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Fターム[2G024DA05]の内容

Fターム[2G024DA05]に分類される特許

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【課題】実タイヤで発生するトルク脈動を高い精度で模擬した試験ができる。
【解決手段】シミュレーション演算部10の演算回路12と13は、パワートレインの出力軸(タイヤ)で発生する脈動トルク成分を、車速(タイヤ回転数)別に周波数成分と振幅でマップ化しておき、このマップと車速から、実タイヤで発生する脈動トルク成分を模擬した脈動トルク成分を演算回路14で求め、この脈動トルク成分を脈動トルク成分付加回路15でダイナモメータのトルク指令値に加える。 (もっと読む)


【課題】高力ボルトの設計耐力が適正であるかを正確に判断する、塗装表面のクリープ現象による軸力損失量を考慮した締結済み高力ボルトの長期軸力算定方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、高力ボルトの摩擦接合部を締結した後、所定時間が経過した後の前記高力ボルトのクリープ応力が下記の式(1)(a、b:定数、t:時間)によって計算される、塗装表面のクリープ現象による軸力損失量を考慮した締結済み高力ボルトの長期軸力算定方法を提供する。
【数1】
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【課題】車両に搭載されたアクスルにおいて、アクスルの溶接部における異常の発生をリアルタイムかつ高い精度で検出することが可能な溶接部における異常監視装置を提供する。
【解決手段】異常監視装置10は、シャフト本体2の外周面に配置され、溶接部5で発生したAE波を検出するAEセンサ12と、AEセンサ12からの出力信号における所定の抽出幅から算出される移動平均値μおよび標準偏差σから標本線を設定し、出力信号が標本線の値に一致した回数によって所定閾値以上の出力信号を有するAE波が検出されたか否を判定し、これに基づいて溶接部5における異常の発生の有無を判定する判定部15とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、制御型再現手段(2)によって供給される径方向荷重および可変トルクをアクチュエータなどの被試験装置(4)の回転シャフト(3)に印加する荷重ベンチに関する。制御型再現手段(2)は、平行に、かつ、試験対象の回転シャフト(3)に対して対称的に配置された2個の同一の再現モジュール(5、6)を含み、個々の再現モジュールは、トルクモータ(8、9)と、トーションロッド(10、11)と、トーションロッドを被試験機構部の回転シャフト(3)に接続する接続ロッド・クランク接続部(12、13、14)とを備える点が有利である。 (もっと読む)


【課題】歯車形軸継手を稼動中に開放することなく、内部の歯車の摩耗量を検知し、歯車形軸継手の使用限界の判定を行う
【解決手段】内歯車5を有する外筒6と、外歯車4を有する内筒3とを備える歯車形軸継手に、外筒6に連動して回転するように取り付けられたピン10と、内筒3に連動して回転するように取り付けられたプレート11とを設置し、外筒6および内筒3の回転方向におけるピン10とプレート11との相対的な位置関係から歯車の摩耗量を検知し、歯車形軸継手の使用限界を判定する。 (もっと読む)


【課題】テスト用の自動変速機を試作することを不要としつつ、クラッチのトルク伝達容量を解析する自動変速機のクラッチトルク伝達容量解析装置を提供する。
【解決手段】平行軸式の自動変速機のクラッチのトルク伝達容量解析装置(200)において、試験装置100の相対回転自在な軸の一方にクラッチの摩擦ディスクを固定すると共に、他方にその摩擦プレートを固定し、それらを一定の油圧で面圧均一かつ温度均一に押圧しつつ相対回転自在な軸の差回転を変化させたとき、滑りが生じたときの差回転からクラッチの摩擦係数μを計測する摩擦係数計測手段200aと、計測された摩擦係数μと自動変速機のトルク伝達フローに基づいてギヤ群の軸上の倒れを模擬する挙動解析モデルを用いてクラッチのトルク伝達容量を算出するトルク伝達容量算出手段200bを備える。 (もっと読む)


システムは、ギアボックスの1つまたは複数の特性を測定するように構成された複数のセンサ(322〜324)を含む。このシステムはギアボックス状態指標デバイス(300)をさらに含み、それは、ギアボックスの少なくとも1つの段に関連する入力信号をセンサから受け取るように構成された複数のセンサインタフェース(320)を含む。ギアボックス状態指標デバイスは、入力信号を使用してギアボックスの障害を識別するように構成されたプロセッサ(330)と、障害を識別する指標を与えるように構成された出力インタフェース(370)とをさらに含む。プロセッサは、ギアボックスの少なくとも1つの故障モードに関連する一群の周波数(640)を決定し、一群の周波数を使用して入力信号を分解し、分解入力信号を使用してギア信号を復元し、復元ギア信号をベースライン信号(328)と比較することによって障害を識別するように構成される。一群の周波数は噛み合い周波数およびその高調波を含む。
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【課題】変速機の試験時、及び試験終了時に取り付けられる水冷カバー、オイルパンは、外形は比較的大きく、且つ相当の重量となって取り付け、取り外しが困難となっている。
【解決手段】試験機に取り付けられる変速機の下部位置にジャッキを配設する。
このジャッキの可動ロッド線上に下部水冷カバーを可動自在に連接し手変速機の下部位置に移動させ、所定位置となったとき上部水冷カバーを取り付ける。
また、試験後の変速機からの油抜きも、常時固定側に収納されたオイルパンを変速機の下部に移動させて固定することで可能となり、油の付着したオイルパンの取り付け、取外しも短時間で簡単に可能となるものである。 (もっと読む)


【課題】支持部に変更を加えずに、ドライブシャフトの支持位置を柔軟に変更することが可能であるとともに容易に変更することが可能なドライブシャフト支持構造を提供する。
【解決手段】トランスミッションに対してギヤノイズ評価試験を行う際に、前記トランスミッションに取り付けられるドライブシャフト2を支持するドライブシャフト支持構造1であって、ドライブシャフト2が貫通可能な軸受部分を有する専用軸受部10と、専用軸受部10を位置決めしつつ着脱自在に固定可能な専用テーブル部20と、専用テーブル部20を位置決めしつつ着脱自在に固定可能であり、かつ、定位置に固定される支持部30と、を備え、専用テーブル部20は複数種類用意され、複数種類の専用テーブル部20は、種類毎にそれぞれ異なる位置に専用軸受部10を固定可能である。 (もっと読む)


【課題】実機や大掛かりな試験設備を用いることなく、実機の使用条件(芯振れ量、面振れ量、回転数、負荷トルク、等)に合わせて、カップリングの性能を試験することができるカップリング試験装置及び方法を提供する。
【解決手段】水平な基準軸Z−Zに対しほぼ同軸上に位置する駆動軸12を有しこの駆動軸を予め設定された回転速度Nで速度制御する駆動用電動機10と、基準軸Z−Zとほぼ同軸上に駆動軸12と対向する被駆動軸22を有しこの被駆動軸22を予め設定された回転トルクTでトルク制御する負荷用電動機20と、基準軸上に位置しカップリング1(1A,1B)を介して駆動軸12と被駆動軸22を連結する連結装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定する物理量と予圧との関係を予め調べておく必要がなく、しかも完成品に対して実施可能な予圧測定方法を実現する。
【解決手段】車輪支持用ハブユニットの回転トルクを測定しながら、この車輪支持用ハブユニットに負荷するラジアル荷重F1を徐々に増大させる。そして、上記回転トルクの大きさが急降下する現象が生じた瞬間に、負荷圏に存在する玉3の個数が減ったと考えられる玉列に関する、この瞬間の負荷率εの値を1に決定する。これと共に、この瞬間にこの玉列に負荷されていたラジアル荷重Frを求める。そして、これら決定した負荷率ε=1及び求めたラジアル荷重Frと、上記玉列に関する諸元とに基づいて、上記予圧を求める。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


被験体のための回転式試験システムが、回転式試験スタンドを有する。回転式試験スタンドは、被験体に機械的に結合し得る駆動端を有する回転要素を有する。また、回転式試験システムは、回転要素に取り付けられた非独立型のねじりダンパを有する。 (もっと読む)


【課題】変速機におけるパーキング機構等の特定部位にトルクを付与して機能の評価試験を行う際に、坂路上の実車に対して評価試験するのと同等の状況を再現し得る変速機の評価方法を提供する。
【解決手段】トルク発生部18にて錘部材13の自由落下で所定トルクを発生させてドライブシャフト7,9に瞬時に付与するトルク付与工程と、ブレーキ部15,16を係止して、所定トルクを付与した際のドライブシャフト7,9に歪みが発生した状態を保持した後、Pレンジであった自動変速機2のレンジをNレンジに切換えてドライブシャフトの捩れを解放し、該解放時のトルクを検出する解放時トルク検出工程とを含むので、ブレーキ部を実車のフットブレーキ相当として用い、フットブレーキ係止状態でパーキングロックを解除した際と同等の機能評価を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 トラクション係数を精密に求めることができるようにする。
【解決手段】 駆動側試験片15を取り付けた駆動側回転軸16にACサーボモータ17を連結する。負荷側試験片18を取り付けた負荷側回転軸19に、トルク計20と負荷トルク可変型のブレーキ装置21を連結し、更に、ロータリーエンコーダ22を装備する。
駆動側試験片15を負荷側試験片18の外周面に所要の予圧力を付した状態で押し付けるための予圧力付与手段23を備えてトラクション計測用試験装置を形成する。ACサーボモータ17により駆動側試験片15の回転数の正確な制御とトルク監視を行わせ、一方、負荷側試験片18の回転数はロータリーエンコーダ22により精密に計測させ、又、負荷側トルクは上記トルク計20の検出値をブレーキ装置21にフィードバックすることで精密に制御させることで、トラクション係数とすべり率の高精度計測を行わせる。 (もっと読む)


【課題】実エンジンが発生するトルク脈動のシミュレーションを容易にしてその精度、特に加振シミュレーション精度を高める。
【解決手段】エンジントルクのシミュレーション演算部10のうち、実エンジンが発生するトルク脈動を、トルク脈動周波数演算回路14で演算する模擬エンジンの気筒数と回転数によって決まる周波数と、トルク脈動振幅演算回路15で演算するエンジン回転数別にしたトルク振幅値マップまたは振幅比率マップから求める振幅または振幅比率で正弦波を模擬し、このトルク脈動をトルク指令に重畳させ、これをインバータ20のトルク指令として模擬モータ(ダイナモメータ)30を駆動する。模擬エンジンのスロットル開度とエンジン回転数と脈動振幅値をパラメータとするトルク振幅値三次元マップ又はトルク振幅比率三次元マップからトルク脈動の振幅を求めてシミュレーション試験を行う。 (もっと読む)


【課題】 Vベルト及びVプーリーの磨耗状況を簡単な方法で検査できるようにする。
【解決手段】 Vベルト10及びVプーリー20を備える回転伝達装置におけるVベルト10又はVプーリー20の磨耗状況を検査する方法であって、予めVプーリー20の溝部底面に対面するVベルト10の底面に着色層11を設けておき、着色層11の残存状況を監視し、その残存状況に基づいて、Vベルト10又はVプーリー20の磨耗状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】差動制限装置の検査を簡単な構成で行うことができる差動制限装置の検査システムおよびその方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ESC制御ユニット200を備える車両に適用される。LSD制御ユニット100は、リアデフRD内に設けられ、連結される左右の後輪間の差動制限力を可変的に制御する差動制限装置を制御する。ESC制御ユニット200は、車両の走行状態に応じて4つの車輪のそれぞれに独立して制動力を供給させる。駆動輪である後輪を所定速度で回転させている状態において、LSD制御ユニット100により差動制限装置をONまたはOFFし、ESC制御ユニット200により一方の車輪にブレーキを掛けて、両車輪の車輪速を車輪速センサRL1、RR1により計測する。検査機器300は、計測された両車輪の速度差に基づいて、差動制限装置の故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション内部の係合機構の性能をサブアッセンブリ状態で評価する係合機構評価装置及びその方法を提供する。
【解決手段】係合機構の性能を評価する係合機構評価装置1であって、クラッチ2の入力側に駆動モータ3と、前記駆動モータ3のトルクを検出するトルク計4と、前記駆動モータ3の回転数を検出する回転計5と、前記クラッチ2に油圧を供給する油圧発生装置6と、前記油圧発生装置6から供給される油圧を検出する圧力変換器7と、前記クラッチ2の挙動状態を計測する計測手段8と、予め任意に設定したトルク、回転数及び油圧の各設定値を入力する操作手段9と、前記各設定値に対応する駆動モータ3及び油圧発生装置6の各々に与える各電流指令値を演算するとともに、前記各検出値をフィードバックして、前記各検出値と前記各設定値とが一致するように前記各電流指令値をリアルタイムに演算する制御手段10と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】伝導機に対して出力側の位置調整を軸方向に位置ずれしてしまうことなく正確に行うことが可能であるとともに駆動源及び負荷と伝導機との間に遮音壁を設けることで駆動源及び負荷からの振動及び騒音を遮断することが可能な伝導機の試験ユニット及び試験装置を提供する。
【解決手段】試験ユニット3は、伝導機Tが設置される第一のベース351と、駆動源M1が設置される第二のベース352と、軸受32、33と、第一のベースと独立して軸方向に移動可能に設けられ軸受32、33が設置される第三のベース353、354と、第三のベースと独立して軸方向に移動可能に設けられ負荷M2、M3が設置される第四のベース355、356と、第三のベースと第四のベースとについて両方に連結部材を連結して一体的に軸方向に移動可能とする連結状態及び一方と連結部材との振動伝達を遮断して連結を解除した非連結状態に切替可能な連結機構36とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルが主モータ手段と協動する滑車により駆動される、少なくとも1つの車両を駆動するケーブル輸送設備のブレーキシステム及び補助起動システムのうちの少なくとも1つを試験することを目的とする。
【解決手段】 試験方法は一定トルクCを作用させる主モータ手段により負荷のない設備を駆動する工程と、ブレーキシステム及び起動システムを同時に駆動する工程と、速度範囲曲線Vtestを記録する工程とを含む。これらの工程はプログラムが起動された場合にソフトウェアにより実施される。 (もっと読む)


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