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Fターム[2G024CA30]の内容

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Fターム[2G024CA30]に分類される特許

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【課題】機械部品等の耐久試験と性能試験との両方を行うことが可能な揺動回転試験装置を提供する。
【解決手段】揺動回転試験装置1であって、試験体2が連結される治具50を揺動させるとともに回転させる駆動部(スイングアーム10、スピンドル30)と、この駆動部(スピンドル30)と治具50との間に設けられ試験体2の抵抗力を計測する抵抗力計測手段(センサ51、52)と、駆動部(スピンドル30)に対して治具50を連結する弾性連結手段(ロッド58)と、駆動部(スピンドル30)に治具50を回動可能に支持する球面軸受35と、治具50を包囲する治具包囲壁31とを備え、この治具包囲壁31と治具50の間に抵抗力計測手段(センサ51、52)に許容値以上の曲げモーメントが作用しない範囲で治具50と駆動部(スピンドル30)の相対変位を許容する相対変位許容間隙20を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価にクリープボイドによる鋼材の損傷を評価する高クロム鋼材の損傷評価方法を提供する。
【解決手段】クリープボイドを生じる所定の温度範囲及び所定の圧力範囲で使用される高クロム鋼材の損傷評価方法であって、高クロム鋼材外表面にレプリカ膜を作成し、レプリカ膜を高クロム鋼材外表面から剥離するレプリカ膜作成工程(S2)と、測定を行う所定面積内のレプリカ膜に転写されたM23(Mは金属元素、Cは炭素)で表される複数の粒界炭化物の大きさを測り、粒界炭化物のうち少なくとも最大のものを基準寸法と比較する粒界炭化物評価工程(S3)とを有する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁試験における電磁弁の固定を簡易に行うことができる電磁弁試験機の取付けアタッチメント、及びそれを用いた電磁弁試験機を提供することである。
【解決手段】電磁弁試験機100用のアタッチメント300においては、一対の保持棒320a,320bがアタッチメント300の電磁弁400取付け位置の下方に配置される。また、一対の保持棒320a,320bにより電磁弁400は、摺動可能に保持される。電磁弁衝突防止機構385a,385bは、電磁弁400のポート面と、アタッチメント300のポート面との間に所定の隙間を形成し、かつ、アタッチメント300のポート面に向かって電磁弁400を進退させる。また、電磁弁チャッキング機構390a,390bは、アタッチメント300のポート面の側に一対の保持棒320a,320bに保持された電磁弁400を押圧させる。 (もっと読む)


【課題】高精度に効率よくエマルジョン燃料の燃焼時の発熱量を計測し、かつ、同時に排気ガスのNOx濃度やSOx濃度を計測できる発熱量および排気ガスの測定装置を提供する。
【解決手段】燃料供給部4に接続されたバーナー1が装着された燃焼筒10を、燃焼生成排気系統20と測定系統30とに対して移動自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い健全性評価を簡易かつ小型の装置で行うことができる、建築物の疲労損傷監視装置を提供すること。
【解決手段】建築物の疲労損傷監視装置10は、疲労損傷の評価対象となる建築物に取り付けられる装置であって、建築物の変位を測定する変位センサ13と、建築物の疲労損傷値を記憶する記憶部14と、変位センサ13にて測定された変位に基づいて疲労損傷値を算定し、当該算定した疲労損傷値を記憶部14に記憶させる算定部18aと、記憶部14に記憶された疲労損傷値を疲労損傷評価装置20に出力する送受信部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】実機や大掛かりな試験設備を用いることなく、実機の使用条件(芯振れ量、面振れ量、回転数、負荷トルク、等)に合わせて、カップリングの性能を試験することができるカップリング試験装置及び方法を提供する。
【解決手段】水平な基準軸Z−Zに対しほぼ同軸上に位置する駆動軸12を有しこの駆動軸を予め設定された回転速度Nで速度制御する駆動用電動機10と、基準軸Z−Zとほぼ同軸上に駆動軸12と対向する被駆動軸22を有しこの被駆動軸22を予め設定された回転トルクTでトルク制御する負荷用電動機20と、基準軸上に位置しカップリング1(1A,1B)を介して駆動軸12と被駆動軸22を連結する連結装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転状況に応じた摺動部品寿命や摺動部品残存寿命を求めることができるフォークリフト等の産業車両の摺動部品故障診断方法及び装置を提供する。
【解決手段】検出した摺動部品の面圧Pと検出した摺動部品に関する回転速度Vとの積P×Vを計算してPV値を求め、このPV値を積分してPV積算値PVtを計算し、このPV積算値PVtに基づいて、このPV積算値PVtの時間的な変化を表す近似式を設定し、この近似式と寿命限界のPV積算値PVtlimitとに基づいて摺動部品寿命LHを計算する構成とする。更に、前記摺動部品寿命LHと検出した車両稼動時間tNとに基づいて摺動部品残存寿命LRを計算する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ボールネジ機構を分解することなく、稼働中であってもグリース中の鉄粉濃度を正確に測定できる劣化検査方法を提供する。
【解決手段】ボールナット(6)の下方部(11)には、吸引管(17)を介して定量吸引ポンプ(18)を接続する。上方部(10)には定量グリース吐出バルブ(31)を接続する。前記吸引管(17)に鉄粉濃度計(37)を設ける。
ボールナット(6)内のグリースを少なくとも1/3以上残して、定量吸引ポンプ(18)で排出し、実質的に同量の新しいグリースを定量グリース吐出バルブ(31)により給脂する。前記吸引管(17)内のグリース中の鉄粉濃度を鉄粉濃度計(37)によって測定してボールネジ機構(2)の劣化状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】 目視による診断ではできない構造体の内部に対する診断も的確に行え、しかも腐朽菌による劣化に対しても対応が可能な劣化診断システムを提供すること。
【解決手段】 外壁の内側に壁体内換気通路が木質部材によって形成された木質系建物を測定対象とする劣化診断システムで、前記木質部材の含水率を測定する含水率測定手段と、含水率判定手段とを具えている。含水率判定手段は、含水率測定手段で測定した含水率と予め同種建物で測定し履歴情報として記録している含水率X3とを比較して測定含水率の最大値Dmaxが記録含水率X3未満であるか否かを判定する。この判定でDmaxが記録含水率X3未満のとき、測定対象の建物が劣化又は劣化の兆候が無いと診断する。 (もっと読む)


【課題】構成部品や制御プログラムを極力簡素化し、プラントおよびプラント機器の健全性を判定可能とするプラント監視システムを提供する。
【解決手段】プラント機器41に設置され、プラント機器41に関する情報を計測する加速度センサ2と、加速度センサ2から計測情報を収録すると共に無線通信機能を備えた収録装置3と、収録装置3との間で無線通信を実施する基地局4と、基地局4に接続され、収録装置3で収録されたプラント機器41に関する計測情報に基づき、プラント機器41またはプラント40の状態を監視する監視装置5とを備え、収録装置5は、加速度センサ2の計測情報について所望の周波数範囲を通過させるフィルタ部18と、フィルタ部18を通過した加速度センサ2の計測情報の成分から評価値を算出し、この評価値と簡易判定しきい値とを比較してプラント機器41の状態を一次的に判定する簡易判定処理部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】転動体の転動面に発生する水素脆化に起因する脆性剥離を再現できる軸受試験装置と軸受試験方法を提供することである。
【解決手段】回転軸1に試験軸受2とダミー軸受3を間隔を開けて取り付けて、試験軸受2とダミー軸受3の各外輪2b、3bを互いに絶縁されたハウジング4a、4bに固定し、試験軸受2の外輪2bに正の締め代を付与してハウジング4aに内嵌し、各ハウジング4a、4bに取り付けた接点端子8a、8b間に通電して、試験軸受2の内輪2aと外輪2bとの間にボール2cを介して電流を流すことにより、ボール2cの表面に発生する水素脆化に起因する脆性剥離を再現できるようにした。 (もっと読む)


本発明は、ターボジェットエンジンのディスク(1)に形成された周状の凹所(2)の表面をフーコー電流を使用してチェックするためのプローブ(6)に関する。プローブは、支承部(8)に取り付けられたロッド(7)と、ロッド(7)の動きに追従し、チェックを実行すべく前記周状の凹所(2)に挿入される第1のマルチ素子センサ(9)と、第2のマルチ素子センサ(9)とを含む。2つのマルチ素子センサ(9)が、背中合わせに配置され、プローブ(6)のロッド(7)が、2つのマルチ素子センサ(9)を前記凹所(2)に挿入すべく自身の軸を中心にして回転するように取り付けられている。
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【課題】海水を含有する地下水が漏出する海底トンネルにおいて、該海底トンネルを被覆する岩盤や土砂等の被覆物質が浸食されているような異常があるか否かを簡便に予測判断できるようにする。
【解決手段】海底トンネルに海水由来成分であるナトリウムイオンの濃度の測定地点A〜Jを設け、該各測定地点A〜Jの測定データが、過去分の各地点での測定データを平均化したもののデータに対して不一致のものがあった場合、不一致が全ての測定地点であるときにはその地域全体の環境変化が要因であるとして正常と判断し、一部の測定地点が不一致である場合、該不一致の測定地点に異常が発生しているものと予測判断をするようにする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体をハードディスク等のランダムアクセス可能なものとし、映像とデータを同時に記録する記録方式と、その記録データから高速に特定箇所を検出する解析装置の榛能、表示方式により、保全管理作業の効率化を図る。
【解決手段】TV カメラが撮像した映像と所定の目的箇所の症状を検知するためのセンサと、目的箇所の位置を検出するセンサと、それらセンサの出力信号、及び TV カメラの出力映像信号をデジタル化し、ハードディスク等のランダムアクセス可能な記録媒体に一元化して記録する記録手段と、その記録データから高速に特定箇所を検出し、解析を行うための操作機能と表示機能を有する。 (もっと読む)


【課題】
運転中にすべり軸受の摺動面の摩耗量を診断する機能を備えた回転機械を提供する。
【解決手段】
駆動源から伝えられた回転力により回転するシャフトと、このシャフトを支持する軸受を有する回転機械において、軸受は、シャフトと対向する摺動面と、この摺動面に設けられ潤滑油の通路となる油溝と、油溝に連通して摺動面から外周側に凹となる基準段差面と、摺動面と異なる面であり摺動面と基準段差面との各々の法線上の軸受外周に設けられた超音波センサ設置面とを有し、シャフトと軸受との間に形成された油膜部と、超音波センサ設置面に対向して設けられ摺動面と基準段差面との各々に超音波パルスを伝播させるとともに、油膜部で反射した超音波パルスを受信する超音波センサと、超音波センサを駆動し、予め記憶された油膜部の超音波パルスの強度と、油膜部で反射した超音波パルスの強度とを比較する診断装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】プラントにおける監視対象物の劣化状態の経時的変化を効率的に管理できる状態監視システムおよび状態監視方法を提供する。
【解決手段】演算手段32は、パラメータ蓄積手段31により取得されるプロセス変数に基づいてストレス変数Yをリアルタイムに算出する。ストレス変数Yは、監視対象物の状態劣化、例えば腐食等の速度を決める因子である。ストレス変数Yは、例えば、次のモデル式により算出される。「ストレス変数Y=a1×X1+a2×X2+・・・+an×Xn …(モデル式)」。ここで、X1,X2,・・・Xnはプロセス変数であり、a1,a2,・・・anは各プロセス変数に与えられる係数である。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルが主モータ手段と協動する滑車により駆動される、少なくとも1つの車両を駆動するケーブル輸送設備のブレーキシステム及び補助起動システムのうちの少なくとも1つを試験することを目的とする。
【解決手段】 試験方法は一定トルクCを作用させる主モータ手段により負荷のない設備を駆動する工程と、ブレーキシステム及び起動システムを同時に駆動する工程と、速度範囲曲線Vtestを記録する工程とを含む。これらの工程はプログラムが起動された場合にソフトウェアにより実施される。 (もっと読む)


【課題】観測不可能または観測困難な異質性要因を含めて対象物の劣化過程を評価することができる劣化評価装置及び劣化評価方法を提供する。
【解決手段】管理者が複数の対象物を点検して決定した健全度の状態を入力装置から入力すると、データ受付部10が点検データとして受け付ける。劣化特性算出部12は、データ受付部10が受け付けた複数の対象物の健全度に関するデータに基づいて、対象物の劣化特性θ(l)の平均値(Aveθ)を算出する。異質性パラメータ算出部16は、劣化特性θ(l)に偏差を生じさせる観測不可能または観測困難な異質性要因毎に異質性パラメータεを算出する。ベンチマーキング部18は、上記異質性パラメータにより、異質性要因が劣化特性に及ぼす影響を評価し、出力部20が評価結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】 空洞に対し1カ所への穿孔でその空洞の有無と程度とを検査することの可能なコンクリート構造物の空洞検査方法を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物100に穿孔する。この孔130から所定圧力で所定量の気体を流入又は流出(以下、「流入等」という。)させる。測定圧力を所定圧力で除した圧力比の時間変動により孔130に連通する空洞120の容量を測定する。圧力比の時間変動による判定を急激な圧力比低下の後圧力比が緩和され始めた時間帯における圧力比により行う。 (もっと読む)


【課題】敷地内で地震が観測された場合に、工程が少なく簡単な解析方法で各建物の被災度が推定でき、地震発生後の効果的な点検ルートを迅速に決定することが可能な点検ルート決定システムを提供すること。
【解決手段】地震観測部12で観測され記録された地震の速度応答スペクトルを解析するスペクトル解析部14と、建物の固有周期を予め解析しそのデータを格納する固有周期データ格納部18と、建物の重要度を予め所定の基準で決定しそのデータを格納する重要度データ格納部22と、スペクトル解析部14によって解析された敷地内の地震の速度応答スペクトルと固有周期データ格納部18に格納された建物の固有周期によって複数の建物の被災度の順位を決定する被災度順位決定部26と、被災度順位決定部26により決定された建物の被災度の順位と重要度データ格納部22に格納された建物の重要度によって点検ルートを決定する点検ルート決定部28とを有する。 (もっと読む)


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