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Fターム[2G033AA00]の内容

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【課題】ガス圧力センサからの圧力信号のみで、ガス区画内の事故であるか系統内の事故であるかを判定することができる事故点標定装置および事故点標定方法を得ること。
【解決手段】金属容器1内に課電導体4を配置し絶縁ガス5が充填されたガス絶縁開閉装置10内で発生した閃絡事故の事故点を標定する事故点標定装置であって、金属容器1内に画成される複数のガス区画のそれぞれに設置されたガス圧力センサ11と、ガス圧力センサ11からのガス圧力信号16に基づきガス区画内の圧力を計測するガス圧力計測部13と、ガス圧力計測部13で計測された圧力の圧力上昇値が所定の整定値より大きいとき圧力信号が検出されたガス区画で閃絡事故が発生したと判定する判定処理部14と、を有する信号処理部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】無停電で地絡事故個所を確実に探索することができる直流回路地絡探索装置および直流回路地絡事故個所探索方法を提供する。
【解決手段】直流回路地絡探索装置10は、地絡事故個所探索時に、電圧供給線1,2と第1乃至第3の負荷のうちの1つの負荷とを接続する回路31〜33を切り離したときに、直流電源装置110からこの負荷に供給される回路電圧の代わりに回路電圧よりも数ボルト低い出力電圧をこの負荷に供給するための直流絶縁電源11と、電圧供給線1,2の正対地電圧および負対地電圧を測定するための対地電圧測定部12と、地絡事故個所探索時に対地電圧測定部12によって測定された正対地電圧および負対地電圧に基づいてこの回路が地絡事故個所であるか否かを判定するための制御部13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】波形メモリを用いることなく安価に部分放電の発生位置を標定できる部分放電位置標定装置および方法を提供すること。
【解決手段】部分放電センサ4a,4bの出力信号をそれぞれデジタル信号に変換する高速コンパレータ6a,6bと、高速コンパレータ6a,6bの出力信号をそれぞれ同一の時間幅のパルス信号に整形する波形整形器8a,8bと、波形整形器8a,8bからそれぞれ出力されたパルス信号に対して個別に設定された遅延量に応じて各パルス信号を遅延させて出力する遅延回路10a,10bと、を備え、遅延回路10a,10bの出力する信号間の時間差が0となるように設定された各遅延量の差分に基づき、部分放電の発生位置を標定する。 (もっと読む)


【課題】電力系統への悪影響のおそれがなく供給支障および過負荷の早期解消が図れる母線事故区間判定装置を提供する。
【解決手段】母線事故区間判定装置10は、乙母線1bに事故が発生した場合には、乙母線1b保護用の母線保護継電器が動作し、かつ、乙母線赤相、白相および青相2次電圧VRb,VWb,VBbの少なくとも1つが整定値以下であり第4乃至第6の低電圧リレー114〜116が動作すると、乙母線1b側の入状態のラインスイッチLS12b,LS2b,LS4b,LS6bを順番に切状態にしていき、これらのラインスイッチLS12b,LS2b,LS4b,LS6bのうち乙母線赤相、白相および青相2次電圧VRb,VWb,VBbのすべてが整定値よりも大きくなって第4乃至第6の低電圧リレー114〜116がすべて不動作になったときに切状態にされたラインスイッチの設置箇所の区間を母線事故区間として判定し、すべて不動作にならない場合は母線本体の事故として判定する。 (もっと読む)


【課題】電力器機の部分放電位置検出システム及び放電位置検出方法を提供する。
【解決手段】本発明によると、部分放電センサが電磁波部分放電信号を感知し、感知された信号の波形は波形測定装置により測定される。前記波形を変換して伝送モード別信号を分離し、伝送モード別到着時間及び周波数を利用して前記部分放電センサから部分放電位置までの距離を計算する。 (もっと読む)


【課題】容器内の部分放電以外の要因やノイズを除去し、電気機器の容器内の部分放電発生の標定を精度良く行うことである。
【解決手段】電気機器の本体部14を収納した容器13内の音響信号を超音波センサ15で検出し、電気機器の本体部14を収納した容器13に流れる電流パルスを電流検出器16で検出し、データ収集部19は、電流検出器16が電流パルスを検出したとき超音波センサ15からの音響信号を収集開始し記録部20に記録する。また、タイマ手段21は電流検出器16が電流パルスを検出してから限時動作し、電流パルスを検出してから所定時間経過後に復帰する。判定手段22は、そのタイマ手段21の動作時間中に収集した超音波センサ15からの音響信号に基づいて電気機器の部分放電部位を判定する。 (もっと読む)


【課題】微弱な放電であっても確実に沿面放電発生の有無を検出して絶縁異常個所の有無を判断する。
【解決手段】信号処理回路5は、紫外線センサ2の紫外線検出回数を検出回数データ用メモリ7に記憶し、紫外線を検出した時点の変圧器4の印加電圧位相を電圧位相データ用メモリ8に記憶する。情報処理装置6は、検出回数データ用メモリ7に記憶されている紫外線検出回数および電圧位相データ用メモリ8に記憶されている紫外線検出時電圧位相を一定時間ごとに取り込み、検出した紫外線から得られる所定時間内における各種の情報が所定の条件を満たすか否か基づいて放電発生の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】高圧ケーブルの銅テープ等である遮蔽導体の腐蝕等による劣化を作業性良く簡単に且つ精度良く確実に検査する。
【解決手段】高圧ケーブル2の外周のシース12の内側に位置する遮蔽導体11の劣化を判別するために、遮蔽導体11に電磁界とこれによる渦電流を発生させるコイル13と、渦電流により生じた第二の電磁界を検出するために、高圧ケーブルの外周側に等ピッチで環状に配置される複数の磁気センサ3と、各磁気センサの出力差を確認する演算部14とを備える高圧ケーブルの遮蔽導体劣化判別装置1を採用する。複数の磁気センサ3を分割式の環状のコア4に固定し、コアを開いてコア内に高圧ケーブルを挿通させる。 (もっと読む)


【課題】複数のケーブルの中からケーブルの経路途中部分においても、埋め殺しケーブルを特定できる埋め殺しケーブル判定装置の提供。
【解決手段】探索対象ケーブル12の外被に信号注入プローブ13と信号検出プローブ14、15を取り付ける。パルス発生器16により探査信号を探索対象ケーブル12に送信し、第1波目のパルス信号並びに第2波目、第3波目の反射波を信号検出プローブ14、15にて観測しシンクロスコープ17より測定される第1波目と第2波目と第3波目の各波高値を判定回路18Aに入力し、判定回路18Aにて、第1波目のパルス信号の波高値を基準として、第2波目と第3波目の反射波の波高値を比較する反射係数が所定範囲の値であることをもって、探索対象ケーブル12が末端において断線状態である埋め殺しケーブルであると判定し、判定の表示を表示回路19に出力する。 (もっと読む)


【課題】 多重接地式低圧交流配電線路における複数のバンクにおいて地絡発生のバンクを多重接地のままで特定する地絡バンク特定方法と特定装置の提供。
【解決手段】 複数のバンクB1〜B5を備えた多重接地式低圧交流配電線路1において、あるバンクで地絡が発生したとき、バンク間の共同接地線5に流れる地絡電流を変流器10で検出し、低圧交流配電線路1のいずれかの基準とする電圧を電圧検出器20で検出し、この検出した電流と電圧の位相差に基づいて各バンク間の地絡電流方向を検知することで、総合的に地絡発生バンクの位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】 クラブハウス1に設置されている送信機2の場所から、遠方の地中に埋設されている誘導線ケーブル13の断線位置を推定する方式を提供する。
【解決手段】 低周波を発生させる送信機2の出力部3の一方の上側端子14から誘導線ケーブル13の一方のスタート側に接続をし、送信機2の出力部3の他方の下側端子15から送信機2のアース4に接続をしてこの間に流れる交流の電流値を測定し、送信機2の出力部3の他方の下側端子15から誘導線ケーブル13の他方の上がり側に接続をし、送信機2の出力部3の一方の上側端子14から送信機2のアース4に接続をしてこの間に流れる交流の電流値を測定し、測定された2つの電流値の比率を計算することによって、地中に埋設されているケーブルの断線位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】 地絡故障が起きた故障点を高い精度で検出することが可能な故障検出システム,方法,プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】 本発明の故障検出システムは、き電線及びトロリ線とを有する直流き電電圧印加部分を、それらの施設方向に沿った複数個の箇所で、それぞれ絶縁してレール沿いの予定の高さで支持する部材を含む構造物と、トロリ線とが接触し、トロリ線が前記構造物を介して地絡した故障を検出し、かつ故障点を標定するものであり、トロリ線が地絡したときに保護線に印加される直流電圧を測定し、構造物及び保護線間の短絡故障(地絡故障)検出手段と、地絡電圧により故障点から保護線上に生成されるサージ電圧を検出した時刻を測定する保護線の両端に各々設けられたサージ電圧伝搬時間検出手段と、サージ電圧伝搬時間検出手段各々の検出した時刻から、故障点の位置を算出する故障点算出手段とを有する。 (もっと読む)


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