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Fターム[2G024DA11]の内容

Fターム[2G024DA11]に分類される特許

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【課題】地震などの所定の加速度を検知して外力を感じた時に、直ちに、構造物の変形量を測定して、構造物の耐用度を算出し、構造物の迅速かつ確実な変形量や耐用度を診断することができる方法および装置を提供する。
【解決手段】構造物の必要な箇所に貼り付けられた複数のひずみゲージにより測定された変形量データをデータロガーに記録・保存すると共に、上記構造物に設置される加速度計により測定された加速度データを上記データロガーに記録・保存し、該データロガーに記録・保存された構造物の変形量に基づき該構造物の耐用度を算出して、耐震診断士により構造物の変形量や耐用度を診断する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の加速度を監視する際の適切なサンプリング周期を設定し、電子機器の異常状態を検出する方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る異常状態検出方法は、第1のサンプリング周期で加速度センサ120の出力値を所定時間測定するステップと、加速度センサ120の出力値の極値を抽出するステップと、極値間の時間間隔の平均値を計算するステップと、電子機器100を監視する際の第2のサンプリング周期を決定するステップと、第1のサンプリング周期で測定した加速度センサ120の出力値および第2のサンプリング周期をメモリ150に書き込むステップと、第2のサンプリング周期を設定するステップと、電子機器100を第2のサンプリング周期で監視し、第1のサンプリング周期で測定した加速度センサ120の出力値に基づいて、電子機器100が異常状態にあるか否かを判定するステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より適切な地震リスク評価方法を提供し、対象建物に適合したPMLを評価することにある。
【解決手段】評価対象となる複数の層を有する建物の地震リスクをPMLにて評価する地震リスク評価方法であって、前記PMLの基となる、地震動の大きさに対する前記建物の損失分布を、前記地震動の大きさと前記建物の各層各部位間ごとの応答値との相関係数、及び、前記建物の各層各部位間ごとの耐力値の相関係数、に基づく前記建物の各層各部位間における損失発生の相関係数と、前記建物の各層各部位における損失分布と、に基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】電子機器のボタンの良否判定方法、電子機器の製造方法及び電子機器ボタン試験装置に関し、ライン適用時に高速の押下速度による測定で精度の高い良否判定を行う。
【解決手段】第1の押下速度で求めた極大値を第1特徴点の第1荷重とする工程と、第1特徴点の前記第1荷重を、第2の押下速度で押下した時の第1特徴点の第2荷重に補正する第1の補正工程と、第1の押下速度で求めた極小値を第2特徴点の第3荷重とする工程と、第2特徴点の第3荷重を、第2の押下速度で押下した時の第2特徴点の第4荷重に補正する第2の補正工程と、第2荷重及び第4荷重に基づいて、ボタンの良否判定を行う工程を設ける。 (もっと読む)


【課題】移動体の異常診断の信頼性を向上させる。
【解決手段】異常診断装置2の演算処理部21は、診断要求があった場合、センサ12を介して、移動体(昇降機1)が運転を停止している状態で移動体周辺から発せられる音響信号などの物理信号を取得し、当該取得した物理信号と、予め記憶部20に記憶されている基準となる物理信号とを比較して、移動体が診断可能な環境にあるか否かを判定し(診断可否判定部214)、移動体が診断可能な環境にあると判定された場合、移動体の運転状態に応じて発せられる物理信号を取得して所定の演算に基づく解析により移動体の異常診断を行う(診断処理部215)。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易なシステム構成で、もしくは極めて簡易な方法で、防振部材に面内方向および面外方向に作用する振動、すなわち、2方向の振動に対する防振部材の振動減衰性能を定量的に特定することのできる防振部材の減衰特性値取得システム、および減衰特性値取得方法を提供する。
【解決手段】防振部材の減衰特性値取得システム10は、定盤6上の防振部材2と、防振部材2上に設置される、貫通孔14を備えたブロック材1と、ブロック材1に装着されるセンサー3と、ブロック材の設置姿勢を変化させて振動を付与する第1、第2の振動付与手段と、得られた振動波形から防振部材2の面内および面外の振動減衰特性値を算定する第1の算定手段と、からなる。 (もっと読む)


【課題】鉛直変位が荷重と地中応力に応じて分布する実地盤の沈下現象を忠実に再現することが可能な遠心模型実験の静的載荷方法及び遠心模型実験に用いる静的載荷装置を提供する。
【解決手段】遠心模型実験に用いる静的載荷装置10が筒状の載荷用タンク13と、流動性を有し、模型地盤Gの載荷面G1に荷重を載荷するための載荷体Wとを備えて構成されている。そして、模型地盤Gの載荷面G1上に開口部を配して設けた載荷用タンク13内に載荷体Wを供給するとともに、載荷用タンク13内の載荷体Wの量に応じた荷重を、載荷用タンク13の開口部を通じて模型地盤Gの載荷面G1に載荷するようにした。 (もっと読む)


【課題】機械部品等の耐久試験と性能試験との両方を行う耐久性能試験装置を提供する。
【解決手段】耐久性能試験装置として、架台9に対して動かされる可動部(スピンドル30)と、この可動部(スピンドル30)に対して供試体2を連結する可動治具50と、可動部(スピンドル30)と供試体2の抵抗力を計測する抵抗力計測手段(分力センサ51、トルクセンサ52)と、可動治具50と可動部(スピンドル30)との相対変位を規制するロック部材53と、このロック部材53を可動治具50と可動部(スピンドル30)との相対変位を規制する規制位置と可動治具50と可動部(スピンドル30)との相対変位を規制しない解除位置とに切り換えて保持するロック切り換え機構55とを備える。 (もっと読む)


【課題】縮尺水理模型による、押し波・引き波時の地盤の変状及び構造物の変形・破壊の再現精度を高める。
【解決手段】ドラム型回転容器12の回転中心部分に配置されたツールテーブル14を、回転駆動手段16により回転させた状態で、マルチヘッド型カメラ18と、多数のLEDを用いた照明手段20とからなる撮影器材で、造波装置54によりドラム型回転容器内12に発生する波と、地盤及び地盤上の構造物とを、複数箇所から同時に撮影する。特に、多数のLEDを用いた照明手段20により地盤及び地盤上の構造物とを高輝度に照らすことで、マルチヘッド型カメラ18により高速撮影される映像の、高解像度化を図ることができる。又、レーザ照射手段22によって、シート状のレーザ光Lを照射することにより、流体Wの二次元断面を視覚的に浮き立たせ、流体の流速を正確に把握することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】遠心模型実験装置の回転アームに対して簡易且つ安価に動力を供給する。
【解決手段】遠心模型実験装置は、鉛直方向に立設される中心軸11と、中心軸11から水平方向且つ直線状に延びて形成される回転アーム21と、回転アーム21に傾動自在に設置され、回転アーム21が回転運動したときに重力加速度と遠心加速度の合成加速度の方向に振り上がるように構成されるプラットホーム31と、中心軸11に対して回転駆動力を及ぼす回転駆動源41とを備える。また、遠心模型実験装置は、オイルポンプ、ピニオンギア及びラックギアとから成る油圧発生機構51を備えており、回転アーム21に油圧を供給することができるようになっている。なお、オイルポンプを発電機や圧縮空気発生ポンプとすることによって、電力や圧縮空気を得ることもできる。 (もっと読む)


【課題】センサの移動が規制されることに起因して、模型地盤に生じる変位から乖離した計測結果を得る虞れを低減することができる地盤調査装置を提供する。
【解決手段】地盤調査装置には、模型地盤に従って変形する弾性体31の中に地盤の変位を計測するセンサを収容した経時計測手段30と、実際の盛土(構造物)の大きさNに対して1/Nの大きさの盛土(模型構造物)、及び模型地盤を備える模型ユニットと、通常の重力場の重力加速度に比してN倍の加速度を回転によって模型ユニットに作用させる加速度付与ユニット(加速度付与手段)とを設けてある。 (もっと読む)


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