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Fターム[2G024DA01]の内容

Fターム[2G024DA01]の下位に属するFターム

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Fターム[2G024DA01]に分類される特許

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【課題】開閉装置の機器の劣化度合いを診断する。
【解決手段】水門1の開閉装置2は、一端側がドラム6に巻き付けられ、他端部を水門1に設けた滑車7a,7bを介して堤体に保持されて水門1を吊持するワイヤロープ8と、ドラム6を正逆回転させる電動機3とドラム6の間に設けられるブレーキ装置4と減速機5を備える。ワイヤロープ8の他端部に荷重検出器9を接続する。水門上昇時と水門下降時のワイヤロープ張力を荷重検出器9で検出してデータ収集装置10を介してデータ演算処理部11に取り込む。所定期間における前記ワイヤロープ張力の平均値をTu,Tdとした場合、ηs=(Tu/Td)1/2により組滑車効率ηsを算出する。この組滑車効率ηsを経年的に監視して、開閉装置2における機器の劣化度合いを診断する。
【効果】各種効率の動向を管理することにより、機器の更新の合理化に寄与したり、経年による機器の劣化度合いを定量的に評価したりできる。 (もっと読む)


【課題】圧搾空気の噴射が開始された直後のピークの圧力による大きい力が圧搾空気の噴射対象へ作用することを抑制することを課題とする。
【解決手段】圧搾気体噴射ノズルは、基端側から先端側へ貫通する空間を有する本体部と、前記空間内にスライド可能に収納され、圧搾気体を前記基端側から前記先端側へ通過させる通路を備えた可動ノズル部を備える。さらに、圧搾気体噴射ノズルは、前記通路を通過する前記圧搾気体を受け、前記可動ノズルを前記先端側へ向かって突出させる可動ノズル部駆動手段と、前記可動ノズル部を前記基端側に付勢する付勢部材とを備える。可動ノズル部駆動手段は、圧搾空気が衝突する受圧部である。圧搾空気の噴射直後には、噴射口と噴射対象とが離れているため圧搾空気のピークの圧力による大きい力が噴射対象に作用することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】本来の判定許容範囲を変更することなく、適切なタイミングでの部品の交換や調整を可能とし、良否判定の精度を維持する。
【解決手段】S1で圧力センサからの端子圧着時の圧着応力を検出すると、S2において、圧着応力のピーク値が第1の判定許容範囲内にあるか否かを判別する。ここでピーク値が当該範囲内であれば、次のS4で、ピーク値が、第1の判定許容範囲内に設定される第2の判定許容範囲内にあるか否かを判別する。ここでピーク値が第2の判定許容範囲外であれば、S5で、ばらつき良品であるとして+1をカウントする。当該範囲内であれば、次の端子圧着を行う。そして、S6の判別で、ばらつき良品のカウント数が一定のロット数のうちの指定回数に達すると、S7で警告ランプを点灯させる。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数の計算量を少なくすることができるとともにシミュレーション精度を向上させることができる摩擦係数を算出する。
【解決手段】摩擦係数の算出システムは、モーションデータを取得するモーション取得手段と、プレス工具が負荷方向への移動により金属板に接したときの位置からの負荷方向の距離と摩擦係数との関係を示す摩擦係数特性データを取得する摩擦係数特性取得手段と、モーションデータと摩擦係数特性データとからプレス工具が金属板に最初に接してからの経過時間に応じた摩擦係数を算出する摩擦係数算出手段とを有し、モーションデータが、プレス工具が除荷方向に所定距離移動した後、再び負荷方向に移動することを示すときには、プレス工具が再び負荷方向へ移動するときからの摩擦係数を、前記距離をゼロにリセットして摩擦係数特性データから算出する。 (もっと読む)


【課題】つる付きの容器に対して、従来の煩雑な作業を無くし、コスト及び作業効率の向上、さらには品質管理向上を図ることができる、つる検査装置、つる配向装置、及び、つる付き容器用取り扱いシステムを提供する。
【解決手段】容器に設けた2つのイヤー12間につる11が架け渡されたつる付き容器10におけるつるを取り扱うシステムであって、つる検査装置100と、つる仕分け装置200とを備え、つる検査装置は、つるを立てた状態に支持するつる支持部材110と、容器を搬送する搬送装置120と、つるを撓ませてイヤーへのつるの取り付け良否を診断する診断装置130とを有し、つる仕分け装置は、カメラ350で認識した溶接線に対して指定側へつるを配向する仕分け装置200を有することを特徴とする取り扱いシステムである。 (もっと読む)


【課題】応力に応じた適切な形状変更を行なう。
【解決手段】凹凸形状を有する板状部材Mの形状最適化方法であって、板状部材Mに特定の荷重が加わるモードで曲げ応力が高い曲げ応力ポイントPBを特定し、曲げ応力ポイントPB周囲の応力ベクトルの分布から曲げ軸を特定する。曲げ軸に直交する面内で曲げ応力及び膜応力の合計に対する膜応力の比率が高い一対の第1及び第2膜応力ポイントPM1,PM2を特定し、第1及び第2膜応力ポイントPM1,PM2を結ぶ線分と曲げ応力ポイントPBとの間の距離であるオフセット量LBEを算出する。曲げ応力ポイントPBから線分に垂線を下ろしたときの交点Cから各膜応力ポイントPM1,PM2までの距離を第1距離LM1及び第2距離LM2とする。オフセット量LBEを極小化かつ第1及び第2距離LM1,LM2を極大化するように形状を特定する。 (もっと読む)


【課題】レバーなどの回動操作具の荷重変位特性を簡易かつ精度よく測定する。
【解決手段】回動して操作する回動操作具の荷重変位特性を測定する荷重変位特性測定装置であって、荷重を測定するロードセル122と、ロードセル122を移動させながらストローク量を測定するクロスヘッド124と、レバー132に固定されるクランプ128と、クランプ128とロードセル122の作動軸122aとを連結するリンク機構126とを備え、リンク機構126は2節以上であって、レバー132が回動する面と平行な面内で各関節が回動自在であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の固有変形データを利用して、溶接条件が異なる場合や異種材料を溶接する場合にも比較的簡素な計算で固有変形データを算出する。
【解決手段】固有変形データの計算システムは、同種材料を対象とする溶接の条件情報と固有変形データとを一組とするレコードを複数記録した固有変形データ記憶手段と、溶接される第1部材と第2部材の固有変形データを作成するために、新規条件情報を入力する新規条件情報入力手段と、該入力手段で入力された新規条件情報に基づいて、固有変形データ記憶手段から少なくとも一つのレコードを参照レコードとして選択する参照レコード選択手段と、該選択手段で選択された参照レコードに記録されている条件情報及び固有変形データと前記入力手段で入力された新規条件情報とに基づき、新規条件情報の下での第1、第2部材の固有変形データを算出する固有変形データ算出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】機器の疲労寿命を高精度で評価する技術を提供する。
【解決手段】疲労寿命評価装置10は、部材形状及び構成材料の情報に基づきその弾性応力を導く解析部20と、前記弾性応力に基づき前記構成材料における負荷時の応力σA及び歪εAを導く第1演算部30A(30)と、前記負荷時の応力σA及び歪εAを基点とする除荷時の応力σC及び歪εCを導く第2演算部30B(30)と、前記負荷時の応力σA及び歪εA並びに前記除荷時の応力σC及び歪εCに基づき塑性歪Δεpを導く算出部13と、塑性歪Δεpに基づき部材の疲労様式が弾性変形のみによる高サイクル疲労であるか又は塑性変形を伴う低サイクル疲労であるかを導く判定部14と、前記疲労様式に基づき機器1の寿命を導く評価部15と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】構造物に含まれる金属部材に急激に腐食が進行した場合であっても、その進行を手間をかけずに検知する。
【解決手段】金属部材からなる監視対象部位を含んでなる構造物における監視対象部位の腐食の進行の監視方法は、腐食が進行した場合に、監視対象部位において作用する応力が他の部位に比べて早期に金属部材の許容応力度を超える部位を監視すべき箇所として特定し(STEP3)、特定した監視すべき箇所の腐食の進行を監視する。 (もっと読む)


【課題】寿命試験の精度が高く、しかも試験が安価に実施できる摺動機構付き携帯端末の寿命試験装置の提供。
【解決手段】プッシャベース4が図の左向きに移動することにより、ばね3でプッシャベース4に連結されたプッシャ1の端が上部筐体100の一端に当接し、上部筐体100を図の左方向に押す。プッシャ1が上部筐体100をその方向に押すとき、上部筐体100と下部筐体101とを連結する摺動機構における摺動抵抗に応じた荷重が上部筐体100に加えられる。ばね3は、その荷重(摺動抵抗)に応じて、圧縮される。摺動抵抗が規定値を超えるとセンサ6が検知する。寿命試験中に荷重(摺動抵抗)が規格値を超えたことがセンサ6(又は6a)で検知される。 (もっと読む)


【課題】仕上げ材を剥がさずに建物の耐力要素の劣化を診断できる耐力要素劣化診断ユニット、耐力要素劣化診断システム、建物、及び耐力要素劣化診断方法を得る。
【解決手段】ユニット建物10において、劣化診断対象の耐力要素が設定応力以上の応力を受けた場合は、被検知カプセル40の被覆部材44に亀裂が生じると共に破断して、被検知部材42及び着色塗料46が被覆部材44の外側に露出する。ここで、金属探知機60を用いて上フランジ23Aに電磁波を作用させたとき、被覆部材44が破断した部位では、被検知部材42における電磁誘導により流れる渦電流Iによって磁場Mが変化する。そして、この磁場Mの変化が検出部64で検出され、被検知部材42が検知される。これにより、ユニット建物10の外壁21を剥がさなくても、耐力要素の劣化を診断することができる。 (もっと読む)


【課題】柱状構造物のばらつきに依存することなく、短時間、低コストで柱状構造物の損傷の有無、損傷程度および損傷方向を検知できる柱状構造物の損傷検知方法を提供する。
【解決手段】コンクリート柱1の地際から末口の間に設定した振動発生装置によりコンクリート柱全体を揺らす振動を水平多方向に発生させ、前記コンクリート柱全体を揺らす振動を、地際から末口の間に設置された受信センサ3により受信する。損傷検知装置10にて、受信センサ3で受信した円周方向別における時系列波形を時間毎の周波数分布に置き換え、置き換えられた周波数分布から加振方向振動が支配的となる時間領域を抽出し、加振方向振動が支配的となる時間領域において卓越振動数の差を円周方向別に求める。求めた円周方向別の卓越振動数の差のグラフを表示し、円周方向別の卓越振動数の差を解析して損傷の有無、損傷程度および損傷方向を判定する。 (もっと読む)


【課題】浸炭窒化処理された軸受部品の窒素濃度を、定量的かつ簡便に保証する検査方法、さらに窒素濃度が定量的に保証された軸受部品および軸受を提供する。
【解決手段】軸受部品としての内輪1、外輪2、玉3は、JIS規格SUJ2からなり、表面に浸炭窒化層が形成された軸受部品であって、加熱温度が500℃、保持時間を1時間とした熱処理を行なった後において、当該表面から30μmの深さの位置におけるビッカース硬度が、軸受部品の厚み方向において浸炭窒化層が形成されていない領域である芯部におけるビッカース硬度より130HV以上高い。 (もっと読む)


【課題】耐久性が向上するシフトフィーリング評価装置を提供する。
【解決手段】シフトレバー11のシフト操作に応じて摺動しセレクト操作に応じて回動するシフトロッド30と、ストローク部61と、ストロークセンサ本体62と、を備えるストロークセンサ60と、を具備し、前記ストローク部61は、前記シフトロッド30にシフト動作伝達板40を介して接続され、前記シフトロッド30の摺動に追従して摺動し、前記シフトロッド30の回動に追従して回動し、前記ストロークセンサ本体62は、前記シフトロッド30にセレクト動作伝達板50を介して接続され、前記シフトロッド30の回動に追従して回動し、前記シフト動作伝達板40は、下ブラケット42と、該下ブラケット42に対し支点43を中心として回動可能なストロ―ク支持部44と、を含み、前記セレクト動作伝達板50は、前記シフトロッド30を摺動自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】鉄塔といった高層構造物に取り付けられるガイドレールといった付属部材の寿命評価を適切に行うことができる寿命評価方法を提供する。
【解決手段】高層構造物において付属部材が取り付けられている取付箇所で吹く風のうち、当該付属部材の最小疲労評価応力σc以上の応力を当該付属部材に付与し得る風向(疲労発生風向)を調べる。次に、上記疲労発生風向の風のうち、最小疲労評価応力σc以上の応力を当該付属部材に付与し得る最小疲労評価風速Vcを算出する。次に、最小疲労評価風速Vc以上の風速Vの発生時間に基づいて上記付属部材の寿命を算出する。上記風速Vの発生時間は、付属部材の取付箇所の風況情報から、上記取付箇所で吹く風の風速の出現率分布をワイブル分布で近似したときのワイブルパラメータを抽出し、ワイブルパラメータを利用して算出する。 (もっと読む)


【課題】通信設備内の情報収集用の配線を削減し、また、外部へ情報を送信するタグを駆動する電池容量を小さく抑える。
【解決手段】マンホール400には、その壁面、床面、天井などに、複数のセンサ付きタグ100が配置されている。センサ付きタグ100は、取得した情報を、マンホール400内に設置した送受信タグ200へ、水中での伝搬で減衰が少ない低い周波数を用いて送信する。送受信タグ200は、受信したセンサ情報を、別の(空中での伝搬距離が長い)周波数の電波で送信する。測定用車両500に搭載したリーダ300は、送受信タグ200から所定の時間間隔で送信されるセンサ情報を受信する。 (もっと読む)


【課題】往復流体機械のための検証システム(50)を提供すること。
【解決手段】システム(50)は、往復流体機械の少なくとも1つのフレーム(46)が取り外し可能に装着される基部プレートまたは土台(52)と、フレーム(46)の構成要素(12、14、24)を動かすために、基部プレート(52)に回転自在に連結された第1のシャフト(54)と、そのような構成要素(12、14、24)に動作可能に連結して配置され、伝達システム(58)によって、少なくとも1つの第2のシャフト(68)を介して回転する、負荷を発生させるための少なくとも1つのシステム(80)とを備える。負荷を発生させるためのシステム(80)は、往復流体機械のシリンダ(26)上の作動流体によって発生する負荷をシミュレートすることができる。 (もっと読む)


【課題】高力ボルトの設計耐力が適正であるかを正確に判断する、塗装表面のクリープ現象による軸力損失量を考慮した締結済み高力ボルトの長期軸力算定方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、高力ボルトの摩擦接合部を締結した後、所定時間が経過した後の前記高力ボルトのクリープ応力が下記の式(1)(a、b:定数、t:時間)によって計算される、塗装表面のクリープ現象による軸力損失量を考慮した締結済み高力ボルトの長期軸力算定方法を提供する。
【数1】
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【課題】水路トンネルの内側の覆工コンクリートの応力状態、変形状態を高い精度で推定し、覆工コンクリートの寿命予測を高い精度で行う外力推定方法を提供する。
【解決手段】実測された実測線距離と、共役勾配法により算出される仮想測線距離との残差を評価関数により算出し、前記評価関数から算出される残差が最小となる仮想測線距離を満足する覆工コンクリートに作用する外力を算出し、寿命予測を行うことを特徴とする水路トンネルに作用する外力推定方法。 (もっと読む)


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