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Fターム[2G024DA06]の内容

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【課題】熱交換器の内部に特別な加工を施すことなく熱交換器の内部を通過する気流の情報を取得できるラジエータプローブを提供する。
【解決手段】ラジエータプローブ2は、いずれも両端が開口する中空細管から形成され全圧導入部4と湾曲部7と全圧伝達部8と全圧接続部11とを有する全圧管3と、全圧導入部4とは反対側に延びる静圧導入部14と静圧接続部17とを有する静圧管13とから構成され、静圧導入部14は、全圧導入部4と全圧伝達部8との間に向かって延び、全圧接続部11と静圧接続部17とが接合されている。全圧管3と静圧管13とによって、ラジエータ32の放熱フィン36を表裏から挟持することによって、ラジエータプローブ2がラジエータ32の内部に位置した状態で放熱フィン36に着脱可能に保持される。全圧接続部11と静圧接続部17とに導出されたラジエータ32内部の気流の全圧と静圧とから気流情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】ロータアセンブリの動作を監視する際に使用するためのシステムを提供する。
【解決手段】ロックワイヤタブ220の表面242、252間の距離を測定するように構成された少なくとも第1の隙間センサ240、250を含む複数の隙間センサと、複数の隙間センサに接続された監視ユニットとを含み、監視ユニットは、複数の隙間センサ240、250からの測定値を受信し、受信された測定値に基づいてロータアセンブリに亀裂が存在するかどうかを判定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】構造物の表面に配置されたナノ粒子センサを利用した構造健全性監視の方法及びシステムを提供する。
【解決手段】構造物30の構造健全性172を監視するシステム170は、構造物30の上に沈着されるナノ粒子インクによる圧電センサアセンブリの分散ネットワーク120を含む。各アセンブリは、ナノ粒子インクによる複数の圧電センサ110及び複数の導電性インク電源及び複数のセンサ110を相互接続する通信線アセンブリ140を有する。このシステムはさらに、構造物30の上にナノ粒子インクによる圧電センサアセンブリの分散ネットワークを沈着させるインク沈着装置142を含む。このシステムはさらに、分散ネットワーク120に電力を供給する電源178を有する。このシステムはさらに、センサ110から一又は複数の信号を介して構造物の構造健全性データ174を読み出して処理するデータ通信ネットワーク179を含む。 (もっと読む)


【課題】システムの健康状態を判断する方法及び装置を提供する。
【解決手段】振動データグループ群246のうちの1つの振動データグループは、システムの異なる周波数の振動に関する経時データを含む。システムに関する振動データグループ群246は、コンピュータシステム222内の多数の連想メモリ238に保存される。システムの健康状態は、多数の連想メモリ238内の振動データグループ群246に基づいて特定される。 (もっと読む)


【課題】 安全に運動体表面の任意の点からの情報を得ることができ、周りの雑音に影響されることなく、正確に電気信号に変換して再生可能な情報を確保するとともに、該情報を基に、運動体の客観的な異常診断を行うこと。
【解決手段】 運動体Mの表面の任意の点に接触可能な接触部1と、接触部1からの音響を伝達可能な接触材2と、接触材2の一部に配設された音響センサ3と、音響センサ3の接触材2への固定と外乱の遮蔽を担う電気絶縁性の樹脂製のシールド部4と、音響センサ3の出力を電気信号に変換する変換器6と、変換器6の出力をメモリ・演算するとともに、該出力を基に運動体Mの異常を判断する演算処理部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】断路器のベアリングの発錆を早期に検出する。
【解決手段】断路器のスラストベアリング8には、ハウジング20内の上部及び下部に、ベアリング21、インナー23、アウター24及びベアリングカバー25が設けられる。振動センサ30は、ハウジング20の振動を計測する。ベアリング診断装置40では、入力部43が取得した指示により、信号受信部41が、振動センサ30から振動信号を受信し、処理部44のメモリに格納する。処理部44は、メモリ内の振動信号を、連続信号データとして記憶部45に記憶する。次に、連続信号データから、断路器1の動作時間のうち、振幅が大きい初期及び終期における振動信号を除外した部分を抽出し、中間信号データとして記憶する。そして、中間信号データを周波数分析し、その分析データを用いて、全体の振動成分に対する、ベアリングの発錆により発生する低周波成分の比率を計算し、記憶し、表示部42に出力する。 (もっと読む)


【課題】フロースルーセル式の測定装置におけるバルブの異常の判定を、装置を分解することなく行うことが可能なフロースルーセル式測定装置及び同装置の電磁開閉バルブの故障判定方法を提供する。
【解決手段】ポンプ2から送られる溶液を電磁開閉バルブ9を介してフロースルーセル4により測定を行うフロースルーセル式測定装置であって、前記ポンプと前記電磁開閉バルブとの間に流量計3を設け、前記ポンプから送液される液体の速度は、ポンプ制御手段に送液速度の指示値を入力することにより行い、前記電磁開閉バルブは、バルブ制御手段により開閉を制御され、前記ポンプ制御手段に入力される送液速度の指示値及び前記バルブ制御手段に入力される前記電磁開閉バルブの開閉についての指示値と、前記流量計で計測される溶液速度とを比較し、前記電磁界閉バルブの故障判定を行う故障判定手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】システムの運転を停止することなく、任意のタイミングで摩耗状態を診断することが可能な摩耗診断装置及び摩耗診断方法、並びに余寿命診断装置を提供する。
【解決手段】固体粒子2を含む気流を通す流路3に着脱自在に設けられると共に、先端部5aが流路3内に突出するように配置されるプローブ5と、プローブ5の先端部の摩耗の度合いを基に、診断部位4の固体粒子2による摩耗を診断する摩耗診断手段7と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単純で信頼性の高い、流体循環用配管の予測される故障の表示器(1)及び流体冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明の予測される故障の表示器(1)は、配管内で流体(40)と直接接触する、配管よりも弱い第1犠牲部材(11)を備える。表示器(1)はまた、第1犠牲部材(11)によって少なくとも部分的に流体循環(40)から隔離されたチャンバー(18)を備える。表示器(1)はさらに、チャンバー(18)内に配置され、故障した犠牲部材(11)を経てチャンバー(18)に流入する流体(40)に暴露されると電気反応を生じる電気反応部材(15,16)を備える。したがって、表示器(1)は、犠牲部材(11)の故障を直接的に表示し、また配管の故障を予測的に表示するものとして電気反応を発生させる。 (もっと読む)


【課題】繰り返しの定型動作を行わず、動作が時々刻々と変化する場合であっても、動作内容に関係なく減速機の異常診断を行うことができる減速機異常診断装置を提供する。
【解決手段】モータ110の出力軸111の回転角度範囲内で複数設定された観測点を記憶した観測点設定記憶部241と、出力軸111の回転角が観測点のいずれかに一致するごとに、その観測点におけるモータトルクと減速後トルクとの比をトルク伝達効率として算出するトルク伝達効率算出部253と、算出されたトルク伝達効率と正常時データ値とのマハラノビス距離を算出するマハラノビス距離算出部262と、算出されたマハラノビス距離を所定閾値と対比してマハラノビス距離が所定閾値を超えた場合に異常判定を行う異常判定部263と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 判定精度を高めることができる変速機の評価方法を提供する。
【解決手段】 正常状態の変速機の運転時に発生する複数の波形を、参照波形として取得し、取得された参照波形の少なくとも1つの特徴量に基づいて、複数の参照波形を複数のクラスタに分類する。評価対象の変速機を運転し、評価対象の変速機から発生する評価波形を取得する。複数のクラスタから、評価波形と最も類似度の高いクラスタを抽出する。抽出されたクラスタに属する参照波形と、評価波形とに基づいて、評価波形の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】雑音が多い環境においても、回転機械の音響診断を行う。
【解決手段】本方法は、所定周波数帯域における複数の所定周波数の各々について、当該所定周波数を中心周波数として設定したバンドパスフィルタBFを入力音データに対して適用し、当該BFの出力に対して絶対値化処理と包絡線抽出処理とフーリエ変換処理とを実施して第1パワースペクトル(PS)を生成し、当該第1PSに対してオフセット除去処理を実施することで第2PSを生成する工程と、複数の所定周波数についての第2PSにおいて、各周波数における最大値を検出して、当該最大値についての第3PSを生成する工程と、第3PSにおけるピーク周波数と、データベースに登録されている異常周波数とを照合して、第3PSにおけるピーク周波数と合致する異常周波数が存在する場合には、当該ピーク周波数におけるピークと当該異常周波数に対応する閾値との比較結果に基づき、判定データを出力する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】車両用動力伝達装置の実動温度における噛合伝達誤差を高い精度で測定することができる車両用動力伝達装置の噛合伝達誤差測定装置を提供する。
【解決手段】噛合伝達誤差測定装置10によれば、恒温装置50により、噛合伝達誤差の測定中にトランスアクスル12が加温されてそのトランスアクスル12が予め定められた測定温度に維持されるので、その測定温度をトランスアクスル12の実働温度に設定することにより、トランスアクスル12の実動温度における噛合伝達誤差を高い精度で測定することができ、トランスアクスル12の噛合伝達誤差を正確に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電子機器の加速度を監視する際の適切なサンプリング周期を設定し、電子機器の異常状態を検出する方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る異常状態検出方法は、第1のサンプリング周期で加速度センサ120の出力値を所定時間測定するステップと、加速度センサ120の出力値の極値を抽出するステップと、極値間の時間間隔の平均値を計算するステップと、電子機器100を監視する際の第2のサンプリング周期を決定するステップと、第1のサンプリング周期で測定した加速度センサ120の出力値および第2のサンプリング周期をメモリ150に書き込むステップと、第2のサンプリング周期を設定するステップと、電子機器100を第2のサンプリング周期で監視し、第1のサンプリング周期で測定した加速度センサ120の出力値に基づいて、電子機器100が異常状態にあるか否かを判定するステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない数のセンサでも建物の損傷箇所を推定することができる損傷箇所の推定方法を提供すること。
【解決手段】推定対象に係る建物Tをn自由度系の多層構造モデルAにモデル化したうえで、(1)地震後の1次固有円振動数λSおよび1次固有ベクトル{ΦS}を仮決めすることにより、地震後の剛性kS,iおよび剛性行列[KS]を算出し、(2)質量行列[M0]および剛性行列[KS]に対応する「1次固有ベクトル{ΨS}」を算出し、(3)1次固有ベクトル{ΨS}から求めた層間擬似変位uS,iを剛性kS,iに乗じて層間擬似慣性力QS,iを算出し、(4)地震前の層間擬似慣性力Q0,iの逆数を層間擬似慣性力QS,iに乗じて判定基準値qS,iを算出する。(1)〜(4)のステップを、判定基準値qS,iが所定の条件を満たすまで複数回繰り返した後、判定基準値qS,iを照査することにより、損傷箇所を推定する。 (もっと読む)


【課題】異常や劣化の有無の判定基準を個々の回転機用に容易に設定可能な回転機振動監視システムおよび監視方法を提供する。
【解決手段】回転機の振動を検出する振動検出手段(1)と、振動検出手段により検出された振動の振動波形データについて、周波数分析を行うデータ処理手段(4)と、周波数分析が行われた振動波形データを、複数の周波数帯域の振動波形データに分離し、それぞれの周波数帯域の振動波形データの振動値を算出する周波数帯域抽出手段(5、6)と、それぞれの周波数帯域に関し、回転機の状態変化の程度の判定に用いる判定しきい値を、回転機の振動応答特性に基づいて設定する判定しきい値設定手段(9)と、それぞれの周波数帯域の振動値と、それぞれの周波数帯域の判定しきい値とを比較することで、回転機の状態変化の程度を判定する状態判定手段(7)と、状態判定手段により判定された回転機の状態を表示する表示手段(11)を備える。 (もっと読む)


【課題】処理装置の電源が停止していてもタイミングを変更でき、消費電力が低く、かつ電力供給が停止している時間の間に処理を実施すべき時刻が経過した場合であっても再度起動することができる処理システムを提供する。
【解決手段】読み出し部21は、起動時にサーバ装置40を介してタイミング情報を読み出し、タイミングの変更処理を行う。また、起動要求出力部23は、次回測定を行うべき時刻までの時間の経過後に自装置を起動させることを要求する起動要求を起動装置30に出力し、終了部28は、測定が完了したときに電源を遮断する。起動部33は、計時部32が起動要求が示す時間の計測を終えたときに、健全性評価装置20を起動させる。また、起動部33は、電力供給装置10からの電力供給が再開されたときに、計時部32が計測する時間にかかわらず健全性評価装置20を起動させる。また、測定部25は、起動した後に測定を実施する。 (もっと読む)


【課題】電磁油圧制御手段に通電する電流を制御する電流制御ユニットと放熱部材との接触状態を判定することができる自動変速機用油圧制御装置の検査方法を提供する。
【解決手段】 自動変速機用油圧制御装置の検査方法では、最初に指令電流値と実油圧値との関係を示す規範マップを作成する(S101)。次にTCUが電流を発生している状態において、TCUの温度をサーミスタで検出する(S103)。TCUにはTCUで発生する熱を放出する放熱板が接触している。TCUで発生する熱が放熱板を通って外部に放出される場合、TCUの温度は測定許容範囲内で安定するため、TCUと放熱板との接触状態は正常であると判定する(S104)。このとき、規範マップを補正するデータを収集する(S105)。一方、TCUで発生する熱が放熱板を通って外部に放出されない場合、TCUの温度は測定許容範囲を超えるため、接触状態は異常と判定して検査を中止する。 (もっと読む)


【課題】扉が人に衝突したときに安全確保動作して人に与える危害を最小限にできると共に、施工時やメンテナンス時に扉の開閉力を測定できるようにした自動ドアの開閉制御装置とする。
【解決手段】扉1を開閉移動するモータ2をコントローラ3で駆動制御し、このコントローラ3は開閉モードと測定モードに切り換えでき、開閉モードのときには衝突検出部5の衝突検出信号が入力されることによって通常の扉の開閉動作を中止し、扉1が安全確保動作するようにモータ2を制御して、扉が人に衝突したときに人に与える危害を最小限にでき、コントローラ3を測定モードとすることで、衝突検出信号が入力されても扉が通常の開閉動作するようにモータ2を駆動制御し続けるようにして扉1の開閉力を測定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】検査対象に適合した相関行列の逆行列を得ることにより信頼性の高いマハラノビス距離を算出すること。
【解決手段】マハラノビス距離を算出するのに使用する相関行列の逆行列において、固有値分解により得た複数の固有値のうち、マハラノビス距離算出に用いる固有値数を決定するための固有値閾値の適正範囲を求める際に、単位空間を定義するための単位空間データ行列と健全性評価の対象となるトランスミッションから取得されたデータであり、かつ、該単位空間に属すると判断できる比較データの行列のそれぞれについて、行毎に情報量規準の値が最小となる固有値の候補閾値を求め、該候補閾値の分布に基づいて、比較データが単位空間に属すると判定される固有値閾値の適正範囲を求める健全性評価装置10を提供する。 (もっと読む)


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