検知対象ガスに係るガス検知ユニットが指定された濃度値のガスを検出したときに得られる出力信号に相当する試験用出力信号を生成し、前記ガス検知ユニット装着部に装着される試験用センサユニットを介して、ガス検知器本体におけるメイン基板に供給する機能を有するガス検知器性能試験装置本体を具えてなる。 (もっと読む)


本発明は、航空機のタービンエンジンの部品(2)に流体試験を実施するための装置用のシールヘッド(22)に関するものであり、前記ヘッドは、ガス流を流すための通路(34)によって交差されるシール要素(26)を備え、前記要素(26)は、ガス流が供給されることになる被試験部品の開口(40)において、部品と接触するシール面(36)を有する。本発明によれば、ヘッドは、シール要素(26)を部品の開口(40)に対して相対的にセンタリングするための手段(38)を備え、前記手段(38)は、シール要素に固定され、前記センタリング手段を取り囲む外側部分(44)を有する表面(36)の前面に向かって突出する。
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【課題】1個の計測装置で複数の計測点の硬度を計測することができるワーク硬度計測装置を提供することを課題とする。
【解決手段】センサー18は、歯車14を励磁する励磁コイル77と、歯車14の任意のポイントに発生する渦電流による磁界の変化を検出する検出コイル78と、歯車14の計測断面に対応した略同形状の構造を呈し励磁コイル77及び検出コイル78を支持するコイル支持治具81とからなる。コイル支持治具81は、歯車14の歯底82に臨む山部83と、歯車14の歯先84に臨む谷部85とを備えている歯車状貫通穴86を有し、全ての山部83に検出コイル78が設けられている。
【効果】歯車等のワークの形状に合わせ、検出コイルを複数個配置するので、1個の計測装置で複数の計測点の硬度を一括して計測することができる。 (もっと読む)


システムは、ギアボックスの1つまたは複数の特性を測定するように構成された複数のセンサ(322〜324)を含む。このシステムはギアボックス状態指標デバイス(300)をさらに含み、それは、ギアボックスの少なくとも1つの段に関連する入力信号をセンサから受け取るように構成された複数のセンサインタフェース(320)を含む。ギアボックス状態指標デバイスは、入力信号を使用してギアボックスの障害を識別するように構成されたプロセッサ(330)と、障害を識別する指標を与えるように構成された出力インタフェース(370)とをさらに含む。プロセッサは、ギアボックスの少なくとも1つの故障モードに関連する一群の周波数(640)を決定し、一群の周波数を使用して入力信号を分解し、分解入力信号を使用してギア信号を復元し、復元ギア信号をベースライン信号(328)と比較することによって障害を識別するように構成される。一群の周波数は噛み合い周波数およびその高調波を含む。
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【課題】潤滑油が複数の流通経路を経て複数の潤滑部位へ供給される場合に、その複数の潤滑部位に対する潤滑油の流量分配比を定量的に求めることができるようにする。
【解決手段】濃度と相関を持って変化する物理量を有するトレーサ30を分岐油路18a〜18cに順番に択一的に注入し、分岐油路18a〜18cの流量 qiniおよびトレーサ濃度Ciniを測定するとともに、3箇所の吐出穴22a〜22cから流出する流量qoutijおよびトレーサ濃度Coutij をそれぞれ測定することにより、それ等の流量 qini、qoutijおよび濃度Cini、Coutij に基づいて3つの分岐油路18a〜18cの各々から3箇所の吐出穴22a〜22cへ流通する潤滑油の流量分配比rijを定量的に求めることができる。これにより、吸出し効果や流通抵抗等の相違に拘らず潤滑部位であるクラッチC1、C2、ブレーキB1に対する潤滑油の経路や供給量を適切に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】電力消費電力を削減し、使い勝手が良く、小型化や安全性の面で優れた建築物診断システムを実現する。
【解決手段】複数の同軸ケーブル40によりタンデム状に接続された中継モジュール10、及び複数のセンサ26付きのRFIDモジュール20−1,20−2,・・・により構成されて壁等に埋設される伝送路と、リーダ/ライタモジュール50との間に、中継モジュール10を設け、その伝送路とリーダ/ライタモジュール10とを分離している。前記伝送路は、使用しない時には、給電の必要がない。使用時に、リーダ/ライタモジュール10から中継モジュール10を介して前記伝送路へ給電される。RFIDモジュール20に接続されたセンサ26の検知信号は、前記伝送路及び中継モジュール10を介してリーダ/ライタモジュール10にて読み取る。 (もっと読む)


【課題】橋脚基礎の健全性評価時間の短縮化を図ることができ、河川の増水時において、列車を安全に運行させることが可能な橋脚洗掘判定方法及び健全性評価システムを提供する。
【解決手段】増水時における橋脚B2の振動数を示す微動データを、予め求めておいた橋脚B2の固有振動数に対する差分から計算される変動係数が小さくなる範囲をその測定範囲として検出し、予め求めておいた橋脚B2の固有振動数に対する差分から計算される変動係数が小さくなる測定時間長に基づき検出する。 (もっと読む)


【課題】金型に塗布される潤滑液の塗布量分布を測定可能な潤滑液測定具を提供する。
【解決手段】金型に塗布される潤滑液の塗布量分布を測定する潤滑液測定具10であって、金型における潤滑液の金型塗布面と同一形状の塗布領域を形成する測定具塗布部11を有し、測定具塗布部11には、互いに同一の開口面積を有する複数の開口部12が形成され、開口部12には、複数の容器13がそれぞれ接続される。 (もっと読む)


【課題】診断対象の機器を容易に且つ精度良く設定することができる機器診断方法を提供する。
【解決手段】対象機器選択装置7により、プラント内の診断の対象にする機器の代表が指定される(ステップ21)。指定された機器と接続されている複数の機器のうち、指定された機器から設定距離内に存在する機器を抽出する(ステップ22)。抽出された各機器に対応するプロセス値の情報を取得する(ステップ23)。抽出された各機器に対する各プロセス値の相関値を計算する(ステップ24)。機器相関判定装置5で行われる。相関値の絶対値が設定値以上の機器の組み合わせを、診断に用いる機器としてグループ化する(ステップ25)。プロセス値を用いてグループ内の各機器の異常診断を行う(ステップ26)。得られた機器の診断結果の情報が、機器状態診断装置6から診断結果出力装置8に出力される(ステップ27)。 (もっと読む)


【課題】対象とするプラント機器の計測データが無いため長時間を要することなくプラント機器の余寿命を診断することができ、さらに余寿命診断結果を元にリスク評価を行うことができる高温プラント機器の余寿命診断装置及び方法を提供する。
【解決手段】診断対象プラント機器の運転条件と、従来点検結果データベース及び従来寿命診断結果データベースとに基づいて、プラント機器の対象部位の余寿命を推定する余寿命評価モジュールと、前記余寿命評価モジュールによる推定結果と、前記従来更新、点検工事データベースと、前記事故例及び経済的損失データベースとに基づいて、プラント機器の対象部位の更新と点検に必要なコストを算出するとともに、点検と更新を行わなかった場合のリスク評価を行う更新、点検計画モジュールと、前記余寿命評価モジュール及び更新、点検計画モジュールによる評価結果に基づいて、更新と点検の計画提案書を作成し出力する提案モジュールとを備える。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁の不具合を、簡単な構成で且つ精度良く検査することができる圧力調整弁の検査方法を提供することを課題としている。
【解決手段】複数のノズル列99を有する機能液滴吐出ヘッド17に連通し、機能液滴吐出ヘッド17への機能液の供給圧力を調整する圧力調整弁150の不具合を、機能液滴吐出ヘッド17からノズル列99毎に機能液を吐出させて検査する圧力調整弁150の検査方法であって、ノズル列99毎に機能液を検査吐出させ、ノズル列99毎の検査吐出重量を測定する吐出重量測定工程と、測定したノズル列毎の検査吐出重量と、検査の正常基準となる基準吐出重量範囲とを比較し、全ノズル列99における検査吐出重量が基準吐出重量範囲から外れた場合にのみ、圧力調整弁150を不具合ありと判定する重量基準判定工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 煩雑なギャップ管理を要することなく、転動装置や転動装置部品の焼入れ深さを精度良く測定することができる焼入れ深さ測定方法、およびこの測定方法に用いられる焼入れ深さ測定装置を提供する。
【解決手段】 この焼入れ深さ測定方法では、転動装置または転動装置部品を測定対象物20として励磁する励磁コイル3と、インピーダンス検出回路5と、信号処理回路6とを備えた焼入れ深さ測定装置1を用いる。励磁コイル2のインピーダンスの変化から、測定対象物20の焼入れ深さを測定する。励磁コイル2は、測定対象物20に接触させて測定を行う。励磁コイル3とは別に検出コイルを設け、検出コイルで検出した磁束から焼入れ深さを測定するようにしても良い。また、温度補正を行っても良い。 (もっと読む)


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