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Fターム[2G025AA05]の内容

Fターム[2G025AA05]に分類される特許

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【課題】簡易な構成であるにも拘らず外部磁場の影響を効果的に除去できるとともに、組付けが容易で、しかも小型化に好適な電流検出装置を提供する。
【解決手段】磁気シールド40で磁気遮蔽された領域内に、バスバー20に流れる電流値により形成される磁束密度を検出する磁気検出素子52を設け、バスバー20に流れる電流値を検出する電流検出装置10Aであって、外部磁場の影響により磁気検出素子52に作用する磁気的変化を相殺させるために、磁気検出素子52は、バスバー20の近傍の、バスバー20の幅方向の中央部に臨んで設置されているとともに、磁気シールド40は、同一寸法を有する一対のものが、バスバー20を幅方向の両側縁を外側から挟むような状態で、バスバー20に対して対称的に配置されている。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置及び導電体の配置スペースを小さくすることができる電流検出装置を提供する。
【解決手段】電流検出装置は、バスバ7Uが挿入される挿入部60Xが切り欠き形成された基板60と、挿入部60Xを挟むように基板60に設けられた一対の磁気検出素子70とを有する。一対の磁気検出素子70は、挿入部60Xにバスバ7Uが挿入されたときに、そのバスバ7Uを挟むように設けられるとともに、バスバ7Uを流れる電流Iにより発生する磁束Φと集磁面71とが直交するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】測定電流値の領域が大幅に異なる複数種類の測定領域での電流値を高感度で測定することが可能で、かつ、小型化及び低コスト化を図ることも可能となる電流検出装置を提供すること。
【解決手段】磁性材で断面略コ字形に形成された磁気遮蔽部材11と、磁気遮蔽部材11の略コ字形の内側に、磁性材で断面略L字形に形成された一対の分割部材12A、12Bの端部を近接させて全体として断面略コ字形状に配置された内部遮蔽部材12と、分割部材12A、12Bの端部間の隙間において、電流路20及び内部遮蔽部材12の積層方向に配置された複数の磁気検出手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電流により発生する磁場を化合物半導体回路で集約して検出することができる小型で、高感度かつ高精度な電流センサを実現すること。
【解決手段】半導体回路(LSI回路)と化合物半導体回路(ホール素子を有する化合物半導体素子)とが形成された基板に、さらに、化合物半導体素子の直上に、該直下の化合物半導回路に対して磁束密度を増加させるための所定の形状からなる電気配線(コ字型または馬蹄型の形状を呈した金属配線)を形成し、この電気配線に被検出電流を流すようにした。 (もっと読む)


【課題】隣接導電路からの誘導磁界の影響を低減でき、十分な小型化が可能な電流センサを提供すること。
【解決手段】本発明の電流センサ(1)は、複数の導電路(10a〜10c)と、各導電路(10a〜10c)に配設される磁気検知素子(21)とを具備し、複数の導電路(10a〜10c)は、特定方向に延長する直線部(11a,11b)と、直線部(11a,11b)と連接するクランク部(12)と、をそれぞれ備え、クランク部(12)は、直線状の被測定部(12a)と、被測定部(12a)の一方の端部と連接すると共に直線部(11a)と連接する第1の腕部(12b)と、被測定部(12a)の他方の端部と連接すると共に直線部(11b)に連接する第2の腕部(12c)、と、を有し、直線部(11a,11b)の延長方向と第1の腕部(12b)及び第2の腕部(12c)の延長方向とのなす角度が鈍角であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能とする分電盤を提供する。
【解決手段】分電盤100は、主幹ブレーカ11の二次側で分岐し、主幹ブレーカ11と接続可能に構成された複数の分岐ブレーカ13a,13b,・・・,13nと、複数の分岐ブレーカ13a〜13nのうち、所定数の分岐ブレーカの各々に取り付けられた複数の電流センサ14a,14b,・・・,14nと、各電流センサ14a,14b,・・・,14nで検出された値に基づいて、各分岐ブレーカ13a〜13nの負荷側の電力の使用状態を演算する演算装置15a,・・・,15gとを含む。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能とするコンセントユニットを提供する。
【解決手段】コンセントユニット100は、複数のコンセント部11a〜11dと、コンセント部11a〜11dの各々に取り付けられた複数の電流センサ12a〜12dと、各電流センサ12a〜12dで検出された値に基づいて、各コンセント部11a〜11dの電力の使用状態を演算する演算装置14とを含む。 (もっと読む)


【課題】内部電流の監視が可能な回転電機の内部電流監視装置および内部電流監視方法、回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機100の固定子2内に設けられた固定子コイル14aの電流監視領域を挟んだ2カ所の電流計測箇所A、B(またはC、D)に各々配置された光ファイバ電流センサ51、その光ファイバ電流センサ51の一端にレーザ光を入射し、同光ファイバ電流センサ51の他端から出射したレーザ光の旋光角から電流計測箇所の電流値を反映した信号を得る光学処理部61、この光学処理部61から出力された信号を入力し、2カ所の電流計測箇所A、B(またはC、D)の電流値の差から電流監視領域の状態を判定する判定部8を備えた電流監視部91aを、巻線毎に対応して設けた内部電流監視装置91とする。 (もっと読む)


【課題】高密度化されている半導体の電流測定対象の配線を切断・変更する必要がなく、回路パラメータに影響を与えずに電流を測定できる電流測定装置を提供する。
【解決手段】測定電流から生じる磁束を検出する磁束検出装置と、磁束検出装置の出力電圧を電流波形に変換する積分装置と、電流波形を視覚化する電流波形観測装置とを有し、磁束検出装置10は、ベース基板の両面に導電パターンにより形成した一対の表裏対称な形状をした第1コイルC1と、測定配線を配置する位置に対して第1コイルC1と線対称に第2コイルC2を配置し、第1コイルC1および第2コイルC2のそれぞれの表の巻き終わりの導電パターンと裏の巻き始めの導電パターンの端部間、および第1コイルC1の巻き終わりの導電パターンの端部と第2コイルC2の巻き始めの導電パターンの端部間とを、それぞれベース基板を貫通するスルーホールにより接続した構造とした電流測定装置。 (もっと読む)


【課題】小型で、エネルギー消費と応答時間を低減させた電流センサを提供する。
【解決手段】メタライズ層の平面に平行に位置している1つ以上の電流線10を備え、これら1つ以上の電流線は、測定されるべき1つ以上の電流が給電されるようになっており、測定コイル16、18、26、28または励振コイル36、38、40、42の巻線は、導電トラックによって形成され、これらの導電トラックは、それぞれのメタライズ層の中に作られ、これらのメタライズ層は、絶縁層の中の少なくとも1つを貫通するパッドによって互いに電気的に接続され、これにより、垂直軸に沿って伸びるコイルを形成している。 (もっと読む)


【課題】被測定回路に直列に接続されるものでありながら、従来のような危険性がなく、且つ、設置面積が小さくてよく小型化することができ、直流・交流に拘わらず使用することができ、大電流も測定することができると共にパルス性電流も応答性よく測定することができる電流電圧変換器を提供する。
【解決手段】境界面13を挟んで隣接して配置された導電率の異なる2つの導体12,14を有し、2つの導体12、14には、被測定回路に直列に接続されて計測するべき被測定電流がそれらの間を流れる2つの入出力接続部12a、14bと、電圧を計測可能な計測器16が接続される2つの検出接続部14a、14bとが設けられる。計測器16で2つの検出接続部14a、14b間の電圧が計測可能となっており、該電圧が前記被測定電流と比例関係を持つ。 (もっと読む)


【課題】磁性体コアを用いることなく、少ない構成部品で容易に組立できる小型の電流検出装置を提供すること。
【解決手段】所定の厚みを持った略短冊形の部分を少なくとも有する導体であって、その長手方向に被測定電流が流れる被測定電流導体2の2つの長辺の少なくとも一方に切欠き部4を設ける。磁気センサ3を実装したプリント配線基板1は、磁気センサ1が切欠き部4に配置されるように被測定電流導体2に固定される。 (もっと読む)


【課題】複数のロゴスキーコイルセクションがプリント回路基板上に装着された改良型のロゴスキーコイルアセンブリを提供すること。
【解決手段】ロゴスキーコイルアセンブリ(110、115、120、125)及びロゴスキーコイルアセンブリ(110、115、120、125)を提供または形成するための方法(200)を提供する。ロゴスキーコイルアセンブリ(110、115、120、125)は、プリント回路基板(105)と、該プリント回路基板(105)の外部表面に対して1つまたは複数の対応する回路トレース(140a〜f)によって装着された複数のロゴスキーコイルセクション(130a〜f)と、を含むことがある。この回路トレース(140a〜f)は複数のロゴスキーコイルセクション(130a〜f)を保持かつ接続することがある。 (もっと読む)


【課題】磁気方式で電圧及び電流の両方が検出される場合に、磁性体コアの数を少なくし、磁性体コアの取り付け工数及び配置スペースを低減すること。
【解決手段】電圧・電流検出装置1が備える磁性体コア10は、基準平面F0に対して相互に対称に形成され、基準平面F0に沿う第一の中央経路R11を共通に含む第一の環状経路R1及び第二の環状経路R2と、基準平面F0に対して相互に対称に形成され、基準平面F0に沿う第二の中央経路R12を共通に含み、第一の環状経路R1の一部をなす第一の部分経路R113及び第二の環状経路R2の一部をなす第二の部分経路R14の各々を含む第三の環状経路R3及び第四の環状経路R4と、の各々に沿って一体に形成されている。さらに、磁性体コア10には、第一の中央経路R11の1箇所及び第二の中央経路R12の1箇所の各々に第一のギャップ部161及び第二のギャップ部162の各々が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置において、小さな磁性体コアを採用して装置を小型化でき、さらにバスバーの過剰な発熱及び振動に起因する不具合を防止できること。
【解決手段】電流検出装置1において、電流検出用バスバー30は、磁性体コア10の中空部11を貫通する貫通部31とその両側に連なる平板状の2つの端子部32とを有する。端子部32は、貫通部31よりも幅が大きく厚みが小さい。絶縁筐体40を構成する本体ケース41及び蓋部材42には、電流検出用バスバー30の端子部32が貫通するバスバー孔45が形成されている。バスバー孔45の縁部は、端子部32に対し隙間を隔てて対向する平坦面451と、端子部32の表裏各面に接して端子部32を挟む複数の突起部453と、端子部32の角部に対し隙間を隔てて対向する湾曲面452とからなる。電流検出用バスバー30は、棒状の金属部材の両端部分がプレス加工により成形された構造を有する。 (もっと読む)


【課題】バスバーに流れる電流を検出する電流検出装置において、小さな磁性体コアを採用して装置を小型化できるとともに、バスバーの過剰な発熱を防止できること。
【解決手段】電流検出装置1は、磁性体コア10と電流検出用バスバー30と絶縁筐体40とを備える。電流検出用バスバー30は、絶縁筐体40及び磁性体コア10の中空部11を貫通する棒状の導体の両端部分に対してその両端部分の間の中間部分31よりも幅が広くなる成形が施されることにより得られた部材からなる。成形された両端部分は前段及び後段各々の他のバスバーと連結される2つの端子部32を形成する。絶縁筐体40には、電流検出用バスバー30における中間部分31の輪郭に沿う形状で形成され中間部分31が貫通したバスバー孔45が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電圧制限素子を備えながらも、電圧制限素子が厚みに影響しない電流センサを提供する。
【解決手段】電流センサは、磁性体からなり円環状のコア21と、コア21に巻かれたコイル31とを備えており、一次導体91に流れる電流の変化を検知する。コイル31の両端末間には、電圧制限素子である2つのツェナーダイオード41,42が極性を互いに逆向きにして直列接続されている。コア配置板51の周縁の一部には、コア21の外周面に沿って端子台61が突設される。端子台61には、ツェナーダイオード41,42が取り付けられる。ケース81は、外形が円筒状に形成され厚み方向の一面が開口しており、コア21を収納する本体部82と、本体部82の外周壁の一部が突出し凸状に形成された収納部83とを備える。収納部83には、端子台61が収納される。 (もっと読む)


【課題】バスバーに流れる電流を検出する電流検出装置において、比較的小さな磁性体コアを採用して装置を小型化し、さらに、バスバーの過剰な発熱の防止と、取り付け作業の容易化と、取り付け作業に要する空間の省スペース化とを実現すること。
【解決手段】電流検出装置1において、折返しバスバー30は、全体が折り返した形状で形成されている。折返しバスバー30は、磁性体コア10の中空部11を第1方向に沿って貫通する棒状の貫通部31と、その両側に連なり第1方向に直交する第2方向に沿う棒状の2つの延長部32と、2つの延長部32各々に連なる平板状の2つの貫通部31とを有する。端子部33の幅は、貫通部31及び延長部32の幅よりも大きい。絶縁筐体40は、2つの端子部33が外部に露出する状態で、磁性体コア10とホール素子と折返しバスバー30とを一定の位置関係で支持する。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置において、小さな磁性体コアを採用して装置を小型化できるとともに、バスバーの過剰な発熱を防止でき、さらに、電流検出装置が、誤った向きで取り付けられることを防止できること。
【解決手段】電流検出装置1において、電流検出用バスバー30は、磁性体コア10の中空部11を貫通する貫通部31とその貫通部31の両側各々に連なる端子部32とを有する。貫通部31の厚みD4は2つの端子部32各々の厚みD6よりも大きく、2つの端子部32各々の幅D5は中空部11の幅D1よりも大きい。2つの端子部32の一方には突起33が形成されている。絶縁筐体40を構成する蓋部材42には、突起33を有する第1の端子部32Aが通過可能な第1のバスバー孔45Aが形成されている。絶縁筐体40を構成する本体ケース41には、突起33を有さない第2の端子部32Bのみが通過可能である第2のバスバー孔45Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置において、小さな磁性体コアを採用して装置を小型化でき、さらにバスバーの過剰な発熱及び振動に起因する不具合を防止できること。
【解決手段】電流検出装置1において、電流検出用バスバー30は、磁性体コア10の中空部11を貫通する貫通部31とその貫通部31の両側各々に連なる板状の端子部32とを有する。貫通部31は、端子部32よりも大きな厚みで形成されている。2つの端子部32各々には、ネジが挿入される貫通孔32Zが形成されて、貫通孔32Zの周囲の表面には、分布して形成された複数の突起からなる突起群33が設けられている。電流検出用バスバー30は、磁性体コア10の中空部11を貫通可能な金属部材の両端部分がプレス加工により他の部分よりも広い幅の板状に押しつぶされて成形された構造を有する。突起群33の各突起は、頭頂部の角が貫通孔32Zを囲む円周に対して交差する方向に沿う稜線を形成する。 (もっと読む)


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