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Fターム[2G024DA12]の内容

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【課題】疲労における上記の課題に対して、人間が行う検査を補完し、効果的かつ効率的な維持管理を行うことができる構造物の監視装置を提供する。
【解決手段】監視対象の構造物上を車両が走行することにより発生する振動に応じて発電する発電手段と、構造物の表面に導電性材料により形成された導線と、発電手段によって発電された電力を使用して導線の通電状態を検出する検出手段と、発電手段によって発電された電力を使用して、検出手段において検出された導線の通電状態を示す情報を送信する送信手段と、車両に備えられ、送信手段が送信した導線の通電状態を示す情報を受信する受信手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】センサが劣化することのなく、手間がかからず測定を行うことのできる被覆の施された配管に生じた振動測定装置を提供する。
【解決手段】振動測定装置1は、被覆11の施された配管10に生じた振動又は音波を測定する装置であって、一端が被覆11より突出し、他端が配管10に取り付けられた振動を伝達する振動伝達部材20と、振動伝達部材20に伝達された振動を測定する振動計21を備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に対して加振装置を容易に取付けてその診断を行うことが可能なコンクリート構造物の診断システム及び診断方法を提供する。
【解決手段】診断システムは、コンクリート構造物に固着された磁性体板部材と、作動時に磁性体板部材に磁気的に吸着して固定され、診断すべきコンクリート構造物に局部振動を与える加振装置と、加振装置を駆動する駆動手段と、診断すべきコンクリート構造物の振動に対する応答を計測する計測手段と、計測手段の計測によって得られる振動モードが健全時の振動モードからどのように変化したかに基づいて診断すべきコンクリート構造物の健全度を求める解析手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 疲労センサ等におけるき裂長さを遠隔において高精度に検出することを可能にする。
【解決手段】 構造物の疲労損傷度を推定すべく、疲労センサ1におけるスリット2b付きの金属箔2を、当該スリット2bをはさむ両側位置で当該構造物に固着する。その金属箔2におけるスリット2bの延長線の側方には、複数個のひずみゲージSを事前に貼り付けておく。それらひずみゲージSの出力信号に基づいて、疲労センサ1のスリット2bからのき裂2cの長さを遠隔で検出する。 (もっと読む)


【課題】軸受軌道面をより精度良く探傷ができるようにする。
【解決手段】内輪4の軌道面4aを検査対象面として内輪4を軸回転させながら探傷を行う超音波探傷方法である。そして、2つの探触子8a、8bを用いて上記検査対象面4aを探傷する。その2つの探触子8a、8bは、上記検査対象面4aの同一の探傷箇所を異なる方向から探傷する。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化を抑え、コストを低減することができる光給電式計測方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 トンネル等の暗視野空間における所定位置に所要のセンサ2を設置し、センサ2を作動して所要の事項を測定する計測方法において、センサ2を測定器本体8に装着するか又は前記センサ2近傍に測定器本体8を取り付け、測定器本体8の測定者に対向する位置にソーラパネル7を設け、ソーラパネル(PVセル)7の出力ー波長特性に近似したスポットライト9の人工光をソーラパネル7に投光して電力を発生させ、測定器本体8に設けた2次電池6に充電すると共に、センサ2を働かせることで所要の事項を測定する。 (もっと読む)


【課題】材料試料(12)の少なくとも1つの特性を測定するための装置(10)を開示する。
【解決手段】本装置(10)は、直接描画法によって形成された少なくとも1つのセンサ素子(24)を含む。本装置は、試料内の歪みを測定するための或いは例えば温度のような試料の他の特性又は属性を測定するための機器とすることができる。その上に特性測定装置の構成要素(254)が直接描画されたタービンエンジンディスク(240)についても説明する。特性測定装置のためのセンサ素子を形成する方法についても開示する。 (もっと読む)


【課題】保持器の強度評価試験装置において、実機に類似した条件下で保持器の評価を行えるようにする。
【解決手段】転がり軸受2の内輪2aが装着される軸3と、外輪2bが装着されるハウジング4と、軸3が転がり軸受2でハウジング4に支持されたユニットを組み立てた状態でその軸3を回転させる駆動装置6と、軸3が駆動装置6により回転させられた状態で前記ユニットに振動を加える加振装置5とを備えることにより、転がり軸受2を作動させた状態でハウジング4、4’を振動等させ、保持器2cを破損させられるようにした。 (もっと読む)


【課題】基礎構造物の健全度を、上部構造物の加振による振動データを元に、評価する方法を提供する。
【解決手段】上部構造物1と基礎構造物3からなる構造物に対し、上部構造物1に振動試験を実施し、センサ部5でそれによる振動データを測定する。この振動データをデータ収録・解析システム9で分析し、基礎構造物3の健全度を評価する。第1の手法は、振動データから地盤のせん断剛性Gとせん断ひずみγを算出し、これらの値から初期レベルの地盤のせん断剛性G0、設計レベルのせん断剛性G’を算出し、このせん断剛性G’から求めた地盤ばね定数を考慮した構造物の構造モデルに安定計算を実施し、基礎構造物の健全度を評価する。第2の手法は、設計レベルのせん断剛性G’を元に、地盤、基礎の変状を想定したせん断剛性の限界値G'(L)を求め、この限界値における解析固有振動数と実測の固有振動数とを比較することにより健全度を評価する。 (もっと読む)


【課題】地震による弾塑性エネルギー吸収体の累積損傷値を解析により予測し、荷重変形履歴を考慮することなく弾塑性エネルギー吸収体の累積損傷値を予測することが出来る弾塑性エネルギー吸収体の劣化シミュレーション装置及び方法並びにそれを用いた建物の設計方法を提供すること。
【解決手段】地震環境情報DB20と、弾塑性エネルギー吸収体6を有する弾塑性エネルギー架構体Aを設けた建物の建物構造情報と、前記地震環境情報と、から想定地震に対する最大変位量を算出する最大変位量算出部16と、地震環境情報から想定地震の地震タイプ情報と、最大変位量算出部16により算出された最大変位量と、相関関係情報DB17に記憶された弾塑性エネルギー吸収体6の最大変位量と累積損傷値との相関関係情報と、から弾塑性エネルギー吸収体6の累積損傷値を算出する累積損傷値算出部18とを有する弾塑性エネルギー吸収体の劣化シミュレーション装置11である。 (もっと読む)


【課題】地震が発生したとき、建物に装備された弾塑性エネルギー吸収体の累積損傷値を推定し、建物の劣化診断を行うと共に、地震発生時に建物強度によらずに被災建物に実装された弾塑性エネルギー吸収体の累積損傷値を算出、推定し、劣化診断出来る弾塑性エネルギー吸収体の劣化診断装置及び劣化診断方法を提供する。
【解決手段】相関関係情報記憶部17と、実地震観測地周辺建物について、地震発生後にその実地震により発生した実地震観測地周辺建物に実装された弾塑性エネルギー吸収体の最大変位量を算出する最大変位量算出部16と、最大変位量算出部16により算出された弾塑性エネルギー吸収体6の最大変位量と、相関関係情報記憶部17に記憶された弾塑性エネルギー吸収体6の最大変位量と累積損傷値との相関関係情報と、から実地震観測地周辺建物に実装された弾塑性エネルギー吸収体の累積損傷値を算出する累積損傷値算出部18とを有する。 (もっと読む)


【課題】地震タイプを決定し、地震による弾塑性エネルギー吸収体の累積損傷値を推定する弾塑性エネルギー吸収体の劣化診断装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実地震データから地震のタイプを表す数値の等値線図を作成する等値線図作成部20と、該等値線図に基づいて地震タイプ情報を算出する地震タイプ情報算出部15と、建物の実地震に対する最大変位量を算出する最大変位量算出部16と、地震により発生する弾塑性エネルギー吸収体6の最大変位量と、該地震に起因する弾塑性エネルギー吸収体6の累積損傷値との相関関係情報を記憶する相関関係情報DB17と、算出された地震タイプ情報と、最大変位量算出部16により算出された最大変位量と、相関関係情報DB17に記憶された弾塑性エネルギー吸収体6の最大変位量と累積損傷値との相関関係情報と、から弾塑性エネルギー吸収体6の累積損傷値を算出する累積損傷値算出部18を有する。 (もっと読む)


【課題】地震が発生したとき、地震による弾塑性エネルギー吸収体の累積損傷値を解析により予測、推定出来る弾塑性エネルギー吸収体の劣化診断装置を提供すること。
【解決手段】実地震波を位相差分分布に変換して標準偏差を算出する標準偏差算出部15と、実地震波により発生する弾塑性エネルギー吸収体6の最大変位量を算出する最大変位量算出部16と、弾塑性エネルギー吸収体6の最大変位量と、該地震に起因する弾塑性エネルギー吸収体6の累積損傷値との相関関係情報を記憶する相関関係情報DB17と、標準偏差算出部15により算出された実地震波の標準偏差と、最大変位量算出部16により算出された弾塑性エネルギー吸収体6の最大変位量と、相関関係情報DB17に記憶された弾塑性エネルギー吸収体6の最大変位量と累積損傷値との相関関係情報と、から弾塑性エネルギー吸収体6の累積損傷値を演算する累積損傷値演算部18とを有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート建物の健全時の固有振動数のデータが無くともその健全性を判定可能とする。また、将来のコンクリート建物の劣化を早期に予測可能とする。
【解決手段】風力や交通振動等により励起されるコンクリート建物の常時微動を計測して(S1)、この常時微動の計測データから固有振動数の経時変化を求め(S5)、コンクリート建物の固有振動数の日変動の幅がコンクリート建物の内外温度差が増大するときに固有振動数の日変動の幅が小さくなる傾向にあるとき(S6−1)、コンクリート建物の固有振動数の日変動がコンクリート建物の外壁温度の変化と逆の関係の変動を起こすとき(S6−2)、コンクリート建物の内外温度差が大きな時刻における固有振動数が極小となる傾向にあるとき(S6−3)、あるいは外気温または日照量が極大となる時間帯に、固有振動数が極小となるとき(S6−4)のいずれかの指標に基づいて、コンクリート建物のコンクリート部分が非健全であるかを判定する(ステップ7−1,7−2)。 (もっと読む)


【課題】簡単な計算により建物の損傷の有無を判定することができる廉価な損傷検出装置を提供する。
【解決手段】損傷検出システム10は、構造物11の複数箇所に設置された複数の損傷検出端末20と、損傷検出端末20とネットワーク21経由で接続された監視サーバ22とにより、構造物11の損傷を検出する損傷検出システム10であって、損傷検出端末20は、構造物11に取り付けられ、構造物11に生ずる加速度に応じた測定信号を出力する加速度センサ30と、前記測定信号をA/D変換するA/D変換部31と、A/D変換された測定信号を表わすサンプル値列において、所定時間内の絶対値を加算した加速度振幅絶対値和を算出する絶対値加算部34と、を備え、監視サーバ22は、各損傷検出端末20により算出された加速度振幅絶対値和に基づき、構造物11の損傷の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な計算により建物の損傷の有無を判定することのでき、廉価で提供することのできる損傷検出装置を提供する。
【解決手段】損傷検出装置20は、構造物に取り付けられ、構造物に生ずる加速度に応じた測定信号を出力する加速度センサ30と、測定信号が所定の時間内に正から負又は負から正へ変化する回数であるゼロクロス回数をカウントするゼロクロスカウント部33と、カウントしたゼロクロス回数に基づき、構造物の損傷の有無を判定する損傷判定部35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造部材が化粧材で覆われていてもコンクリート構造部材の健全性を正確に判定する。
【解決手段】コンクリート構造部材1に不均一な温度分布となるように温度変化を与え、その後予め定められた時間間隔ごとにハンマー8でコンクリート構造部材1を打撃するなどの手法で得られた自由振動からコンクリート構造部材1の固有振動数を求め、固有振動数の変化の挙動例えば増加あるいは低下などの定性的変化あるいは過度の増加率などの定量的変化から、コンクリートの損傷の有無もしくは鉄筋の構造性能などを診断してコンクリート構造部材としての健全性を評価するものである。 (もっと読む)


【課題】 一定の信頼性を維持しつつ簡易に橋梁の健全度の評価を行う。
【解決手段】 橋梁健全度評価システム10は、センサ11と情報処理装置12とを含んで構成される。センサ11は、健全度の評価対象である橋梁20の下部工21に設けられ、互いに垂直な2つの方向の下部工21の振動の度合を検知する。情報処理装置12は、センサ11により検知された振動の度合を示す情報を取得して、当該情報に基づき2つの方向のうち一の方向の振動の度合に対する、2つの方向のうち当該一の方向とは別方向の振動の度合の割合を、指標値として算出する指標値算出部13と、算出された指標値から、予め定められた評価基準に基づいて橋梁20の健全度を評価する評価部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用空気ばねの多自由度の特性を試験することができる鉄道車両用空気ばねの試験装置を提供する。
【解決手段】多自由度の加振機構である公知のモーションベース2によって、供試体1が加振される。釣り合いばね20は、供試体1を下側から支持するための空気ばねであり、車体との接続面20aが供試体1の車体との接続面1aと間隙を隔てて対向するように配置されている。供試体1と釣り合いばね20の間には、それら両者の間で力を伝達する力伝達部材24が、支持フレーム220を上下方向に貫通するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 歯車の噛合部に、回転時のような接線方向の剪断荷重を作用させて試験できるギヤの衝撃試験機を提供すること。
【解決手段】 試験機本体1に、鋼球Bの落下方向の移動を許容されて取付けられた移動板9と、移動を禁止されて取付けられた固定板3と、移動板9,10に取付けられ、これと一体行動するラック5,6と、ラック5,6に噛合して、固定板3に回転可能に取付けられたピニオンギヤ4とから構成した試験体Tを設けた。 (もっと読む)


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