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Fターム[2G024DA09]の内容

Fターム[2G024DA09]に分類される特許

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【課題】振動センサにより検出された振動強度が閾値を超えたときに転がり支持装置が異常であると判定する転がり支持装置の作動状態検査方法において、なじみによる影響が排除された閾値の設定を行うことにより、誤判定が生じにくくする
【解決手段】検出された振動強度の時間変化を示すグラフの接線の傾きを算出し、算出された傾きの符号が最初に変化した時点の振動強度を基準として前記閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】グリースの挙動を適切に観測することが可能なグリース挙動観察方法及び転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受1に封入したグリース8の挙動を観察するグリース挙動観察方法であって、前記転がり軸受1の少なくとも一部に、光透過性を有する光透過部2,6,7を形成する工程と、前記転がり軸受1に、トレーサ9が混合された光透過性を有するグリース8を封入する工程と、前記光透過部2を介して、前記グリース8に光を照射する光照射工程と、前記光透過部6を介して、前記光を照射したグリース8を撮像する工程と、前記グリース8を撮像した画像データに基づいて、前記トレーサ9の移動状態を検出する工程とを有する (もっと読む)


【課題】 回転軸体の軸線方向および/または当該方向に直角な方向における軸振れ量を非接触にて簡単に測定できる軸振れ計測装置を提供する。
【解決手段】 被計測対象である回転軸体の軸線方向および径方向の軸振れ量をこれらのそれぞれに対応する前記回転軸体の回転方向における光反射距離の変化として検出可能な反射パターンを有する平行ターゲット体および鍔状の直立ターゲット体をそれぞれ当該回転軸体の外周面に設けるとともにこれに外嵌設置しておき、前記回転軸体の回転中に発光部からの光線をいずれか一方の反射パターンに照射してそこを走査することで反射する反射光を光誘導手段を用いて他方の反射パターンに誘導して照射し、そこからの前記2つの反射パターンにてそれぞれ反射した反射光を受光・演算表示部で受光し、受光時間の変化から前記回転軸体の軸線方向および径方向の軸振れを計測する軸振れ計測装置。 (もっと読む)


【課題】試料軸受の剛性を正確に評価することができる軸荷重付与装置を提供する。
【解決手段】軸荷重付与装置10は、回転軸2に与えるための軸方向荷重Faを発生する軸力発生装置11と、内輪が回転軸2に固定された軸力伝達用転がり軸受12と、軸力発生装置11からの軸力を、軸力伝達用転がり軸受12を半径方向に拘束することなく回転軸2に伝達する軸力伝達機構14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試料軸受の外輪を回転させた状態でアキシアル荷重を付与した試験を行うことが可能な転がり軸受用試験装置を提供する。
【解決手段】本発明の転がり軸受用試験装置は、転がり軸受13の外輪19を回転させる回転駆動手段14と、転がり軸受13の外輪19の軸方向端面を軸方向に押圧してアキシアル方向の荷重を与えるアキシアル荷重付与ユニット16とを備える。アキシアル荷重付与ユニット16は、転がり軸受13の外輪19の軸方向端面に当接可能で、外輪19の回転軸心O1に対して直交する軸心O3回りに回転可能な押圧ローラ52と、押圧ローラ52を外輪19の軸方向端面に押し付けるべく外輪19の回転軸心O1方向に移動させるアキシアル荷重用油圧シリンダ53とを備える。 (もっと読む)


【課題】様々な運転条件を考慮して、転がり軸受の潤滑状態を正確に判定する。
【解決手段】転がり軸受の潤滑状態判定装置は、潤滑状態を判定すべき転がり軸受13に関し、一定の運転条件に基いて、その軸受13の音圧変化量しきい値ΔA0および音圧しきい値AL、AMを設定する設定手段と、その運転条件に基づいて軸受13を回転駆動するモータ14と、その運転中の軸受13から発生する音圧を測定するマイクロフォン42と、マイクロフォン42が測定した音圧の変化量を求め、求めた変化量が変化量しきい値ΔA0よりも小さいときに、軸受の潤滑状態の判定開始を決定する決定部75と、判定音圧決定部75が判定開始を決定した後に、マイクロフォン42が測定した音圧Anを、音圧しきい値AL、AMと比較して、軸受13の潤滑状態を判定する判定部76とを備えている。 (もっと読む)


【課題】工作機械の主軸等の転がり軸受を用いた回転機の回転精度を短時間の内に正確に評価することが可能な評価方法および評価装置を提供する。
【解決手段】回転精度評価装置31は、変位計15,15によって得られた変位データから転動体の公転周波数に対応した帯域の変位データを抽出するバンドパスフィルタ17と、抽出された変位データの周期と同期した任意のタイミングで、変位計15,15による測定を行う機会であるか否かを判断する測定機会判断部19と、抽出された変位データ、および、測定機会判断部19の判断に基づいて変位計15,15により測定された変位データを記録する変位データ記録部25と、記録された変位データを用いて主軸8の非繰り返し回転精度の経時変化を算出する回転精度算出部26と、算出された非繰り返し回転精度の経時変化を出力する回転精度出力部27とを有している。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の軸受外輪と転動体の間に存在する潤滑油の不足状態や面荒れを観測可能な転がり軸受における潤滑状態観測方法を提供する。
【解決手段】転がり軸受Bが支持される軸受ハウジング4に取り付けられる超音波探触子5から超音波を軸受Bの軸受外輪1に向けて発生させ、軸受外輪1とボール2との境界からの反射波を測定することにより、軸受外輪1とボール2の間に存在する潤滑油や潤滑状態を観測する潤滑状態観測方法であって、超音波探触子5が受信した反射波からエコー高さ比Hを求めるエコー高さ比算出ステップと、求められたエコー高さ比Hの波形信号において、ハウジングと外輪の境界からの反射波のピーク位置から決まる超音波探触子5の音軸yよりも時間的に早い側に位置する波形の局所凸部Aと、音軸yよりも時間的に遅い側に位置する凹状波形部分のピーク位置と音軸yとのズレ量Δtに基づいて、潤滑状態を観測するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機で最も高温となるトルクコンバータの内部温度を精度良く推定し、それに基づいて判定することで作動油の劣化の推定精度を向上させる自動変速機の作動油の劣化推定装置を提供する。
【解決手段】検出されたエンジンの回転数NEなどに基づいてトルクコンバータ内のATF(作動油)の発熱量DQOILTCを算出し(S18)、検出されたATFの温度TATFを初期温度TempTC(t0)とすると共に、発熱量DQOILTCに基づいて得られる加算温度ΔTとトルクコンバータの容量VとATFを冷却するクーラの所定時間(1sec)当たりの流量(v/60)と検出されたATFの温度TATFとに基づいて初期温度を所定時間(1sec)後に更新してトルクコンバータ内の作動油の推定温度TmepTC(t0+1)を算出し(S20)、それに基づいてATFの劣化を推定する(S22,S24)。 (もっと読む)


【課題】2物体間の間隔を推定するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】回転機械(10)内の間隔推定用処理システム(12)は、1つまたは複数のセンサ(14、16、18)と、推定間隔(46)を算出する1つまたは複数のデジタル信号プロセッサ(32、40)とを備えている。処理システム(12)は、リアルタイム間隔推定値を得るための技術、および平均化した間隔推定値を得るための技術を含むことができる。処理システム(12)の態様はまた、回転機械(10)の動作状態によって、リアルタイム間隔推定値および平均化間隔推定値を切り換える方法を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】実機の複雑な運転状態に即したベルト張力変動を任意に従動プーリに与えることが可能な動力伝達機構の耐久試験機を提供することである。
【解決手段】動力伝達機構の耐久試験機1は、駆動プーリ2及び従動プーリ3と、駆動プーリ2と従動プーリ3とに亙って懸架された伝動ベルト4と、伝動ベルト4の張り側部分4aの背面に当接するとともに、その外周の回転中心C3、C4からの距離が連続的に変化する偏心プーリ5と、偏心プーリ5と同形状であり、伝動ベルト4の弛み側部分4bの背面に当接するとともに、偏心プーリ5に対して位相差θを付けて配置された偏心プーリ6と、偏心プーリ5と偏心プーリ6とを同期的に回転させる歯付ベルト19とを備えている。そして、試験プーリとなる従動プーリ3に、従来より実機の運転時に近い状態の軸荷重を与えて耐久試験を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】支持部に変更を加えずに、ドライブシャフトの支持位置を柔軟に変更することが可能であるとともに容易に変更することが可能なドライブシャフト支持構造を提供する。
【解決手段】トランスミッションに対してギヤノイズ評価試験を行う際に、前記トランスミッションに取り付けられるドライブシャフト2を支持するドライブシャフト支持構造1であって、ドライブシャフト2が貫通可能な軸受部分を有する専用軸受部10と、専用軸受部10を位置決めしつつ着脱自在に固定可能な専用テーブル部20と、専用テーブル部20を位置決めしつつ着脱自在に固定可能であり、かつ、定位置に固定される支持部30と、を備え、専用テーブル部20は複数種類用意され、複数種類の専用テーブル部20は、種類毎にそれぞれ異なる位置に専用軸受部10を固定可能である。 (もっと読む)


【課題】モータの回転を伝達するギヤの摩耗をより早期に検出することができる制御装置等を提供すること。
【解決手段】被回転体14の回転速度を制御する制御装置200において、モータと一体に回転するギヤ43Aと、ギヤ43Bとが噛合して、モータ41の回転を被回転体14に伝達する伝達手段43と、被回転体14の回転速度を時間に対応づけて検出する速度検出手段46、72と、回転速度に基づきモータ41を一定速度に制御するモータ制御手段57,58と、時間に対応づけて検出した回転速度を、周波数と回転速度の変動の大きさを示す変動値の関係に変換する変換手段73と、ギア43Aの歯数とモータ41のモータ回転速度に基づき決定された特定周波数における変動値が閾値を超えている場合に、ギア43Aの歯又はギア43Bの歯の少なくとも一方の摩耗の予兆を検出する摩耗検出手段74と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転一次ピークの追従性を向上させ、変動する回転数を応答よく正確に検出することができる回転計、回転計の制御方法及び回転計用制御プログラムを提供する。
【解決手段】入力された信号を、高速フーリエ変換するFFT(Fast Fourier Transformation)演算手段(12a)と、記憶手段(16)にピークスペクトルデータが記憶されているか否かを判断する判断手段(12b)と、スペクトルデータを探索する探索手段(12d)と、スペクトルデータの周波数の略n倍の周波数のスペクトルデータと前記スペクトルデータの周波数の略1/n倍の周波数のスペクトルデータ(ここで、nは2以上の自然数)を検索する検索手段(12e)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歯車のかみ合い進行方向に沿う歯面形状を高精度に測定できる測定方法を提供する。
【解決手段】歯車のかみ合い進行方向に沿って歯面形状を測定する方法であって、かみ合い進行方向に沿って歯面形状の実測値を測定する工程(S60)と、実測値に以下の式で求められる補正値Ccompを乗じて歯面形状を算出する工程(S70)とを備える。


ただし、CCVは歯形方向の機械精度誤差に対する補正値、CLDは歯すじ方向の機械精度誤差に対する補正値、αは歯形方向とかみ合い進行方向とによって形成される角度、βは歯車の基礎円筒上ねじれ角を表す。 (もっと読む)


【課題】 風力発電装置における主軸軸受のメンテナンス必要時期の予測等の判定を精度良く行える監視装置を提供する。
【解決手段】 監視装置30は、風力発電装置におけるブレードが取付けられた主軸15を支持する転がり軸受からなる主軸軸受1を監視する。監視装置30は、主軸軸受1に作用する負荷荷重を検出する荷重検出手段31と、この荷重検出手段31の検出信号を判定情報の一つとして用いて前記主軸軸受1に関する所定の判定を行う判定手段33とを有する。 (もっと読む)


【課題】実際の蒸気タービンの挙動を忠実に模擬できるとともに、性能試験の効率を向上できる試験用蒸気タービンを備える蒸気タービン試験設備などを提供することを課題とする。
【解決手段】蒸気タービンプラント10に備わる蒸気タービン11の実機の挙動を模擬する試験用蒸気タービン2に、電動発電機4を接続した蒸気タービン試験設備1とする。電動発電機4に備わる制御装置5は、任意に設定できる変速パターンに従って試験用蒸気タービン2の回転速度を変速するように電動発電機4を制御する。そして、変速パターンは、負荷が遮断された蒸気タービン11の回転速度の時間経過に伴う変化を、負荷遮断状態の試験用蒸気タービン2が模擬するように設定される。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構の品質管理を徹底するべく、容易、かつ、確実に、プラネタリギアの不等配置を検出することができる不等配置検出方法および不等配置検出装置を提供する。
【解決手段】検出対象たる遊星歯車機構2bを回転駆動した際の、該遊星歯車機構2bの入力軸11、または、出力軸12の回転量と、入力軸11、または、出力軸12に作用するトルクとの相間を表す波形データを算出し、処理対象区間Xにおける前記波形データに対して線形近似線Sを算出し、さらに、線形近似線Sを基準として上限離間幅dだけ離間した上限閾値線Hと、線形近似線Sから下限離間幅dだけ離間した下限閾値線Lと、を設定するとともに、上限閾値線Hと下限閾値線Lによって規定される良品範囲Dを設定して、前記波形データにおいて良品範囲Dから外れている部位が存在することをもって、遊星歯車機構2bを構成するプラネタリギア3・3・・・の不等配置を検出する。 (もっと読む)


【課題】導電性回転体に発生した異常状態を該回転体に非接触で検知することのできるピックアップコイルと磁石を分離した電磁診断装置用センサを提供する。
【解決手段】前記回転体の近傍に配置した磁場発生源と、この磁場発生源により発生した磁場中を運動することにより回転体に誘導された電流が発生する磁場を測定するための電磁診断装置用センサにおいて、ピックアップコイルと磁石を分離し、ピックアップコイルを平板上に巻く構造とすることにより、磁場による回転機の通常の運転に影響を与えることなしに、且つ回転体から近い位置に該ピックアップコイルを設置できるため電磁信号として従来技術に比べて大きなものを得ることができるので、回転体の異常を容易に検知することができ、また得られる信号から異常状態を容易に分類することを特徴とする電磁診断装置用センサ。 (もっと読む)


【課題】各種歯車対のバックラッシュを精度よく定量的に把握することができる歯車対の評価装置を提供する。
【解決手段】演算部6は、ギヤ歯面102G及びピニオン歯面102P上の各3次元座標データを所定の噛合回転位置で互いに関連付けギヤ101Gを基準とする円筒座標系の3次元座標データに変換する。2次元の媒介変数を用いてピニオン歯面102P上の各点を表す関数を作成し、ギヤ歯面102G上の各点に対応するピニオン歯面102P上の各点をニュートン法を用いて演算する。これらの演算により歯面のドライブ側及びコースト側の歯面間隙間情報を求め、この歯面間隙間情報に基づいてバックラッシュ情報を求める。 (もっと読む)


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