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Fターム[2G024DA16]の内容

Fターム[2G024DA16]に分類される特許

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【課題】タンク内圧の時間特性からインフレータの噴射流量及び噴射温度のインフレータ特性を同定する。
【解決手段】比熱が相違する気体を充填した複数のタンクの各々についてタンクテストを実施し(100)、タンクテスト毎のタンク内圧の時間特性(内圧カーブ)を得て(102,104)、タンクテストの現象を再現記述する支配方程式を定め、タンクテスト毎のタンク内圧の時間特性(内圧カーブ)と、タンクテストの現象を記述した支配方程式を用いて、インフレータの気体の噴射流量及び噴射温度を同定する。このようにタンク内圧時間特性からインフレータの噴射流量及び噴射温度の時間特性を得ることができ、インフレータ特性を得るための演算負荷を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションを検査する際にトランスミッションを迅速に検査温度に加熱し得るようにする。
【解決手段】
トランスミッションケース10aのドレン孔12からの排出流量よりも多い給油流量で検査温度よりも高い温度の作動油Lを、ドレン孔12よりも高い位置の給油孔11からトランスミッションケース10a内に供給するとともに、作動油Lがドレン孔12よりも高い液位となってドレン孔12を塞いだときに作動油Lをドレン孔12から強制的に排出する圧縮空気をトランスミッションケース10a内に供給する。ドレン孔12よりも高い液位への作動油Lの供給と圧縮空気による作動油Lの排出とを繰り返してトランスミッションを加熱する。 (もっと読む)


【課題】膨張機の熱−機械エネルギー変換効率を、給排気の条件を任意に設定して測定できる膨張機評価装置を提供する。
【解決手段】熱媒体を吸い込んで圧縮してから吐出し、吐出容量を調節する容量調節手段14を備える圧縮機3と、熱媒体を冷却して凝縮させる凝縮器4とを有し、圧縮機3が熱媒体を吸い込む吸込流路5と、圧縮機が吐出した熱媒体を評価すべき膨張機2に供給する供給流路6と、膨張機3から排出された熱媒体を凝縮器4に導く排気流路7と、凝縮器4で凝縮した熱媒体を吸込流路5に供給する液体流路8と、排気流路7から熱媒体の一部を分岐して、凝縮器4を介さずに、吸込流路5に供給するガス流路9とを備え、液体流路8における冷媒の流量を調整可能な液調整弁10と、ガス流路9における冷媒の流量を調整可能なガス調整弁11とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両用動力伝達装置の実動温度における噛合伝達誤差を高い精度で測定することができる車両用動力伝達装置の噛合伝達誤差測定装置を提供する。
【解決手段】噛合伝達誤差測定装置10によれば、恒温装置50により、噛合伝達誤差の測定中にトランスアクスル12が加温されてそのトランスアクスル12が予め定められた測定温度に維持されるので、その測定温度をトランスアクスル12の実働温度に設定することにより、トランスアクスル12の実動温度における噛合伝達誤差を高い精度で測定することができ、トランスアクスル12の噛合伝達誤差を正確に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】構造的な制約を満たしながら溶接変形を低減することができる溶接構造物の設計最適化装置および設計最適化方法を提供する。
【解決手段】溶接構造物の設計を最適化する溶接構造物の設計最適化装置であって、溶接構造物の解析形状を設計する解析形状設計手段2と、解析形状に基づいて溶接構造物の構造的評価要素と溶接変形とに共通して影響を与える設計変数を設定する設計変数設定手段と、解析形状を有する解析モデルに対して設計変数を用いて構造的条件因子に対する構造解析を行い構造的評価要素を評価する構造解析部5、および、解析形状を有する解析モデルに対して設計変数を用いて溶接条件因子に対する溶接変形解析を行い溶接変形を評価する溶接変形解析部6を含む解析手段4と、解析手段の解析結果に基づいて、構造的評価要素の制約条件を満たすとともに溶接変形を最適化する設計変数を選定する最適化手段7とを有する。 (もっと読む)


【課題】既存の固有変形データを利用して、溶接条件が異なる場合や異種材料を溶接する場合にも比較的簡素な計算で固有変形データを算出する。
【解決手段】固有変形データの計算システムは、同種材料を対象とする溶接の条件情報と固有変形データとを一組とするレコードを複数記録した固有変形データ記憶手段と、溶接される第1部材と第2部材の固有変形データを作成するために、新規条件情報を入力する新規条件情報入力手段と、該入力手段で入力された新規条件情報に基づいて、固有変形データ記憶手段から少なくとも一つのレコードを参照レコードとして選択する参照レコード選択手段と、該選択手段で選択された参照レコードに記録されている条件情報及び固有変形データと前記入力手段で入力された新規条件情報とに基づき、新規条件情報の下での第1、第2部材の固有変形データを算出する固有変形データ算出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】構造材の硬度を測定して塑性変形量を算出することで構造材の健全性を非破壊で迅速に評価するに当たり、より正確に塑性変形量を算出することのできる健全性評価方法を提供する。
【解決手段】本発明は、構造材の塑性変形量を算出することで該構造材の健全性を評価する健全性評価方法であって、評価対象である前記構造材について硬度値HVobs(n)を測定する第1の工程と、前記構造材が前記測定時までに受けた熱時効による硬度の変化量ΔHVagingを求める第2の工程と、前記硬度値HVobs(n)から、前記変化量ΔHVagingを差し引いて、熱時効の影響を排除した硬度値HVcal(n)を算出する第3の工程と、熱時効を受けていない前記構造材について、予め求めた塑性変形量と硬度との関係を示す第1の情報に対して、前記硬度値HVcalを当てはめて前記構造材の塑性変形量εを算出する第4の工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短サイクルタイムで角速度センサの温度特性を検査できるようにする。
【解決手段】角速度センサ検査用テーブル装置において、角速度を得る為のモータ10の出力軸に回転プレート20を配置し、この回転プレート10上に角速度センサ2を配置し、更に回転プレート20上に温度調整ユニット30を配置する。温度調整ユニット30は、角速度センサ2と直接又は間接的に接触して温度制御する。回転プレート20及び温度調整ユニット30を角速度センサ2と共に連続回転させながら、角速度センサ2の信号特性を検査する。 (もっと読む)


【課題】通信設備内の情報収集用の配線を削減し、また、外部へ情報を送信するタグを駆動する電池容量を小さく抑える。
【解決手段】マンホール400には、その壁面、床面、天井などに、複数のセンサ付きタグ100が配置されている。センサ付きタグ100は、取得した情報を、マンホール400内に設置した送受信タグ200へ、水中での伝搬で減衰が少ない低い周波数を用いて送信する。送受信タグ200は、受信したセンサ情報を、別の(空中での伝搬距離が長い)周波数の電波で送信する。測定用車両500に搭載したリーダ300は、送受信タグ200から所定の時間間隔で送信されるセンサ情報を受信する。 (もっと読む)


【課題】テスト用の自動変速機を試作することを不要としつつ、クラッチのトルク伝達容量を解析する自動変速機のクラッチトルク伝達容量解析装置を提供する。
【解決手段】平行軸式の自動変速機のクラッチのトルク伝達容量解析装置(200)において、試験装置100の相対回転自在な軸の一方にクラッチの摩擦ディスクを固定すると共に、他方にその摩擦プレートを固定し、それらを一定の油圧で面圧均一かつ温度均一に押圧しつつ相対回転自在な軸の差回転を変化させたとき、滑りが生じたときの差回転からクラッチの摩擦係数μを計測する摩擦係数計測手段200aと、計測された摩擦係数μと自動変速機のトルク伝達フローに基づいてギヤ群の軸上の倒れを模擬する挙動解析モデルを用いてクラッチのトルク伝達容量を算出するトルク伝達容量算出手段200bを備える。 (もっと読む)


【課題】電子機器の余寿命モニタリングにおいて、通常は温度変動履歴などの機器に作用する負荷をモニタリングして寿命を推定する。しかし、モニタリングされない負荷に対する影響は考慮されず、それらの負荷により予測寿命が実際の寿命から大きく外れてしまう可能性がある。
【解決手段】寿命予測したい対象接合部よりも先に壊れるダミー接合部を設置し、計測される負荷から、ダミー接合部の寿命を推定する。実際にダミー接合部が壊れるまでの負荷履歴を記録し、負荷履歴から予測された寿命が実際の寿命と大きく異なる場合、寿命予測したい対象接合部の寿命にキャリブレーション(修正)を行う。キャリブレーション(修正)は、計測される負荷から求まる寿命から、計測されない負荷による影響に基づく値を差し引くことで行う。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷による組織変化が少ない高合金ボルトにも適用でき、従来よりも精度が高いボルトの余寿命診断法を提供することを目的とする。
【解決手段】高温下で使用されるボルトの余寿命診断方法であって、診断対象のボルトを構成するボルト材料のクリープ試験を行って寿命時間および寿命伸び率を求める工程、寿命時間およびクリープ試験温度から時間温度パラメータを求める工程、寿命伸び率に対して時間温度パラメータをプロットした寿命診断線図を作成する工程、診断対象のボルトの使用前後の伸び率を測定する工程、および診断対象のボルトの使用前後の伸び率と寿命診断線図とを用いてボルトの余寿命を診断する工程を含む診断方法。 (もっと読む)


【課題】構造物を数値解析する構造解析装置及び構造解析方法において、構造物の設計から評価までの作業量及び時間を削減して作業効率を向上する。
【解決手段】構造物を数値解析する構造解析装置であって、上記構造物に作用する一次応力及び二次応力と上記構造物のクリープ寿命とが関連付けられた応力寿命関連データを記憶する記憶手段4と、上記応力寿命関連データに基づいて上記構造物の特性を算出する算出手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ローラの被測定個所に保護カバーが設けられた場所でも、保護カバーを取り外すことなく亀裂診断ができる亀裂診断装置と方法を提供する。
【解決手段】 被測定部としてのネック部1cの上部が保護カバー3で覆われているテーブルローラ1に、音波振動発生装置10で超音波による振動を与え、ネック部1cを加熱する。そして、保護カバーで覆われていないネック部1cの下方に赤外線の反射板11を設け、これによってネック部1cからの赤外線を赤外線カメラ12で撮影し、被測定部に発生する温度分布を撮影する。亀裂部は超音波による摩擦を受け、周辺より高温になるので、赤外線カメラの画像から前記ローラの被測定部の亀裂を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】原子炉設備に設置されている加圧器安全弁と同一の運転条件で性能試験を行うことによって、正確な性能試験を行うことができる加圧器安全弁の性能試験装置及び試験方法を提供する。
【解決手段】本発明は、安全弁に対する設定圧力試験、漏洩試験、流量試験、ブロウダウン(Blow Down)試験、そしてループシール(Loop Seal)の水放出試験、安全弁の放出荷重試験を行うことができる安全弁の性能試験装置において、内部に満たされた一定量の水を加熱するための1つ以上の電熱器22を具備し、前記電熱器22によって発生した蒸気を所定の圧力で貯蔵する蓄圧器21と、前記蓄圧器21から流量と圧力が制御された後、供給された蒸気を貯蔵し、試験対象安全弁48に試験圧力を提供する試験容器41と、前記蓄圧器21に供給する脱塩水を貯蔵すると共に、前記試験対象安全弁48の放出蒸気を凝縮して収集する圧力放出タンク81と、前記圧力放出タンク81に貯蔵されている水を前記蓄圧器21に供給するための給水ポンプ111とを含む。 (もっと読む)


【課題】 従来方法に比較して極めて容易に、連続鋳造機の二次冷却帯に設置されるスプレーノズルの冷却能を実測することのできるスプレーノズル冷却能評価装置を提供する。
【解決手段】 本発明の冷却能評価装置は、スプレー水またはエアーミストを噴霧するスプレーノズル1と、発熱抵抗体及び発熱抵抗体を被覆する被覆鋼管9を有し、スプレーノズルからの冷却水が噴霧される発熱器4と、発熱器に電力を供給する定電圧電源15と、発熱器に流れる電流を測定する電流測定手段14と、被覆鋼管の冷却部の表面温度を測定する第1の測温素子12と、被覆鋼管の内面の表面温度を測定する第2の測温素子13と、第1,2の測温素子による測定値を温度に換算するとともに記憶する温度記録手段16と、温度記録手段からの表面温度測定値、定電圧電源からの電圧値及び電流測定手段からの電流値に基づいてスプレーノズルの熱伝達係数を算出する演算手段17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】管体の劣化状態を推測して余寿命を判断し、管体の破壊といった事態を事前に防止することができる余寿命計測システムを提供する。
【解決手段】この余寿命計測システム50は、管体10〜13の適所に取り付けられ管体の表面温度を検知する複数の温度センサ7と、温度センサ7により検知された温度が予め設定された閾値を超過したか否かを監視する温度監視部1と、温度監視部1により閾値を超過した温度に係る累積時間を演算する演算部2と、累積時間が所定の時間に到達したことを報知する警報部3と、温度センサ7により検知された温度が所定の時間内で急激に上昇した回数を計数する突変計数手段8と、警報の発生源に関する情報を出力するデータ出力部9と、温度センサ7に係る温度情報をネットワーク6を介して受信する通信部5と、制御部4と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】バルク貯槽の定期検査に当たり、検査すべき被検査用バルク貯槽をガス消費施設に設置したままの状態で検査を行うことの出来る手段を提供すること。
【解決手段】貯水タンク3と、窒素ガスボンベ2と、油水分離機4と、プロパンガスボンベ5と、プロパンガス発電機7と、燃焼炉6と、熱風ブロア8と耐圧容器検査装置Gを含む非水槽式耐圧容器検査装置一式Aを一輌の車に搭載し、ガス消費施設に設置されたバルク貯槽を移動させずに検査を行うことを特徴とするバルク貯槽の非水槽式現地耐圧検査装置及び検査方法。 (もっと読む)


【課題】機械部品等の耐久試験と性能試験との両方を行う耐久性能試験装置を提供する。
【解決手段】耐久性能試験装置として、架台9に対して動かされる可動部(スピンドル30)と、この可動部(スピンドル30)に対して供試体2を連結する可動治具50と、可動部(スピンドル30)と供試体2の抵抗力を計測する抵抗力計測手段(分力センサ51、トルクセンサ52)と、可動治具50と可動部(スピンドル30)との相対変位を規制するロック部材53と、このロック部材53を可動治具50と可動部(スピンドル30)との相対変位を規制する規制位置と可動治具50と可動部(スピンドル30)との相対変位を規制しない解除位置とに切り換えて保持するロック切り換え機構55とを備える。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、安全に運用可能なセラミックス部品の適用方法を提供する。
【解決手段】セラミックス材料からなるセラミックス部品を加工した後、加工による残留応力を熱処理により低下させる熱処理工程(111)と、所定温度においてセラミックス部品に一定荷重を負荷する予荷重負荷を与えることにより、高応力部でのクリープ変形を進める予荷重負荷工程(112)と、予荷重負荷工程(112)の後、セラミックス部品が設計強度を有するか否かを調べる保証試験工程(115)とを具備したセラミックス部品の適用方法。 (もっと読む)


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