説明

Fターム[2G024FA06]の内容

機械部品、その他の構造物又は装置の試験 (9,137) | 判定、結果の表示 (1,375) | 測定値の処理、分析 (1,137) | コンピュータの利用 (422)

Fターム[2G024FA06]に分類される特許

81 - 100 / 422


【課題】転がり直動装置の作動状態が正常であるか否かを精度良く監視することのできる転がり直動装置の作動状態監視方法および作動状態監視装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ1のボール循環チューブ1dに設けた振動センサ4から出力された信号を基にボールねじ1の作動状態が正常であるか否かを監視するに際して、ボールねじ1が一定距離だけ作動する間に振動センサ4から出力された信号のピーク値を予め設定した閾値と比較し、閾値を超えるピーク値が出現した場合と出現しなかった場合のボールねじ1の合計作動回数(i+n)を分母とし且つ閾値を超えるピーク値が出現した場合のボールねじ1の作動回数(i)を分子とした高ピーク値出現割合(i/(i+n))を算出し、算出された高ピーク値出現割合(i/(i+n))が予め設定された設定値Tを超えたときにボールねじ1の作動状態が正常でないと判定する。 (もっと読む)


【課題】異常状態に至るまでの情報を反映した、高精度な異常状態の診断装置及び診断方法を提供する。
【解決手段】振動体に接触して振動体から発生する振動を第1の音の波形に変換するセンサと、第1の音の波形をウェーブレット変換により第2の音の波形に変換する変換手段と、第2の音の波形から入力データを抽出する抽出手段と、入力データに対して自己組織化マップモデルを適用することにより正常状態領域及び異常状態領域を有するマップを作成する作成手段と、マップ上に入力データを配置した際の位置が正常状態領域又は異常状態領域の何れの領域に含まれるかを判断することにより振動体が正常状態又は異常状態の何れの状態かを診断する診断手段と、を有する振動体の異常診断装置。 (もっと読む)


プラットフォームの監視に対して方法と装置が提示されている。前記プラットフォームの監視からの情報は、前記プラットフォームに関連するセンサーネットワーク及び任意の数のシステムから受信される。前記情報から任意の数の観測結果が形成される。プロファイルは、該プロファイルが前記プラットフォームの監視に使用される複数の観測結果から作成される。 (もっと読む)


【課題】制御の状態に対応してより正確にスティックスリップの状態が判断できるようにする。
【解決手段】診断動作制御部107は、弁軸の変位を制御する制御指令値の変化の幅と、予め設定されている基準値とを比較し、制御指令値の単位時間の変化幅が基準値を超えた場合、診断部100における異常の判断動作を停止する。制御指令値の単位時間の変化幅が基準値を超えている場合は、正常な動作であってもスティックスリップが発生している場合と同様に判断される場合がある。これに対し、診断動作制御部107は、制御指令値の単位時間の変化幅が基準値を超えると、診断部100の動作を停止するので、スティックスリップの誤判断が抑制できるようになる。 (もっと読む)


【課題】加速度計等の振動検出センサを設置するために弁装置に加工を施すことなく、弁体及び弁棒の振動を精度良く監視して弁棒の疲労を正確に評価できること。
【解決手段】流体が流れる弁箱13内に収容された弁体11と、この弁体に結合され弁体を駆動するための弁棒12とを有する弁装置10の健全性監視評価システムであって、弁体12の上流側位置となる弁箱の外側部分に設けられて超音波を送受信する超音波センサ14と、この超音波センサから弁体11へ向けて送信され弁体にて反射されて超音波センサにより受信された超音波に基づき、弁体11の振動変位量を検出する振動評価装置部17と、この振動評価装置部にて検出された弁体11の振動変位量から弁棒12に発生する最大応力を推定して、この弁棒12の疲労を評価する疲労評価装置部18と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】測定環境が変化しても歯当たり面を精度良く識別すること。
【解決手段】 塗料40が塗布された歯面42をカラーで撮像するカメラ12と、カラー画像52から歯面42の色特徴値54を特定する色特徴値特定処理16と、歯面42の各カラー値について色特徴値54との色差を算出することで色差データ56を生成する色差データ生成処理18と、色差データ56のヒストグラム58からしきい値62を算出すると共に当該色差データ56を二値化することで歯当たり面46を識別する歯当たり面識別処理20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】正常運転時には振動波形が出にくいような設備機器に適合性があり、これらの設備機器について診断を的確に行なうことができる設備機器の診断装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る設備機器の診断装置1は、センサからの信号を入力してデータを収集するデータ収集装置7と、該データ収集装置7に対してデータの送受信を行う監視コンピュータ11を備えた設備機器の診断装置であって、診断処理を行う診断処理手段43が、サンプリングされたデータに基づいて診断対象機器の稼動状態における波形を採取する波形採取手段43aと、採取された波形の確率密度関数を算出する確率密度関数算出手段43bと、診断対象機器の正常時と診断時の確率密度関数から、対称型カルバック情報量を算出する対称型カルバック情報量算出手段43cと、算出された対称型カルバック情報量を予め定めた閾値と比較して前記診断対象機器が異常かどうかを判定する判定手段43dとを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受の寿命理論に基づいていて、かつ任意の条件に対して余寿命推定が可能な転がり軸受の余寿命推定方法を提案する。
【解決手段】 転がり軸受の寿命はルンドベルグとパルムグレンの寿命理論に基づいて決まると仮定する。動等価荷重から10%寿命を求め、寿命の分布はワイブル分布に従うと仮定する。形状母数は寿命理論値を用い、位置母数は経験式から求め、10%寿命、形状母数、位置母数から尺度母数を求めて寿命が従うワイブル分布を決定する。その寿命分布と軸受の回転回数から残存確率、すなわち余寿命を推定する。 (もっと読む)


【課題】 ある特定の物件が地震によりこうむる損害の程度を正確に算定する。また、その際の計算速度を向上させる。
【解決手段】 地震損害評価システムは、特定物件の位置情報を入力するための物件位置入力手段11と、地震動の発生源たる震源の位置情報及び深度情報を記憶する震源データベース21と、地震動が前記特定物件に及ぼす影響度を、震源データベースに含まれる複数の震源の全部又は一部について想定するとともに、当該影響度が想定された一又は二以上の震源の中から当該影響度が所定レベル以上となる一又は二以上の評価対象震源を選択する震源選択手段25と、評価対象震源の各々について発生が想定される地震動に係る地表面速度を算出する地表面速度算出手段51と、地表面速度に基づいて、当該地表面速度に対応する震源を発生源とする地震動によって前記特定物件に発生する損害の程度を算定する損害算定手段61と、を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の良否判定方法では検出できなかった微小な現象として現れる不良を捉えて、より精度良く製品の良否を判定することができる製品の良否判定方法を提供する。
【解決手段】品質検査対象のA/Tアッシー11について、測定項目(1)〜(6)を測定し、測定項目ごとに測定値の良否を判定する複数の工程と、選択した二以上の測定項目(1)(2)(特性量A・B)について、良品群における特性量A・Bの組合せに係るマハラノビス平方距離(良品MD値)を算出して、良品MD値の正規分布に基づいて、特性量A・Bの組合せに係る判定閾値(良品MD値の正規分布における3σを示す楕円)を算出する工程と、検査対象のA/Tアッシー11に係る特性量A・Bの組合せに係る特性量たるMD値(検査対象MD値)を算出する工程と、特性量A・Bの組合せに係る特性量の判定閾値に基づいて、検査対象MD値の良否を判定する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された走行装置における異常の発生をリアルタイムかつ高い精度で検出することが可能な走行装置の異常監視装置を提供する。
【解決手段】異常監視装置は、アクスル2の両端部における外周面にベアリング4を介して取り付けられたハブ3と、ハブ3の外周面側に締結部7によって締結されたホイール6とを含んで構成される走行装置1を備えた車両に搭載され、ハブ3の外周面に配置され、走行装置1において発生したAE波を検出するAEセンサ12と、AEセンサ12からの出力信号における所定の抽出幅から算出される移動平均値および標準偏差から標本線を設定し、出力信号が標本線の値に一致した回数によって所定閾値以上の出力信号を有するAE波が検出されたか否を判定し、これに基づいて走行装置1における異常の発生の有無を判定する判定部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
プラントの性能や健全性の長期の変化傾向を監視し、将来のメンテナンスに利用可能な情報を与える。
【解決手段】
プラントの各部に設けられた複数のセンサによる計測データを時系列に格納し、センサごとに所定データ数の計測データを用いて工程能力指数を算出し、時系列の工程能力指数から回帰式を求め、プラントの正常および異常を判定する前記センサごとの工程能力指数のしきい値と前記回帰式とから、前記センサごとの工程能力指数が前記プラントの異常を示す時期を予測する。 (もっと読む)


本発明は、計算モデル(Tbearing,estimator)を用いて鉄道車両の輪軸の輪軸ベアリング(1)の温度(TB,est)を推定する方法に関し、該方法では、・前記計算モデル(Tbearing,estimator)は、該計算モデル(Tbearing,estimator)の入力パラメータとして前記鉄道車両の速度(vtrain)と周辺温度(Tamb)とに依存して、前記輪軸ベアリング(1)の温度(TB,est)を推定するように構成されており、・前記輪軸ベアリング(1)と異なりかつ該輪軸ベアリング(1)と直接的または間接的に熱伝導結合している、前記輪軸の別の部品(6)の温度を測定温度(Tmeas)として、運転中に測定し、・前記輪軸ベアリング(1)と異なる部品(6)の温度を、前記計算モデル(Tbearing,estimator)によって推定温度(Tmeas,est)として推定し、・前記輪軸ベアリング(1)の温度(TB,est)の推定に関する前記計算モデル(Tbearing,estimator)の精度を改善するため、前記計算モデル(Tbearing,estimator)は、前記測定温度(Tmeas)と前記推定温度(Tmeas,est)との比較に基づいて該計算モデル(Tbearing,estimator)を常時または一時的または周期的に校正または補償するために用いられる補正項(K)を有することを特徴とする、方法。
(もっと読む)


【課題】 建物の損傷を精度良く知るために、地震波データタと建物構造特性の数学モデルを用いた時刻歴応答解析などの高度な手法によらず、同時に、前記震度、地表面最大加速度(PGA)等以上に建物の損傷と密接に関係した地震動強さの指標を提供すること
【解決方法】 建物種別と、建物の1次固有周期Tに基づいて建物をカテゴリーAに分ける過程と、建物種別毎に、建物の損傷に最も相関の高い建物応答の指標Λを決定する過程と、地震動の加速度応答スペクトルの、周期k・T〜k・Tの範囲における平均値が前記指標Λと最も相関が高くなるkとkの値を、建物のカテゴリーA毎に決定する過程と、地震動の応答スペクトルの、周期k・T〜k・Tの範囲における平均値を求める過程を含む、地震動強さの指標の決定方法。 (もっと読む)


【課題】テスト用の自動変速機を試作することを不要としつつ、クラッチのトルク伝達容量を解析する自動変速機のクラッチトルク伝達容量解析装置を提供する。
【解決手段】平行軸式の自動変速機のクラッチのトルク伝達容量解析装置(200)において、試験装置100の相対回転自在な軸の一方にクラッチの摩擦ディスクを固定すると共に、他方にその摩擦プレートを固定し、それらを一定の油圧で面圧均一かつ温度均一に押圧しつつ相対回転自在な軸の差回転を変化させたとき、滑りが生じたときの差回転からクラッチの摩擦係数μを計測する摩擦係数計測手段200aと、計測された摩擦係数μと自動変速機のトルク伝達フローに基づいてギヤ群の軸上の倒れを模擬する挙動解析モデルを用いてクラッチのトルク伝達容量を算出するトルク伝達容量算出手段200bを備える。 (もっと読む)


【課題】 地下に埋設された主配管から分岐し、地上において複数の屈曲点を有するいわゆるステーション配管に対する、簡易かつ正確な配管構造の応力評価方法を提供する。
【解決手段】 枝配管9c端部の鉛直方向の変位δが、枝配管9cに鉛直面内モーメントによる変位δ1と、枝配管9bのねじり変形による変位δ2と、枝配管9aの枝配管9b方向への曲げモーメントによる変位δ3との和であるとして、式(10)により前記配管構造に生じる最大応力σを評価することを特徴とする配管構造の応力評価方法である。
σ={3EGd(2a+2b+c)δ}/{cG(12a+12ab+4bc+10ca+c)+3bcE}・・・(10)
但し、a、b、cは、それぞれ枝配管9a、9b、9cの長さ、Eは縦弾性係数、Gは横弾性係数、dは枝配管の外径、δは支持部における主配管との相対的な鉛直方向変位である。 (もっと読む)


【課題】水路トンネルの内側の覆工コンクリートの応力状態、変形状態を高い精度で推定し、覆工コンクリートの寿命予測を高い精度で行う外力推定方法を提供する。
【解決手段】実測された実測線距離と、共役勾配法により算出される仮想測線距離との残差を評価関数により算出し、前記評価関数から算出される残差が最小となる仮想測線距離を満足する覆工コンクリートに作用する外力を算出し、寿命予測を行うことを特徴とする水路トンネルに作用する外力推定方法。 (もっと読む)


本発明は,少なくとも1つの加速度センサを備える車両用変速機の損傷を早期に検出する方法に関する。この加速度センサにより,変速機内の機械的振動を検出して(S1)電気的信号(a(t))に変換する(S2)。その電気的信号(a(t))をディジタル化(S3)し,かつ閾値(aG)と比較する(S4)。本発明では,変速機内の機械的振動を特定の作動部位において検出し,ディジタル化した電気的信号(a(t))に基づき,経時的に変動する加速度変動を決定し,加速度変動がその閾値(aG)を超過する状態(Z(t))の発生回数を計数し,その発生回数に基づいて変速機の損傷確率(P(t))を決定する(S5)。更に本発明は,該方法により損傷を早期に検出可能とした変速機と,該方法の各ステップを実行するためのコンピュータプログラム製品にも関する。 (もっと読む)


【課題】駆動力の伝達経路を複数有する摺動式等速ジョイントについて、解析モデルの編集労力の低減と計算時間の短縮が可能な数値解析装置等を提供することができる。また、駆動力の伝達経路を複数有する摺動式等速ジョイントの実機試験において、試験装置の小規模化が可能な試験方法を提供することができる。
【解決手段】局所解析モデル定義手段21は、一つの伝達経路を構成する部品である局所部品と、局所部品間の連結と、局所部品同士の相対運動とを含む局所解析モデルを定義する。局所スラスト力算出手段22は、局所解析モデルから導かれる運動方程式を解くことで、一つの伝達経路のスラスト力である局所スラスト力を算出する。全体スラスト力算出手段23は、局所スラスト力の位相をずらして足し合わせることで、摺動式等速ジョイント全体のスラスト力である全体スラスト力を算出する。 (もっと読む)


【課題】加速度センサ等の振動検知センサを取り付けるために弁装置に加工等を施してコストを上昇させることなく、弁体を含む弁要素の振動現象を高精度に評価できること。
【解決手段】流体が流れる弁箱13内に収容された弁体11と、この弁体11に結合され弁体11を駆動するための弁棒12とを弁要素として有する弁装置10の健全性監視評価支援システムAであって、弁体11の上流側流体圧力Pを計測する上流側圧力センサ14と、弁体11の下流側流体圧力Pを計測する下流側圧力センサ15と、上流側流体圧力P及び下流側流体圧力Pを監視して前記弁要素の振動を評価する振動評価装置部A1(キャビテーション係数演算装置部18、振動評価装置部19、相関データベース部20)とを有して構成されたものである。 (もっと読む)


81 - 100 / 422