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Fターム[2G024EA13]の内容

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【課題】異物が転がり軸受の軌道面・転動面に与えるダメージを試験毎に略一定に保ち、軌道輪に表面起点型剥離が発生する寿命試験の信頼性を向上させるとともに、装置全体のコンパクト化を図りつつも大量の異物を通過可能とする異物混入下による転がり軸受の寿命試験装置を提供する。
【解決手段】異物G1を混入した潤滑液L1を貯留する貯留部1と、貯留部内にて回転可能に架け渡される軸部材5と、軸部材と直交する上下方向に所定の間隔をあけて備えられる軸受け部3とを備え、軸部材と軸受け部との間で、かつ潤滑液中で相対回転可能に転がり軸受6を配するとともに、軸部材には、軸部材の回転作動により回転し、貯留部内に貯留された異物を混入した潤滑液を攪拌及び循環させ、異物を混入した潤滑液に、転がり軸受方向に向かう流れF1を発生させる液流発生部材7を備えた。 (もっと読む)


【課題】脆性剥離による軸受寿命の低下を的確に再現、評価できる軸受試験装置と軸受試験方法を提供することである。
【解決手段】モータ5でベルト駆動され、無端ベルト7の張力で荷重を負荷される回転軸1に、試験軸受2とダミー軸受3を間隔を開けて取り付け、これらの試験軸受2とダミー軸受3の各外輪2b、3bを互いに絶縁された別々のハウジング4a、4bに固定して、各ハウジング4a、4bに取り付けた接点端子8a、8b間に通電し、試験軸受2の内輪2aと外輪2bとの間にボール2cを介して電流を流すことにより、試験軸受2に封入されるグリースから電気分解によって強制的に水素を発生させ、水素脆化に起因すると考えられる脆性剥離を再現可能として、この脆性剥離による軸受寿命の低下を的確に評価できるようにした。 (もっと読む)


【課題】動力循環式歯車試験装置について、共試歯車に供給する潤滑油の温度を自由に設定することを可能にするとともに、共試歯車による潤滑油の温度上昇の高精度な測定を可能とする。
【解決手段】動力循環式歯車試験装置の潤滑油供給系5を共試歯車部給油ユニット24と循環歯車部給油ユニット25で構成する。その共試歯車部給油ユニットには、歯車用給油配管36と軸受用給油配管35を設ける。そして共試歯車である共試ギヤ11と共試ピニオン12には歯車用給油配管により専用的に潤滑油を供給するようにするとともに、共試歯車の軸受には軸受用給油配管により専用的に潤滑油を供給するようにする。また歯車用給油配管には、共試歯車に供給する潤滑油の温度を調節するオイルヒータ38を設け、さらに共試歯車からの歯車排油を専用的に排出する歯車排油経路を設けるとともに、軸受からの軸受排油を専用的に排出する軸受排油経路を設ける。 (もっと読む)


【課題】 動力源を含む動力伝達系に対し、適正なダイナモメータの発生トルクを与えて試験を行う。
【解決手段】 動力伝達系に軸を介して接続され該軸にトルクを発生するか、又は前記動力源を模擬して出力軸にトルクを発生するダイナモメータと、該ダイナモメータの実速度ωを検出する速度検出手段4と、一慣性系をモデルとして前記ダイナモメータの速度を推定し、その推定速度ω^と実速度ωとの偏差に比例ゲインGを積算することにより、軸トルクを推定し、推定された軸トルクτ^に基づいて動力源から見たダイナモメータの慣性量、またはダイナモメータで模擬する動力源の慣性量Jを所望の慣性量Jxとなるように前記ダイナモメータの発生トルクτを制御する制御手段5とを有する。 (もっと読む)


ハットストリンガ検査装置によって、1つ以上のプローブがハットストリンガの長さ部に沿って移動するときにハットストリンガの連続的な検査が可能となる。プローブは、たとえばプローブのうちの1つがハットストリンガの内側に配置され、プローブがハットストリンガの表面にわたって磁気的に結合されるところを含む、構造物の対向表面と磁気的に結合されてもよい。装置は、ハットストリンガに沿って検査デバイスを駆動するためのフィードバック制御されたモータで独立していてもよい。磁気結合はまた、ハットストリンガの変化、またはハットストリンガの形状、寸法および構成の変化に対して、プローブの位置のおよび/または位置合わせの向きかえをするためにも使用される。
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【課題】異常が起き始めた時点で異常を検出してその時点の各種計測情報を取得でき、試験体や負荷装置の保護および異常原因の究明を確実、容易にする。
【解決手段】自動運転パターンに従った動力運転を規定回数だけ繰り返し実行して試験体を試験する動力計測システムに、試験中に試験体の計測値があらかじめ設定した範囲を超えた場合に異常と判定する第1の異常検出手段に加えて、自動運転パターンの繰り返し運転における運転パターンの1回目の運転時間T1と2回目以降の運転時間T2,…TNの偏差が許容偏差設定値内にあるか否かで異常の有無を判定する。これに加えて、試験体のトルクや速度、負荷装置の電流や電圧、試験体から発生する音のいずれか1つの異常判定、または複数を組み合わせた異常判定を組み合わせること、異常の有りの判定で試験の停止処理を行い、その判定時点の試験情報を記録することも含む。 (もっと読む)


【課題】 トランスミッションに対するエンジンの各種トルク特性の寄与度を定量的に解析することが可能なトランスミッションの試験装置及び試験方法を提供すること。
【解決手段】 トランスミッション2に対し、その入力軸には車両用エンジンの回転を擬似的に出力して伝達する駆動モータ1が、またその出力軸には車両走行時の負荷を擬似的に発生させる吸収モータ3が連結され、制御手段10からの制御データによって駆動モータ1が回転を出力し、また吸収モータ3には抵抗がかかるようにしてトランスミッション2の性能試験を行うものであって、その制御手段10は、所定の条件を入力することにより駆動モータ1から出力される回転のトルクに関し、複数のパラメータを任意に変化させるエンジンモデルを作成し、そのエンジンモデルに基づく制御データによって駆動モータ1を制御するようにしたトランスミッションの試験装置。 (もっと読む)


【課題】軸受の回転周波数の変動による振動周波数変動の影響を打ち消して、軸受の異常診断を常に高精度に実施できる異常診断装置を提供すること。
【解決手段】軸受20の振動検出器31からの振動信号をサンプリングしてその値を電気信号として出力する検出処理部30と、検出処理部30の出力を基に軸受20の異常診断を行なう診断処理部40とを備える。検出処理部40は、A/D変換トリガパルスが入力される度に振動信号をサンプリングしてその値を電気信号として出力するA/D変換器33と、A/D変換トリガパルスを発生するPLL回路34とを備える。PLL回路34は、軸受20の回転検出器32からの回転パルスの周波数とA/D変換トリガパルスの周波数とが比例関係となるように同期引き込みを行なう。 (もっと読む)


【課題】 組み付け誤差等を想定し、内輪5を回転輪である外輪3に対して傾斜させた状態で、転がり軸受1の動トルクを測定する。
【解決手段】 主軸16の一部に外嵌固定された上記内輪5の上端面に、上記外輪3の中心軸に直交する仮想平面に対して傾斜したブッシュ31の下端面を、ワッシャ37を介して当接させる。そして、このブッシュ31を、押圧機構32により上記内輪5に向け押圧して、この内輪5を上記外輪3に対して所定の角度傾斜させる。この状態で、上記外輪3を回転させ、上記内輪5に作用する回転力を、上記主軸16を介して動トルク測定部11により測定する。この主軸16は、静圧気体軸受17により回転自在に支持されている為、動トルクの測定を高精度に行なえる。 (もっと読む)


【課題】
ダイナモ等が定格負荷電流よりも低電流で駆動される条件下でのギアノイズ測定において、前記ダイナモ等を冷却する冷却装置のモータ騒音をより小さくして、供試体であるギア伝動装置のギアノイズの測定精度を高めることである。
【解決手段】
擬似的な駆動装置である第1ダイナモD1と、同様の負荷装置である第2ダイナモD2及びディスクブレーキBと、第1及び第2の各ポンプ駆動用モータM1,M2により第1及び第2の各ポンプP1,P2を駆動して冷却油を循環させ、前記各ダイナモD1,D2をそれぞれ冷却させる第1及び第2の各冷却ユニットC1,C2とを備え、変速機Gの入力側及び出力側を、前記第1ダイナモD1、及び第2ダイナモD2とディスクブレーキBとにそれぞれ連結させて、ギアノイズを測定するギアノイズ測定装置Aにおいて、前記各冷却ユニットC1,C2の第1及び第2の各モータM1,M2の回転数は、それぞれ前記各ダイナモD1,D2の電流に対応して変化するように、第1及び第2の各モータ用インバータVm1,Vm2によってインバータ制御されている。 (もっと読む)


【課題】こじりモーメントによる荷重を負荷した状態をも試験することが可能な耐久試験装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸と、ナットとを複数のボールを介して螺合させたボールねじ装置のボールねじ耐久試験装置において、絞りを備えた複数の油圧シリンダを設け、このシリンダ軸をねじ軸の軸方向と平行に配置してナットを取付けるナット取付部をシリンダ軸により移動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】実機で生ずる胴部のオーバル変形の如き変形後復帰する横ずれ変位特性の取得ができるキャスク用ガスケットの要素試験装置を提供するにある。
【解決手段】第1及び第2金属フランジ部材1,2間に環状の金属ガスケット3を挟持すると共に上記第1及び第2金属フランジ部材1,2を複数のボルト4によって締付け、上記第1金属フランジ部材1及び第2金属フランジ部材2に対して振り子式衝撃試験機20により横方向の衝撃負荷を加えるキャスク用ガスケットの要素試験装置において、上記第1及び第2金属フランジ部材1,2の中央部に開口部を設けることにより、上記第2金属フランジ部材2をオーバル変形させることを特徴とする。 (もっと読む)


スピンドルを検査するための装置および方法が提供される。この装置は、回転負荷装置と線形負荷装置とを含む。回転負荷装置は、軸を介してスピンドルに接続され、スピンドルに回転可能に負荷をかけるように構成される。線形負荷装置は、予め定められた線形負荷を軸に与えるように構成されて、線形負荷が少なくとも部分的にスピンドルに伝達されるようにする。スピンドルは、スピンドルの効果を決定するためにさまざまな線形負荷および回転負荷にさらされることができ、スピンドルの性能を測定することができる。
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