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Fターム[2G024DA06]の内容

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Fターム[2G024DA06]に分類される特許

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【課題】応力に応じた適切な形状変更を行なう。
【解決手段】凹凸形状を有する板状部材Mの形状最適化方法であって、板状部材Mに特定の荷重が加わるモードで曲げ応力が高い曲げ応力ポイントPBを特定し、曲げ応力ポイントPB周囲の応力ベクトルの分布から曲げ軸を特定する。曲げ軸に直交する面内で曲げ応力及び膜応力の合計に対する膜応力の比率が高い一対の第1及び第2膜応力ポイントPM1,PM2を特定し、第1及び第2膜応力ポイントPM1,PM2を結ぶ線分と曲げ応力ポイントPBとの間の距離であるオフセット量LBEを算出する。曲げ応力ポイントPBから線分に垂線を下ろしたときの交点Cから各膜応力ポイントPM1,PM2までの距離を第1距離LM1及び第2距離LM2とする。オフセット量LBEを極小化かつ第1及び第2距離LM1,LM2を極大化するように形状を特定する。 (もっと読む)


【課題】 圧痕が形成されたときの転がり軸受の寿命を、圧痕周辺の盛上がり高さ等を考慮してより正確に推定することができる転がり軸受の寿命推定装置および寿命推定方法を提供する。
【解決手段】 この寿命推定装置1は、内外輪と、これら内外輪の転走面間に介在する複数の転動体とを備えた転がり軸受の寿命を推定する装置である。寿命推定装置1は、内外輪のいずれかの転走面に形成された圧痕の深さまたは圧痕サイズから、定められた規則に従って前記圧痕の転走面からの盛上がり高さを推定する盛上り高さ推定手段7と、推定した圧痕の盛上がり高さと転動疲労寿命の低下率の関係と、動等価荷重とから定められた規則に従って転がり軸受の寿命を推定する寿命推定手段8とを有する。 (もっと読む)


【課題】高精度で予期せぬ免震装置の異常の発生を把握することのできる免震装置監視システムを得る。
【解決手段】監視装置20により、免震装置12の水平ずれ量、装置高さ変動量、フランジ傾き、および温度を予め定められた時間間隔毎に時系列順で連続的に記憶すると共に、当該水平ずれ量、装置高さ変動量、フランジ傾き、および温度に基づいて免震装置12の時間経過に伴う変形の状態を示す変形状態情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】グリース潤滑タイプの軸受の寿命を従来よりも短時間で評価する。
【解決手段】グリース潤滑タイプの軸受の寿命を評価する軸受寿命評価方法であって、軸受の寿命よりも短い時間として予め見積られた試験時間について、回転時間とグリースに含まれる基油の残存量との関係を複数の計測値として取得する計測工程と、複数の計測値に基づいて回転時間と基油の残存量との関係を示す回帰線を求めるデータ処理工程と、基油の限界残存量を示す油分限界線と回帰線との交点における回転時間を軸受の寿命とする寿命判定工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】
同期電動機駆動回転機械の寿命予測を信頼性が高く且つ容易に行う。
【解決手段】
回転機械3は同期電動機2により駆動される。同期電動機と回転機械を接続する軸の軸トルクを検出する軸トルク検出手段7が設けられ、検出された信号は、軸トルク信号処理手段9で軸トルク振幅値に換算される。同期電動機始動時の同期電動機が発生する変動トルクの周波数が回転機械のねじり固有振動数と共振する共振点における軸トルク振幅値の停留点での軸トルク振幅値と、前記停留点から任意時間経過後の前記共振点付近での軸トルク振幅値の停留点での軸トルク振幅値とから、前記共振点付近での軸トルク振幅値の包絡線を演算器11で演算する。前記包絡線と、応力と材質の寿命回数の関係に基づいて、軸トルク振幅値の包絡線を無限時間積分して等価な繰返し回数を演算し、回転機械の寿命を予測する演算手段11を備えている。 (もっと読む)


【課題】定期作業を行う時期を判定するための閾値を的確に設定する。
【解決手段】マクロ撮像装置2で撮像されたマクロ撮像画像が、定期作業としてのメンテナンス直後の製造装置6で加工処理された処理品のマクロ撮像画像である場合には、閾値設定部13によって、データベース3のメンテ直後画像登録部9に登録されている「メンテナンス直後の過去事例」から取得マクロ撮像画像に最も類似した「過去のメンテナンス直後のマクロ撮像画像」を検索し、この検索された「過去のメンテナンス直後のマクロ撮像画像」に添付された類似度を、メンテナンス時期判定用の閾値として閾値格納部14に格納する。こうして、製造装置6に対してメンテナンスを行う毎にメンテナンス時期判定用の閾値を設定更新することにより、画像の傾向が逐次変化するようなマクロ撮像画像を用いる場合であっても、メンテナンス時期判定用の閾値を的確に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】フィレットローリング加工時に発生するフィレットローラに欠けなどの異常を精度よく判定可能なフィレットローリング加工装置及びフィレットローリング装置の異常判定方法を提供する。
【解決手段】フィレットローリング加工装置(100)は、フィレット溝部Fにフィレットローラ(5)を圧接しながら、クランクシャフトSを回転することによりフィレットローリング加工を行う。フィレットローリング加工後、低圧力値でフィレットローラ(5)をフィレット溝部Fに圧接しながら、低回転速度でクランクシャフトSを回転駆動して検出した振動振幅にフィレットローラ(5)における異常の有無を判定する判定手段(15)を備える。 (もっと読む)


【課題】回転2軸運動の同期精度を低コストで簡単に診断できる方法を提供する。
【解決手段】2軸のまわりに互いに独立に回転可能に支持された平坦なプレート面上の所定の位置に球を置く(S1)。プレートを、水平位置から、2軸のうちの一方の軸のまわりに、サイン関数の振幅で与えた角度でもって周期的に回転運動させるとともに、2軸のうちの他方の軸のまわりに、前記サイン関数と位相が+90°異なるサイン関数の振幅で与えた角度でもって周期的に回転運動させることによって、球をプレート面上において滑り運動することなく転動させる(S2)。プレート面上における球の運動の軌跡の、予め計算した基準円からの偏差を検出することによって、2軸のまわりの回転運動の同期精度を診断する(S3)。 (もっと読む)


【課題】転動体を介して往復動を繰り返す転がり直動要素の稼働状態を監視するに際し、別途の装置や設定を不要としつつも、測定のタイミングを一定にする。
【解決手段】この稼働状態監視装置は、一の振動加速度センサ4から取得される加速度信号から、極低周波成分を通過させる第一フィルタ11を経た振動データに基づきトリガ信号を生成するとともに、前記極低周波成分よりも通過させる周波数の高い第二フィルタ12を経た周波数成分に基づいた監視情報を取得し、その監視情報のうち前記トリガ信号に基づいて切り出した稼働状態判断情報から前記転がり直動要素の稼働状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】
装置や部品自体の稼働時間を調整し、期待される稼働時間を満たすように制御することを目的とする。
【解決手段】
装置を構成する部品の環境条件と累積稼働時間を基に装置を構成する部品の残り稼働時間の予測を行い、装置を構成する部品ごとの予測稼働時間が装置の期待稼働時間よりも短い場合には装置を構成する部品の環境条件(稼働環境)を制御することで、装置を期待する稼働時間動作させることを可能にする装置。 (もっと読む)


【課題】複数箇所を同時にしかも安全に簡易迅速に測定できる携帯型の振動診断装置を得る。
【解決手段】本発明に係る携帯型振動診断装置1は、複数の振動センサユニット3と、振動センサユニット3から送信される無線信号を受信して機器の診断を行う振動診断部5とを備え、振動センサユニット3は、振動センサユニット3を固定するマグネット7と、振動センサ9と、振動センサ9から出力された信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段13と、A/D変換手段13でデジタル信号に変化された信号を無線方式で伝送する無線送信手段15と、振動センサ9及び無線送信手段15の駆動用電源となる電池17とを備えてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 軸受を転がり化することに伴い、エンジンのクランク周辺に用いられる軸受の耐久性や寿命を評価することができるエンジンのクランク周辺軸受の試験装置を提供する。
【解決手段】 試験装置1は、実機エンジンを模したクランク運動を行う部分として、シリンダ2内のピストン3を、コンロッド4を介してクランクシャフト5に連結し、クランクシャフト5をクランクサポート用軸受6により回転自在に支持するクランクモーション機構CMを設け、基台11にハウジング13を介してクランクサポート用軸受6を設置している。クランクシャフト5にモータ17の回転を伝達する回転伝達機構18を設け、コンロッド4とクランクシャフト5の間に介在するコンロッド大端軸受7と、コンロッド4とピストン3のピストンピン8の間に介在するコンロッド小端軸受9と、クランクサポート用軸受6とのうちの少なくとも一つの軸受を転がり軸受からなる試験対象軸受とする。 (もっと読む)


【課題】軸受メタル温度(BMT)を評価して、電気機械のロータミスアライメントおよび/または軸受ワイプを診断するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】タービン(12)に近接して位置する第1のBMTセンサ、および発電機(10)に近接して位置する第2のBMTセンサから軸受メタル温度(BMT)示度を得ると共に、潤滑油入口温度、速度およびパワーを含む動作データを得るための入力システムと、不良の入力データを除去するフィルタシステムと、BMTセンサの一方が温度の増加を報告し、他方のBMTセンサが温度の減少を報告していることに応答してミスアライメントの警告を発するミスアライメント解析システムとを含む第1のシステム。 (もっと読む)


【課題】 リバースギヤのギヤノイズや振動を検査するにあたり、余分な部品等を装着しないで且つより実機に近い状態を再現して検査できるようにする。
【解決手段】 回転シャフト5を回転駆動するための駆動用モータ2と、回転シャフト5に負荷をかけることのできるブレーキ機構3の周りを防音壁4で覆い、回転シャフト5の先端部を防音壁4の外部に露出させて嵌着部5kとし、この嵌着部5kに被検査体であるリバースギヤ20を装着可能にする。また、嵌着部5kの周囲の防音壁4に、リバースギヤ20のキャリア26を固定するためのギヤホルダ11を固着することで、リバースギヤ20を視認しながらリバース状態におけるギヤノイズや振動を検査できるようにする。 (もっと読む)


【課題】相互に噛合される一対の歯車の歯当りを客観的に且つ安定した精度で測定することが可能な歯当り測定装置を提供する。
【解決手段】リングギアに作用する反力のX方向の分力成分およびY方向の分力成分を3分力計によって測定して、測定部(演算手段)は、3分力計の測定結果を演算処理して、その結果、歯車対の歯当りを数値化して出力するので、測定部によって得られた歯当りの測定結果は、画像処理された画像に基づく測定等の作業者の主観が入る測定と比較した場合、極めて客観性が高く、且つ測定結果が安定していることから信頼性も高い。したがって、客観性が高く、且つ測定結果が安定した歯当り測定装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】橋脚や建物等の垂直な壁面の近接点検を行う高所点検装置に用いられる壁面登攀装置を提供する。
【解決手段】壁面31に対し静電引力による吸着機能を発揮するメイン吸着覆帯2と、このメイン吸着覆帯2の走行方向の前後にそれぞれ連結棒3a,3bを介して連結される前側ガイド吸着覆帯2aと後側ガイド吸着覆帯2bとからなる。メイン吸着覆帯2には先端を斜め上に向けた前側片持梁棒7aと後側片持梁棒7bを設ける。また、この前側片持梁棒7aには前記メイン吸着覆帯2と前側ガイド吸着覆帯2aを壁面側に向けて付勢する弾発材8、8を装着し、また後側片持梁棒7bには前記メイン吸着覆帯2と後側ガイド吸着覆帯2bを壁面側に向けて付勢する弾発材8、8を装着する。 (もっと読む)


【課題】間隙の測定精度を向上できるガスタービンの動翼先端間隙の測定方法及び装置を提供することにある。
【解決手段】動翼先端の間隙を検出するための静電容量型センサー30と、タービン部の回転体の軸方向変位を検出する変位センサー31を備える。演算器36は、ガスタービンの組立時における動翼の先端面と対向する静電容量型センサーから得られる出力の最大値を基準とする対向面積Aと、ガスタービンの起動とともに得られる変位センサーの出力をもとに推定した最大値となる対向面積A’の比率(A’/A)を演算する。制御器37は、演算器36で算出した動翼先端間隙の補正値をもとに、制御信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】設備機器が動作中に発する種々の物理量を収集、解析することにより設備機器の異常発生の予兆を検出する。
【解決手段】設備機器が動作する際に付随して生じる物理現象の特性を定量的に表す複数の機器動作物理情報を収集する機器動作物理情報収集部と、前記複数の前記機器動作物理情報について、多変量解析手法により外れ値検出処理を反復して実行する外れ値検出部と、検出された外れ値の個数が所定のパターンで増加していることを検出した場合に前記外れ値検出部が外れ値検出処理に適用している閾値を、機器動作異常を検出するための閾値である異常判別閾値として設定する異常判別閾値設定部と、前記設定された前記閾値を用いて前記機器動作物理情報について外れ値判別処理を実行する異常判別実行部と、前記設備機器の動作異常を表す前記機器動作物理情報の外れ値が検出された場合に、動作異常検出情報を出力する判別結果処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】軸合わせ作業の困難化を招来することなく、中間軸受の振動を好適に抑制して、防音箱外に中間軸受の振動に起因する騒音の発生を防止可能な自動車用騒音試験装置を提供する。
【解決手段】防音箱7内に設けた駆動モータ1に、中間軸2を介して自動車用回転体である供試体Tを防音箱7外において接続し、駆動モータ1により試験負荷を与えて供試体Tの騒音を測定する自動車用騒音試験装置Xにおいて、中間軸2を回転自在に支持する中間軸受3に、供試体Tを取り付けるための供試体取付部5を一体的に設け、中間軸受3と台座4との間に粘土状物質8を介在させた。 (もっと読む)


【課題】歯車箱の劣化を評価する方法(500)を提供すること。
【解決手段】歯車箱の劣化を評価する方法(500)を開示する。歯車箱が動作した結果として生成された高調波周波数振幅(508)およびそれに関連する側波帯(510)に関するデータを動作中の歯車箱から得る(502、504)。第1の実施形態では、ある高調波に関連する側波帯信号(512)の和の振幅を該高調波の振幅(508)で割ることによって側波帯エネルギー比率(SER)を算出する。第2の実施形態では、隣接する高調波に関連する側波帯振幅(614)に基づいてSERを算出する。この比率を経時的に監視するかあるいは1つまたは複数の値と比較して(618)劣化を表示してもよい。 (もっと読む)


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