説明

Fターム[2G024DA09]の内容

Fターム[2G024DA09]に分類される特許

61 - 80 / 492


【課題】回転体の大きなトラブルが発生する前の予兆を検出できる回転体の振動監視装置を提供することである。
【解決手段】振動ベクトル演算手段23は定常運転状態判定手段22により回転体が定常運転状態になったと判定されたとき回転体の振動を所定周期で入力し、回転体の回転速度と同一周波数成分の振幅及び位相で表される振動ベクトルを所定周期毎に演算し、振動ベクトル変化量演算手段24は振動ベクトル演算手段23で得られた最新の周期の振動ベクトルの振幅とn周期前に得られた振動ベクトルの振幅との変化量を求め、振動ベクトル変化量判定手段25は振動ベクトル変化量演算手段24で得られた振動ベクトル変化量が予め定めた設定値を超えたか否かを判定し、警報出力手段26は振動ベクトル変化量判定手段25により振動ベクトル変化量が予め定めた設定値を超えたと判定されたときは警報を出力する。 (もっと読む)


【課題】実際の使用状態に則して高精度にボール螺子装置の振動を測定することができるとともに、測定後においても容易に当該ボール螺子装置を修正することができる振動測定装置及び振動測定方法を提供すること。
【解決手段】振動測定装置30は、ラック軸3に螺合された状態のボール螺子ナット20を回転駆動する駆動装置31と、そのボール螺子ナット20が回転する作動状態においてボール螺子装置11に生ずる振動を検出する振動ピック32と、同振動ピック32の出力信号を解析する解析装置33とを備える。ボール螺子ナット20は、外周に装着された保持器40と一体に回転駆動されるとともに、同保持器40には、ボール軸受45の内輪45aが固定される。そして、振動センサとしての振動ピック32は、そのボール軸受45の外輪45bに設けられる。 (もっと読む)


【課題】従来のトルク検量装置は、軸トルクメータの校正を行う場合に被試験機を取り外してから、軸ロック機構により軸トルクメータを固定しなければならず固定作業を手作業で行っていたため作業効率が悪かった。
【解決手段】トルク検量装置1は、被試験機を取り付けるカップリング6と、ダイナモメータ2の回転軸3の一端側に取り付けられ被試験機のトルクを計測する軸トルクメータ5と、ダイナモメータ5の回転軸の他端側に該ダイナモメータ5の校正をするための荷重負荷機構10と、を備えている。カップリング6に設けられた被試験機を取り付ける端面6aと軸トルクメータ5との間に軸ロック機構7の結合部22を設けた。 (もっと読む)


【課題】試験軸受の白色はく離再現を短時間で精度良く行えるとともに、試験軸受の転動体、転動面のいずれの白色はく離をも再現できる軸受試験装置を提供する。
【解決手段】内輪、外輪および複数の転動体で形成された試験用ころがり軸受と、前記ころがり軸受の外輪を固定するハウジングと、前記ころがり軸受の内輪に貫入固定される回転軸と、回転軸の一端に取り付けられたプーリと、回転駆動手段と、前記回転駆動手段の回転力を前記プーリに伝達する無端ベルトとを備えた軸受試験装置において、前記試験軸受に対して離間して配置されるとともに、前記試験装置に対して静電気を照射し帯電させる静電気発生装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】市場における軸受の白色はく離現象を短時間で的確に再現させるとともに、軸受の転動面や転動体に対して任意に白色はく離再現を可能とする軸受試験機を提供する。
【解決手段】内輪、外輪および転動体で構成された試験軸受1と、試験軸受の内輪に貫入固定された回転軸3と、回転軸の一端に取り付けられたプーリ11と、試験軸受を挟んでプーリと逆方向にあって、回転軸が貫入固定された支持軸受2と、試験軸受の外輪を固定するとともに絶縁体を介して基台に支持されているハウジング5と、回転駆動手段と、回転駆動手段の回転力をプーリに伝達する無端ベルト12とを備えた軸受試験装置において、外部電源として静電気発生装置10を備え、回転軸の端部の回転中心に凸状部3aが設けられ、静電気発生装置の一対の端子の一方を試験軸受の外輪1gに接続し、他方を凸状部に摺接させた。 (もっと読む)


【課題】転がり直動装置の作動状態が正常であるか否かを精度良く監視することのできる転がり直動装置の作動状態監視方法および作動状態監視装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ1のボール循環チューブ1dに設けた振動センサ4から出力された信号を基にボールねじ1の作動状態が正常であるか否かを監視するに際して、ボールねじ1が一定距離だけ作動する間に振動センサ4から出力された信号のピーク値を予め設定した閾値と比較し、閾値を超えるピーク値が出現した場合と出現しなかった場合のボールねじ1の合計作動回数(i+n)を分母とし且つ閾値を超えるピーク値が出現した場合のボールねじ1の作動回数(i)を分子とした高ピーク値出現割合(i/(i+n))を算出し、算出された高ピーク値出現割合(i/(i+n))が予め設定された設定値Tを超えたときにボールねじ1の作動状態が正常でないと判定する。 (もっと読む)


【課題】多くの人手と危険を伴う作業を必要とせず、狭い場所でも簡単に設置できる移動式の車両検査装置を提供する。
【解決手段】装置本体1をトラック2に積載して検査場所まで搬送し(図1a)、検査場所に到着したらアームユニット3を操作して装置本体1をトラック2から積み下ろし(図1b)、装置本体1を検査場所に設置する(図1c)。これより車両検査装置の据え付けを完了する。検査が終了したらアームユニット3を操作して装置本体1をトラック2へ積み上げ(図1b)、車両検査装置の撤去を完了する。積み下ろし・積み上げ時は、後傾姿勢の装置本体1をローラユニット4と接地輪5に支持して装置本体1を前後にスライドし、設置時は水平姿勢の装置本体1を接地脚6に支持して定置する。 (もっと読む)


本発明は、エンジン構成部品の機械的振動の現振動信号(Vc)を、シャフト速度Nの変化の一連の測定期間Pにわたって獲得するステップと、期間P中に信号(Vc)を捕捉するステップと、信号を速度Nの変化に対して同期化させるステップと、速度Nに従って構成された周波数スペクトル線を得るために信号を周波数へと変換するステップと、エンジンの現振動シグナチャ(Sc)を得るためにスペクトル線の平均振幅を計算するステップと、シグナチャ(Sc)と正常基準振動シグナチャ(Ss)との偏差比(Δ)を計算するステップと、偏差比(Δ)を所定のデータベースの欠陥指標と比較するステップと、ローラベアリングの潜在的な損傷を判定するように、ローラエンジンベアリングの理論上の損傷を列挙するステップとを含む方法に関する。
(もっと読む)


【課題】外部電圧に頼らずに静電気を発生させ白色はく離を確認できると共に、短時間で耐久寿命を測定できる軸受試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内輪、外輪および転動体で形成された試験軸受の内輪を取り付ける回転軸と、回転軸の一端に取り付けられたプーリと、前記試験軸受の外輪を固定するハウジングと、回転駆動手段と、前記回転駆動手段の回転力を前記プーリに伝達する無端ベルトとを備えた軸受試験装置において、前記プーリ表面には前記無端ベルトと帯電列が異なる被膜層を形成した。 (もっと読む)


【課題】機械装置を運転するに際して、軸受から排出される潤滑剤の中に混入して出てくる鉄粉濃度を測定した結果を用いて、軸受の管理をどのように行うかの内容を提案する。
【解決手段】軸受から排出される潤滑剤の鉄粉濃度を測定し、軸受の状態管理を行う軸受状態管理方法であって、軸受から排出される潤滑剤の鉄粉濃度を所定時間間隔毎に測定し、該測定された鉄粉濃度の値が所定の管理値A以上となった場合には、当該軸受内の潤滑剤の入れ替えを行い、その後、当該軸受の使用を継続し、前記測定された鉄粉濃度の値が所定の管理値B(>A)以上となった場合には、当該軸受の使用を停止して交換を行う。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受の寿命理論に基づいていて、かつ任意の条件に対して余寿命推定が可能な転がり軸受の余寿命推定方法を提案する。
【解決手段】 転がり軸受の寿命はルンドベルグとパルムグレンの寿命理論に基づいて決まると仮定する。動等価荷重から10%寿命を求め、寿命の分布はワイブル分布に従うと仮定する。形状母数は寿命理論値を用い、位置母数は経験式から求め、10%寿命、形状母数、位置母数から尺度母数を求めて寿命が従うワイブル分布を決定する。その寿命分布と軸受の回転回数から残存確率、すなわち余寿命を推定する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された走行装置における異常の発生をリアルタイムかつ高い精度で検出することが可能な走行装置の異常監視装置を提供する。
【解決手段】異常監視装置は、アクスル2の両端部における外周面にベアリング4を介して取り付けられたハブ3と、ハブ3の外周面側に締結部7によって締結されたホイール6とを含んで構成される走行装置1を備えた車両に搭載され、ハブ3の外周面に配置され、走行装置1において発生したAE波を検出するAEセンサ12と、AEセンサ12からの出力信号における所定の抽出幅から算出される移動平均値および標準偏差から標本線を設定し、出力信号が標本線の値に一致した回数によって所定閾値以上の出力信号を有するAE波が検出されたか否を判定し、これに基づいて走行装置1における異常の発生の有無を判定する判定部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されたアクスルにおいて、アクスルの溶接部における異常の発生をリアルタイムかつ高い精度で検出することが可能な溶接部における異常監視装置を提供する。
【解決手段】異常監視装置10は、シャフト本体2の外周面に配置され、溶接部5で発生したAE波を検出するAEセンサ12と、AEセンサ12からの出力信号における所定の抽出幅から算出される移動平均値μおよび標準偏差σから標本線を設定し、出力信号が標本線の値に一致した回数によって所定閾値以上の出力信号を有するAE波が検出されたか否を判定し、これに基づいて溶接部5における異常の発生の有無を判定する判定部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で軸受の潤滑グリースの寿命を正確に予知し、潤滑グリースの寿命に起因する軸受の故障により想定外に早期に空冷式真空ポンプが停止するのを防止できる空冷式真空ポンプの軸受寿命予知方法及び軸受寿命予知装置を提供すること。
【解決手段】空冷式真空ポンプの軸受のグリース寿命による軸受寿命を予知する空冷式真空ポンプの軸受寿命予知装置であって、軸受温度を直接又は間接的に測定する温度測定手段と、軸受のグリース寿命による軸受寿命を予知する軸受寿命予知手段と、真空ポンプを保護する真空ポンプ保護手段と、を備え、軸受寿命予知手段は、温度測定手段で測定された軸受温度により軸受のグリース状態を把握し、該軸受温度が予め設定した許容値温度以上になった場合に該グリースの寿命として軸受寿命を予知し、真空ポンプ保護手段を動作させる。 (もっと読む)


本発明は、変圧器試験の領域において、多段スイッチ又はタップ切替器の点検をするための試験駆動装置に関し、この場合、試験駆動部は、サーボモータを備え、このサーボモータは、ギアを介して、アダプタと作用し、このアダプタは、試験の間に、多段スイッチ又はタップ切替器の上部ギア段と接続可能である。
(もっと読む)


【課題】テスト用の自動変速機を試作することを不要としつつ、クラッチのトルク伝達容量を解析する自動変速機のクラッチトルク伝達容量解析装置を提供する。
【解決手段】平行軸式の自動変速機のクラッチのトルク伝達容量解析装置(200)において、試験装置100の相対回転自在な軸の一方にクラッチの摩擦ディスクを固定すると共に、他方にその摩擦プレートを固定し、それらを一定の油圧で面圧均一かつ温度均一に押圧しつつ相対回転自在な軸の差回転を変化させたとき、滑りが生じたときの差回転からクラッチの摩擦係数μを計測する摩擦係数計測手段200aと、計測された摩擦係数μと自動変速機のトルク伝達フローに基づいてギヤ群の軸上の倒れを模擬する挙動解析モデルを用いてクラッチのトルク伝達容量を算出するトルク伝達容量算出手段200bを備える。 (もっと読む)


【課題】導電性回転体に発生した異常状態を回転体に非接触で検知することができ、大型機器に適用するため磁場の距離による減衰を抑えることのできる電磁診断装置用センサを提供する。
【解決手段】回転体に静磁場を発生させる磁場発生源の役割を有する高温超電導電磁石と、発生した磁場中を運動する回転体に誘導された電流が発生する磁場を測定するための誘導コイルやホール素子などの磁場センサを備え、測定する時には磁場センサと超電導電磁石をセットで使用することを特徴とする電磁診断装置用センサである。高温超電導材を使用することにより大電流で強い磁場を発生することと、電磁石の大型化により磁場の距離による減衰を抑えることと、電流のオンオフにより磁場を制御することが可能となる電磁診断装置用センサである。 (もっと読む)


【課題】回転ベルトの緩みの増大度を容易に確認することができる回転ベルトの緩み検知方法及び検知装置を提供する。
【解決手段】回転ベルト1の表面が一定期間摺接することによって切断される糸状の検知素子10と、検知素子10の一端に接続されると共に、垂下して配置される重り11とを準備する。検知素子10を、回転ベルト1の走行方向に直交する方向に配置すると共に、回転ベルト1の表面から所定の間隔をあけて配置する。回転ベルト1の緩みが増大すると、緩んだ回転ベルト1の表面が検知素子10に摺接するようになる。その後、回転ベルト1が一定期間摺接して検知素子10が切断されると、重り11が落下する。 (もっと読む)


【課題】低速回転、高速回転などの種々の設備機器について診断を的確に行なうためデータを収集できるデータ収集装置及び該データ収集装置を備えて異常診断分析を高い信頼性をもって行なうことができる設備機器の診断装置を提供する。
【解決手段】複数のセンサ5から出力される信号を入力してセンサ5ごとにデータを取り込むデータ取り込み回路17と、外部から入力される指示信号を入力して前記データ取り込み回路に対してデータサンプリング条件を設定するサンプリング条件設定手段19と、サンプリングしたデータを外部へ送信するデータ送信手段23とを有し、サンプリング条件設定手段19は、各センサ5ごとにサンプリング時間及びサンプリング周波数を設定できることを特徴とするデータ収集装置。 (もっと読む)


【課題】この発明の実施の形態は、イベント間の時間間隔の確率的な決定のための方法を開示するものであり、イベントは周期的に信号を妨害する。
【解決手段】本方法は、イベントの発生確率をジッタされる信号の値に基づいて、時間の関数として、決定するものであり、イベント間の時間間隔を決定するのに適する1組の可能な時間間隔の確率を生成する、イベント間の時間間隔に対する1組の可能な時間間隔の一致の確率を、イベントの発生の確率に基づいて決定する。 (もっと読む)


61 - 80 / 492