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Fターム[2G024FA04]の内容

機械部品、その他の構造物又は装置の試験 (9,137) | 判定、結果の表示 (1,375) | 測定値の処理、分析 (1,137) | 周波数分析によるもの (224)

Fターム[2G024FA04]に分類される特許

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【課題】極めて簡易なシステム構成で、もしくは極めて簡易な方法で、防振部材に面内方向および面外方向に作用する振動、すなわち、2方向の振動に対する防振部材の振動減衰性能を定量的に特定することのできる防振部材の減衰特性値取得システム、および減衰特性値取得方法を提供する。
【解決手段】防振部材の減衰特性値取得システム10は、定盤6上の防振部材2と、防振部材2上に設置される、貫通孔14を備えたブロック材1と、ブロック材1に装着されるセンサー3と、ブロック材の設置姿勢を変化させて振動を付与する第1、第2の振動付与手段と、得られた振動波形から防振部材2の面内および面外の振動減衰特性値を算定する第1の算定手段と、からなる。 (もっと読む)


【課題】運動機構の軌道体転走面に関し、短時間で作業者に依存しない損傷診断が可能な損傷検査装置、方法を提案する。
【解決手段】転動体転走面が形成される軌道体21と、軌道体21に沿って相対移動可能な移動体22と、移動体22に保持されて相対移動に用いられる複数の転動体と、を備えた運動機構20における転動体転走面の損傷を検査する装置1であって、軌道体21或いはその近傍に設置された加速度センサ33,34と、加速度センサ33,34の信号を処理する信号処理部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】防振ゴムのゴム質の具体的な劣化を、直接的に速かに、しかも正確に検出することができる防振ゴムの劣化モニタリング装置を提供する。
【解決手段】受動タイプの防振ゴム3の、振動源側および振動伝達側のそれぞれにセンサー4a,4bを設けるとともに、それぞれのセンサー4a,4bの検知結果から、振動源側から振動伝達側への振動伝達率を求める演算手段5を設け、この振動伝達率の経時変化を監視して、防振ゴムの劣化を判定する判定手段6を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】変速時であっても適切に異常を診断することが可能な異常診断装置等を提供する。
【解決手段】回転軸21aを回転させたときに回転軸21aを備えた装置20に発生する振動を解析することにより、回転軸21aの周辺部材22aにおける異常の有無を診断する異常診断装置10であって、装置20の振動を検出する振動検出手段11と、回転軸21aの回転速度を検出する回転速度検出手段12aと、振動検出手段11により検出した振動の周波数スペクトルを算出し、算出した周波数スペクトルの周波数成分を回転速度検出手段12aにより検出した回転速度で除算することにより、振動次数毎の実測振動レベルを求める分析手段32と、分析手段32により求められた振動次数毎の実測振動レベルに基づき、周辺部材22aにおける異常の有無を診断する診断手段33とを備える。 (もっと読む)


差動軸受の損傷を検出するためのシステムは、軸受損傷の速度差依存性をなくすことができ、かつ損傷特徴を強調することができるように、軸受アセンブリの軌道輪速度差に対応する回転計信号を生成する合成された回転計を含む。システムはまた、損傷のシグネチャをさらに強調するために、サイクルドメインにおける加速度包絡線処理を含む。システムは、前記合成されたサイクルドメインデータに対して、高速フーリエ変換(FFT)を適用して、差動軸受速度の次数の増分に対応する次数ドメインで、差動軸受の損傷シグネチャを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成でもって伝動ベルトの回転変位伝達特性を高精度で評価できる技術を提供する。
【解決手段】駆動プーリ側の駆動回転変位によって従動プーリ側の従動回転変位を作り出す伝動ベルト1の回転変位伝達特性を評価する伝動ベルト評価装置は、駆動プーリ2と、駆動プーリ2より大径の従動プーリ3と、駆動プーリ2を一定角速度で回転させる駆動源4と、従動プーリ3の従動回転変位を時間−回転角に基づく波形データとして検出するエンコーダ5と、時間−回転角に基づく波形データに対してフーリエ変換を施してその周波数特性を出力するフーリエ変換器6とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のスライダを有する直動駆動装置であっても、一の検出点から得られた振動信号だけで、何れかのスライダにおける損傷等の異常を検知する。
【解決手段】この異常検知方法は、直動駆動装置1の作動時の振動を測定可能に一の振動センサ10を取り付け、この一の振動センサ10の出力から、移動テーブル5を質量とするとともに複数のスライダ4をばねとする、ばね−質量系の固有振動数以上の周波数成分を除去して得られた振動信号の大きさに基づいて、何れかのスライダ4における損傷等の異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】弁棒の異常を検知するセンサを取り付けるために弁体や弁棒に改造を施すことなく、精度よく弁体や弁棒の振動を監視し、弁体や弁棒の異常の兆候を早期に検知することのできる弁診断方法及び弁診断装置を提供する。
【解決手段】超音波パルス送受信装置による超音波の送受信を行う超音波センサ4a〜4dを、弁箱3の外側に設け、超音波センサ4a〜4dにより、弁棒2又は弁体1に向けて超音波を送信し、弁棒2又は弁体1から反射された超音波を受信して、弁棒2又は弁体1の振動による変位を繰り返して計測することによって弁棒2又は弁体1の振動を検知し、この検知された弁棒2又は弁体1の振動に基づいて異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】複数の一連の動きによって1サイクルを構成するような駆動部を有する装置に対して、異常診断を的確に行なうことができ、また、異常原因分析を高い信頼性をもって行なうことができる診断装置を提供する。
【解決手段】被駆動部が複数の一連の動きによって1サイクルを構成するような動きをする装置の異常診断装置21であって、前記装置に発生する振動を検出する振動センサ23と、1サイクルの動きを反映した信号を入力し、該入力信号をトリガとして振動センサ23による振動データの収集を少なくとも1サイクル分行なうサンプリング制御手段31と、収集されたデータと予め設定した基準値とを比較して前記駆動部の異常の有無を判定する判定手段33とを備えたことを特徴とする異常診断装置。 (もっと読む)


【課題】運動中の構造物の剛性評価を簡易かつ詳細に行うことを支援する剛性評価支援装置を提供する。
【解決手段】剛性評価支援装置1は、自由支持条件の下で行う加振試験の周波数応答関数を入力する周波数応答関数手段21、入力された周波数応答関数の曲線適合処理を実行する曲線適合実行手段22、曲線適合処理後の0Hzの周波数応答を各弾性モードに分離する弾性モード分離手段23、分離結果に基づいて、0Hzの変形に各弾性モードがどの程度寄与しているかを示すモード寄与率を表示するモード寄与率表示手段24を具備する。更に、剛性評価支援装置1は、各弾性モードにおける構造物の変形の様子をアニメーションとして表示するアニメーション表示手段25を具備する。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの作動時の振動に基づく異常判定において、ボールねじの異常を感度良く判定する。
【解決手段】この異常判定装置10は、ボールねじ4の作動時の振動を測定する振動センサ20と、その振動センサ20で測定した振動信号を濾波するローパスフィルタ30と、そのローパスフィルタ30から出力された振動信号の大きさに基づいてボールねじ4の異常を判定する異常判定部40とを有し、ローパスフィルタ30は、ボールねじ4を構成するナット6の固有振動数以下の振動信号を限って通過させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム・高精度で簡易に配管の亀裂の有無・大きさ、及び配管の亀裂から漏洩するガスの圧力を診断する。
【解決手段】配管が発する音を録音し録音した音のパワースペクトルを得る測定手段と、パワースペクトルのデータを用いてニューラルネットワークにより配管の亀裂の有無及び亀裂の大きさを診断するモデルを作成するモデル作成手段と、記憶手段と、配管の亀裂の有無及び亀裂の大きさを診断する亀裂診断手段と、亀裂診断手段により配管に亀裂があると診断された場合にパワースペクトルのデータに対してK近傍法を用いることにより配管の亀裂から漏洩するガスの圧力を診断する圧力診断手段と、を有する配管亀裂診断装置。 (もっと読む)


【課題】各ワークから発生する不規則なAE波形等のワークからの情報であっても、当該情報に基づいて各ワークの亀裂を検出できる、亀裂検出装置を提供する。
【解決手段】ワークからのアコースティックエミッション波(AE波)に基づいて複数の情報を取得する情報取得手段20と、複数の情報に基づいて判別分析におけるマハラノビスの距離を算出する距離算出手段30と、距離に基づいてワークの亀裂の有無を判別する判別手段40と、を備えている。情報取得手段20は、AE波の大きさを電圧値として検出する検出手段を備え、この検出手段で検出された電圧値の経時変化から複数の情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】構成部品や制御プログラムを極力簡素化し、プラントおよびプラント機器の健全性を判定可能とするプラント監視システムを提供する。
【解決手段】プラント機器41に設置され、プラント機器41に関する情報を計測する加速度センサ2と、加速度センサ2から計測情報を収録すると共に無線通信機能を備えた収録装置3と、収録装置3との間で無線通信を実施する基地局4と、基地局4に接続され、収録装置3で収録されたプラント機器41に関する計測情報に基づき、プラント機器41またはプラント40の状態を監視する監視装置5とを備え、収録装置5は、加速度センサ2の計測情報について所望の周波数範囲を通過させるフィルタ部18と、フィルタ部18を通過した加速度センサ2の計測情報の成分から評価値を算出し、この評価値と簡易判定しきい値とを比較してプラント機器41の状態を一次的に判定する簡易判定処理部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成で,簡単,確実に被測定機器の異音状態を把握,分析することが出来る異音ピツクアップツールを提供する。
【解決手段】所定条件で動作中の標準機器からピックアップしてA/D変換によりデジタル信号化して,高速フーリエ変換(FFT)により周波数スペクトラム変換する変換処理,変換処理した標準信号と,停止中の被測定機器からピックアップして変換処理した騒音信号とを演算処理することにより周辺騒音をキャンセルして,標準機器異音を基準信号として記憶媒体に記憶させ,所定条件で動作中の被測定機器からピックアップして変換処理した被測定信号と,停止中の標準機器からピックアップして変換処理した騒音信号,ならびに記憶媒体に記憶されている基準信号を演算処理することにより,周辺騒音をキャンセルし,良品基準を満たす標準機器との差異比較により良否判定することが出来る異音ピツクアップツール。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ装置の異常判定における誤判定を防止すると共に、初期段階における異常の判定を可能にする手段を提供する。
【解決手段】ねじ軸3と、ねじ軸3に複数のボール2を介して移動可能に支持されたナット5と、ボール2が循環する循環路と、循環路を循環するボール2による振動を検出する振動センサ10とを備えたボールねじ装置1の異常判定方法において、振動センサ10によりナット5の移動に伴う生振動データを取得し、この生振動データから周波数範囲に制限を加えて抽出した抽出振動データを取得し、その抽出振動データを基にボール通過周期Tiのバラツキを評価する標準偏差σを求め、その標準偏差σに基づいて異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】車輪用転がり軸受装置の組立て前後の固有値周波数を測定し、この固有値周波数の変化量から転動体の予圧すきまの変化量を精度良く求めることにある。
【解決手段】車輪用転がり軸受装置のハブユニット10は外輪部18と内輪部20との間にボール22が配され、内輪部18がハブ軸部14の端部のかしめ加工により固定されて組付けられている。その予圧すきま測定方法は、予め、当該車輪用転がり軸受装置がとる構造形態におけるボール22の予圧すきま量の変化量に対する固有値周波数の変化量の固有特性を求めておき、測定対象の個々の車輪用転がり軸受装置について、前記ハブ軸部14の端部のかしめ加工前と加工後の固有値周波数を測定し、このかしめ加工前後の固有値周波数の変化量から前記予め求めた固有特性に基づいて転動体のかしめ加工前後の予圧すきまの変化量を測定する。 (もっと読む)


【課題】マスタ歯車の精度、被検査歯車の打痕の位置に左右されることなく、被検査歯車の1ピッチ噛み合い誤差、歯溝の振れ、打痕等の判定が迅速かつ正確に行なえる両歯面噛合式歯車検査装置を得る。
【解決手段】異なる歯数のマスタ歯車(16)と被検査歯車(17)とを接近方向に押圧付勢して互いに噛合させ、前記マスタ歯車(16)又は被検査歯車(17)をパルスモータ(4)によって回転させ、前記マスタ歯車(16)と被検査歯車(17)との軸間変動量を検出する検出器(検査歯車(17)の規定整数回転に転に間変動量をおける前記検出器(13)から入力するサンプリング数を一定とし、前記パルスモータ(4)に発する駆動パルスのパルス列、前記検出器(13)から入力するサンプリングの周期から、被検査歯車(17)の1ピッチ噛み合い誤差、及び歯溝の振れを求める。 (もっと読む)


【課題】AEセンサーのように高価なセンサーを用いることなく、市販の汎用かつ安価なひずみゲージと変位計を使用し、しかも複雑な信号処理手段と判断方法を用いることなく、低速回転機械の異常診断を精度よく実施できる低速回転機械の異常診断方法を提供する。
【解決手段】診断対象となる低速回転機械の非回転部の動的ひずみをひずみゲージ12により検出し、低速回転機械の回転部又は非回転部の動的変位を変位計13により検出する検出工程と、動的ひずみと動的変位から得られる各電気信号をフィルター処理し、低速回転機械の異常状態を表す周波数の固有帯域成分をそれぞれ抽出する成分抽出工程と、各固有帯域成分をそれぞれ異なる複数の周波数に分解し、その周波数ごとに得られる信号レベルA、Bを、低速回転機械の正常状態の信号レベルと比較して、低速回転機械の異常を診断する診断工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】軸受の異常の検出精度を向上させる。
【解決手段】軸受の異常検出装置200は、アコースティックエミッションを検出する。
AE検出部210と、AE検出部210によって検出された信号に対して窓関数を設定する窓関数設定部220と、窓関数設定部220によって設定された窓関数によって規定される窓に含まれる信号波形のエネルギを算出するエネルギー算出部230と、エネルギーの積算値の最大値を特定する最大値決定部240と、窓関数を時間軸方向に移動させる窓移動部250と、軸受の異常を検出するために予め設定された基準値記憶部260と、当該最大値と当該基準値とを比較することにより、軸受に異常が発生しているか否かを判定する判定部270と、判定結果を出力する出力部280とを備える。 (もっと読む)


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