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Fターム[2G024DA09]の内容

Fターム[2G024DA09]に分類される特許

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【課題】軸受のラジアル方向の振れに加えて、工作機械の回転テーブルに必要な、軸受の面振れ精度を効果的に測定することができる軸受用回転精度測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】回転テーブルを支持する軸受1の回転精度を測定する軸受用回転精度測定装置10は、軸受1によって支持される回転体15の中心軸上に配置された基準球21と、基準球21のラジアル方向の振れを測定する変位計41,42と、を備える。変位計41,42は、軸受1と基準球21との軸方向距離が異なる少なくとも2箇所以上の位置L1,L2,L3で、ラジアル方向の振れを測定する。 (もっと読む)


【課題】試験結果のばらつきを抑制しつつ、異物混入潤滑下における耐久性を調査することが可能な転動疲労寿命の試験方法を提供する。
【解決手段】転動疲労寿命の試験方法は、軌道面を有し、鋼からなる軌道部材を準備するステップ(S10)と、圧子を用いて軌道面に圧痕を形成するステップ(S20)と、軌道面上を、セラミックスからなる転動体を転走させることにより、軌道面に剥離を生じさせるステップ(S30)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】振動センサの共振特性の影響を含んだ信号でも、従来の有線方式のセンサ出力で診断するQ値と同等の値を確保することのできる転がり軸受診断方法を提供する。
【解決手段】振動センサ1から送信されてきたデジタル化された出力信号を分析して周波数スペクトルを求め、その最大ピーク周波数に対応した振動センサの周波数応答倍率を補正係数αとしてQ値を補正し、この補正されたQa値に基づいて診断を行なう。 (もっと読む)


【課題】回転機械の振動バランス調整の実習を確実にしかも精度よく行うことのできる振動解析システムを提供すること。
【解決手段】振動解析システム10は、回転機械の回転数とこの回転数に対応する振動振幅とを検出し、回転機械の軸曲がり量に基づいて回転機械の軸曲がりに起因する軸曲がり振動を補正するための補正データをランアウト補正データとして求める。そして、振動解析システムは、回転数及び振幅振動値を解析して得られた振動解析結果をランアウト補正データで補正するランアウト補正を実行して、アンバランス振動を補正後アンバランス振動として求める。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を確実に抑制できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】本電動パワーステアリング装置1は、電動モータ23によって減速機24と、減速機24を収容するギヤハウジング58とを有する。減速機24は、順次に噛み合う駆動ギヤ26、中間ギヤ27および従動ギヤ28を有する平行軸歯車機構30を含んでいる。ギヤハウジング58は、中間ギヤ27の第2の支軸32の第2の端部38とは軸方向S2に対向する支軸固定治具102の挿入用の第2の開口94を有している。この第2の開口94は、第2の閉塞部材97によって閉塞されている。中間ギヤ27の第2の支軸32の上記端部38に、支軸固定治具102に係合するための第2の治具係合部112が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御でMG2によるノイズの測定精度を上昇させることのできるノイズ測定装置およびノイズ測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明のノイズ測定装置1は,第1および第2の回転電機(MG1,MG2)を有する供試体10の回転時のアコースティックノイズを測定するものであって,第1および第2の入出力回転軸(31,32,33)の回転速度を個別に操作するモータ42,44,47と,各モータを制御する操作計測盤20と,供試体10のアコースティックノイズを取得するマイク24とを有し,第1および第2の入出力回転軸を,MG1が回転しない回転速度比にて回転させ,その状態でマイク24により供試体10のアコースティックノイズを取得するものである。 (もっと読む)


【課題】伝導機に対して出力側の位置調整を軸方向に位置ずれしてしまうことなく正確に行うことが可能であるとともに駆動源及び負荷と伝導機との間に遮音壁を設けることで駆動源及び負荷からの振動及び騒音を遮断することが可能な伝導機の試験ユニット及び試験装置を提供する。
【解決手段】試験ユニット3は、伝導機Tが設置される第一のベース351と、駆動源M1が設置される第二のベース352と、軸受32、33と、第一のベースと独立して軸方向に移動可能に設けられ軸受32、33が設置される第三のベース353、354と、第三のベースと独立して軸方向に移動可能に設けられ負荷M2、M3が設置される第四のベース355、356と、第三のベースと第四のベースとについて両方に連結部材を連結して一体的に軸方向に移動可能とする連結状態及び一方と連結部材との振動伝達を遮断して連結を解除した非連結状態に切替可能な連結機構36とを備える。 (もっと読む)


【課題】転動装置の異常を高い精度で検出する。
【解決手段】転動装置は、第1の軌道部材及び第2の軌道部材の何れかに取り付けられ、振動時の加速度に応じた電圧を出力する加速度センサ11と、加速度センサ11の出力電圧値を増幅するアンプ12と、アンプ12の出力電圧について、設定した周波数成分を減衰させるローパスフィルタ13とを備える。ローパスフィルタ13は、第1の軌道部材と第2の軌道部材との相対運動に伴い転動体循環路を転動体が移動するときに幾何学的に算出される特定周波数に対して、8倍、好ましくは6倍を超える周波数を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の亀裂の発生や進展に伴う弾性波信号を、減衰させることなく、受信することができる回転軸の異常診断装置を提供する。
【解決手段】スピンドル4に発生する弾性波を検出する少なくとも1個以上のAEセンサ12と、AEセンサに有線接続され、AEセンサ12の信号に基づいて異常を診断する解析手段16とを有し、磁性流体が充填されると共に、AEセンサ12が設けられた流体貯留部11には、スピンドル4と、流体貯留部11との間に磁性流体を保持する磁石14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】リングギヤの歯面を正確に測定することができるハイポイドギヤの歯面形状の測定方法を提供する。
【解決手段】ハイポイドギヤの歯面形状測定方法は、リングギヤ20を位置決めする工程と、リングギヤ20とドライブピニオン10とが正規バックラッシで噛み合うようにリングギヤ20を移動させる工程と、その移動量に応じてリングギヤ20の位置を補正してリングギヤ20の形状を測定する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 装置自体のコストが嵩まず、しかも、作業効率のよい検査装置を提供することである。
【解決手段】 モータ等の駆動力で回転する回転テーブル22に、この回転テーブル22の直径線上あるいは回転中心に対して等角度となる線上に複数のモータ保持手段23,24を配置している。そして、検査対象である油圧モータMをモータ保持手段に設置するための作業台27を上記回転テーブルの外側に設ける。また、回転テーブルの外側であって、上記一のモータ保持手段が作業台と対向しているとき、他のモータ保持手段と対向する位置に検査機構Eを設けている。そして、一のモータ保持手段が上記作業台に対向したとき上記回転テーブルが停止するようにしている。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷の損傷過程におけるクリープ変形による応力変化を考慮し、疲労損傷の評価とともに従来に比べて高精度に高温機器溶接部の寿命評価を行うことのできる高温機器溶接部の寿命設計方法を提供する。
【解決手段】クリープ損傷に対しては、主要部の溶接部評価断面を設定し、この溶接部評価断面に対して各負荷荷重から平均応力を算出する(110)。そして、算出された平均応力によって溶接部評価断面のクリープ損傷を算出し、クリープ強度評価を行う(111)。 (もっと読む)


【課題】軸受の組立後のラジアル振れおよびアキシアル振れを高精度に測定する軸受の回転精度の測定装置を提供する。
【解決手段】内輪6の端面に当接して支持固定する内輪受け部材10と、外輪7の端面に当接して支持固定する外輪受け部材11と、この外輪受け部材11上に載置され、適宜な重量からなる重錘12と、外輪受け部材11の上側に配設されて外輪7を回転させる回転ユニットとからなる支持部3と、案内部13aと、これに対して軸受2のラジアル方向およびアキシアル方向に摺動自在にそれぞれ配設された摺動部13bと、これら摺動部13bの先端部に装着され、外輪7の外径または端面に当接する球状の測定球16aを有する測定子16と、摺動部13bに適宜な測定圧を付与するコイルばね17とからなる駆動機構13と、測定子16を介して駆動部13bの変位を読み取るレーザ変位計14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両用自動変速機の変速制御の制御定数の適合を効率的に行うことができる適合支援装置を提供する。
【解決手段】変速波形設定手段104は、制御定数FA及び制御定数FBのそれぞれが変化させられたときの複数の制御定数FA,FBそれぞれに対応して定まる複数の変速波形Wanを計測し設定し、領域設定手段112は、入力操作に応答して変速波形Wanの目標となる図9に例示するような変速波形領域Awaを設定し、適合定数選別手段116は、変速波形設定手段104によって設定された1または2以上の変速波形Wanのうち変速波形領域Awaに含まれる変速波形Wanに対応する制御定数FA,FBを選別する。従って、上記変速波形領域Awaが与えられることにより容易に適切な制御定数(適合定数)FA,FBを選別することができ、適合工数の低減を図ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】ダミーシャフト交換装置を1式とし、コンベアの幅方向の大きさを小さくするとともに、動作時間を短くし、かつ複雑な割り出し機構を不要とする。
【解決手段】外周にダミーシャフト6,7を支持するための複数の係合溝24aが設けられるとともに、コンベア2の内側にコンベア2と平行に回動自在に支持された一対の円弧状のダミーシャフト保持部24を有する1式のダミーシャフト交換装置20を設け、各ダミーシャフト保持部24の所定の係合溝24aをダミーシャフト6,7の一端と連結された連結部8,9と対応した位置に位置させ、連結部8,9により前記係合溝24aにダミーシャフト6,7を係脱させるとともに、自動変速機1のコンベア2上への搬入時には各ダミーシャフト保持部24をコンベア2の下方に回動する。 (もっと読む)


【課題】 搬送路を走行中の搬送装置の異常診断を効率的に行うこと。
【解決手段】 搬送路の所定箇所に超音波検出装置を配設する。搬送装置が所定箇所を通過する毎に、超音波検出装置を用いて搬送装置からの超音波を検出し(S1)、検出された超音波の特性値を計算する(S4)。搬送装置が所定箇所を通過する毎に順次計算される特性値が所定のしきい値を超えることが連続して所定回数を超えると(S7,YES)、当該搬送装置は異常であると判定する(S9)。 (もっと読む)


【課題】構造および組立が簡単である軸受状態診断装置を提供する。
【解決手段】軸受21〜23から発生する音を音センサ75によって検出し、音センサ75の検出値を、予め作成しておいたデータと比較して、軸受21〜23の状態を診断する軸受状態診断装置は、軸受21〜23を収容している筒状支持体12、24、25外面から距離をおいたところに音センサ75が配置されているものである。軸受21〜23および音センサ75は、検出音伝播経路71〜73によって連絡されている。 (もっと読む)


【課題】経年稼動している回転機械設備、あるいは新たに設置する回転機械設備に対して取り付けられる診断システムにおいて、警報振動値レベルの設定や調整設定の作業を簡単かつ確実に実現する。
【解決手段】回転機械の回転駆動により振動が発生する複数箇所に設置する複数の振動検出センサと、前記振動検出センサと接続した監視診断装置と、前記監視診断装置と接続し、該監視診断装置で異常診断がなされた時に警報を出力する警報通知手段とを備え、前記監視診断装置は、前記各振動検出センサからの計測値を記憶する記憶部と、前記記憶部で蓄積した設置時から初期調整期間までの計測値データを取得し、該蓄積した計測値データに基づいて、前記振動検出センサを設置した測定ポイントのデータの計測状態や設備の劣化状態を分析する機能と、警報レベルを自動設定する機能を有する演算処理部を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来測定できていなかったピンの出代を精度良く測定し、これにより、騒音性能や耐久性の安定した品質を保証することを可能とした動力伝達チェーンの検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置31は、第1プーリ33と第2プーリ34との間にチェーン1を巻き掛けてチェーンを回転させるチェーン駆動装置32と、シーブ面の傾斜角度と同じ傾斜角度θの傾斜面を有しピン端面に接触させられる接触端子36と、接触端子36の位置の変化を検出する変位計38とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の増幅器を制御することで振動加速度のデジタル信号の伝送時間を増大させること無く、高精度な振動の計測を可能にする無線センサによる振動監視装置を提供する。
【解決手段】振動加速度センサからのアナログ出力信号を増幅する増幅部の増幅倍率を切り替え可能に構成し、この増幅部からのアナログ出力信号をA/D変換して無線により振動監視部に送信し、振動監視部では、受信したデジタル信号の数値を判定し、連続して同じ値を受信した時には増幅器の増幅倍率を切り替えるように構成する。 (もっと読む)


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