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Fターム[2G025AC01]の内容

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【課題】測定電流値の領域が大幅に異なる複数種類の測定領域での電流値を高感度で測定することが可能で、かつ、小型化及び低コスト化を図ることも可能となる電流検出装置を提供すること。
【解決手段】磁性材で断面略コ字形に形成された磁気遮蔽部材11と、磁気遮蔽部材11の略コ字形の内側に、磁性材で断面略L字形に形成された一対の分割部材12A、12Bの端部を近接させて全体として断面略コ字形状に配置された内部遮蔽部材12と、分割部材12A、12Bの端部間の隙間において、電流路20及び内部遮蔽部材12の積層方向に配置された複数の磁気検出手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より広い電流レンジの測定を可能とする。
【解決手段】電流を検知するための素子として、磁界の強度に応じて抵抗値が変化する磁気抵抗効果を利用した磁気抵抗素子を用いる。磁気抵抗素子の近傍に配置した配線に測定対象の電流が流れた際に発生する磁界に応じた当該磁気抵抗素子の抵抗に基づき、当該測定対象電流の電流値を測定する。また、磁気抵抗素子を、IV特性の直線領域において純抵抗として用いて、当該磁気抵抗素子に測定対象電流を直接流して電流値の測定を行う。これらの、磁気抵抗素子の磁気抵抗効果を利用した電流測定と、磁気抵抗素子を純抵抗として用いた電流測定とを、測定対象電流の電流値に応じて切り替える。 (もっと読む)


【課題】 導電路を切断することなく電流を検出可能な状態にセッティングすることが可能であり且つ精度が高い電流センサを実現可能な磁気センサおよびそれを用いた電流センサを提供する。
【解決手段】 周回方向に垂直な少なくとも1つの断面において分離可能に形成された環状磁路51と、環状磁路51の少なくとも一部を囲むように巻かれたコイル32とを少なくとも有しており、環状磁路51の分離可能な断面の断面積が、環状磁路51の周回方向に垂直な他の断面の断面積よりも大きいことを特徴とする磁気センサおよびそれを用いた電流センサとする。導電路を切断することなく電流を検出可能な状態にセッティングすることが可能であり且つ精度が高い電流センサを実現可能な磁気センサおよびそれを用いた電流センサを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であるにも拘らず外部磁場の影響を効果的に除去できるとともに、組付けが容易で、しかも小型化に好適な電流検出装置を提供する。
【解決手段】磁気シールド40で磁気遮蔽された領域内に、バスバー20に流れる電流値により形成される磁束密度を検出する磁気検出素子52を設け、バスバー20に流れる電流値を検出する電流検出装置10Aであって、外部磁場の影響により磁気検出素子52に作用する磁気的変化を相殺させるために、磁気検出素子52は、バスバー20の近傍の、バスバー20の幅方向の中央部に臨んで設置されているとともに、磁気シールド40は、同一寸法を有する一対のものが、バスバー20を幅方向の両側縁を外側から挟むような状態で、バスバー20に対して対称的に配置されている。 (もっと読む)


【課題】電流値を精度良く検知する。
【解決手段】磁気抵抗素子11を備えた電流センサ10であって、測定対象となる負荷Aへの電流Iを、磁気抵抗素子に流すセンス電流Ibと、磁界発生用配線部wcへの電流Iaと、に分岐させ、磁気抵抗素子11の磁界発生用配線部wcへの電流に応じた出力変化と、センス電流Ibに応じた出力変化とに基づいて負荷Aへの電流を測定する。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置及び導電体の配置スペースを小さくすることができる電流検出装置を提供する。
【解決手段】電流検出装置は、バスバ7Uが挿入される挿入部60Xが切り欠き形成された基板60と、挿入部60Xを挟むように基板60に設けられた一対の磁気検出素子70とを有する。一対の磁気検出素子70は、挿入部60Xにバスバ7Uが挿入されたときに、そのバスバ7Uを挟むように設けられるとともに、バスバ7Uを流れる電流Iにより発生する磁束Φと集磁面71とが直交するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 導電路を切断することなく電流を検出可能な状態にセッティングすることが可能であり且つ精度が高い電流センサを実現可能な磁気センサおよびそれを用いた電流センサを提供する。
【解決手段】 互いに対向する円弧状磁路11,12と、互いに対向する円弧状磁路13,14と、円弧状磁路11,12の両端同士を接続する接続磁路21,22と、円弧状磁路13,14の両端同士を接続する接続磁路23,24と、接続磁路21を囲むように巻かれたコイル31と、円弧状磁路11,12を纏めて囲むように巻かれたコイル32と、接続磁路23を囲むように巻かれたコイル33と、円弧状磁路13,14を纏めて囲むように巻かれたコイル34とを少なくとも有し、円弧状磁路11,13が第1の円周上に配置され、円弧状磁路12,14が第2の円周上に配置される磁気センサとする。 (もっと読む)


【課題】電流により発生する磁場を化合物半導体回路で集約して検出することができる小型で、高感度かつ高精度な電流センサを実現すること。
【解決手段】半導体回路(LSI回路)と化合物半導体回路(ホール素子を有する化合物半導体素子)とが形成された基板に、さらに、化合物半導体素子の直上に、該直下の化合物半導回路に対して磁束密度を増加させるための所定の形状からなる電気配線(コ字型または馬蹄型の形状を呈した金属配線)を形成し、この電気配線に被検出電流を流すようにした。 (もっと読む)


【課題】隣接導電路からの誘導磁界の影響を低減でき、十分な小型化が可能な電流センサを提供すること。
【解決手段】本発明の電流センサ(1)は、複数の導電路(10a〜10c)と、各導電路(10a〜10c)に配設される磁気検知素子(21)とを具備し、複数の導電路(10a〜10c)は、特定方向に延長する直線部(11a,11b)と、直線部(11a,11b)と連接するクランク部(12)と、をそれぞれ備え、クランク部(12)は、直線状の被測定部(12a)と、被測定部(12a)の一方の端部と連接すると共に直線部(11a)と連接する第1の腕部(12b)と、被測定部(12a)の他方の端部と連接すると共に直線部(11b)に連接する第2の腕部(12c)、と、を有し、直線部(11a,11b)の延長方向と第1の腕部(12b)及び第2の腕部(12c)の延長方向とのなす角度が鈍角であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電流値を精度良く検知する。
【解決手段】磁気抵抗素子11を備えた電流センサ10であって、該磁気抵抗素子11の、磁気抵抗素子11自体に流すセンス電流に応じた出力変化(センス電流部12による出力変化)と、磁気抵抗素子の近傍に配置される電気配線(電気配線wd2等の影響による出力変化)への電流に応じた出力変化と、の2つの出力変化に基づいて測定対象である負荷Aへの電流を測定する。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置において、電流の検出感度のばらつきを抑えつつ磁性体コアのギャップ部に磁電変換素子を位置決めでき、さらに、磁電変換素子を含む電子部品を電子基板に容易に実装できること。
【解決手段】電流検出装置1の絶縁筐体40は、磁性体コア10とホール素子20が実装された電子基板50とを支持しつつ収容する。絶縁筐体40には、電子基板50を絶縁筐体40に固定するための第一のネジ61及び第二のネジ62が絞め込まれる第一のネジ座461及び第二のネジ座462が設けられている。第一のネジ座461は、第一のネジ61が絞め込まれるネジ孔が形成された部分であり、絶縁筐体40に支持された磁性体コア10のギャップ部12を通り磁性体コア10の両端部13が対向する方向に直交する平面に沿う位置に設けられている。第一のネジ61は、遊びを有さず電子基板50を貫通し、第二のネジ62は、遊びを有して電子基板50を貫通する。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置が磁性体コア及びそれを貫通する中継バスバーなどがユニット化された構造を有する場合に、中継バスバー30とその前段及び後段の電流伝送経路をなす電線9とを簡易に、かつ、強固に、かつ省スペースで接続すること。
【解決手段】電流検出装置1のバスバー接続構造2において、中継バスバー30の端部に形成された平板状の部品側端子部33は、電線9の端部の端子金具8に形成された平板状の電線側端子部83と重ねられる。部品側端子部33及び電線側端子部83のうちの一方に形成された嵌合孔34と、他方に形成され嵌合孔34に嵌り込む嵌合凸部85とは、嵌め合い部を構成する。端子保持部材60は、相互に重なる部品側端子部33及び電線側端子部83を、それらが重なる方向において弾性的に挟み込んで重なった状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能とする分電盤を提供する。
【解決手段】分電盤100は、主幹ブレーカ11の二次側で分岐し、主幹ブレーカ11と接続可能に構成された複数の分岐ブレーカ13a,13b,・・・,13nと、複数の分岐ブレーカ13a〜13nのうち、所定数の分岐ブレーカの各々に取り付けられた複数の電流センサ14a,14b,・・・,14nと、各電流センサ14a,14b,・・・,14nで検出された値に基づいて、各分岐ブレーカ13a〜13nの負荷側の電力の使用状態を演算する演算装置15a,・・・,15gとを含む。 (もっと読む)


【課題】電流検出回路の変更が不要であって、バッテリ側面の障害物との干渉を避けることができる電流検出装置を提供すること。
【解決手段】電流検出装置100は、バッテリ側の配線に固定される第1の固定部112と、ハーネス300が固定される第2の固定部114と、これらの間に挿入される抵抗体としてのバスバー110と、バスバー110の2箇所の電位差に基づいて抵抗体を流れる電流を検出する電流検出回路が搭載される回路基板120と、バスバー110と回路基板120とが収納されるケース130とを備える。バスバー110は、電流通電部110Aと引き出し線部110Bと有する。第1の固定部112、第2の固定部114および電流通電部110Aはバッテリ200の上面に配置され、回路基板120はバッテリ200の側面に配置され、電流通電部110Aと回路基板120との間が引き出し線部110Bを介して接続される。 (もっと読む)


【課題】コアの磁気特性のばらつきの影響を排除して被検出電流の検出精度を高め、また、動作の高速化を図る。
【解決手段】電流センサ1は、コア11と、コア11に巻回されたコイル12と、各ピーク時における電流の大きさがコア11を飽和する電流の大きさを超える三角波の励磁信号をコイル12に印加する励磁回路13と、励磁信号の印加によりコア11が飽和した時点とコア11がその後いったん非飽和となり再び飽和した時点との時間差に基づいて被検出電流を検出する検出回路14とを備えている。検出回路14は、励磁信号の印加によりコイル12に生じる誘導起電力を示す検出信号を出力する検出処理部15を備え、検出処理部15は、反転増幅器21と、励磁回路13と反転増幅器21との間に接続された抵抗23と、反転増幅器21の出力端子と入力端子との間を接続する帰還経路24とを有し、帰還経路24の途中にコイル12が接続されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能とするコンセントユニットを提供する。
【解決手段】コンセントユニット100は、複数のコンセント部11a〜11dと、コンセント部11a〜11dの各々に取り付けられた複数の電流センサ12a〜12dと、各電流センサ12a〜12dで検出された値に基づいて、各コンセント部11a〜11dの電力の使用状態を演算する演算装置14とを含む。 (もっと読む)


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