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Fターム[2G024DA12]の内容

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【課題】 ある特定の物件が地震によりこうむる損害の程度を正確に算定する。また、その際の計算速度を向上させる。
【解決手段】 地震損害評価システムは、特定物件の位置情報を入力するための物件位置入力手段11と、地震動の発生源たる震源の位置情報及び深度情報を記憶する震源データベース21と、地震動が前記特定物件に及ぼす影響度を、震源データベースに含まれる複数の震源の全部又は一部について想定するとともに、当該影響度が想定された一又は二以上の震源の中から当該影響度が所定レベル以上となる一又は二以上の評価対象震源を選択する震源選択手段25と、評価対象震源の各々について発生が想定される地震動に係る地表面速度を算出する地表面速度算出手段51と、地表面速度に基づいて、当該地表面速度に対応する震源を発生源とする地震動によって前記特定物件に発生する損害の程度を算定する損害算定手段61と、を含む。 (もっと読む)


【課題】構造物の地下埋設物に加わる地震の衝撃力を可視化して測定する。
【解決手段】染料或いは顔料が破壊強度の異なる複数種類の白色不透明のマイクロカプセル8に封入されて形成される感圧発色体5を被検体である地下杭2の衝撃力測定部位に設け、該衝撃力測定部位で受けた地震衝撃力に応じて前記マイクロカプセルが破壊されることにより染料或いは顔料が放出されて発色する感圧発色体の発色濃度によって地下杭が受けた地震衝撃力を測定する。 (もっと読む)


【課題】形状,焼入れ条件等が種々異なる部材に適用可能であり、部材の硬さ分布を正確に測定することができる測定方法を提供する。また、軸受部品の硬さ分布が保証された高性能の転がり軸受を提供する。
【解決手段】被検材に超音波パルスを入射し、被検材の表面から心部までの間の各深さ位置でそれぞれ反射された反射波を受信して、各反射波の強度を取得する。また、超音波パルスの入射から反射波の受信までの時間を、各反射波について測定し、その反射波がどの深さ位置で反射されたものかを算出する。各反射波の強度と反射された深さ位置とにより、被検材の表面からの距離と反射波の強度との関係を示す反射波形曲線を描く。標準材を用いて予め取得した、反射波の強度と非焼入れ組織の比率との相関関係及び非焼入れ組織の比率と硬さとの相関関係に基づいて、反射波の強度を硬さに変換して、被検材の硬さ分布曲線を得る。 (もっと読む)


【目的】コンクリート構造物などの構造物における損傷進展の初期段階、例えば凍害や中性化といった劣化による初期段階での微少な内部欠陥を確実に検知できて、コンクリート構造物の予防保全的管理にも確実に寄与できる構造物の内部欠陥探知装置を提供することを目的とする。
【構成】構造物に弾性波発振部を形成すると共に、弾性波発振部から発振された弾性波を受振する弾性波受振部を形成し、弾性波発振部より弾性波を発振させると共に、発振させた弾性波を弾性波受振部により受振してなり、弾性波発振波長の振幅あるいはエネルギーと弾性波受振波長の振幅あるいはエネルギーの比を減衰比として取得し、取得した減衰比により構造物の内部欠陥及び/又は内部欠陥箇所を探知する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物の経時変化に伴う制振性能の低下を抑制する。
【解決手段】建物102の保守点検時には、地震波の到来に伴う建物102への加速度の入力に対して加速度センサ104によって測定されて記憶された建物102の各箇所の応答加速度と到来地震波データがコンピュータ106から取得されるか、微小加速度入力装置108によって
建物102に入力された加速度に対して加速度センサ104によって測定された建物102の各箇所の応答加速度と加振力データが取得され、コンピュータ110は取得したデータに基づいて建物の特性値(固有振動数、剛性、減衰定数)を演算し、演算した特性値を用いて時刻歴応答解析を行って制振装置10のダンパの適正減衰量を演算する。保守点検者は演算された適正減衰量に応じてダンパの減衰力調整機構を調整する。 (もっと読む)


【課題】 HDDのサスペンション等に生じる受衝時における振動を高精度に測定可能とする。
【解決手段】 信号源13aは、ハードディスク装置16のスライダ16dの振動周波数より高い周波数の信号を発生し、ハードディスク装置のスライダ16dとディスク16aの一方に供給する。検波器13iは、スライダ16dとディスク16aの他方から出力された信号を検波し、ハードディスク装置の受衝時に、スライダ16dとディスク16a間の静電容量の変化を電圧値として出力する。 (もっと読む)


【課題】屋外での使用を前提とした可搬型で、特定の周波数の超低周波音を大音圧で効率よく安定して発生でき、かつ低周波音ノイズを発生するおそれのある発電機等を動かすことなく実験を実施することができる超低周波音発生装置を提供する。
【解決手段】圧縮空気によって駆動する振動板を備えたことを特徴とする超低周波音発生装置1は、振動板2と、この振動板2を駆動させるための空圧サーボアクチュエータ3と、このアクチュエータ3に圧縮空気を供給するためのエアータンクを備えており、相対する2つの面にそれぞれ振動板を配置し、この2つの振動板が逆位相で駆動される形体とする。 (もっと読む)


【課題】細長い平面形状や不規則な平面形状を有する建物において損傷が発生している平面上の位置を絞り込むことを可能にする。
【解決手段】健全時の固有振動数と評価時の固有振動数とを振動特性の次数毎に比較して評価時の固有振動数が健全時の固有振動数と比べて低下している場合に該数値が低下している固有振動数に対応する固有モードの振幅成分の絶対値が大きい構面位置で損傷が発生していると共に数値が低下していない固有振動数に対応する固有モードの振幅成分の絶対値が大きい構面位置では損傷は発生していないと判断するようにした。 (もっと読む)


【課題】建物の形状に拘わらず、具体的には剛床仮定が成立しない建物であっても健全性を適確に診断することを可能にする。
【解決手段】建物の複数の構面の層毎に健全時及び評価時での計測の結果得られた建物の常時微動記録の中の任意の一つの基準信号と残りの参照信号とのクロススペクトルをARMAモデルに移動平均項を付加したモデルを用いて求めると共にこれら基準信号及び参照信号の相関成分と無相関部分とを分離して建物全体の振動成分のみを抽出する第一の方法と、該第一の方法による結果に基づいて健全時及び評価時毎に建物の固有振動数及び複数の構面別の層毎の数値を成分とするベクトルである固有モードを計算する第二の方法と、第一の方法による結果及び第二の方法による結果に基づくと共に建物の各層の質量を全て一定として健全時及び評価時毎に複数の構面別の層毎にモード層剛性を計算する第三の方法とからなるようにした。 (もっと読む)


【課題】多くの振動データに基づいて正確に、且つ安価に構造体の損傷状態を判定することができる構造体変状検知システムを提供する。
【解決手段】この構造体変状検知システム100は、車軸40により支持された車輪42と車軸41に伝達された振動を緩衝するバネ(緩衝部材)とを少なくとも備えた路線バス(車両)2と、車軸40の振動を検知する車軸振動センサ5と、検査対象となる橋梁(構造体)43を路線バス2が通過する際に車軸振動センサ5により検知した振動データを記憶するメモリ(記憶手段)30と、振動データを解析することにより路線バス2の損傷状態を判定する損傷判定装置34と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 防振器に応じた適切な測定レンジを有するロードセルを簡単に取り替えることができる試験装置を提供する。
【解決手段】 試験装置1の本体3は、防振器駆動用のパワーシリンダ6と、パワーシリンダ6のロッドに駆動ユニット7を介して固定される油圧シリンダ9と、油圧シリンダ9のロッド9bにジョイント部11,14を介して結合するロードセル13と、防振器Sの第1の支持部材S1を連結するアタッチメント17を固定したチャック筒16とを具備する。駆動ユニット7には前後方向に摺動自在にバッファユニット8を係合させ、バッファユニット8に横方向に摺動自在にロードセルユニット12を係合させる。ロードセルユニット12には測定レンジの異なる二つのロードセル13を横方向に固定する。ジョイント部11,14は、パワーシリンダ6の駆動方向に固定可能で、その直交方向に相対移動自在に係合する。 (もっと読む)


【課題】適切な建付け不良の検出対策を確立することでその改善に要する工数を削減し、車体品質の早期安定化を図る。
【解決手段】本発明に係る車体部品の建付け良否判定方法は、組付け状態にある複数の車体部品をモデル化して振動解析を行い、解析モデル上に設けた複数の応答点における応答波形の解析結果を取得する振動解析工程、実際の車体部品に対して振動解析工程の時と同じ条件で振動を付与し、かつ解析モデルと同じ位置に設けた応答点5で応答波を検出する応答波検出工程、および、応答波検出工程で検出した応答波の波形を、応答波形の解析結果と比較した結果に基づき、車体部品の建付けの良否を判定する良否判定工程を備える。 (もっと読む)


【課題】電子機器の余寿命モニタリングにおいて、通常は温度変動履歴などの機器に作用する負荷をモニタリングして寿命を推定する。しかし、モニタリングされない負荷に対する影響は考慮されず、それらの負荷により予測寿命が実際の寿命から大きく外れてしまう可能性がある。
【解決手段】寿命予測したい対象接合部よりも先に壊れるダミー接合部を設置し、計測される負荷から、ダミー接合部の寿命を推定する。実際にダミー接合部が壊れるまでの負荷履歴を記録し、負荷履歴から予測された寿命が実際の寿命と大きく異なる場合、寿命予測したい対象接合部の寿命にキャリブレーション(修正)を行う。キャリブレーション(修正)は、計測される負荷から求まる寿命から、計測されない負荷による影響に基づく値を差し引くことで行う。 (もっと読む)


【課題】タービンホイール等のワークの外観検査と共振検査をインラインで連続的に効率よく全数検査する。
【解決手段】所定角度毎に間欠回転させられる回転テーブル4と、回転テーブル4の周方向複数個所に設けられ、ワークWを載置してこれを所定角度ごとに間欠自転させる回転支持機構8と、回転テーブル4により移送される回転支持機構8の一の停止位置A1で当該回転支持機構8に支持されたワークWを起振してその振動挙動よりワークWの共振検査を行う共振検査装置と、回転テーブル4により移送される回転支持機構8の他の停止位置A2,A3で回転支持機構8に支持されたワークWの外観を撮像してその外観検査を行うCCDカメラ7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ローラの被測定個所に保護カバーが設けられた場所でも、保護カバーを取り外すことなく亀裂診断ができる亀裂診断装置と方法を提供する。
【解決手段】 被測定部としてのネック部1cの上部が保護カバー3で覆われているテーブルローラ1に、音波振動発生装置10で超音波による振動を与え、ネック部1cを加熱する。そして、保護カバーで覆われていないネック部1cの下方に赤外線の反射板11を設け、これによってネック部1cからの赤外線を赤外線カメラ12で撮影し、被測定部に発生する温度分布を撮影する。亀裂部は超音波による摩擦を受け、周辺より高温になるので、赤外線カメラの画像から前記ローラの被測定部の亀裂を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】防振ゴムのゴム質の具体的な劣化を、直接的に速かに、しかも正確に検出することができる防振ゴムの劣化モニタリング装置を提供する。
【解決手段】受動タイプの防振ゴム3の、振動源側および振動伝達側のそれぞれにセンサー4a,4bを設けるとともに、それぞれのセンサー4a,4bの検知結果から、振動源側から振動伝達側への振動伝達率を求める演算手段5を設け、この振動伝達率の経時変化を監視して、防振ゴムの劣化を判定する判定手段6を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】弁棒の異常を検知するセンサを取り付けるために弁体や弁棒に改造を施すことなく、精度よく弁体や弁棒の振動を監視し、弁体や弁棒の異常の兆候を早期に検知することのできる弁診断方法及び弁診断装置を提供する。
【解決手段】超音波パルス送受信装置による超音波の送受信を行う超音波センサ4a〜4dを、弁箱3の外側に設け、超音波センサ4a〜4dにより、弁棒2又は弁体1に向けて超音波を送信し、弁棒2又は弁体1から反射された超音波を受信して、弁棒2又は弁体1の振動による変位を繰り返して計測することによって弁棒2又は弁体1の振動を検知し、この検知された弁棒2又は弁体1の振動に基づいて異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】運動中の構造物の剛性評価を簡易かつ詳細に行うことを支援する剛性評価支援装置を提供する。
【解決手段】剛性評価支援装置1は、自由支持条件の下で行う加振試験の周波数応答関数を入力する周波数応答関数手段21、入力された周波数応答関数の曲線適合処理を実行する曲線適合実行手段22、曲線適合処理後の0Hzの周波数応答を各弾性モードに分離する弾性モード分離手段23、分離結果に基づいて、0Hzの変形に各弾性モードがどの程度寄与しているかを示すモード寄与率を表示するモード寄与率表示手段24を具備する。更に、剛性評価支援装置1は、各弾性モードにおける構造物の変形の様子をアニメーションとして表示するアニメーション表示手段25を具備する。 (もっと読む)


【課題】振動モードの相違の影響を受けずに制振対象の制振性能を正確に評価できるアクティブ制振性能評価システムの提供。
【解決手段】制振対象9の振動を検出するセンサ2と制振対象を加振するアクチュエータ3とセンサ2の信号に応じて制振対象9の加振信号をアクチュエータ3に出力するアクティブ制振制御手段11とを有する制振装置1において、制御手段11の加振信号に外乱信号Aifを周波数掃引しながら重畳する外乱信号重畳手段21を制御手段11とアクチュエータ3との間に接続し、外乱信号Aifに対するセンサ検出信号Aofの周波数別振幅比Arf(=Aof/Aif)を検出する振幅比検出手段23を制御手段11とセンサ2との間に接続し、制御手段11に接続した評価手段22により、制御手段11を停止又は起動させながら停止時の周波数別振幅比Arfnと起動時の周波数別振幅比Arfcとの相違により制御手段11の制振性能を評価する。
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【課題】機械部品等の耐久試験と性能試験との両方を行うことが可能な揺動回転試験装置を提供する。
【解決手段】供試体2が連結される可動治具50を揺動させるとともに回転させる可動部(スイングアーム10、スピンドル30)と、この可動部と可動治具50との間に設けられ供試体2の抵抗力を計測する抵抗力計測手段(分力センサ51、トルクセンサ52)と、可動治具50と可動部の相対変位を規制する規制位置と両者の相対変位を規制しない解除位置との間で移動するロック部材53と、このロック部材53を規制位置と解除位置とに切り換えるロック切り換え機構55とを備え、このロック切り換え機構55は抵抗力計測手段に許容値以上の過大な曲げモーメントが作用しない範囲で可動治具50と可動部の相対変位を許容する相対変位許容間隙21を備える。 (もっと読む)


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