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Fターム[2G028GL01]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 信号処理等 (632) | 温度補償 (25)

Fターム[2G028GL01]に分類される特許

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【課題】短時間で二次電池の内部抵抗を測定すること。
【解決手段】二次電池Bの内部抵抗を測定する内部抵抗測定装置1において、充放電停止後の二次電池の電圧の時間的変化に基づいて分極電圧を推定する推定手段1aと、二次電池に充電電流または放電電流を通じる通電手段1bと、通電手段によって二次電池に電流が通じている際の電圧と電流を検出する検出手段1cと、検出手段によって検出された電圧から推定手段によって推定された分極電圧の影響を除外して求めた二次電池の通電による電圧変化の値と、検出手段によって検出された電流の値とに基づいて二次電池の内部抵抗を算出する算出手段1dと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の検査装置では、シートを一定量ずつ間欠的に搬送しながら検査を行うものであるため、シートを連続的に搬送するインライン式の装置には適用することが困難であるという問題点があった。
【解決手段】連続して水平方向に搬送される電極シートSの上面に回転接触するローラ状の上部電極子21と、電極シートSの下面に回転接触するローラ状の下部電極子23と、電極シートSに接触した上下の電極子21,23間の通電により電極シートSの厚さ方向の電気抵抗を測定する厚さ抵抗測定手段60Aを備えた検査装置C2とした。電極シートSの厚さ方向の電気抵抗測定を連続して速やかに行うことができ、電極シートSを連続的に搬送するインライン式の装置に好適なものとした。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作によって校正を可能とし、変換器のハードウェア等の大幅な変更や余分な電力消費を不要とした電気伝導率計を提供する。
【解決手段】被測定液に電流を通流させるセンサ部109を備えた検出器100と、センサ部109の出力信号を変換して被測定液の電気伝導率を測定する変換器と、を備えた電気伝導率計であって、所定温度における被測定液を模擬する等価抵抗をセンサ部109の代わりに変換器に接続して測定値を校正可能とした電気伝導率計において、検出器100の内部に、オン動作により等価抵抗108を変換器に接続するリードスイッチ106を配置し、検出器100の外部に、リードスイッチ106方向に移動した時に磁束を作用させてリードスイッチ106をオン動作させる永久磁石110を配置する。 (もっと読む)


【課題】単一のコイルでインダクタンスの変化を効果的に検出し、小型でありながら高精度な変位センサを実現するためのインダクタンス変化検出回路と、これを用いる変位検出装置及び金属検出装置を提供する。
【解決手段】コイルとコンデンサを直列接続した共振回路に対し、所定の電圧と接地とを交互に接続する。また、フリーホイールダイオードを二つ設けて、電圧或は接地から切断した直後にコイルから生じる起電力を受け流し、コンデンサに電荷を蓄積させると共に回路を安定化させる。その後、コンデンサ或はコンデンサとコイルの直列接続よりなる負荷の両端電圧を取得して、コイルに非磁性体金属が近接しているときと近接していないときに生じるインダクタンスの変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高精度に蓄電部の容量値を検出可能な蓄電装置を提供すること。
【解決手段】蓄電部25と、蓄電部25に電気的に接続された充電回路21と、蓄電部25に電気的に接続され、蓄電部電圧(Vc)が既定第1電圧(Vc1)に至ると出力が反転する第1比較器41と、蓄電部25に電気的に接続され、蓄電部電圧(Vc)が既定第2電圧(Vc2)に至ると出力が反転する第2比較器43と、充電回路21、第1比較器41、および第2比較器43と電気的に接続された制御回路53と、を備え、制御回路53は、蓄電部25を定電流(Ics)で充電する際に、第1比較器41の出力が反転してから第2比較器43の出力が反転するまでの期間(tm)を求め、この期間(tm)から蓄電部25の容量値(C)を求めるようにした。 (もっと読む)


液体の水位、成分、汚染センサは、可変インダクタおよびキャパシタを含む共振回路にわたってRF信号を生成する。結果として生じる電磁放射は、液体を伝播し、液体の伝導度および誘電特性の変化に起因し、液体の量および体積に比例する、共振回路のインピーダンスおよび共振の変化が検出される。液体の伝導度および誘電特性は、変化した共振回路のインピーダンスおよび共振に基づいて測定され、また、経年劣化および他の液体による尿素溶液の汚染を判定するために比較される。また、光学センサは、液体の屈折率を判定するために液体内に水没してもよい。この液体の屈折率は、液体が水か尿素溶液か、尿素溶液の濃度を判定するために用いられてもよい。
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【課題】 内部抵抗推定値の精度を向上することができ、ひいてはバッテリ容量であるSOCの算出精度を向上できるバッテリの内部抵抗成分推定方法を提供すること。
【解決手段】 複数の単位電池で構成したバッテリ5の内部抵抗成分推定方法であって、バッテリ5の内部抵抗成分に、バッテリ5の内部でのイオン物質の拡散移動による偏在で生じる電圧を考慮した拡散分極抵抗を設定し、拡散物質の濃度の時間変化を用いて、拡散分極抵抗を推定した。 (もっと読む)


【課題】組電池の内部抵抗値を精度よく算出する。
【解決手段】組電池2の内部抵抗値を算出するとともに、充放電電流、電池温度、及び周囲温度に基づいてサービスプラグボックス22の温度を算出して当該サービスプラグボックス22の抵抗値を算出し、算出したサービスプラグボックス22の抵抗値を用いて組電池2の内部抵抗値を補正する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の電流経路を流れる電流値を精度よく検出可能にする。
【解決手段】燃料電池の電流経路に、抵抗体を有する電流測定板100を配置し、抵抗体の両端の電位差および記憶回路50aから取得した抵抗体の抵抗値に基づいて燃料電池の電流経路を流れる電流値を検出する電流測定装置の製造工程において用いられ、電流測定装置が燃料電池に組み付けられる前に抵抗体の抵抗値を測定する抵抗値測定装置であって、恒温槽250にて抵抗体の温度を所定の温度に設定し、定電流電源230および電流供給板210、220により抵抗体に定電流を供給し、検査用電圧センサ260にて抵抗体の電位差を測定する。そして、検査用信号処理回路270は、測定した測定電位差と供給される電流値とに基づいて抵抗体の抵抗値を算出するとともに、算出した抵抗体の抵抗値の情報および恒温槽にて設定された温度の情報を記憶回路50aに出力する。 (もっと読む)


本発明は、バッテリーの電圧挙動を用いたバッテリー抵抗特性推定装置及び方法を開示する。本発明によるバッテリーの電圧挙動を用いたバッテリー抵抗特性推定装置は、抵抗特性推定時点ごとにバッテリーと結合された電圧センシング部、電流センシング部及び温度センシング部から測定されたバッテリー電圧、電流及び温度データを獲得して貯蔵するデータ貯蔵部;現在と過去に測定されたバッテリーの電圧挙動からバッテリー開放電圧を計算する開放電圧計算部;前記バッテリー開放電圧とバッテリー電圧との差及びバッテリー電流からバッテリー抵抗パラメータを計算し、現在と以前に計算されたバッテリー抵抗パラメータから加重平均抵抗を計算する加重平均抵抗計算部;前記加重平均抵抗を初期条件とする加重平均数列の繰り返し計算によって加重平均抵抗収束値を計算する加重平均抵抗収束値計算部;及び前記加重平均抵抗収束値からバッテリー抵抗を推定する抵抗特性推定部;を含む。
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本発明は、液体の導電率の電磁的(誘電的)測定における開回路および短絡回路エラーを検出するための方法ならびにデバイスを開示する。液体の導電率の電磁的測定は、センサを液体に浸漬することによって行われ、センサは、一方が励起コイルを有し他方が誘導コイルを有する少なくとも2つの環状心を含む。AC励起電圧が励起コイルに印加されると、測定される液体の導電率に比例する誘導電流または電圧を誘導コイル内で測定することができる。本発明は、センサおよびケーブル配線上の開回路および短絡回路エラーを検出するための方法ならびにデバイスを開示する。その概念は、デバイスの開回路エラーを検出するため、励起コイルまたは誘導コイルの端子において非常に小さいDC電流を付加し、また、デバイスの短絡回路エラーを検出するため、励起駆動回路の出力の揺れを監視するというものである。その目的は、測定結果の信頼性を改善することである。 (もっと読む)


【課題】回路基板が実際に使用される環境で、回路基板の電気特性を検査するための回路基板の検査装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る検査装置10は、回路基板20における回路の電気特性である抵抗値を測定する電気特性測定部としての抵抗値測定部12と、回路基板20の温度を測定する温度測定部13と、抵抗値測定部12が抵抗値を測定した時刻を計測する計時部14と、抵抗値測定部12が測定した抵抗値を、温度測定部13が測定した温度及び計時部14が計測した時刻と関連付けて記憶する記憶部としてのメモリ15と、車両から電力の供給を受けて検査装置10の各部に電力を供給する電源部17と、上記各部を制御する制御部11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】実使用時における電池セルの内部インピーダンスを正確に測定する。
【解決手段】
充電電流値が1[A]以上などの所定電流値以上であり、かつ、充電開始から2分以上などの所定時間が経過した場合に、充電制御FET12aを繰り返しON/OFFさせることにより、電池セル11に対してパルス状の充電電流が供給され、セル電圧がパルス状の波形となる。このように、充電制御FET12aをON/OFFさせた場合の充電電流の変動量の平均値ΔIaveと、セル電圧の変動量の平均値ΔVaveとを算出する。そして、上述のように算出したセル電圧の変動量の平均値ΔVaveを充電電流の変動量の平均値ΔIaveで除することにより、充電中における電池セル11の内部インピーダンスR1を算出する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの異常を適切に検出できる送電制御装置等の提供。
【解決手段】無接点電力伝送システムの送電装置に設けられる送電制御装置は、ドライバ制御信号を生成して、1次コイルL1を駆動する送電ドライバDR1、DR2に対して出力するドライバ制御回路26と、その一端が送電ドライバDR1、DR2の出力に電気的に接続され1次コイルL1と共に共振回路を構成するコンデンサC1、C2のtanδの異常を検出するtanδ検出回路38と、送電装置を制御する制御回路22を含む。制御回路22は、コンデンサC1、C2のtanδの異常が検出された場合に、送電ドライバDR1、DR2による送電を停止させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】サルフェーション劣化を精度良く検出し、最適な状態でサルフェーション劣化を抑制できる技術の実現。
【解決手段】コントローラ5は、鉛蓄電池1の電圧及び充放電時の瞬間電流に基づいて鉛蓄電池の充電抵抗RCHGを算出し、鉛蓄電池1の温度TCHGを検出し、記鉛蓄電池1の充電抵抗及び温度に基づいてサルフェーション劣化判定を行うと共に、サルフェーション劣化判定結果に基づき、鉛蓄電池1のサルフェーション劣化を抑制する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】渦電流発生部及び渦電流検出部の温度変動を抑えることによって、ライン速度の高速化等に対応でき、非接触で導電膜の表面抵抗値を高精度に連続測定することができる導電膜用非接触式表面抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】渦電流発生部2A及び渦電流検出部2Bを導電膜1に対して間隔をあけて設置し、非接触で導電膜1の表面抵抗値を連続的に測定する導電膜用非接触式表面抵抗測定装置において、渦電流発生部2A及び渦電流検出部2Bの近傍に電子加熱冷却素子4を配設し、温度センサー3によって測定した渦電流発生部2A及び渦電流検出部2Bの温度に基づいて、電子加熱冷却素子4に通電を行い、渦電流発生部2A及び渦電流検出部2Bの温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】日本工業規格(JIS)に基づいて分類される日本の電池の強度を評価する、広く用いられている日本の負荷テスタ等の定抵抗負荷を用いるバッテリテスタを模擬するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、大きな電流負荷を掛けることなく該装置を模擬し、通常のよくある結果を出し、既存のデータベースを利用し、より確実なテストを提供する。この方法は、測定したバッテリの動的パラメータ、開放電圧、負荷テスタの負荷抵抗値、およびバッテリの温度の関数として、バッテリの負荷テスト電圧を推定することを含む。該バッテリのバウンスバック電圧(BBV)も予測する。該BBV、負荷電圧及びバッテリ温度を用いて、該バッテリの強度を評価する。さらに、1つの実施例では、完全に放電されたバッテリのテスト結果をより正確にするために、実際には再充電することなく放電されたバッテリを再充電する結果を予測する。 (もっと読む)


シングルウェルまたはマルチウェルマイクロタイタープレートのそれぞれのウェルの複素インピーダンス(complex impedance )を計測するインピーダンス計測システム(ZMS)を提供する。本ZMSは、並列インピーダンス計測チャネルおよび複数のマイクロタイタープレートセンサおよびレファレンスインピーダンスネットワークをチャネルに相互接続するインピーダンス計測チャネルのマルチプレクシングの新規な組み合わせを利用し、それによりインピーダンス計測ドリフトの内部補正、最大化された計測正確性、および最小化されたシステムサイズを可能にする。
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【課題】内電極、外電極の外径寸法を大きくすることで電気伝導率計のセル定数を小さくしても測定流体の流れに悪影響を与える度合いが少なく、低セル定数仕様の電気伝導率計でも、装置の効率を低下させないこと。
【解決手段】外電極20と内電極30が共に先端開口の中空の円筒形状をなして計器本体10に取り付けられ、外電極20と内電極30の各々の計器本体10に対する取付端側に各々流体流通開口25、35が形成されている。 (もっと読む)


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