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Fターム[2G024FA06]の内容

機械部品、その他の構造物又は装置の試験 (9,137) | 判定、結果の表示 (1,375) | 測定値の処理、分析 (1,137) | コンピュータの利用 (422)

Fターム[2G024FA06]に分類される特許

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【課題】安価な導入、メンテナンスにかかる労力の大幅削減、かつ、初期の微小な異常を漏れなく早期検知ができる、機械設備における異常診断システムを提供することを目的とする。
【解決手段】機械設備に設置したセンサで測定した信号を分析することにより、機械設備の異常を検知する機械設備における異常診断システムであって、測定した信号から、平均値および標準偏差を逐次求め、該平均値および標準偏差を用いて逐次正規化値を算出する、逐次正規化値算出部と、該逐次正規化値算出部で算出された逐次正規化値に基づいて機械設備の異常を検知する異常判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】電子機器のボタンの良否判定方法、電子機器の製造方法及び電子機器ボタン試験装置に関し、ライン適用時に高速の押下速度による測定で精度の高い良否判定を行う。
【解決手段】第1の押下速度で求めた極大値を第1特徴点の第1荷重とする工程と、第1特徴点の前記第1荷重を、第2の押下速度で押下した時の第1特徴点の第2荷重に補正する第1の補正工程と、第1の押下速度で求めた極小値を第2特徴点の第3荷重とする工程と、第2特徴点の第3荷重を、第2の押下速度で押下した時の第2特徴点の第4荷重に補正する第2の補正工程と、第2荷重及び第4荷重に基づいて、ボタンの良否判定を行う工程を設ける。 (もっと読む)


【課題】構造物を数値解析する構造解析装置及び構造解析方法において、構造物の設計から評価までの作業量及び時間を削減して作業効率を向上する。
【解決手段】構造物を数値解析する構造解析装置であって、上記構造物に作用する一次応力及び二次応力と上記構造物のクリープ寿命とが関連付けられた応力寿命関連データを記憶する記憶手段4と、上記応力寿命関連データに基づいて上記構造物の特性を算出する算出手段5とを備える。 (もっと読む)


内側リングと外側リング及び両リング間に等角配分された転がり本体とを含む転がり軸受けの欠陥を予測する方法。この方法は、(DSPシステム8において)外側リングに対する内側リングの相対角度位置を表す位置信号(x(t))と転がり軸受けの速度に関係した振動を表す振動信号(y(t))(加速度メータ7による)を、これらの信号が隣接する転がり本体間角度ギャップの整数個に等しい転がり本体の角変位または外側リングに対する内側リングの整数個の完全回転かに対応するように処理すること;(A/D取得ボード9にて)処理された位置信号(x(t))に基づいて、処理された振動信号(y(t))をスペースサンプリングすること;及びそのスペースサンプリングされた振動信号(y(t))に基づいて転がり軸受における欠陥を予測することを含む。
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【課題】グリースの挙動を適切に観測することが可能なグリース挙動観察方法及び転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受1に封入したグリース8の挙動を観察するグリース挙動観察方法であって、前記転がり軸受1の少なくとも一部に、光透過性を有する光透過部2,6,7を形成する工程と、前記転がり軸受1に、トレーサ9が混合された光透過性を有するグリース8を封入する工程と、前記光透過部2を介して、前記グリース8に光を照射する光照射工程と、前記光透過部6を介して、前記光を照射したグリース8を撮像する工程と、前記グリース8を撮像した画像データに基づいて、前記トレーサ9の移動状態を検出する工程とを有する (もっと読む)


【課題】転がり軸受の寿命に多大に影響する、潤滑油へのゴミの混入や水の混入による潤滑油の劣化状態を、加速度センサの共振周波数帯信号や高周波信号を用いることにより、検出したゴミの状態、潤滑油の状態を根拠にその寿命を早期に高精度に推定する方法を提供する。
【解決手段】転がり軸受3におけるゴミ混入状態と振動・軸受寿命との関係、及び潤滑油の劣化と振動・軸受寿命とに関し、各転がり軸受3の型番、メーカー名等の軸受諸元毎について、加速度センサ4を用いて振動信号等を実験装置により採取する基礎データ採取段階と、回転機器1,2に備えられた、余寿命を診断する転がり軸受3について測定する測定段階と、測定段階により求めた測定値と、軸受諸元についての判定結果と、基礎データ採取段階で求めたデータとを用いて、被診断転がり軸受3のゴミ混入状態と潤滑油の劣化状態を推定し、被診断転がり軸受3の余寿命を算出する判定段階と、から成る。 (もっと読む)


【課題】マハラノビス距離を求めるための演算を簡単に行うことができ、プラントが正常に運転されているか否かの判定を速やかに行うことができるプラント運転状態監視方法の提供を提供する。
【解決手段】本発明のプラント運転状態監視方法では、プラントの多くの監視項目の状態量をより少数かつ複数の監視項目の状態量からなるデータ群に分類するする過程(A)と、 各データ群の状態量からマハラノビス距離を演算する過程 (B)と、各データ群で演算されたマハラノビス距離の最大値を選択する過程(C)と、選択された最大値を予め設定した閾値と比較する過程(D)と、前記比較結果によりプラントの異常の有無を判定する過程(E)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の軸受外輪と転動体の間に存在する潤滑油の不足状態や面荒れを観測可能な転がり軸受における潤滑状態観測方法を提供する。
【解決手段】転がり軸受Bが支持される軸受ハウジング4に取り付けられる超音波探触子5から超音波を軸受Bの軸受外輪1に向けて発生させ、軸受外輪1とボール2との境界からの反射波を測定することにより、軸受外輪1とボール2の間に存在する潤滑油や潤滑状態を観測する潤滑状態観測方法であって、超音波探触子5が受信した反射波からエコー高さ比Hを求めるエコー高さ比算出ステップと、求められたエコー高さ比Hの波形信号において、ハウジングと外輪の境界からの反射波のピーク位置から決まる超音波探触子5の音軸yよりも時間的に早い側に位置する波形の局所凸部Aと、音軸yよりも時間的に遅い側に位置する凹状波形部分のピーク位置と音軸yとのズレ量Δtに基づいて、潤滑状態を観測するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機で最も高温となるトルクコンバータの内部温度を精度良く推定し、それに基づいて判定することで作動油の劣化の推定精度を向上させる自動変速機の作動油の劣化推定装置を提供する。
【解決手段】検出されたエンジンの回転数NEなどに基づいてトルクコンバータ内のATF(作動油)の発熱量DQOILTCを算出し(S18)、検出されたATFの温度TATFを初期温度TempTC(t0)とすると共に、発熱量DQOILTCに基づいて得られる加算温度ΔTとトルクコンバータの容量VとATFを冷却するクーラの所定時間(1sec)当たりの流量(v/60)と検出されたATFの温度TATFとに基づいて初期温度を所定時間(1sec)後に更新してトルクコンバータ内の作動油の推定温度TmepTC(t0+1)を算出し(S20)、それに基づいてATFの劣化を推定する(S22,S24)。 (もっと読む)


【課題】異常の兆候を検知すること。
【解決手段】断対象の機器についての複数の監視項目が、主監視項目と該主監視項目の状態に応じて挙動が変化する従監視項目とに区分けして格納されている記憶部11と、該診断対象の各監視項目における計測データを逐次収集し、蓄積する計測データ収集部12と、各従監視項目の計測データを、該計測データが取得されたときの該主監視項目の状態に応じて区分するデータ区分部13と、各区分における該従監視項目の計測データを用いて、該区分毎に従監視項目の正常範囲を設定する正常範囲設定部14と、各区分における従監視項目の正常範囲を用いて該機器の状態を評価する評価部15とを備える。正常範囲設定部14は、計測データ収集部12に逐次蓄積される計測データのうち、現在から過去所定期間において蓄積された計測データを用いて正常範囲を随時更新する。 (もっと読む)


【課題】2物体間の間隔を推定するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】回転機械(10)内の間隔推定用処理システム(12)は、1つまたは複数のセンサ(14、16、18)と、推定間隔(46)を算出する1つまたは複数のデジタル信号プロセッサ(32、40)とを備えている。処理システム(12)は、リアルタイム間隔推定値を得るための技術、および平均化した間隔推定値を得るための技術を含むことができる。処理システム(12)の態様はまた、回転機械(10)の動作状態によって、リアルタイム間隔推定値および平均化間隔推定値を切り換える方法を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】歯車のかみ合い進行方向に沿う歯面形状を高精度に測定できる測定方法を提供する。
【解決手段】歯車のかみ合い進行方向に沿って歯面形状を測定する方法であって、かみ合い進行方向に沿って歯面形状の実測値を測定する工程(S60)と、実測値に以下の式で求められる補正値Ccompを乗じて歯面形状を算出する工程(S70)とを備える。


ただし、CCVは歯形方向の機械精度誤差に対する補正値、CLDは歯すじ方向の機械精度誤差に対する補正値、αは歯形方向とかみ合い進行方向とによって形成される角度、βは歯車の基礎円筒上ねじれ角を表す。 (もっと読む)


【課題】高精度で信頼性のより高い診断結果を得られ電動機器の診断方法を提供する。
【解決手段】電動機器に入力される電気量に対応する電気信号と、該電動機器側において得られる他の物理量との相関に基づいて電動機器の診断を行う。係る構成によれば、電動機器に入力される電気量に対応する電気信号と、該電動機器側において得られる他の物理量との相関に基づいて診断が行われることから、電動機器が電動機の回転力により駆動される電動弁である場合には、該電動機に入力される電気量に対応する電気信号と、例えば、電動弁のヨークに発生するヨーク応力との相関に基づいて、また電動機器が電磁コイルの磁気駆動力によって駆動される原子炉の制御棒駆動装置である場合には、電磁コイルに入力される電気量に対応する電気信号と制御棒駆動装置の作動時の振動センサとの相関に基づいて、それぞれ電動機器の診断を行う。 (もっと読む)


【課題】各種歯車対のバックラッシュを精度よく定量的に把握することができる歯車対の評価装置を提供する。
【解決手段】演算部6は、ギヤ歯面102G及びピニオン歯面102P上の各3次元座標データを所定の噛合回転位置で互いに関連付けギヤ101Gを基準とする円筒座標系の3次元座標データに変換する。2次元の媒介変数を用いてピニオン歯面102P上の各点を表す関数を作成し、ギヤ歯面102G上の各点に対応するピニオン歯面102P上の各点をニュートン法を用いて演算する。これらの演算により歯面のドライブ側及びコースト側の歯面間隙間情報を求め、この歯面間隙間情報に基づいてバックラッシュ情報を求める。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構の品質管理を徹底するべく、容易、かつ、確実に、プラネタリギアの不等配置を検出することができる不等配置検出方法および不等配置検出装置を提供する。
【解決手段】検出対象たる遊星歯車機構2bを回転駆動した際の、該遊星歯車機構2bの入力軸11、または、出力軸12の回転量と、入力軸11、または、出力軸12に作用するトルクとの相間を表す波形データを算出し、処理対象区間Xにおける前記波形データに対して線形近似線Sを算出し、さらに、線形近似線Sを基準として上限離間幅dだけ離間した上限閾値線Hと、線形近似線Sから下限離間幅dだけ離間した下限閾値線Lと、を設定するとともに、上限閾値線Hと下限閾値線Lによって規定される良品範囲Dを設定して、前記波形データにおいて良品範囲Dから外れている部位が存在することをもって、遊星歯車機構2bを構成するプラネタリギア3・3・・・の不等配置を検出する。 (もっと読む)


【課題】多数の管理対象機器の的確な機器状態情報を効率的に収集する。
【解決手段】機器管理用の機器状態情報を収集する多数の管理対象機器2を、機器状態検知用の可搬ユニット4の各管理対象機器2への検知操作で機器状態情報を収集する直接収集グループ7と、管理対象機器2の機器状態情報を検知可能な状態で設置された機器状態検知用の固定ユニット5、6との通信で機器状態情報を収集する間接収集グループ8a、8bとにグループ分けする。 (もっと読む)


【課題】対象設備の寿命を予測し、最適保全時期決定の支援方法、コンピュータプログラム、及び、対象設備の寿命予測を行い最適保全時期決定のための支援装置を提供する。
【解決手段】対象設備の電動機の電力もしくは電流の時間変化に基づき、軸受部位の変動応力の繰り返し回数を推定し、寿命消耗率を求めて余寿命を決定するステップ1と、軸受部位に取り付けた振動センサから得られる振動速度の時間変化率の累乗則により、当該劣化状態の進展を追跡し、危険領域への到達時点を推定するステップ2と、前記ステップ2の振動診断の結果、注意領域の晩期において、前記ステップ1とステップ2とより余寿命を決定するステップ3と、前記ステップ3においてステップ1とステップ2の二つの余寿命期間から当該対象設備の寿命を決定する。 (もっと読む)


【課題】 エアオペレートバルブの動作状態を確認すること。
【解決手段】
エアオペレートバルブ10の動作状態を確認するためのエアオペレートバルブ診断方法であって、エアオペレートバルブ10の初期状態において、エアオペレートバルブ10にAEセンサ2を当接させて、エアオペレートバルブ10の操作ポート7に操作流体を供給したとき、もしくは操作流体を排気したときに、開閉時に発する音を計測し、記録する事前工程と、エアオペレートバルブ10が繰返し動作後に、エアオペレートバルブ10にAEセンサ2を当接させて、エアオペレートバルブ10の操作ポート7に操作流体を供給したときに、もしくは操作流体を排気したときに、開閉時に発する音を計測し、記録する第1工程と、第1工程で計測した値と、事前工程で計測した値とを比較して、エアオペレートバルブ10の動作状態の変化を確認する確認工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】切削エネルギーを求めることにより、刃具の切削状態を検知し、事前に設定したしきい値と比較することで、刃具の異常検出する。
【解決手段】切削エネルギーを求めることにより、刃具4の切削状態を知ることができる。そして基準切削エネルギーで正規化してやることで、刃具の取り付け方やワークの材質による切削エネルギーのばらつきを抑えることができ、正規化された切削エネルギーと事前に設定したしきい値を比較することで、刃具の異常検出を行う。 (もっと読む)


【課題】補修あるいは更新を行なう回転機器を選択する際に、作業コストを考慮して優先順位を決定することによって、経済的な損失を最小に抑えることが可能な診断方法の提供。
【解決手段】各センサーから得られるデータを繰返し応力範囲Rangeに変換して応力振幅Ampを求め、応力振幅Ampを予め設定したマスターカーブに適用して得られる寿命回転数Nから損傷度dを算出し、所定の日数の期間中に得られる損傷度dを累積して累積損傷度Dを算出し、累積損傷度Dを用いて寿命日数Lを算出し、使用日数Uと寿命日数Lを用いて寿命消費率Sを算出し、寿命消費率Sのレベルに応じて寿命評価点SPを付与し、予め設定した故障検知度評価点TPと寿命評価点SPとを用いて故障発生リスク評価点RPを算出し、次いで、予め経済的損失のレベルに応じて設定した経済リスク評価点EPと故障発生リスク評価点RPとに基づいて、補修あるいは更新の必要性を判定する。 (もっと読む)


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