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Fターム[2G024DA09]の内容

Fターム[2G024DA09]に分類される特許

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【課題】モータの高速回転駆動時における振動を低減でき、トルクメータの精度も向上できるようにする。
【解決手段】モータシャフト22を回転駆動する駆動部を有するモータ2と、モータシャフト22のトルクを計測するトルクメータ4との間に軸受アダプタ3を介在させる構成として、この軸受アダプタ3に、モータシャフト22と同期して回転するシャフト32と、シャフト32とモータシャフト22とを接続する入力側アダプタ33と、シャフト32の回転をトルクメータ4に伝達する出力側アダプタ34と、シャフト32を回転可能に支持する軸受部361とを有する構成とした。
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被験体のための回転式試験システムが、回転式試験スタンドを有する。回転式試験スタンドは、被験体に機械的に結合し得る駆動端を有する回転要素を有する。また、回転式試験システムは、回転要素に取り付けられた非独立型のねじりダンパを有する。 (もっと読む)


【課題】車両用自動運転システムにおいて計測対象となる複数の対象変速を順に行わせたときの所要時間が可及的に短くなる最適運転パターンを迅速に作成する。
【解決手段】受付手段152により対象変速が受け付けられ、プロット手段154により変速線上における対象変速の位置が決められ、変速間所要時間算出手段158により変速線上の対象変速の位置に基づいて変速マップにおける対象変速間の車速V方向の距離が何れをも取得され、その距離に基づいて対象変速を順に行わせたときの対象変速間における所要時間が算出され、合計時間算出手段160により対象変速を何れも含む対象変速の順列で設定された運転パターンDP毎に所要時間を加算した合計所要時間が算出され、運転パターン選択手段162により合計所要時間が最短となる運転パターンDPが最適運転パターンDPとして選択されるので、最適運転パターンDPが適切且つ迅速に作成される。 (もっと読む)


【課題】自動車の動力伝達などに関わる接触部位を有する部品に接触疲労損傷が発生する瞬間に部品に対して起こる変化点、すなわち変化を表わす信号を検出するには時間がかかるので、あらかじめ損傷を発生させた部品と損傷のない部品との出力する信号を比較したデータを接触疲労損傷が起こったことを示す指標として用いている。
【解決手段】部品に水素をチャージした上で、実際の部品の使用条件と類似の条件で転動接触疲労試験を行ない、部品から出る信号の経時変化を検出する。このことにより、部品に水素をチャージしない場合よりも短時間で効率よく、接触疲労損傷が発生する瞬間に部品に対して起こる変化点、すなわち変化を表わす信号を高精度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】供試体を揺動させる動作と供試体を回転させる動作を同時に行うとともに、供試体を動かす可動部を所定位置に戻して保持する揺動回転試験装置を提供する。
【解決手段】揺動回転試験装置1として、架台9に対して揺動中心軸まわりに揺動するスイングアーム10と、このスイングアーム10に対して回転するスピンドル30と、このスピンドル30に対して供試体2を連結する可動治具50と、架台9に対して供試体2を連結する固定治具49とを備え、供試体2をスイングアーム10の揺動中心軸まわりに揺動させるとともに供試体2をスピンドル30の回転中心軸まわりに回転させる構成とし、スイングアーム10とスピンドル30の作動停止時にスイングアーム10とスピンドル30とをそれぞれ所定位置に保持するストッパ機構80を備える。 (もっと読む)


【課題】機械部品等の耐久試験と性能試験との両方を行う耐久性能試験装置を提供する。
【解決手段】耐久性能試験装置として、架台9に対して動かされる可動部(スピンドル30)と、この可動部(スピンドル30)に対して供試体2を連結する可動治具50と、可動部(スピンドル30)と供試体2の抵抗力を計測する抵抗力計測手段(分力センサ51、トルクセンサ52)と、可動治具50と可動部(スピンドル30)との相対変位を規制するロック部材53と、このロック部材53を可動治具50と可動部(スピンドル30)との相対変位を規制する規制位置と可動治具50と可動部(スピンドル30)との相対変位を規制しない解除位置とに切り換えて保持するロック切り換え機構55とを備える。 (もっと読む)


【課題】 トラクション係数を精密に求めることができるようにする。
【解決手段】 駆動側試験片15を取り付けた駆動側回転軸16にACサーボモータ17を連結する。負荷側試験片18を取り付けた負荷側回転軸19に、トルク計20と負荷トルク可変型のブレーキ装置21を連結し、更に、ロータリーエンコーダ22を装備する。
駆動側試験片15を負荷側試験片18の外周面に所要の予圧力を付した状態で押し付けるための予圧力付与手段23を備えてトラクション計測用試験装置を形成する。ACサーボモータ17により駆動側試験片15の回転数の正確な制御とトルク監視を行わせ、一方、負荷側試験片18の回転数はロータリーエンコーダ22により精密に計測させ、又、負荷側トルクは上記トルク計20の検出値をブレーキ装置21にフィードバックすることで精密に制御させることで、トラクション係数とすべり率の高精度計測を行わせる。 (もっと読む)


【課題】転動体の転動面に発生する水素脆化に起因する脆性剥離を再現できる軸受試験装置と軸受試験方法を提供することである。
【解決手段】回転軸1に試験軸受2とダミー軸受3を間隔を開けて取り付けて、試験軸受2とダミー軸受3の各外輪2b、3bを互いに絶縁されたハウジング4a、4bに固定し、試験軸受2の外輪2bに正の締め代を付与してハウジング4aに内嵌し、各ハウジング4a、4bに取り付けた接点端子8a、8b間に通電して、試験軸受2の内輪2aと外輪2bとの間にボール2cを介して電流を流すことにより、ボール2cの表面に発生する水素脆化に起因する脆性剥離を再現できるようにした。 (もっと読む)


【課題】実エンジンが発生するトルク脈動のシミュレーションを容易にしてその精度、特に加振シミュレーション精度を高める。
【解決手段】エンジントルクのシミュレーション演算部10のうち、実エンジンが発生するトルク脈動を、トルク脈動周波数演算回路14で演算する模擬エンジンの気筒数と回転数によって決まる周波数と、トルク脈動振幅演算回路15で演算するエンジン回転数別にしたトルク振幅値マップまたは振幅比率マップから求める振幅または振幅比率で正弦波を模擬し、このトルク脈動をトルク指令に重畳させ、これをインバータ20のトルク指令として模擬モータ(ダイナモメータ)30を駆動する。模擬エンジンのスロットル開度とエンジン回転数と脈動振幅値をパラメータとするトルク振幅値三次元マップ又はトルク振幅比率三次元マップからトルク脈動の振幅を求めてシミュレーション試験を行う。 (もっと読む)


本発明は、ターボジェットエンジンのディスク(1)に形成された周状の凹所(2)の表面をフーコー電流を使用してチェックするためのプローブ(6)に関する。プローブは、支承部(8)に取り付けられたロッド(7)と、ロッド(7)の動きに追従し、チェックを実行すべく前記周状の凹所(2)に挿入される第1のマルチ素子センサ(9)と、第2のマルチ素子センサ(9)とを含む。2つのマルチ素子センサ(9)が、背中合わせに配置され、プローブ(6)のロッド(7)が、2つのマルチ素子センサ(9)を前記凹所(2)に挿入すべく自身の軸を中心にして回転するように取り付けられている。
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【課題】シンプルな構成で,簡単,確実に被測定機器の異音状態を把握,分析することが出来る異音ピツクアップツールを提供する。
【解決手段】所定条件で動作中の標準機器からピックアップしてA/D変換によりデジタル信号化して,高速フーリエ変換(FFT)により周波数スペクトラム変換する変換処理,変換処理した標準信号と,停止中の被測定機器からピックアップして変換処理した騒音信号とを演算処理することにより周辺騒音をキャンセルして,標準機器異音を基準信号として記憶媒体に記憶させ,所定条件で動作中の被測定機器からピックアップして変換処理した被測定信号と,停止中の標準機器からピックアップして変換処理した騒音信号,ならびに記憶媒体に記憶されている基準信号を演算処理することにより,周辺騒音をキャンセルし,良品基準を満たす標準機器との差異比較により良否判定することが出来る異音ピツクアップツール。 (もっと読む)


【課題】差動制限装置の検査を簡単な構成で行うことができる差動制限装置の検査システムおよびその方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ESC制御ユニット200を備える車両に適用される。LSD制御ユニット100は、リアデフRD内に設けられ、連結される左右の後輪間の差動制限力を可変的に制御する差動制限装置を制御する。ESC制御ユニット200は、車両の走行状態に応じて4つの車輪のそれぞれに独立して制動力を供給させる。駆動輪である後輪を所定速度で回転させている状態において、LSD制御ユニット100により差動制限装置をONまたはOFFし、ESC制御ユニット200により一方の車輪にブレーキを掛けて、両車輪の車輪速を車輪速センサRL1、RR1により計測する。検査機器300は、計測された両車輪の速度差に基づいて、差動制限装置の故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】偏荷重を付与しても、安定して回転トルクを検出するスラスト軸受回転トルク検出装置を提案する。
【解決手段】回転軸22の一端側に連結されて回転し、第1スラスト軸受12mの一方側13と接触する第1回転部材24と、回転軸の他端側に軸方向ストローク可能に連結されて回転し、第2スラスト軸受12nの一方側13と接触する第2回転部材25と、回転軸が貫通する中心孔27を備え、第1回転部材および第2回転部材との間に配置されて、第1回転部材と対向する側の端面に第1スラスト軸受の他方側13と接触する座面26mを有し、第2回転部材と対向する側の端面に第2スラスト軸受の他方側13と接触する座面26nを有する中間部材26と、第2回転部材に軸方向荷重を付与する荷重付与機構32と、中間部材と連結されて、第1スラスト軸受12mおよび第2スラスト軸受12nから中間部材に入力される回転トルクを検出する手段28とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業効率を向上する自動変速機の製造方法を提供する。
【解決手段】油圧センサ11によって検出した自動変速機10の油圧が、規格内に入っている場合に、現在検査している自動変速機10よりも前に油圧が規格内であると判定された、所定数の自動変速機10の油圧に基づいて算出される第1しきい値および第2しきい値と、検出する油圧と、を比較し、第1しきい値よりも小さい、または第2しきい値よりも大きい場合に、受信部3に第1警告情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ装置の異常判定における誤判定を防止すると共に、初期段階における異常の判定を可能にする手段を提供する。
【解決手段】ねじ軸3と、ねじ軸3に複数のボール2を介して移動可能に支持されたナット5と、ボール2が循環する循環路と、循環路を循環するボール2による振動を検出する振動センサ10とを備えたボールねじ装置1の異常判定方法において、振動センサ10によりナット5の移動に伴う生振動データを取得し、この生振動データから周波数範囲に制限を加えて抽出した抽出振動データを取得し、その抽出振動データを基にボール通過周期Tiのバラツキを評価する標準偏差σを求め、その標準偏差σに基づいて異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】実負荷加重やエンジンでの運転なくシュミレーションでの各変速段のギアー抜けの予測測定が可能なる装置。
【解決手段】エンジンの回転数とミッションのスリープ及びフォークにかかるシャフトの軸方向の応力を測定し、関数化させてミッションのギアー抜けの予測を行う。 (もっと読む)


【課題】車輪用転がり軸受装置の組立て前後の固有値周波数を測定し、この固有値周波数の変化量から転動体の予圧すきまの変化量を精度良く求めることにある。
【解決手段】車輪用転がり軸受装置のハブユニット10は外輪部18と内輪部20との間にボール22が配され、内輪部18がハブ軸部14の端部のかしめ加工により固定されて組付けられている。その予圧すきま測定方法は、予め、当該車輪用転がり軸受装置がとる構造形態におけるボール22の予圧すきま量の変化量に対する固有値周波数の変化量の固有特性を求めておき、測定対象の個々の車輪用転がり軸受装置について、前記ハブ軸部14の端部のかしめ加工前と加工後の固有値周波数を測定し、このかしめ加工前後の固有値周波数の変化量から前記予め求めた固有特性に基づいて転動体のかしめ加工前後の予圧すきまの変化量を測定する。 (もっと読む)


【課題】マスタ歯車の精度、被検査歯車の打痕の位置に左右されることなく、被検査歯車の1ピッチ噛み合い誤差、歯溝の振れ、打痕等の判定が迅速かつ正確に行なえる両歯面噛合式歯車検査装置を得る。
【解決手段】異なる歯数のマスタ歯車(16)と被検査歯車(17)とを接近方向に押圧付勢して互いに噛合させ、前記マスタ歯車(16)又は被検査歯車(17)をパルスモータ(4)によって回転させ、前記マスタ歯車(16)と被検査歯車(17)との軸間変動量を検出する検出器(検査歯車(17)の規定整数回転に転に間変動量をおける前記検出器(13)から入力するサンプリング数を一定とし、前記パルスモータ(4)に発する駆動パルスのパルス列、前記検出器(13)から入力するサンプリングの周期から、被検査歯車(17)の1ピッチ噛み合い誤差、及び歯溝の振れを求める。 (もっと読む)


【課題】AEセンサーのように高価なセンサーを用いることなく、市販の汎用かつ安価なひずみゲージと変位計を使用し、しかも複雑な信号処理手段と判断方法を用いることなく、低速回転機械の異常診断を精度よく実施できる低速回転機械の異常診断方法を提供する。
【解決手段】診断対象となる低速回転機械の非回転部の動的ひずみをひずみゲージ12により検出し、低速回転機械の回転部又は非回転部の動的変位を変位計13により検出する検出工程と、動的ひずみと動的変位から得られる各電気信号をフィルター処理し、低速回転機械の異常状態を表す周波数の固有帯域成分をそれぞれ抽出する成分抽出工程と、各固有帯域成分をそれぞれ異なる複数の周波数に分解し、その周波数ごとに得られる信号レベルA、Bを、低速回転機械の正常状態の信号レベルと比較して、低速回転機械の異常を診断する診断工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】軸受のラジアル方向の振れに加えて、工作機械の回転テーブルに必要な、軸受の面振れ精度を効果的に測定することができる軸受用回転精度測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】回転テーブルを支持する軸受1の回転精度を測定する軸受用回転精度測定装置10は、軸受1によって支持される回転体15の中心軸上に配置された基準球21と、基準球21のラジアル方向の振れを測定する変位計41,42と、を備える。変位計41,42は、軸受1と基準球21との軸方向距離が異なる少なくとも2箇所以上の位置L1,L2,L3で、ラジアル方向の振れを測定する。 (もっと読む)


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