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Fターム[2G024DA04]の内容

Fターム[2G024DA04]に分類される特許

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【課題】ディテントスプリングの良否判別検査において、セレクトレバーに所定の操作抵抗を付与できる良品と付与できない不良品とを正確に判別する。
【解決手段】ディテントスプリング1の修正前曲げ荷重を測定する工程(第3ステージS3)と、修正前曲げ荷重に基づいて算出した修正曲げ量の分だけディテントスプリング1に曲げ加工を施す工程(第4ステージS4)と、ディテントスプリング1の修正後曲げ荷重を測定する工程(第6ステージS6)と、修正後曲げ荷重が所定範囲内であるか否かに基づいて前記ディテントスプリングの良否を判別する工程とを順に経て行い、予め、良品のディテントスプリングの修正前曲げ荷重と修正曲げ量との相関近似式を取得し、検査対象のディテントスプリングの修正前曲げ荷重を相関近似式に代入することにより修正曲げ量を算出する。 (もっと読む)


構造部材における健常状態をモニタリングする疲労センサを開示する。本発明センサは、互いに平行に配列し、かつ異なるレベルの疲労を受ける複数のビームを備え、これらビームはセンサを取り付ける構造部材と同一の疲労サイクルに晒されるに伴い、構造部材より早期にまた漸次に破損するよう構成する。センサ内における特定ビームにおける疲労レベルが策定した疲労サイクル回数を超超えたときは常にその特定ビームが破損し、センサにおける電子機器がこの破損を検出し、また外部インタロゲータが応答呼び掛けするとき破損情報をワイヤレスで送信する。異なる回数の疲労サイクルで破損する複数のビームを備えることによって、構造部材における健常状態をモニタリングすることができ、構造部材において実際に亀裂が生じた後に破損を検出する従来技術の破損センサと違い、本発明によるセンサは、実際に破損が構造部材に生ずる前に、近く発生すると予測される破損を感知することができる。 (もっと読む)


【課題】ポップアウト寿命に起因したVリブドベルトの寿命を正確に予測することができるVリブドベルトの寿命予測方法を提供することを課題とする。
【解決手段】走行実験により、Vリブドベルト1に作用する張り側最大張力に対するポップアウト寿命を実測する(ステップ2)。また、Vリブドベルト1の半円柱状空洞部分8において、Vリブドベルト1に作用する張り側最大張力に対する相当ひずみを算出する(ステップ3)。そして、ステップ2で得たポップアウト寿命とステップ3で得た相当ひずみに基づいて作成した相当ひずみ−ポップアウト寿命グラフを用いて、Vリブドベルト1が特定使用条件で使用されたときのポップアウト寿命を導出する(ステップ4)。 (もっと読む)


【課題】機械部品等の耐久試験と性能試験との両方を行うことが可能な揺動回転試験装置を提供する。
【解決手段】供試体2を揺動させるとともに回転させる揺動回転試験装置1であって、供試体2が連結される可動治具50を揺動させるとともに回転させる可動部(スイングアーム10、スピンドル30)と、この可動部(スピンドル30)と可動治具50との間に設けられ供試体2の抵抗力を計測する抵抗力計測手段(分力センサ51、トルクセンサ52)と、可動治具50と可動部の相対変位を規制する規制位置と両者の相対変位を規制しない解除位置との間で移動するロック部材53と、このロック部材53を規制位置と解除位置とに切り換えるロック切り換え機構55とを備え、このロック切り換え機構55はロック部材53を規制位置と解除位置とにてそれぞれ係止するディテント機構72、82を備える。 (もっと読む)


【課題】抜管や精密研磨を必要としない非破壊方法であって、鋼管の曲げ部の外径、管厚、扁平率を計測するだけの簡単な評価方法で以って、高精度の探傷評価が可能な鋼管の曲げ部の損傷評価方法を提供する。
【解決手段】鋼管の曲げ加工を行うに際し、鋼管の曲げ後における扁平率:S0を((鋼管の最大外径−鋼管の最小外径)/(公称外径))×100に設定し、さらに扁平変化率:S1を(使用中途時の扁平率S/未使用材の扁平率S0)×100を設定し、該扁平変化率S1が、予め設定された一定値よりも小さくなったとき、前記鋼管に異常が発生したものと判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート等の構造体における地震等災害後の損傷位置や損傷程度を簡便に検知すること。

【解決手段】
構造体を構成するコンクリートに、少なくともひずみセンサと増幅回路、アナログ/デジタルコンバータ、整流・検波・変復調回路部、通信制御部を有する装置を埋設もしくは接着する。外部のリーダーから発せられた電磁波のエネルギによって該装置の電子回路を動作させ、ひずみの測定を行い、その結果をリーダーに電磁波を用いて送信する。
【効果】ひずみ測定が結線なしで非接触で行えるので、構造体の設計や施工に大きな影響を与えることなく、損傷の程度を把握する事が可能である。 (もっと読む)


【課題】 ジョイスティック等の操作レバーを様々な方向で往復移動させることのできる取り扱い容易な操作レバー耐久試験機を提供する。
【解決手段】 試験対象物2の操作レバー5に接続する係合部6とカム板取付部4とを備えた移動部材7の位置変化を許容して姿勢変化を禁止する移動部材ガイド手段8を設け、移動部材7の姿勢を保持する。移動方向規制用長穴の方向性が異なる複数のカム板9,10,11を選択的にカム板取付部4に装着するように構成し、カム板の取り替えにより、単一の操作レバー耐久試験機1で操作レバー5を様々な方向に往復移動させて耐久試験を行えるようにする。 (もっと読む)


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