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Fターム[2G024DA09]の内容

Fターム[2G024DA09]に分類される特許

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【課題】タービン回転中に効率よくシュラウド間の間隙を計測する。
【解決手段】タービンロータ12の周方向に沿って植込まれた複数のタービン動翼14の各翼先端に設けられ、タービンの回転に伴い隣接翼間で互いに接触可能なシュラウド16の隣接間隙を、タービン回転中に計測するために、タービン動翼14の径方向の外側からシュラウド16に向けて発光するとともに、反射光を受光して電気信号に変換する光学式センサ46と、この電気信号(波形52)のシュラウド16からの反射光を受光した部位Δtと受光しなかった部位Δtの時間比と、シュラウド16の周方向の寸法Lとに基づいて、シュラウドの隣接間隙を演算する演算装置48と、を備えて間隙計測装置40を構成する。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化が可能で、且つ、高速回転する軸受の回転状態を高精度に計測監視可能な軸受回転状態計測監視装置を提供する。
【解決手段】軸受の回転状態を計測し、計測結果を電気信号として出力するセンサ部2と、センサ部から出力された電気信号に基づいて発光素子6を発光させることで、電気信号を光信号に変換して出力する第1の信号変換部4と、発光素子によって発せられた光信号を受光素子8により受光し、その光信号を電気信号に変換して出力する第2の信号変換部10と、第2の信号変換部から出力された電気信号を受信して演算処理を行うと共に、回転状態を監視する制御監視部12とを備えており、発光素子は回転軸42の軸心Cに沿って回転しているのに対し、受光素子は静置され、発光素子によって発せられた光信号が発信時における回転方向への位相を移動させることなく、受光素子によって常に受光可能な位置関係を成してこれらを相対配置する。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサ6a、6b同士の位置関係を目視により確認できなくても、これら各センサ6a、6b同士の位置関係が適切であるか否かを、容易且つ確実に判定できる検査方法を実現する。
【解決手段】上記各センサ6a、6bを保持するカバー5を完成後の状態に結合する以前に、検査用エンコーダ10の検査用被検出面に、上記各センサ6a、6bの検出部を対向させる。そして、この状態で、上記検査用エンコーダ10を一定の速度で変位させつつ、上記各センサ6a、6bの出力信号同士の間に存在する位相差を求める。更に、この位相差に基づいて、上記カバー5に対する上記各センサ6a、6bの取付位置の適否を判定する。 (もっと読む)


【課題】実機組み付け状態と略同等の状態において、ギヤノイズ及び振動の発生の有無を検査するとともに、検査対象に対する振動の伝達を阻止する。
【解決手段】検査装置10の第1動力入力機構14及び第2動力入力機構16の各々は、検査対象物であるトランスファ22の駆動歯車32、従動歯車34に対して回転駆動力を伝達する。この中、第1動力入力機構14は、先端面に逆テーパ状孔部64が設けられたスピンドル62と、逆テーパ状孔部64に嵌合されるテーパ部70が設けられた治具66とを具備する。第1動力入力機構14と第2動力入力機構16の作用下に駆動歯車32、従動歯車34が互いに噛合しながら回転すると、振動センサ130によって振動が検出されるとともに、マイク132によってギヤノイズが集音される。 (もっと読む)


【課題】 圧延設備等の駆動軸の損傷を診断するに際して、センサ、無線通信機などに電力を供給する電池の交換頻度を少なくするとともに、測定タイミングのずれを解消した駆動軸損傷診断ユニットを提供する。
【解決手段】 タイマ回路にだけ電力が供給されてタイマ回路で設定された時間間隔に応じてマイクロプロセッサおよび無線通信機が起動状態とされ、親機からの測定準備信号を監視する休止モードS12〜S16と、親機からの測定準備信号を受信したときに親機からの測定要求信号を監視しS20、測定要求信号を受信したときにセンサ出力を親機に送信S22する測定モードS17〜S23とを有している。測定モードは、マイクロプロセッサに設定されたタイマ回路の設定時間間隔よりも短い時間間隔S18で無線通信機が起動状態S19とスリープ状態S17とに切り替えられる間欠運転モードとされている。 (もっと読む)


【課題】磁気軸受を用いたロータアセンブリおよびステータアセンブリを、絶縁前に試験する方法を提供する。
【解決手段】気圧2バール以上の試験環境下で、絶縁前の前記ロータアセンブリおよびステータアセンブリを動作することを含む。なお、前記試験環境の雰囲気は、空気、導入ガス、または膨張極低温ガスであり得る。 (もっと読む)


【課題】水素脆化に起因する脆性剥離を短時間で的確に再現できる軸受試験装置と軸受試験方法を提供することである。
【解決手段】荷重を負荷されてベルト駆動される回転軸1に、試験軸受2とダミー軸受3を間隔を開けて取り付け、試験軸受2とダミー軸受3の各外輪2b、3bを互いに絶縁されたハウジング4a、4bに固定して、試験軸受2に、内輪2aと外輪2bの中心軸を互いに非平行とするミスアライメントを付与し、各ハウジング4a、4bに取り付けた接点端子10a、10b間に通電して、試験軸受2の内輪2aと外輪2bとの間にボール2cを介して電流を流すことにより、試験軸受2に封入されるグリースから電気分解等によって強制的に水素を発生させるとともに、試験軸受2内の振動やすべりを大きくして水素の発生を促進させ、水素脆化に起因する脆性剥離を短時間で的確に再現できるようにした。 (もっと読む)


【課題】水素脆化に起因する脆性剥離を短時間で的確に再現できる軸受試験装置と軸受試験方法を提供することである。
【解決手段】回転軸1に試験軸受2とダミー軸受3を間隔を開けて取り付けて、試験軸受2とダミー軸受3の各外輪2b、3bを互いに絶縁されたハウジング4a、4bに固定し、ハウジング4a、4bの架台9をコイルばね8で支持して、架台9に取り付けた振動モータ10によって、試験軸受2に上下振動を付与し、各ハウジング4a、4bに取り付けた接点端子10a、10b間に通電して、試験軸受2の内輪2aと外輪2bとの間にボール2cを介して電流を流すことにより、試験軸受2に封入されるグリースから電気分解等によって強制的に水素を発生させるとともに、試験軸受2内の振動やすべりを大きくして水素の発生を促進させ、水素脆化に起因する脆性剥離を短時間で的確に再現できるようにした。 (もっと読む)


【課題】縮尺水理模型による、押し波・引き波時の地盤の変状及び構造物の変形・破壊の再現精度を高める。
【解決手段】ドラム型回転容器12の回転中心部分に配置されたツールテーブル14を、回転駆動手段16により回転させた状態で、マルチヘッド型カメラ18と、多数のLEDを用いた照明手段20とからなる撮影器材で、造波装置54によりドラム型回転容器内12に発生する波と、地盤及び地盤上の構造物とを、複数箇所から同時に撮影する。特に、多数のLEDを用いた照明手段20により地盤及び地盤上の構造物とを高輝度に照らすことで、マルチヘッド型カメラ18により高速撮影される映像の、高解像度化を図ることができる。又、レーザ照射手段22によって、シート状のレーザ光Lを照射することにより、流体Wの二次元断面を視覚的に浮き立たせ、流体の流速を正確に把握することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、例えば混練器のシャフトであるシャフトの曲げを監視することによって過負荷を回避する方法に関しており、ここでこのシャフトは少なくとも片側が支承されている。第1のステップでは、支承部とは異なる少なくとも1つのシャフト位置において、半径方向所定位置からのシャフトの偏差を測定する。別の1ステップでは、場合によっては上記の測定した半径方向所定位置からの偏差から比較量を求める。第3のステップでは、第1のステップで測定した半径方向所定位置からの偏差または第2のステップで形成した比較量と、あらかじめ定めた境界値とを比較する。
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【課題】負荷変動が大きいベルト伝動装置に用いられる歯付ベルトであってもその劣化の度合いを正確に評価する。
【解決手段】原動プーリ11と従動プーリ12に歯付ベルト13を掛け回す。原動プーリ11の1つの歯である測定用の歯の両脇にスリット状の切り込みを設け、測定用の歯の両側面に歪みゲージを貼り付ける。歪みゲージからの信号をシャフトを介して制御装置14へと送信する。制御装置14において測定用の歯に掛かる歯荷重を算出する。算出された歯荷重から歯付ベルト13の劣化度を評価する。評価においてベルトが取り替え時期に達していると判定された場合には、警告装置15において警告を発する。 (もっと読む)


【課題】ラジアル軸受面相互間の精度を簡易に検査可能とする。
【解決手段】ハウジング2の内周に、ラジアル軸受面を有する軸受スリーブ3,4を軸方向に並べて固定した後、第2軸受スリーブ4の内周に第1治具22を圧入すると共に、第1軸受スリーブ3の内周に第2治具23を圧入する。第1治具22を回転させてハウジング2、両軸受スリーブ3,4、および第2治具23を一体に回転させ、第2治具23の振れ量を測定する。 (もっと読む)


【課題】回転機械の振動特性が変化した場合でも、正確な診断が可能な回転機械の振動診断装置を得る。
【解決手段】回転機械1から得られた各種データを取込んで、1に発生する複数の振動現象の特徴と複数の原因とを関係付けた知識ベース18から振動の原因を推定する診断処理部15と、1に対応する振動解析モデルを18に内蔵し、15により推定された振動原因を取込み、この振動原因に対応した解析を行う振動解析検証部17と、17による解析検証結果及び15による診断結果を取込んで振動現象の発生について評価する診断結果評価部19と、1に対して外部から振動を加える加振装置30と、30により加振したことにより得られる1の伝達関数を元に振動解析モデルを更新する更新処理部20とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ4及びセンサ6a、6bを取り付けた転がり軸受ユニット11、11と組み合わせて使用する、車体側に設ける状態量演算器12として好ましい構造を実現する。
【解決手段】上記状態量演算器12を、演算部であるCPU16に、記憶部であるフラッシュメモリ17を内蔵して成るものとする。そして、この状態量演算器12を、車両に搭載した上記各転がり軸受ユニット11、11とは別体の電子制御装置13に組み込んで設置する。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ巻上機のような複数の軸受から構成される減速機に対して、各軸受で発生した異常を定量的に精度良く診断する軸受診断装置を提供する。
【解決手段】軸受診断装置は、診断する軸受から発生する振動の大きさを表す振幅値の時間軸上の変化を示す診断対象信号波形から複数の周波数の信号波形を抽出するフィルタ処理部と、複数の周波数の信号波形の振幅値を累乗する累乗処理部と、累乗された振幅値の時間軸上の変化を示す累乗波形にフーリエ変換を施して周波数スペクトルを求めるとともに、軸受の構造と回転数とに起因する周波数毎の振幅値を算出する周波数分析部と、軸受の構造と回転数とに起因する周波数毎の判定基準値を格納する判定基準格納部と、周波数毎に周波数分析部で算出した振幅値と判定基準格納部に格納した判定基準値とを比較する比較演算部と、比較演算部での比較結果に基づく判定結果を表示する判定結果表示部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水素脆化に起因する脆性剥離を短時間で的確に再現できる軸受試験装置と軸受試験方法を提供することである。
【解決手段】モータ5でベルト駆動され、無端ベルト7の張力で荷重を負荷される回転軸1に、試験軸受2とダミー軸受3を間隔を開けて取り付け、試験軸受2の外輪2bを剛性の低い外輪支持部材8を介してハウジング4aに固定し、ダミー軸受3の外輪3bを別のハウジング4bに直接固定して、各ハウジング4a、4bに取り付けた接点端子9a、9b間に通電し、試験軸受2の内輪2aと外輪2bとの間にボール2cを介して電流を流すことにより、試験軸受2に封入されるグリースから電気分解等によって強制的に水素を発生させるとともに、試験軸受2内の振動やすべりを大きくして水素の発生を促進させ、水素脆化に起因する脆性剥離を短時間で的確に再現できるようにした。 (もっと読む)


【課題】水素脆化に起因する脆性剥離を短時間で的確に再現できる軸受試験装置と軸受試験方法を提供することである。
【解決手段】荷重を負荷されてベルト駆動される回転軸1に、試験軸受2とダミー軸受3を間隔を開けて取り付け、試験軸受2とダミー軸受3の各外輪2b、3bを互いに絶縁されたハウジング4a、4bに固定して、各ハウジング4a、4b間の空洞部9に水を満たし、各ハウジング4a、4bに取り付けた接点端子8a、8b間に通電して、試験軸受2の内輪2aと外輪2bとの間にボール2cを介して電流を流すことにより、試験軸受2に封入されるグリースから電気分解等によって強制的に水素を発生させるとともに、試験軸受2の内部に供給される水分自体からや、水分による電飾摩耗を増大させることによる水素の発生を促進させ、水素脆化に起因する脆性剥離を短時間で的確に再現できるようにした。 (もっと読む)


【課題】自励振動の有無を検出することにより、すべり軸受に傷などが発生しない状態にて、その寿命を判定し得るすべり軸受の寿命判定方法を提供する。
【解決手段】軸受と回転軸体との隙間をパラメータに含むゾンマーフェルト数と摩擦係数とで表される軸受潤滑指標を用いると共に、この軸受潤滑指標の式に、実験で得られた回転軸体が自励振動を起こす軸受潤滑指標の限界値を代入して限界値での隙間δを求め、或る運転時間の経過後に測定される測定隙間に基づき比摩耗量を求め、この求められた比摩耗量に基づき、軸受の隙間が上記限界値での隙間に至るまでの運転時間h、すなわち余寿命を算出するようにした寿命判定方法である。 (もっと読む)


【課題】 流体動圧軸受を高精度に検査すること。
【解決手段】 気体を給送して、スリーブ6の軸受孔の下側開口からラジアル間隙50及び軸受孔の上側開口を経てロータハブ12の上壁部12aの外方に向かう気体の流れを起こして、ロータ部10を浮上させる。ロータ部10を浮上させた状態で、変位計40を用いてロータ部10の回転と同期した振れの大きさを測定する。 (もっと読む)


【課題】10rpm以下の極低速回転軸受の異常を、音響信号を用いて精度が高く安価な診断方法および装置を提供する。
【解決手段】10rpm以下の極低速回転機械のころがり軸受から発生する音響信号を集音機能をもつ検出端を用いて検出して、周波数分析によってスペクトル分布を求め、処理して得られた周波数分析波形の軸受の固有振動数以上の周波数のスペクトル平均値または実効値を基準値と比較し、このスペクトル平均値または実効値が基準値を超えたとき軸受異常と判定する。 (もっと読む)


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