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Fターム[2G024DA05]の内容

Fターム[2G024DA05]に分類される特許

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【課題】高速アップダウン耐久試験装置において、ロータ半径が小さくて総使用時間が長くて高速回転に耐え得る駆動機の使用により、耐久試験装置自体の寿命を長くする。
【解決手段】ベースVと一体となった支持ブラケットBに支持される被試験体Tと、該被試験体Tの入力軸1と同心となって前記ベースVに設置される駆動機Mの駆動軸2とがカップリング5,6,8を介して連結されて、前記駆動機Mの回転速度を高速においてアップダウンさせて、前記被試験体Tの疲労強度を確認するための高速アップダウン耐久試験装置において、前記駆動機Mを永久磁石型同期電動機で構成する。 (もっと読む)


【課題】 負荷錘で負荷トルクを付与しつつ歯車装置を噛合い回転させてかみあい伝達誤差を測定する場合に、装置をコンパクトに維持しつつ連続測定できる回転数を増大させる。
【解決手段】 負荷錘38を吊り下げて歯車装置14に負荷トルク(噛合トルク)を付与した状態で、駆動用電動モータ28により第1回転軸20を回転駆動して噛合い回転させ、ロータリエンコーダ24、26で第1回転軸20、第2回転軸22の回転角を検出してかみあい伝達誤差を測定する。第2回転軸22の回転に伴う第1定滑車30の回転で連結ワイヤ34が第1定滑車30に巻き取られ或いは巻き戻されても、負荷錘38が略一定の高さ位置に保持されるように、同期用電動モータ40により第2定滑車32を第1定滑車30の回転に同期して回転駆動するため、負荷錘38を略一定の高さ位置に保持しつつ第1回転軸20を何回転もさせてかみあい伝達誤差を連続測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 所定の負荷トルクを安定して付与できるとともに装置をコンパクトに維持しつつかみあい伝達誤差を連続測定でき、且つ負荷トルクの向きが異なる場合のかみあい伝達誤差を簡単に測定できるようにする。
【解決手段】 駆動用電動モータ28により第1回転軸20を一定の回転速度で回転駆動する一方、摩擦係合部材32上に負荷錘38を載置するとともに、その負荷錘38の重量に応じて摩擦係合部材32と摩擦回転体12との間に生じる摩擦力により第2回転軸22に付与される負荷トルクをトルクセンサ30によって検出し、所定の負荷トルクが付与されるように負荷錘38の重量を調節する。そして、所定の負荷トルクが付与されるようになったら、第1回転軸20および第2回転軸22の回転角をそれぞれロータリエンコーダ24、26により検出し、その負荷トルクにおけるかみあい伝達誤差を測定する。 (もっと読む)


【課題】 使いやすく小型で持ち運び可能であり、どこでも簡単にねじの特性や理論を目の前で確認してねじに関する理解を深めるためのねじ特性試験装置と、その装置を用いた体験学習方法及び実技教育方法を提供する。
【解決手段】 油圧発生手段(油圧ポンプ3)と、試験用ねじ(ボルト4)に油圧発生手段3からの油圧を増幅して付与する荷重発生手段(シリンダ21,ピストン22)と、ねじ9に付与された荷重を表示する荷重表示手段(油圧計4)とを同一の基板10上に設けて持ち運び可能とした。 (もっと読む)


【課題】動力循環式歯車試験装置について、共試歯車に供給する潤滑油の温度を自由に設定することを可能にするとともに、共試歯車による潤滑油の温度上昇の高精度な測定を可能とする。
【解決手段】動力循環式歯車試験装置の潤滑油供給系5を共試歯車部給油ユニット24と循環歯車部給油ユニット25で構成する。その共試歯車部給油ユニットには、歯車用給油配管36と軸受用給油配管35を設ける。そして共試歯車である共試ギヤ11と共試ピニオン12には歯車用給油配管により専用的に潤滑油を供給するようにするとともに、共試歯車の軸受には軸受用給油配管により専用的に潤滑油を供給するようにする。また歯車用給油配管には、共試歯車に供給する潤滑油の温度を調節するオイルヒータ38を設け、さらに共試歯車からの歯車排油を専用的に排出する歯車排油経路を設けるとともに、軸受からの軸受排油を専用的に排出する軸受排油経路を設ける。 (もっと読む)


【課題】 動力源を含む動力伝達系に対し、適正なダイナモメータの発生トルクを与えて試験を行う。
【解決手段】 動力伝達系に軸を介して接続され該軸にトルクを発生するか、又は前記動力源を模擬して出力軸にトルクを発生するダイナモメータと、該ダイナモメータの実速度ωを検出する速度検出手段4と、一慣性系をモデルとして前記ダイナモメータの速度を推定し、その推定速度ω^と実速度ωとの偏差に比例ゲインGを積算することにより、軸トルクを推定し、推定された軸トルクτ^に基づいて動力源から見たダイナモメータの慣性量、またはダイナモメータで模擬する動力源の慣性量Jを所望の慣性量Jxとなるように前記ダイナモメータの発生トルクτを制御する制御手段5とを有する。 (もっと読む)


【課題】 トランスミッションに対するエンジンの各種トルク特性の寄与度を定量的に解析することが可能なトランスミッションの試験装置及び試験方法を提供すること。
【解決手段】 トランスミッション2に対し、その入力軸には車両用エンジンの回転を擬似的に出力して伝達する駆動モータ1が、またその出力軸には車両走行時の負荷を擬似的に発生させる吸収モータ3が連結され、制御手段10からの制御データによって駆動モータ1が回転を出力し、また吸収モータ3には抵抗がかかるようにしてトランスミッション2の性能試験を行うものであって、その制御手段10は、所定の条件を入力することにより駆動モータ1から出力される回転のトルクに関し、複数のパラメータを任意に変化させるエンジンモデルを作成し、そのエンジンモデルに基づく制御データによって駆動モータ1を制御するようにしたトランスミッションの試験装置。 (もっと読む)


【課題】組立体の部品の不良を、その部品が組立体の中に取り付けられるのに先立って検出可能な、構造的に調整される振動特性に基づく部品検査装置を提供する。
【解決手段】部品検査装置は、試験される部品を、組立体の中で通常使用される間にその部品が作動する速度と異なる速度で、そして異なる負荷の下で作動させる。この速度及び負荷の違いを補償するため、部品検査装置は、部品検査装置のモード周波数及び作動速度と、組立体のモード周波数及び作動速度との間に関連性が存在するように、構造的に調整される。
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