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Fターム[2G024DA17]の内容

Fターム[2G024DA17]に分類される特許

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【課題】通信設備内の情報収集用の配線を削減し、また、外部へ情報を送信するタグを駆動する電池容量を小さく抑える。
【解決手段】マンホール400には、その壁面、床面、天井などに、複数のセンサ付きタグ100が配置されている。センサ付きタグ100は、取得した情報を、マンホール400内に設置した送受信タグ200へ、水中での伝搬で減衰が少ない低い周波数を用いて送信する。送受信タグ200は、受信したセンサ情報を、別の(空中での伝搬距離が長い)周波数の電波で送信する。測定用車両500に搭載したリーダ300は、送受信タグ200から所定の時間間隔で送信されるセンサ情報を受信する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の作動流体の温度経過の最適なシミュレーションが所定経過から最小偏差により可能である試験台調整システムとこの種のシステムを作動する装置を提供すること。
【解決手段】
試験台に存在する作業機械の作動流体用の試験台調整システムは、作動流体を循環させる少なくとも一つのポンプ(3)と、作業機械の放出導管(1)から来る作動流体を冷却させる熱交換器(4)並びに作業機械への供給導管(2)に供給された作動流体用の加熱装置(5)と混合弁(6)を含有する。さらに、遮断可能な迂回路(8)が放出導管(1)と供給導管(2)の間に設けられ得る。制御装置によって作動流体用の温度経過の付与が可能である。予定経過から最小偏差を伴って作業機械の作動流体の現実の温度経過の最適にシミュレーションを可能とするために、混合弁(6)の前で制御弁(11)を備える連結導管(10)が放出導管(1)へ案内し、ポンプ(3)の前でこの放出導管(1)に連通する。 (もっと読む)


【課題】供試体を揺動させる動作と供試体を回転させる動作を同時に行うとともに、供試体を動かす可動部を所定位置に戻して保持する揺動回転試験装置を提供する。
【解決手段】揺動回転試験装置1として、架台9に対して揺動中心軸まわりに揺動するスイングアーム10と、このスイングアーム10に対して回転するスピンドル30と、このスピンドル30に対して供試体2を連結する可動治具50と、架台9に対して供試体2を連結する固定治具49とを備え、供試体2をスイングアーム10の揺動中心軸まわりに揺動させるとともに供試体2をスピンドル30の回転中心軸まわりに回転させる構成とし、スイングアーム10とスピンドル30の作動停止時にスイングアーム10とスピンドル30とをそれぞれ所定位置に保持するストッパ機構80を備える。 (もっと読む)


【課題】車軸を支持する転がり軸受について、信頼性の高い性能評価を行う。
【解決手段】ベース台11上の支持軸受12により回転可能に支持された車軸13に、駆動モータ14からの回転駆動力を伝達するプーリ15が固定される。この車軸13は、その両端部に嵌合した試験軸受16を収納する軸受箱17と、この軸受箱17を覆うテスト容器18とを備える。試験軸受16に油圧シリンダ21、22により、ラジアル荷重及びアキシアル荷重が負荷され、テスト容器18の内部の温度が、環境温度制御ユニット19により試験軸受16の使用温度環境に応じた所定温度に温度調節される。これにより、試験軸受16を実車が使用される温度環境で試験軸受の性能を評価することが可能となり、試験軸受16の性能評価の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】蒸気使用設備の総合的な設備改善に有効な設備改善手法を効率的に探索し得る蒸気使用設備の設備探索方法を提供する。
【解決手段】蒸気使用設備を診断し、その診断結果に基づいて蒸気使用設備の蒸気使用状況Jbを把握する設備現状調査を実施するとともに、設備現状調査で把握された蒸気使用設備の蒸気使用状況Jbから想定される設備改善手法Jsについて、設備改善手法実施後の蒸気使用設備の予測蒸気使用状況Jyをシミュレートする改善シミュレートを実施し、改善シミュレートにより得られた蒸気使用設備の予測蒸気使用状況Jyに基づいて適正な設備改善手法Jsを探索する。 (もっと読む)


【課題】検査者や検査方法による誤差のバラツキを考慮することで、き裂進展予測精度の向上を図ること。
【解決手段】試験体に発生したき裂長さを複数の検査者または/及び複数の検査方法により測定し、該測定によって得られたデータと実際のき裂の状態との相関情報を求める相関情報作成工程と、被検査体の検査時において検査者によって測定されたき裂長さと前記相関情報とに基づいて、前記被検査体に発生した実際のき裂長さを推定するき裂長さ推定工程と、き裂長さ推定工程で推定したき裂長さを起点とする前記被検査体におけるき裂進展曲線を推定するき裂進展曲線推定工程とを含むき裂進展予測方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】センサーを全体に亘って設置しなくても構造部材全体の健全性を判定することを可能にすると共に、新設の構造物に対しても既設の構造物に対しても適用することを可能にする。
【解決手段】構造部材の温度差のある二箇所で測定された互いに平行な軸方向ひずみの差と前記二箇所と同一若しくは近傍の二箇所で測定された温度の差との比が経時的に変化しているか否かによって構造部材の健全性の判定を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】外部データを利用することで、閾値等の判定基準値によることなく建造物の異常検知が可能な建造物診断システムを提供する。
【解決手段】診断手段150では、現在値データを所定の閾値あるいは履歴データと比較して正常範囲にあるか否かを判定するのに加えて、前記現在値データが前記正常範囲内にあると判定された場合に、さらに外部データを用いた異常判定を行う。外部データを用いた異常判定では、現在正常範囲にある前記現在値データが今後どのように変化するかを外部データを用いて推定する。この推定では、必要に応じて前記履歴データも使用するようにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】過熱器管などの管内水蒸気酸化の積層化による加速酸化減肉損傷と前記減肉損傷によるクリープ損傷を高精度かつ適正に診断すること。
【解決手段】ボイラの過熱器管、再熱器管などで生じる管内面側の水蒸気酸化と管外面側の高温酸化による減肉損傷の診断法であって、管内面側の水蒸気酸化のスケール厚さ、水蒸気酸化のスケールに浮上りが生じる熱ひずみ値までの温度以下に降温する停止回数で定義されるスケール浮上り回数、スケールが浮上るまでの運転時間、スケールの浮上りによる温度上昇、スケールの伝熱阻害による温度上昇をパラメータにし、その後のスケール成長及びこのスケール成長の繰返しを考慮して酸化スケール厚さや減肉量を診断して、クリープ損傷率を求めること。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力でコンクリート構造物の状態を正確に検出する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート構造物の表面または内部の健全度を検出する複合センサモジュールであって、前記鉄筋コンクリート構造物の耐久性または施工性に関わる状態量を検出する1種以上の第1のセンサ(10)と、前記状態量に影響を与える因子の物理量を検出する1種以上の第2のセンサ(20)と、前記第2のセンサによる検出結果に基づいて前記第1のセンサによって検出された状態量を補正して補正データを出力するデータ処理部(101)と、データ処理部(101)から出力された補正データを読取装置に対して無線送信する無線通信部(102)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異物の衝突によるストレーナの損傷を精度良く、かつ非破壊的に評価し、寿命を的確に予測する蒸気弁用ストレーナの寿命評価方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る蒸気弁用ストレーナの寿命評価方法は、運用されているストレーナの異物衝突による変形を計測するステップ(ST1)と、予め求められた蒸気流速と異物の大きさの関係から、前記変形を与えた前記異物の大きさと衝突速度を特定するステップ(ST2)と、ある径を有する異物と、この異物がある板厚を有するストレーナを貫通する際の速度を限界速度とするときに、予め実験的に求められた限界速度を前記ストレーナの経年劣化を考慮して補正し疲労限界速度を算出するステップ(ST3,ST4)と、前記衝突速度と前記疲労限界速度とを比較するステップ(ST5)と、比較の結果前記衝突速度が大きい場合には、前記異物の衝突による疲労寿命の評価を行なうステップ(ST6〜ST9)とを有する方法である。 (もっと読む)


【課題】実機で生ずる胴部のオーバル変形の如き変形後復帰する横ずれ変位特性の取得ができるキャスク用ガスケットの要素試験装置を提供するにある。
【解決手段】第1及び第2金属フランジ部材1,2間に環状の金属ガスケット3を挟持すると共に上記第1及び第2金属フランジ部材1,2を複数のボルト4によって締付け、上記第1金属フランジ部材1及び第2金属フランジ部材2に対して振り子式衝撃試験機20により横方向の衝撃負荷を加えるキャスク用ガスケットの要素試験装置において、上記第1及び第2金属フランジ部材1,2の中央部に開口部を設けることにより、上記第2金属フランジ部材2をオーバル変形させることを特徴とする。 (もっと読む)


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