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Fターム[2G024DA01]の内容

Fターム[2G024DA01]の下位に属するFターム

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Fターム[2G024DA01]に分類される特許

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【課題】大型の構造物の欠陥を、欠陥検出作業用の足場を組むことなく、赤外線照射等の加熱手段を必要とせずに、かつ加振装置などの構造物への荷重負荷の付与手段を必要とせずに、簡単な装置構成によって、遠隔位置から容易かつ確実に検出すること。
【解決手段】検出対象となる構造物1に移動荷重7を与えることにより応力変動を生じさせ、この応力変動による熱弾性効果または塑性発熱により構造物4に生じた温度分布変動を熱画像として計測し、この温度分布変動に基づいて応力変動を把握し、当該測定対象物の欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、信頼性の高い油圧機器を提供しようとする。
【解決手段】
従来の作動油によって作動する油圧機器にかわって、内部に空洞を持ったシリンダ本体と該空洞を第1室と第2室とに区切り該シリンダ本体に移動自在に案内されるピストンとを持った油圧シリンダと、第1圧力を持ったガスを貯留するガスチャンバと、第2圧力を持った作動油を吐出するパワーポートとタンクに連通したタンクポートとを持った油圧源と、作動油の流量を調整可能なサーボバルブと、作動油の流路を開閉可能な開閉弁と、を備え、前記ガスチャンバと前記第1室とが連通され、前記第2室と前記タンクポートとが前記開閉弁を介して連通され、前記第2室と前記パワーポートとが前記サーボバルブを介して連通されるものとした。 (もっと読む)


【課題】冷却ファン駆動軸がケーシングに嵌合しているか否かの検査装置を提供する。
【解決手段】該検査装置は、支柱4上部に横方向移動台52を備えてなる横方向移動ユニット5、横方向移動台上に設置され縦方向移動台62を備えなる縦方向移動ユニット6、及び該縦方向移動ユニット上のアームユニット7、吸着ユニット8、及びセンサー9より構成される。
該アームユニットにより冷却ファン外殻21を把持すると共に、該吸着ユニットにより該ファン部22を吸着し、把持された冷却ファン外殻に対して該ファン部を一定高さ以上持ち上げることができるか否かを該センサーにより検出して、持ち上げられる場合は組立未完と判定する。 (もっと読む)


【課題】複数種の損傷が組合さった場合の損傷度や余寿命を、高精度且つ簡便に診断する3元複合損傷診断法を提供する
【解決手段】複数種が組合さって生じる3元複合損傷診断法において,横軸を第1の損傷、縦軸を第2の損傷とし、第1の損傷度Φ1と第2の損傷度Φ2の和(Φ1+Φ2)が1.0となった時に寿命とする基本線図に対し、第3損傷の影響度(GI)をΦ1=1,Φ2=0とΦ1=0,Φ2=1を通る円の軌跡線で規定し、前記第3の損傷の影響度(GI)に応じて円の中心座標及び円の曲率を自動的に算定し、損傷度が円形線図上に位置した時を寿命とする円軌跡線を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材中の成長亀裂に関する疲労状態を、非破壊にて、かつ簡便に測定する方法、および電気化学的センサ装置を提供すること。
【解決手段】装置は、ステンレス製メッシュから形成される電極を含み、接着剤層を塗布された下面および接着剤層に接着された剥離紙を有し、接着剤層は、接着剤層からの剥離紙の分離で露出され、基材に接着剤層を接触させることにより、装置を基材に固定し、更に電解液を含むと共に基材に部分的に囲まれるキャビティを形成して、接着剤は、電解液のキャビティからの漏出を防ぐために、装置の底面と基材との間を密封し、基材がサイクル荷重を受けるときに、基材における成長亀裂の疲労状態は基準電極および基材との間に測定電流に従って判断される。 (もっと読む)


【課題】 周波数に関わりなく比較的精度のよい評価指数を追加して構造物の健全度または損傷度の評価を行うシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】構造物の各要部に圧電素子を貼り付け、各圧電素子に電圧を印加することによって構造物に高周波弾性波を発生させながら、各圧電素子に発生する圧電インピーダンスの変化を連続的に観察することで、構造物の健全度または損傷度の評価を行う構造物の健全度評価方法であって、各圧電素子に対し周波数対インピーダンス波形を生成するステップと、前記周波数対インピーダンス波形から得られる波形シフト量ΔS、波形振幅変化量ε、波形重心変化量ΔHおよび周波数重心変化量ΔGの各評価指数から求めた前記健全度または損傷度の何れか1つ又は任意の組み合わせを用いるステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 疲労亀裂進展解析の自動化及びその解析結果に基づく余寿命判定の自動化を図り、効率的な構造疲労寿命管理が可能な船体構造の保守管理システム及び保守管理プログラムを提供する。
【解決手段】 各種画面を表示する表示装置102と、実航海中に船舶上でモニタリング取得された実遭遇海象データを衛星通信を介して受信する通信装置101と、受信した実遭遇海象データを記憶するとともに、船舶の複数の所定の構造部位それぞれの疲労強度データと、船舶が将来遭遇する予測短期海象モデルデータとを予め記憶する記憶装置104と、記憶装置104内の各データに基づいて疲労亀裂進展解析を行い、各構造部位それぞれの亀裂進展量を推定し、各構造部位それぞれの余寿命を推定する余寿命評価手段105bと、余寿命評価結果を含む診断カルテ画面230を作成して表示装置102に表示させる表示制御手段105cとを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 プレス加工機を動作させた状態でリアルタイムにプレス加工品の不良判定を確実かつ正確に行う事の可能なプレス加工品の不良判定方法及び不良判定装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも一対の金型を材料に圧接することによりこの材料の延性プレス加工を行う場合に、変形時に生じる音響信号を受信する。音響信号の測定時間と材料の加工量との関係により得られる変位式と測定した音響信号との差分を算出し、その差分をもって加工品の不良判定を行う。 (もっと読む)


【課題】被災の程度を精度良く評価する。
【解決手段】フレームと、前記フレームに取り付けられた外装材とを有する構造体の被災時の変形量の評価方法であって、(A)前記外装材を取り付けていない状態における、前記フレームの変形量と、変形後の前記フレームの剛性と、の関係を示す第1関係を求め、(B)前記外装材を取り付けている状態における、前記フレームの変形量と、前記フレームに取り付けられた前記外装材の剛性と、の関係を示す第2関係を求め、(C)前記第1関係と前記第2関係とに基づいて、前記構造体の振動特性と変形量との関係を示す第3関係を算出し、(D)被災後に前記構造体の振動特性を計測し、(E)計測された前記構造体の前記振動特性と前記第3関係とに基づいて、前記構造体の被災時の変形量を評価する。 (もっと読む)


【課題】操作キーを押下した場合の操作キー周辺の沈み込みを含め、キーボード全体のキータッチ感を定量的に検査する装置、および方法を提供することを目的とする。
【解決手段】操作キーを押下する加圧手段と、押下された操作キーの荷重を計測する手段と、操作キー、および操作キー周辺の変位を計測する手段と、良否判定手段とを備えたキーボード検査装置であって、変位計測手段は、操作キー、および操作キー周辺の変位を計測し、良否判定手段は、操作キーの荷重が所定の値のときに、操作キー、および操作キー周辺の変位が所定の範囲の値である場合に良と判定する。 (もっと読む)


【課題】センサの移動が規制されることに起因して、模型地盤に生じる変位から乖離した計測結果を得る虞れを低減することができる地盤調査装置を提供する。
【解決手段】地盤調査装置には、模型地盤に従って変形する弾性体31の中に地盤の変位を計測するセンサを収容した経時計測手段30と、実際の盛土(構造物)の大きさNに対して1/Nの大きさの盛土(模型構造物)、及び模型地盤を備える模型ユニットと、通常の重力場の重力加速度に比してN倍の加速度を回転によって模型ユニットに作用させる加速度付与ユニット(加速度付与手段)とを設けてある。 (もっと読む)


【課題】大型化する事なく、荷重の作用方向を変更する為の段取り作業を容易に行なえる構造を実現する。
【解決手段】固定台座10の上面に、部分円筒状凹面である支承面12を形成する。又、揺動台座14の下面に、部分円筒状凸面である被支承面15を形成する。試験条件に応じて、これら支承面12と被支承面15とをずらせ、上記揺動台座14の姿勢を変える。この姿勢変更により、この揺動台座14の上面に固定した軸受装置11に、油圧アクチュエータ5から加えられる荷重の方向を変更できる為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 使いやすく小型で持ち運び可能であり、どこでも簡単にねじの特性や理論を目の前で確認してねじに関する理解を深めるためのねじ特性試験装置と、その装置を用いた体験学習方法及び実技教育方法を提供する。
【解決手段】 油圧発生手段(油圧ポンプ3)と、試験用ねじ(ボルト4)に油圧発生手段3からの油圧を増幅して付与する荷重発生手段(シリンダ21,ピストン22)と、ねじ9に付与された荷重を表示する荷重表示手段(油圧計4)とを同一の基板10上に設けて持ち運び可能とした。 (もっと読む)


本発明は、例えば自動車の車軸システムのためのボールジョイント、並びにボールジョイントにおける摩耗測定のための方法に関する。このボールジョイントは、環状又は鉢状のジョイントハウジング(1)を有しており、該ジョイントハウジング(1)のほぼ円筒形の内室内にボールソケット(2)が配置されている。該ボールソケット(2)内に、ボールピボット(4)のボール(3)が滑動可能に受容されている。さらにまた、ボールジョイントは、力若しくは負荷を規定するためのセンサ装置(7)を有している。
本発明によるボールジョイントは、前記センサ装置(7)が、曲げ弾性的なプレート(6)上に配置されていることを特徴としている。該プレートは、ジョイントハウジング(1)内に固定されており、この場合、前記センサ装置(7)は、センサプレート(6)の機械的な応力若しくは撓みを測定するように調整されている。前記ボールジョイントはさらに伝達部材を有していて、この伝達部材によって、ボールソケット(2)の変形時に力又は曲げモーメントが前記センサプレート(6)内に導入されるようになっている。
本発明によるボールジョイントは、頑丈で安価に製造可能であって、ボールジョイントに作用する負荷若しくは力を測定することができる。本発明の方法によれば、ボールソケットのプリロードを測定することによってボールジョイントの摩耗状態を永久的に確認することができる。
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【課題】 構造物、特に橋梁について、非熟練者であってもその耐用期間を正確に推定して、この推定に基づいて的確な保全を実施できる疲労寿命診断方法を提供する。
【解決手段】 橋梁の全体構造、詳細構造、活荷重載荷状態に基づいて繰返し応力を測定するための適切な部位を選定して疲労センサ30を貼付し、所定期間後に各疲労センサ30における亀裂の進展長を計測して結果を記録し、記録された亀裂進展長に基づき累積損傷則に従って各部位について損傷度を推定し、損傷度から対象部位の実寿命を推定し経過期間を差し引いて余寿命を算定して、部位毎の余寿命同士を比較することにより各部位及び橋梁全体について実地の疲労寿命を評価する。 (もっと読む)


【課題】脆性剥離による軸受寿命の低下を的確に再現、評価できる軸受試験装置と軸受試験方法を提供することである。
【解決手段】モータ5でベルト駆動され、無端ベルト7の張力で荷重を負荷される回転軸1に、試験軸受2とダミー軸受3を間隔を開けて取り付け、これらの試験軸受2とダミー軸受3の各外輪2b、3bを互いに絶縁された別々のハウジング4a、4bに固定して、各ハウジング4a、4bに取り付けた接点端子8a、8b間に通電し、試験軸受2の内輪2aと外輪2bとの間にボール2cを介して電流を流すことにより、試験軸受2に封入されるグリースから電気分解によって強制的に水素を発生させ、水素脆化に起因すると考えられる脆性剥離を再現可能として、この脆性剥離による軸受寿命の低下を的確に評価できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 高価な車両試験を行なうことなく、クラッチパックと流体の性能を正確に予測することができる簡易化された小規模な試験方法の提供。
【解決手段】 −所定の温度で一番目の期間中潤滑組成物中の差動制限装置用のクラッチパックを処理し、
−クラッチパックを摩擦試験台に搭載し;
−所定量の試験流体を試験台に提供し;そして
−当試験台の駆動部を所定のオン・オフサイクル数だけ断続的に循環させる、ここで駆動部がオンの場合に、クラッチパック内の摩擦板と金属板の間に所定の相対回転速度が生じる;
工程を含んで成る
車両用差動制限装置用スプリットμ車軸試験のシミュレーション方法 (もっと読む)


本発明は、技術的構造物の力学的耐荷能力および/または応力を制御するための方法および装置方法が記載されている。本発明は、以下の方法ステップ、すなわち構造物の応力と相互に関連する少なくとも一つの特性値を検出するステップ、検出された少なくとも一つの特性値に基づいて、構造物の応力状態を求めるステップ、構造物の応力状態を評価するステップ、および応力状態の評価と、構造物の寿命を最適化するために設定された少なくとも一つの目的関数とに基づいて、少なくとも一つの信号を生成するステップを特徴とする。この信号は、構造物内部に組み込まれまたは構造物に適用されている少なくとも一つのアクチュエータに、応力状態を制御するようそのアクチュエータをアクティブ化するために供給される。 (もっと読む)


【課題】 従来の耐久評価装置は、2つの部材を押し付けながら摺動させる構造であり、2つの部材が当接と離間を繰り返すインジェクタの耐久評価ができない。また、実際の内燃機関をそのまま使用すると、内燃機関の回転速度に制限があるため、試験時間が長くなるとともに、コストが高くなってしまう。
【解決手段】 ノズルアッシーに燃料を供給しながらニードル2を往復動させてノズルボディ1とニードル2の当接と離間を繰り返すことにより、燃料に対するインジェクタの耐久評価を行うことができる。電動モータと回転/直線変換手段でニードル2を往復動させるため、電動モータの回転速度を速めるだけで試験時間を短縮化できる。実際の内燃機関等を用いないため、コストを抑えることができる。また、当接回数が目標回数に達すると自動停止する。さらに、荷重センサ26で検出した当接荷重Fiが目標荷重Ftに調整されて、評価精度が高められる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグモジュール構成物中に使われているエアバッグ組立品に対する安全係数を決定する方法を提供する。
【解決手段】安全係数決定方法は、(a)モジュール内に収められているエアバッグの適切な展開を保証する為にエアバッグモジュールを試験する工程、(b)強度初期値を決定する為にエアバッグの形成に使われている布地に相当する第1エアバッグ布地を試験する工程、(c)布地の経年変化を模擬する為にエアバッグに使われて布地に相当する第2エアバッグ布地を所定継続時間の間、所定温度に加熱する工程、(d)強度最終値を決定する為に第2エアバッグ布地を試験する工程、および(e)強度初期値および最終値に基づいてエアバッグモジュールが適切に動作することができる安全係数を決定する工程を含む。 (もっと読む)


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