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Fターム[2G025AB07]の内容

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Fターム[2G025AB07]に分類される特許

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【課題】 配電網において、電気アークなどの電気的障害につながる電流現象や漏れ電流や漂遊電流を配電網において検出する電流センサを得る。
【解決手段】 本発明に係る電流センサは、導電体を流れる電流により発生する磁束を感知し、その電流を表す信号を提供するための磁束センサ14、15、16、17、18と、磁束センサから信号を取得し、電流の電気的障害を検出し、電気的障害データを提供するプロセッサとを備える。電流センサはまた、導電体を受けるためのリング形磁性構造体6,7,8,9と、磁束センサを受けるためのリング形磁性構造体内の空隙10,11,12,13とを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、より簡易な構造を有する非接触型の電気信号検出端子、および該電気信号検出端子を含む電力測定装置を提供することにある。
【解決手段】
電力測定に際し、合体させることにより、単芯被覆電線を包囲するクランプ領域を画定する一対の磁気コアと、前記一対の磁気コアの一部に巻回されるコイルと、前記一対の磁気コアおよび前記コイルを支持し、該一対の磁気コアが合体した状態を保持できるコアケースと、前記クランプ領域に配設される電極と、前記クランプ領域に配設され、前記一対の磁気コアにより包囲される電線を押圧して前記電極に圧接させる弾性部材と、を含む電気信号検出端子を用いる。 (もっと読む)


【課題】信号の振幅レベルを制御して外部の機器へ出力可能な振幅制御電圧センサを得ること。
【解決手段】電力機器の中心導体1と筐体5との間に設置された検出電極3と、検出電極3と筐体5との間に設置され、検出電極3と筐体5との間で静電容量を有する絶縁物4と、検出電極3と筐体5との間で絶縁物4と並列に設置され、固定の静電容量を持つコンデンサ8と、検出電極3と筐体5との間で絶縁物4と並列に、また、コンデンサ8と直列に設置され、静電容量を変更可能な可変容量ダイオード9と、検出電極3で検出された信号を入力し、当該信号の振幅レベルに基づいて可変容量ダイオード9の静電容量を決定し、可変容量ダイオード9の静電容量を制御する電圧を出力する振幅制御部11、を備え、前記信号の振幅レベルを制御して外部の機器へ出力する。 (もっと読む)


【課題】電線に取り付ける検出プローブの装着が容易に行え、測定電圧の変動が少なく信頼性が高い非接触電圧検出装置を提供する。
【解決手段】検出プローブ10は、電線15の絶縁被覆17の外面に密着させて巻き付け可能な可撓性を有する絶縁部材11中に、電線15側の大面積の第1電極12と、この第1電極12の一部に対向させる電圧検出用の小面積の第2電極13を、予め定めた間隔を保って配置すると共に、第2電極13に接続された測定線14を引き出して構成している。検出プローブ10の第1電極12と前記第2電極13間で形成する補助コンデンサ部分の静電容量は、電線15の芯線16と第1電極12間の静電容量に比べて十分小さくしている。電線15の絶縁被覆17の外周面に、検出プローブ10密着させて取り付け、補助コンデンサ部分に検出用コンデンサ及び電圧検出回路を接続し、電線15の芯線に印加される交流電圧を測定する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで電力供給が不要な受動最大加速度および電圧測定装置を提供する。
【解決手段】第1の絶縁層105の上面の導電性プレート110と、前記導電性プレート110の上面の第2の絶縁層130と、第2の絶縁層130の開口135に掛けわたされた導電性ナノチューブ180を有する。導電性プレート110の面に垂直な加速度により、前記ナノチューブ180は湾曲し、導電性プレート110と接触してファンデルワールス力により保持される。 (もっと読む)


【課題】各種のラインに用いられる2つの被覆電線の間の線間電圧を金属非接触で正確に計測することができ、作業性のよい微小電流測定装置を提供する。
【解決手段】被覆電線に接するように配置した2個の前記センサユニットを備え、各センサユニットが、それぞれの被覆電線の芯線に対峙して配置した第1電極と第1電極から所定の距離を置いて第1電極より遠く離して配置した第2電極を備えて、前記芯線と各電極との間にキャパシタンスを通して流れる電流を測定する。各電流の検出値を入力する入力手段とキャパシタンスを通して流れる電流の大きさが前記芯線に印加されている電圧に比例していることを利用して入力された各電流の検出値から線間電圧を演算処理して算出する。 (もっと読む)


【課題】測定作業を簡略化し得るクランプ式センサを提供することを主目的とする。
【解決手段】固定センサアーム13および可動センサアーム15を有して測定対象電線4をクランプ可能に構成されて、クランプ状態(閉状態)において測定対象電線4に流れる電流I1を検出するためのクランプ部5と、クランプ部5に配設されて測定対象電線4の電圧V1を測定するための検出電極12とを備え、検出電極12がクランプ部5の固定センサアーム13に配設されている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ形計器用変圧器の電圧検出精度を向上する。
【解決手段】主コンデンサ2回路と分圧コンデンサ3回路とを直列に接続し、この直列回路1の両端が入力端に導かれ、直列回路内の接続点4が出力端に導かれたコンデンサ形計器用変圧器において、高圧側のコンデンサ(主コンデンサ2)として真空コンデンサを用い、低圧側のコンデンサ(分圧コンデンサ3)として、温度に対する静電容量変化率が正特性(温度が高くなるにつれ静電容量が増加する特性)のフィルムコンデンサと温度に対する静電容量変化率が負特性(温度が高くなるにつれ静電容量が減少する特性)のフィルムコンデンサと、を組み合わせて用いる。 (もっと読む)


【課題】 従来の電流検出に用いるカレントトランス、電圧検出に用いるコンデンサは、配線の形状等にばらつきが生じ易いために、複数の検出器を製作した場合に、個々の検出器の検出値にばらつきが生じやすい構造になっていた。また、電流と電圧の位相差の検出精度が低下する要因があった。
【解決手段】 本発明の電流・電圧検出用プリント基板は、基板を貫通する貫通穴401と、貫通穴401の周囲に形成されたコイル状の配線10(カレントトランス部に相当)を有する電流検出部と、貫通穴401の周囲に形成された略半リング状の配線30(コンデンサ部の電極に相当)を有する電流検出部と、を備えている。コイル状の配線10及び略半リング状の配線30は、スルーホール及びパターン配線によって形成されるので検出値のばらつきを低減させることができる。また、位相差の検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】使用時の周囲温度が変化しても、高電圧の測定精度を低下させず、かつ、スケールファクタを校正する必要のない分圧器を得ることを目的とする。
【解決手段】一次回路構成要素室1内の絶縁油の温度は温度センサ3a,3bによって計測される。二次回路構成要素室2内の絶縁油の温度は温度センサ4によって計測される。温度センサ3a,3b,4の検出値は温度制御装置8に送られる。温度制御装置8は、温度センサ3a,3bの検出値に基づいて一次回路構成要素室1内の絶縁油の温度を制御する。同じく温度制御装置8は、温度センサ4の検出値に基づいて二次回路構成要素室2内の絶縁油の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】送電線を停止しないで特高需要家の受電端の異常電圧を非接触で測定できる高電圧測定装置を提供することである。
【解決手段】特高需要家の受電端の送電線の充電部11に対向して検出電極12を配置し、この検出電極12で充電部11との静電容量で発生する電圧を検出し、検出電極12で検出された電圧を高入力インピーダンスで低出力インピーダンスのゲイン調整可能な増幅器15入力し増幅して記録計16に出力し、記録計16は増幅器15の出力を記録する。 (もっと読む)


【課題】コストの増大及び大型化を抑制するともに、サージの影響による装置故障を防止した直流高電圧検出装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電圧検出装置は、直列に接続された複数の抵抗により構成され、かつ直流電源の正極端子側に接続される正極側分圧回路部と、直列に接続された複数の抵抗により構成され、かつ前記直流電源の負極端子側に接続される負極側分圧回路部と、前記正極側分圧回路部及び前記負極側分圧回路部によって分圧された分圧値に基づいて、直流電源の正極と負極との間の電圧値を演算する演算回路部と、前記正極側分圧回路部を構成する複数の抵抗のうちの隣り合う2つの抵抗の接続点と、前記負極側分圧回路部を構成する複数の抵抗のうちの隣り合う2つの抵抗の接続点との間に接続されるコンデンサと、を備える。 (もっと読む)


本発明によれば、電力伝送線が挿入される円形の貫通穴が形成された印刷回路基板、電力伝送線に形成された電圧を測定するために貫通穴の内周面に沿って密着固定されるリング形象の電極(Electrode)と、一端が電極の一側と接し、他端が印刷回路基板の一側に露出する第1端子部を備えた電圧センサ、及び、誘導電流によって電力伝送線に流れる電流を測定するためにスプリングのように巻かれながら貫通穴の外縁に沿って平面状ドーナツ型をなすように撓って、印刷回路基板に少なくとも一部が埋立てられるように配置されるピックアップコイル(Pick up coil)と、ピックアップコイルの両端から延長されて印刷回路基板の一側に露出する第2端子部を備えた電流センサを含む電気的特性を測定するためのセンサが提供される。
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【課題】浮遊容量の影響を受けずに、従来に比較して高い精度で高周波電圧の測定が行え、かつ簡易な構造により従来より安価に製作することができる出力電圧測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の出力電圧測定装置は、高周波電圧の電圧値を測定する出力電圧測定装置であり、アンテナと、アンテナに一端が接続され、他端が接地された分圧コンデンサと、分圧コンデンサの両端の電圧を測定する電圧測定部とを有し、アンテナの受波部が電圧値を測定したい測定部位に向けられている。 (もっと読む)


【課題】非常に丈夫であり、かつ簡単な構造にて小型化によく対応させることができるばかりでなく、絶縁を確実にしてその組み込みも容易であり、製造コストに関しても非常に安価なものとすることができる静電誘導検出器用の電圧センサを提供する。
【解決手段】プリント配線板12の表層に銅箔層を付着して形成される表面導電層131aは、プリント配線板12におけるその周囲に余白を残して面サイズの大半をほぼ覆う主面部が第1貫通ビア16に接続され、表面基板層131bを介して表面導電層131aと絶縁されたプリント配線板12の内層に銅箔層を付着して形成される第1導電層132aは、プリント配線板12におけるその周囲に余白を残して面サイズの大半をほぼ覆う主面部が第2貫通ビア17に接続され、表面導電層131aがセンサ電極として機能し、第1導電層132aがシールド電極として機能し、一体構造の電圧センサ11となる。 (もっと読む)


【課題】装置コストの上昇を回避しつつ、良好な精度で測定対象体の電圧を非接触で測定する。
【解決手段】測定対象体11に近接して配設された対向電極2と基準電位Vrefに規定された基準電極3との間に中間電極4が配設されると共に、対向電極2と中間電極4との間に容量回路7が接続され、処理部8が、容量回路7の静電容量Cvの変更前において電圧測定部5および電圧測定部6で測定された電圧Va1,Vb1、容量回路7の静電容量Cvの変更後において電圧測定部5および電圧測定部6で測定された電圧Va2,Vb2、並びに下記式(a)に基づいて、測定対象体の電圧V1を測定する。
V1=(Va2×Vb1−Va1×Vb2)/(Vb1−Vb2) ・・・(a) (もっと読む)


【課題】電圧検出部を簡易化し、かつ測定作業を簡略化する。
【解決手段】クランプ部およびクランプ部に配設された検出電極12を備えたクランプ式センサ2と、本体ユニット3とを有する電力測定装置1であって、クランプ式センサ2は、非反転入力端子が基準電圧(電圧信号V4の電圧)に規定されると共に、交流電圧V1および基準電圧の電位差Vdiに応じた電流値で測定対象電線4との間で検出電極12を介して流れる電流信号Iを検出電圧信号V2に変換して出力する電流電圧変換回路41と、検出電圧信号V2を積分して電位差Vdiに応じて振幅が変化する積分信号V3を出力する積分回路42と、積分回路42の後段に配設されて、入力した積分信号V3を電気的に絶縁して出力するフォトカプラ44と、電位差Vdiが減少するように積分信号V3に基づく信号を増幅して電圧信号V4を生成する電圧生成部54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 電流検出器の構造を簡略化させるための電流検出用プリント基板を提供する。
【解決手段】 交流電力の伝送経路として用いる電力伝送用導電体に流れる交流電流を検出するための電流検出用プリント基板1であって、基板を貫通する貫通穴401と、貫通穴401の外側に配置され、スルーホールによって形成された遮蔽部500と、遮蔽部500の外側に配置された電流検出を行うためのコイル状の配線10とを備えたことを特徴とする。上記のように、電流検出用プリント基板1に遮蔽部500を備えると、電流検出器の筐体に複雑な形状の遮蔽部を形成する必要がない。そのため、電流検出器の筐体の構造を簡略化させることができる。また、電流検出用プリント基板の遮蔽部は、スルーホールによって形成されているので、容易に形成できる。したがって、電流検出器の構造を簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルにおける電圧と電流を高精度に測定できる非接触型電圧電流プローブ装置を提供する。
【解決手段】非接触型電圧電流プローブ装置は、筒形の内部コア1、内部コア1に巻回された内部導体線2を有するトロイダルコイル1Aと、筒形の外部導体3と、内部コア1の内側に設けられた第1スペーサ4と、第1スペーサの内側に設けられ、ケーブル7を固定し且つ導電性を有する固定用電極5と、内部コア1と外部導体3との間に設けられ、内部コア1と外部導体3との間の距離を一定にする第2スペーサ6と、内部導体線2の両端間に挿入された終端抵抗8と、接続端子9を備えた金属収納箱10と、終端抵抗8の一方端のアースに対する電位差を検出する電圧検出回路11aと、終端抵抗8の他方端のアースに対する電位差を検出する電圧検出回路11bと、電位差同士の和を測定する加算器13aと、電位差同士の差を測定する減算器13bとを備える。 (もっと読む)


【課題】RF電流を測定する高周波(RF)センサを提供する。
【解決手段】高周波(RF)センサはプリント基板12を含み、プリント基板12は開口18を規定する内周を有しており、開口18を通って導線が延びている。開口18の上には、センサパッド30が配置されており、これらセンサパッド同士が接続されて、2つのセンサループを形成している。このループは、導線を流れるRF電流の流れを示す電気信号を生成する。さらに、RFセンサに複数の円状導電性リングを設けて、導線の電圧を示す信号を生成させることが可能である。 (もっと読む)


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