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Fターム[2G024FA04]の内容

機械部品、その他の構造物又は装置の試験 (9,137) | 判定、結果の表示 (1,375) | 測定値の処理、分析 (1,137) | 周波数分析によるもの (224)

Fターム[2G024FA04]に分類される特許

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【課題】鉄道車両の台車にマイクロホンを取り付け、測定した音を分析する鉄道車両の台車異常検知システムにおいて、想定されている異常については、その異常の種類まで検知し、想定外の異常についてもその発生を検知できるようにする。
【解決手段】測定音を周波数解析により時系列の周波数成分に分解する。分解したデータを多次元座標空間上の代表点との距離により、類似データをまとめるクラスタリング技術により、複数のカテゴリに分類する。各カテゴリの代表点は、予め正常時のデータと異常時のデータを学習させ、記憶させておく。各カテゴリに分類されたデータは、記憶カテゴリを参照することで異常を検知し、記憶されていないカテゴリに分類された場合は、想定外の異常が発生したと判断できる。 (もっと読む)


【課題】回転速度センサの出力信号に重畳するノイズの影響を排除して、正確に回転速度を検出し、回転装置の異常を高い精度で診断する。
【解決手段】回転装置の回転に伴って回転速度センサから出力される回転信号を波形整形部161でパルス波に整形し、パルス周期測定部162によってN個のパルス周期を測定する。パルス周期判定部163は、測定したN個のパルス周期のうち、M個のパルス周期が所定の範囲にある場合に、M個のパルス周期に基づいて正しい周期を算出し、回転速度算出部164によって回転速度を算出する。この回転速度と振動センサによって検出された振動に基づいて、回転装置の異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】小型で高速の回転機械における振動に基づく異常を適切に設定した振動許容値を用いて早期に検知し、異常時の急激な振動増加による回転機械の破損を防止できる回転機械用振動監視装置を提供する。
【解決手段】回転機械用振動監視装置は、回転機械に取り付けたセンサからの振動信号を受信する振動信号受信手段1と、ここで受信した振動信号から振動振幅や振動周波数等を解析する振動解析手段2と、振動解析手段で解析した振動解析値を保存する振動解析値保存手段3と、この振動解析値保存手段3に予め保存した振動解析値を基に振動許容値を算出する許容値演算手段4と、算出した振動許容値を保存する許容値保存手段5と、振動信号受信手段で受信して解析した振動値と振動許容値とを比較する比較判断手段6と、この比較結果に基づいて出力信号を制御装置に出力する信号出力手段7とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】空間的な制約を低減して小型化や低コスト化を図ることができるとともに、広範囲にわたる連続的な回転領域において、装置の共振や振動の影響を受けずに、噛み合って回転する歯車の回転誤差などを検出することによって歯車の振動強制力などを効率良く高精度に評価・計測することができる歯車評価装置を提供すること。
【解決手段】評価対象である歯車11・12の回転軸13・14に取り付けられ各歯車と同期して回転するプーリ15・16と、これらプーリに係合するベルト17を介して歯車11・12を回転させる駆動モータ18と、回転軸13・14のうちいずれかの回転軸における歯車とプーリとの間に設けられ該回転軸を介して歯車11・12に負荷トルクを付与するねじり機構19と、歯車11・12の回転を検出するロータリエンコーダ21・22と、これらロータリエンコーダにより検出された検出値を解析する解析装置30とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 完成品でのころ軸受の転走面やころに存在する微少な欠陥を精度良く検出でき、また回転がロックしてしまう大欠陥も安定して検出でき、検出の所要時間も短縮できるトルク監視によるころ軸受の欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】 この発明のトルク監視によるころ軸受の欠陥検出方法は、外輪およびこの外輪の転走面を転動する複数のころを備えたころ軸受において、前記外輪の転走面およびころのいずれか一方または両方の欠陥を検出する方法である。この検出方法では、ころ軸受におけるころの配列内にテーパ軸3を挿入し、その楔効果でテーパ軸3ところと転走面を密着させた状態で、テーパ軸3を回転させる。このテーパ軸3の回転トルクの変動をトルクセンサ5で検出し、トルクセンサ5で検出された信号を信号処理することで前記転走面またはころの欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】異音を明瞭化すること。
【解決手段】本異音明瞭化方法は、目的とする異音を含むNG信号と、上記異音を含まず該NG信号中の除去したい雑音の情報を含むOK信号とを入力するステップと、上記両信号それぞれを定常な性質を持つ定常成分と、白色雑音および非定常な性質を持つ非定常成分と、に分離するステップと、上記定常成分と、白色雑音および非定常な性質を持つ非定常成分とのそれぞれに対して個別に異音を抽出または雑音を除去するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】装置の分解や組立てに掛かる手間を軽減しながら、診断にかかる時間及びコストを低減できる異常診断装置を提供する。
【解決手段】回転部品又は前記静止部材に固定される、振動センサ、超音波センサ、AEセンサのうちの少なくとも一つのセンサと、検出された信号の波形から前記回転部品と前記静止部材と前記センサのいずれかの固有振動数に対応した特定周波数帯域を抽出するフィルタ処理部35と、フィルタ処理後の波形の絶対値を検波するエンベロープ処理部37と、前記エンベロープ処理部37から転送された波形の周波数を分析する周波数分析部38と、回転速度信号に基づき算出した前記回転部品の損傷に起因した周波数と実測データに基づく周波数とを比較する比較照合部39と、比較結果に基づき、異常の有無や異常の部位を特定する異常判定部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コーティングローラの軸受ベアリングにある微小傷を正確に検出する検出方法を提供して、これにより傷ベアリングを速やかに交換して、塗布面に厚みムラ(段ムラ)のない均一厚みの塗布シートが得られるようにする。
【解決手段】低速回転するコーティングローラ塗布機20の傷検出対象となる軸受ベアリング26又は28に加速度ピックアップ11を取り付け、加速度ピックアップ11で検出された出力を、アンプ12で増幅したあと、500Hz以下の周波数をパスさせるローパスフィルタ13を通すようにした。 (もっと読む)


【課題】低分解能のAD変換器や単なる比較器を使用して回路の低コスト化および省スペース化を図り、且つ精度低下を招くことなく異常診断を行なうことができる異常診断装置を提供すること。
【解決手段】機械装置の振動を検出する振動センサ111からのアナログ信号をデジタル信号に変換するAD変換器153と、AD変換器153からのデジタル信号をフーリエ変換処理し、その結果に基づいて異常診断を行なう診断処理部150Bと、を備え、診断処理部150Bが、AD変換器153からのデジタル信号をその分解能よりもデータ幅を拡張してフーリエ変換処理するように構成した。 (もっと読む)


【課題】構造物の疲労損傷の診断を容易に行うことができる、疲労損傷評価装置を提供する。
【解決手段】構造物の所定の測定部位に取付けられ、疲労損傷評価を行う疲労損傷評価装置10は、測定部位の加速度データを1日分計測する加速度計21と、加速度計21の計測した変位データに基づいて、卓越振動数および日最大加速度範囲を検出し、卓越振動数および日最大加速度範囲に基づいて、応力範囲の頻度分布を推定し、推定された応力範囲の頻度分布に基づいて、構造物の疲労損傷評価を行うデータ処理部24とを含み、これらの要素が全て一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 圧延設備等の駆動軸の損傷を診断するに際して、変位センサから出力された生波形から駆動軸のクロスの剥離および摩耗の両方ともの判別を可能とした駆動軸損傷診断装置を提供する。
【解決手段】 変位センサの出力から駆動軸の損傷状態を検出する処理手段は、変位センサの出力波形に対して移動平均によるスムージングを行うスムージング手段と、スムージングされた変位センサの出力波形をFFT変換するFFT変換手段と、FFT変換で得られたスペクトルから回転同期成分を除去して逆FFTにより時間軸波形に変換する逆FFT変換手段と、逆FFT変換で得られた波形の平均値から摩耗状態を判定する摩耗判定手段と、逆FFT変換で得られた波形の振幅から剥離状態を判定する剥離判定手段とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機械等の異常検出の精度を従来に比べ向上する逆フィルタ係数決定方法を提供する。
【解決手段】 バッファ部106に記録された正常音信号を可視化した信号波形を表示部113が表示し、入力受付部114が利用者による特徴部分を含む範囲指示を受け付け、フィルタ係数演算部109が、前記範囲に対応する部分信号を用いて、逆フィルタ係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】誤診断を防止するとともに、より精度の高い異常診断を行うことが可能な異常診断装置を提供する。
【解決手段】1又は複数の摺動部材ふくむ機械設備の異常を診断する異常診断方法は、前記機械設備から発生する波動を検出するステップと、前記波動の周波数スペクトルを算出するステップと、前記周波数スペクトルの一つの次数成分帯域の自乗平均又はパーシャルオーバオール、及び、前記周波数スペクトルの帯域全体の自乗平均又はオーバーオールである正規化値を算出する第1算出ステップと、前記一つの次数成分帯域の自乗平均又はパーシャルオーバオールを前記正規化値で除した値又は差分の値を算出する第2算出ステップと、前記除した値又は差分の値と所定の定数との比較照合を行うステップと、前記比較照合の結果に基づき、前記機械設備の異常を診断するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 次数域波形や回転数域波形を用い、良品と不良品の判別を高精度に行なうことができる検査装置を提供すること
【解決手段】 入力された検査対象物から発生する音,振動等の時間域波形と、検査対象物の回転数情報と、を関連付ける結合部と、その関連付けられた時間域波形と回転数情報に基づいて、回転数域波形と次数域波形を求める波形変換部と、関連付けられた時間域波形と回転数情報に基づいて、設定された1又は複数の次数成分を抽出及び又は除去する次数フィルタと、回転数域波形と次数域波形と次数フィルタから出力される波形と、を取得し、その取得した情報に基づいて特徴量を求める特徴量演算手段と、その特徴量演算手段で求めた特徴量に基づいて前記検査対象物が良品か否かを判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】良品と不良品とを分離できるか否かの判断を行なうことが科学的に説明でき、分離できる場合には有効な特徴量等を見つけるための情報を提供できる知識作成支援装置を提供する。
【解決手段】波形データをフレーム分割し、フレームプロファイルを求めるフレームプロファイル演算手段と、そのフレームプロファイル演算手段で求めた同一波形データについての複数の前記フレームプロファイルを取得し、その複数のフレームプロファイルから、その波形データについてのプロファイルを求めるプロファイル演算手段と、前記プロファイル演算手段で求めたプロファイルを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に格納された複数の波形データについてのプロファイルを表示領域R3に同時に表示する手段と、カーソルで指定された位置に該当する各プロファイルの特徴量の値を、レーダーチャートを生成し、領域R4に出力するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受1のアキシアル方向の振動特性を精度良く測定する。
【解決手段】 転がり軸受1のアキシアル方向の剛性に関し、この転がり軸受1よりも小さいばね定数を有する弾性部材20を介して、内輪3にアキシアル荷重を付与する。そして、この状態で、外輪2を回転させつつ上記内輪3のアキシアル方向の振動を測定する。この結果、この内輪3と共に変位する部材を軽量にでき、固有振動数を大きくできると共に、上記弾性部材20により上記内輪3の振動絶縁を図れ、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 周波数に関わりなく比較的精度のよい評価指数を追加して構造物の健全度または損傷度の評価を行うシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】構造物の各要部に圧電素子を貼り付け、各圧電素子に電圧を印加することによって構造物に高周波弾性波を発生させながら、各圧電素子に発生する圧電インピーダンスの変化を連続的に観察することで、構造物の健全度または損傷度の評価を行う構造物の健全度評価方法であって、各圧電素子に対し周波数対インピーダンス波形を生成するステップと、前記周波数対インピーダンス波形から得られる波形シフト量ΔS、波形振幅変化量ε、波形重心変化量ΔHおよび周波数重心変化量ΔGの各評価指数から求めた前記健全度または損傷度の何れか1つ又は任意の組み合わせを用いるステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
3個の変位計間の相対角度が正確であるかどうかを評価することができ、回転軸の回転ムラを補正することができ、変位計の中心位置が回転軸上の同じ測定部位を指しているかどうかを評価することができ、ひいては3点法の特性を有効にかつ容易に活用して回転軸の回転精度を測定することができる回転精度測定方法を提供する
【解決手段】
それぞれの中心位置が回転する測定対象物の外周面上の同一回転軌跡上にあるように配置した3個の非接触型の変位計のプローブによって前記測定対象物の回転運動を測定し、前記測定対象物の回転精度成分と前記測定対象物の形状成分とを含む前記変位計の出力信号を処理して前記形状成分を分離して前記測定対象物の回転精度を測定する方法であって、前記処理の前に前記変位計の出力信号における前記回転の回転速度のムラを補正する (もっと読む)


【課題】ガイドベーンでのキャビテーションの有無を判定することにある。
【解決手段】水入口部がケーシング5に連結され、水出口部が吸出し管11に連結された水車収納容器内の水入口部に水流量を調節するためのガイドベーン7が配設され、且つ水車収納容器内に回転可能に配設した回転軸にランナ1が固定されて構成された水力機械のキャビテーション診断装置において、AEセンサによりランナ1の羽根枚数をZr、ランナ1の回転周波数をNとしたとき、ガイドベーン7のキャビテーションによる振幅変化をN・Zr成分として検出し、振動センサ19によりガイドベーン軸の捩り振動成分を検出し、これらの検出信号を判定器18によりN・Zr成分が卓越し、且つガイドベーン軸の捩り振動成分が卓越していることを条件にガイドベーンにキャビテーションが有ると判定する。 (もっと読む)


【課題】 異常(不良品)と判定された検査対象物が、その具体的な異常の種類まで特定することができる検査装置を提供すること
【解決手段】 検査対象物から取得した波形信号に対して特徴量を抽出し、抽出した特徴量に基づいて状態を判定する検査装置である。検査装置の異常検出部4は、振動レベルに基づいて検査対象物が、正常か異常かの判定を行なう第1階層判定部11と、第1階層判定部で異常と判定された場合に、衝撃成分が大きく、かつ中心偏りが小さい場合に異常原因が共振系異常であると判定する第2階層判定部12と、第2階層判定部にて他の異常原因があると判定された場合に、周波数軸成分に基づいて異常原因を特定する第3階層判定部13と、各判定部で判定した判定結果を出力する出力手段とを備えた。このように順序立てて特徴量に基づき判定していくことで、少ないリソースで短時間で異常原因を求めることができる。 (もっと読む)


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