説明

Fターム[2G024CA30]の内容

機械部品、その他の構造物又は装置の試験 (9,137) | 測定項目 (1,868) | その他 (122)

Fターム[2G024CA30]に分類される特許

101 - 120 / 122


【課題】内輪が固定輪とされる転がり軸受の脆性剥離による軸受寿命の低下を的確で簡単に再現、評価できる軸受試験装置と軸受試験方法を提供することである。
【解決手段】内輪5a、外輪5bおよびボール5cが導電体で形成された試験軸受5の内輪5aが外嵌される固定軸4と、外輪5bが内嵌される筒部7aを一端に設けた回転軸7とを導電体で形成し、これらの導電体で形成された固定軸4と回転軸7との間に電圧を負荷して、固定軸4と回転軸7を介して試験軸受5に通電しながら、回転軸7に取り付けられたプーリ8aに張り渡された無端ベルト10により、試験軸受5に荷重を負荷してその外輪5bを回転させることにより、内輪5aが固定輪とされる試験軸受5の脆性剥離による軸受寿命の低下を的確で簡単に再現、評価できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ユーザに対して検査対象物が正常であるか否かを確度よく判定できる閾値を設定するための情報を提供することができる検査装置を実現する。
【解決手段】本発明に係る検査装置は、エンジンから特徴量を取得し、この特徴量に応じてこのエンジンが良品であるか否かを検査する装置である。良品であるエンジンと不良品であるエンジンとから取得した特徴量の度数分布から、良品であるエンジンを不良品であると判定する割合である過検出率と、不良品であるエンジンを良品であると判定する割合である見逃し率との実測値を算出する誤判別率実測値計算部25と、過検出率と見逃し率との期待値を算出する誤判別率期待値計算部26と、閾値の変化に応じた、算出された過検出率および見逃し率の実測値の変化を示すグラフと、算出された過検出率および見逃し率の予測値の変化を示すグラフとを表示する表示制御部29とを備える。 (もっと読む)


【課題】多様なメニューで幅広い要求に応えることができるプラントの寿命診断・保守管理システムを提供すること。
【解決手段】プラントを構成しているプラント機器の寿命診断・保守管理を依頼するプラント利用者及び該プラント機器の診断・保守を行う受託業者に対してネットワークを介してサービス提供サーバが各種情報をプラント利用者の情報端末1及び受託業者の情報端末2に提供し、該プラント機器の寿命診断・保守管理を行うものであり、サービス提供サーバは、Webサイト5と、取引窓口6と、データベース群10と、寿命診断モジュール群8と、保守管理計画モジュール群9と、契約・課金モジュール群11を備え、ネットワークとして依頼者−受託者間ネットワーク3、受託者内ネットワーク4とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 疲労亀裂進展解析の自動化及びその解析結果に基づく余寿命判定の自動化を図り、効率的な構造疲労寿命管理が可能な船体構造の保守管理システム及び保守管理プログラムを提供する。
【解決手段】 各種画面を表示する表示装置102と、実航海中に船舶上でモニタリング取得された実遭遇海象データを衛星通信を介して受信する通信装置101と、受信した実遭遇海象データを記憶するとともに、船舶の複数の所定の構造部位それぞれの疲労強度データと、船舶が将来遭遇する予測短期海象モデルデータとを予め記憶する記憶装置104と、記憶装置104内の各データに基づいて疲労亀裂進展解析を行い、各構造部位それぞれの亀裂進展量を推定し、各構造部位それぞれの余寿命を推定する余寿命評価手段105bと、余寿命評価結果を含む診断カルテ画面230を作成して表示装置102に表示させる表示制御手段105cとを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機を構成するモータの異常状態または異常状態に近づいていることを検出できるモータ異常検出手段を備えた遠心分離機を提供することにある。
【解決手段】ロータ2が自然減速の所定の回転数から停止するまでの正常時の最低減速時間(下限基準時間)Tminおよび最大減速時間(上限基準時間)Tmaxを予め記憶手段9に記憶させておき、ロータ2が自然減速の所定の回転数から停止するまでの実際の減速時間Tを計時手段10によって実測し、比較手段11aによって、この実測減速時間Tを、予め記憶させておいた最低減速時間Tminおよび最大減速時間Tmaxと比較し、判定手段11bによって実測減速時間Tが最低減速時間Tminから最大減速時間Tmaxまでの範囲内にあるか否かを判断し、異常に近づいているかを表示手段7に表示するモータ異常検出手段11を遠心分離機1に設ける。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力でコンクリート構造物の状態を正確に検出する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート構造物の表面または内部の健全度を検出する複合センサモジュールであって、前記鉄筋コンクリート構造物の耐久性または施工性に関わる状態量を検出する1種以上の第1のセンサ(10)と、前記状態量に影響を与える因子の物理量を検出する1種以上の第2のセンサ(20)と、前記第2のセンサによる検出結果に基づいて前記第1のセンサによって検出された状態量を補正して補正データを出力するデータ処理部(101)と、データ処理部(101)から出力された補正データを読取装置に対して無線送信する無線通信部(102)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 構造物、特に橋梁について、非熟練者であってもその耐用期間を正確に推定して、この推定に基づいて的確な保全を実施できる疲労寿命診断方法を提供する。
【解決手段】 橋梁の全体構造、詳細構造、活荷重載荷状態に基づいて繰返し応力を測定するための適切な部位を選定して疲労センサ30を貼付し、所定期間後に各疲労センサ30における亀裂の進展長を計測して結果を記録し、記録された亀裂進展長に基づき累積損傷則に従って各部位について損傷度を推定し、損傷度から対象部位の実寿命を推定し経過期間を差し引いて余寿命を算定して、部位毎の余寿命同士を比較することにより各部位及び橋梁全体について実地の疲労寿命を評価する。 (もっと読む)


【課題】 設備機器の利用者にとって納得性の高い設備機器の余寿命予測を行う。
【解決手段】 設備機器の余寿命を予測する余寿命予測プログラムは、関係式決定ステップ(S21)と検査データ取得ステップ(S25)と余寿命決定ステップ(S26)と誤差範囲決定ステップ(S22〜S24,S27,S28)と出力ステップ(S29)とをコンピュータに実行させる。関係式決定ステップは、設備機器(2)を構成する部品の利用時間と劣化指数との関係式を決定する。検査データ取得ステップは、観測時刻における利用時間及び劣化指数の少なくとも一方である検査データを取得する。余寿命決定ステップは、関係式及び検査データに基づいて観測時刻における部品の余寿命を決定する。誤差範囲決定ステップは、部品の余寿命の誤差範囲を決定する。出力ステップは、部品の余寿命及び誤差範囲を出力する。 (もっと読む)


【課題】 有寿命品を有する整備対象システムの整備において、有寿命品の個体差による性能ばらつきがあっても、故障直前まで使用できる整備管理システムを実現する。
【解決手段】 整備対象システム1のBIT(Built−In Test)で得られた時間データ及び使用時間をシステム内の制御部6のメモリ7に記録し、そのデータを整備器材2に転送し、計算機9の部品性能劣化判定手段において、構成品内部の摺動部材の摩耗による性能劣化予測を行い、この性能劣化予測の精度向上のために整備対象システム1の塔載母機で取得された高度、大気温度、大気速度及び加速度等のデータで補正を実施して、真の部品寿命を予測することにした。 (もっと読む)


【課題】軸受装置を構成する構成部材の誤組付けが生じても容易に選別を行うことが可能な軸受装置の検査方法及び製造方法、軸受装置を提供すること。
【解決手段】構成部材の一部を誤組付注意対象部材3として、該誤組付注意対象部材3は組立体1において、正規の組付け方向として定められた第一の組付け方向と、正規の組付け方向とは異なる第二の組付け方向とのいずれかによる組付けが可能とされ、 誤組付注意対象部材3の定められた位置に電波源となるICチップ6を予め取付けておき、当該誤組付注意対象部材3を組付けて組立体1を構成した後、 当該組立体1に対して一定の位置関係となるように受信器7を配置し、誤組付注意対象部材3の組付け方向が第一の組付け方向となっているか又は第二の組付け方向となっているかに応じて、受信器7におけるICチップ6からの受信電波強度が相違することに基づいて、誤組付注意対象部材3の組付け方向を検査する。 (もっと読む)


【課題】 車両に搭載された個々の部品の劣化度合いを把握することができ、好ましくは、車両から取り外した中古部品の信頼性を向上させる。
【解決手段】 本発明の部品劣化度評価装置では、部品61,62のそれぞれが自己の劣化評価情報を不揮発性メモリ63,64に記憶し、エンジンECU1がその劣化評価情報に基づいて各部品の劣化度合いを判定する。そして、その劣化度合いが基準値に達したときに該当する部品の劣化情報を、警告灯,ナビゲーション装置の表示装置,外部ツールなどを介してユーザ又は作業員に報知する。このため、個々の部品毎に劣化度合いを把握し、これを管理することができる。特に、各部品が自己の劣化評価情報を記憶するため、仮にその部品が中古部品として流通したとしても、その出力信号から当該部品の劣化情報を読み取ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】
簡易耐震診断において、算出される指標について確度に関する情報を合わせて利用可能とする。
【解決手段】
本方法は、評価階以上の床面積と壁長とから第1のパラメータを算出する工程と、整形性に関する指標値と辺長比に関する指標値と地下室に関する指標値と平面剛性に関する指標値とから形状指標値を特定する工程と、第1のパラメータと、予め定められた少なくとも上限値関数と下限値関数とから、第2のパラメータの上限値及び下限値を算出する工程と、経年に関する指標値と形状指標値及び第2のパラメータの上限値及び下限値とから、構造耐震指標の上限値及び下限値を算出する工程とを含む。利用者は構造耐震指標が取りうる範囲、すなわち確度についてのデータが利用可能となり、1つの数値しか示されない場合に比して耐震診断結果をより客観的に判断することができるようになる。 (もっと読む)


ハットストリンガ検査装置によって、1つ以上のプローブがハットストリンガの長さ部に沿って移動するときにハットストリンガの連続的な検査が可能となる。プローブは、たとえばプローブのうちの1つがハットストリンガの内側に配置され、プローブがハットストリンガの表面にわたって磁気的に結合されるところを含む、構造物の対向表面と磁気的に結合されてもよい。装置は、ハットストリンガに沿って検査デバイスを駆動するためのフィードバック制御されたモータで独立していてもよい。磁気結合はまた、ハットストリンガの変化、またはハットストリンガの形状、寸法および構成の変化に対して、プローブの位置のおよび/または位置合わせの向きかえをするためにも使用される。
(もっと読む)


【課題】評価手法の高度化に容易かつ柔軟に対応でき、かつユーザ個々の要求に対応できるプラントの劣化状態評価システムおよび評価方法を提供すること。
【解決手段】 各機器から亀裂・減肉情報を取得するデータ入力手段11と、前記亀裂・減肉情報を、標準化された相互交換可能な記述方法によって記録する亀裂・減肉記録手段と、前記亀裂・減肉情報に基づき運転継続中における亀裂・減肉の成長予測・評価を行う予測・評価手段21,22と、前記予測・評価手段による成長予測・評価の結果を、標準化された相互交換可能な記述方法によって記録する成長予測・評価記録手段23と、前記亀裂減肉記録手段、前記成長予測・評価記録手段および前記補修情報記録手段に記録された、亀裂・減肉の記録、運転継続中の亀裂・減肉の成長予測の記録、製造時の記録および補修記録を保管するデータベース手段5と、をそなえたことを特徴とするプラントの劣化状態評価システム。 (もっと読む)


【課題】異物の衝突によるストレーナの損傷を精度良く、かつ非破壊的に評価し、寿命を的確に予測する蒸気弁用ストレーナの寿命評価方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る蒸気弁用ストレーナの寿命評価方法は、運用されているストレーナの異物衝突による変形を計測するステップ(ST1)と、予め求められた蒸気流速と異物の大きさの関係から、前記変形を与えた前記異物の大きさと衝突速度を特定するステップ(ST2)と、ある径を有する異物と、この異物がある板厚を有するストレーナを貫通する際の速度を限界速度とするときに、予め実験的に求められた限界速度を前記ストレーナの経年劣化を考慮して補正し疲労限界速度を算出するステップ(ST3,ST4)と、前記衝突速度と前記疲労限界速度とを比較するステップ(ST5)と、比較の結果前記衝突速度が大きい場合には、前記異物の衝突による疲労寿命の評価を行なうステップ(ST6〜ST9)とを有する方法である。 (もっと読む)


【課題】 物品の空孔における欠陥を簡素な構成で、かつ空孔の形状が複雑で複数の開口部を有する場合にも精度良く開口部毎に検査することが可能な物品空孔の検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】 上面に検査対象の物品W底面の開口部Mに対応し、かつシャッター機構12を備えた連通孔Nを所要数有する中空のワークステージ10に、開口部Mを連通孔Nに一致させて検査対象の物品Wを載置し、物品Wの底面以外の開口部から空孔H内に状態変動を生じさせ、計測対象の開口部Mに対応する連通孔Nのシャッター12aを開とし、それ以外の開口部Mに対応する連通孔Nのシャッター12aを閉とし、計測対象の開口部Mの状態変動を計測し、その結果に基づいて当該空孔Hの欠陥の有無を判定するものである。 (もっと読む)


【課題】組成成分が分からない蒸気タービンロータにおいて、応力集中部となる蒸気タービンロータの翼植込み部などの強度および余寿命時間を、その後の運用に支障をきたすことなく、非破壊的に評価する蒸気タービンロータの余寿命評価装置および蒸気タービンロータの余寿命評価方法を提案することを目的とする。
【解決手段】組成成分が不明な蒸気タービンロータ10において、組成成分を特定して蒸気タービンロータ10を構成する金属材料を特定し、特定された金属材料の情報、および蒸気タービンロータ10の使用温度、応力、作動時間に基づいて、記憶部103に記憶されている強度特定データと比較対照して、蒸気タービンロータ10の現状の強度を特定し、余寿命時間を推定することができる。また、蒸気タービンロータ10の以後の運転に支障を与えることなく、非破壊的に余寿命を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】回転機劣化を非破壊絶縁劣化試験結果によって診断する場合には、劣化の進行度を適切に判断することは困難となっている。
【解決手段】非破壊絶縁劣化試験の診断項目から残存絶縁耐力の推定値を求めると共に、実破壊試験による絶縁耐力値を求める。この実破壊値と推定値から(実破壊試験による絶縁耐力値−推定値)に基づく相対的な誤差値と有機酸総量比との相関関係から、有機酸総量比≦1.4近傍の場合には非破壊絶縁劣化試験結果から算出した推定残存絶縁破壊値に妥当性ありと判断することを特徴とした (もっと読む)


【課題】 車両の走行試験を行うにあたり、実際の運転により近い試験を可能にすることを目的とする。
【解決手段】 レール試験装置1は、門型フレーム2を有し、この門型フレーム2にはレール側移動部3が昇降自在に取り付けられている。レール側移動部3は、その下面にレール7を取付可能になっており、レール7をその長さ方向に往復移動させる油圧シリンダを備えている。また、レール7の下側には、車輪32が回転自在に支持されており、レール7を往復移動させたときに、車輪32が回転するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 構造物の疲労強度を簡便に推定する。
【解決手段】 疲労評価の着目部20の亀裂20aの応力拡大係数を有限要素法にて算出する。着目部20に作用するのと同じ荷重による応力分布が略一様で疲労強度を公称応力で評価可能な部位を、公称応力部30として定める。着目亀裂20aを公称応力部30に仮想的に移入したときの該仮想移入亀裂30aの応力拡大係数を有限要素法にて算出する。そして、着目部20aの疲労強度と応力拡大係数の積と、公称応力部30の疲労強度と応力拡大係数の積とが、互いに等しい一定の大きさになるとの仮定に基づいて、着目部20の疲労強度を推定する。 (もっと読む)


101 - 120 / 122