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Fターム[2G033AC05]の内容

故障点標定 (1,361) | 故障種別 (226) | 放電 (16)

Fターム[2G033AC05]に分類される特許

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【課題】変電所障害に対する改善された監視および診断のシステムならびに方法を提供する。
【解決手段】変電所用の故障監視システムは、変電所境界のまわりに配置されて音圧波を測定するように構成された音響センサの1つまたは複数の配列を含む。故障監視システムの処理回路は、変電所の障害の場所を突き止めて識別し、音圧波に基づいて音源の領域を識別するための音源位置特定モジュールを含む。処理回路のビーム形成モジュールが、音圧波から背景雑音および妨害雑音を解消することにより、改善された音圧波をもたらし、処理回路の構成要素シグナチュア分類モジュールが、変電所の障害を検出するために、改善された音圧波を構成要素シグナチュアと比較して、音圧波を様々な事象に分類する。 (もっと読む)


本明細書は、電力線でノイズおよび過電流に関係するパラメータを評価する手法を開示する。これらの手法は特に、部分放電の特性を明らかにすること、また、ノイズまたは過電流の出所を特定することに適している。
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【課題】 電力機器の容器内で発生する部分放電をSN比良く測定することができる部分放電測定方法を提供する。
【解決手段】 この発明に係る部分放電測定方法は、金属製の容器12内に本体部14を収納して成る電力機器10の容器12内で発生する部分放電を測定する方法であり、容器12の壁面の1点以上の電位Vp を測定することによって部分放電を測定するものである。この測定方法を用いて、部分放電の3次元の発生位置を高感度で特定(即ち標定)することもできる。 (もっと読む)


【課題】波形メモリを用いることなく安価に部分放電の発生位置を標定できる部分放電位置標定装置および方法を提供すること。
【解決手段】部分放電センサ4a,4bの出力信号をそれぞれデジタル信号に変換する高速コンパレータ6a,6bと、高速コンパレータ6a,6bの出力信号をそれぞれ同一の時間幅のパルス信号に整形する波形整形器8a,8bと、波形整形器8a,8bからそれぞれ出力されたパルス信号に対して個別に設定された遅延量に応じて各パルス信号を遅延させて出力する遅延回路10a,10bと、を備え、遅延回路10a,10bの出力する信号間の時間差が0となるように設定された各遅延量の差分に基づき、部分放電の発生位置を標定する。 (もっと読む)


【課題】絶縁欠陥位置を高精度に標定可能な線状導体の絶縁欠陥位置標定装置を得る。
【解決手段】線状導体の一端に電圧を印加し、絶縁欠陥位置での放電により発生して線状導体中を伝搬する放電電流を検出するとともに、検出した放電電流に基づいて、線状導体の絶縁欠陥範囲を判定する長さ方向の絶縁欠陥範囲判定部2と、線状導体に対して所定の位置に配置された複数の放電検出素子を用いて、絶縁欠陥位置での放電により空間中に放射される電磁波を検出するとともに、検出した電磁波に基づいて、線状導体の絶縁欠陥範囲を判定する空間的な絶縁欠陥範囲判定部4と、長さ方向の絶縁欠陥範囲判定部2で判定された絶縁欠陥範囲と空間的な絶縁欠陥範囲判定部4で判定された絶縁欠陥範囲との重なり箇所を、絶縁欠陥位置と標定する標定部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】送配電系統の接触不良箇所乃至故障箇所等に対応する真の放射ノイズ源を特定する放射ノイズ源の特定方法を提供する。
【解決手段】送配電系統の電磁的に不連続なポイントP2から放射されるパルス性電磁ノイズのレベルであるレベルL2と、ポイントP2に隣接する電磁的に不連続なポイントP3から放射されるパルス性電磁ノイズのレベルであるレベルL3とを測定する一方、ポイントP2とポイントP3との間の径間長Sに送配電線における電流減衰係数を乗じて得るレベル差の基準値と、レベル2及びレベル3のレベル差とを比較し、その差が所定値以上である場合には、レベルL2,L3のうち大きい方に対応するポイントP2又はポイントP3を真のノイズ源と判定する一方、前記差が所定値Thαs未満である場合には、ポイントP2,P3は何れも偽のノイズ源と判定する。 (もっと読む)


【課題】電力器機の部分放電位置検出システム及び放電位置検出方法を提供する。
【解決手段】本発明によると、部分放電センサが電磁波部分放電信号を感知し、感知された信号の波形は波形測定装置により測定される。前記波形を変換して伝送モード別信号を分離し、伝送モード別到着時間及び周波数を利用して前記部分放電センサから部分放電位置までの距離を計算する。 (もっと読む)


【課題】微弱な放電であっても確実に沿面放電発生の有無を検出して絶縁異常個所の有無を判断する。
【解決手段】信号処理回路5は、紫外線センサ2の紫外線検出回数を検出回数データ用メモリ7に記憶し、紫外線を検出した時点の変圧器4の印加電圧位相を電圧位相データ用メモリ8に記憶する。情報処理装置6は、検出回数データ用メモリ7に記憶されている紫外線検出回数および電圧位相データ用メモリ8に記憶されている紫外線検出時電圧位相を一定時間ごとに取り込み、検出した紫外線から得られる所定時間内における各種の情報が所定の条件を満たすか否か基づいて放電発生の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】電線に発生した事故の原因を特定するための情報を効率良く低コストに取得する。
【解決手段】電線の近傍の音を順次取得する音取得部と、音取得部で取得される音に関する音情報を順次記憶する音記憶部と、電線の事故が発生したか否かを判別する判別部と、電線の事故が発生したものと判別部が判別した場合、音情報を解析するべく、音記憶部から、電線の事故が発生する前の第1時刻から電線の事故が発生した時の第2時刻までの音情報、又は、第1時刻から第2時刻後の第3時刻までの音情報を読み出す音読出部と、を備えてなる電線事故検出装置。 (もっと読む)


【課題】容器内の部分放電以外の要因やノイズを除去し、電気機器の容器内の部分放電発生の標定を精度良く行うことである。
【解決手段】電気機器の本体部14を収納した容器13内の音響信号を超音波センサ15で検出し、電気機器の本体部14を収納した容器13に流れる電流パルスを電流検出器16で検出し、データ収集部19は、電流検出器16が電流パルスを検出したとき超音波センサ15からの音響信号を収集開始し記録部20に記録する。また、タイマ手段21は電流検出器16が電流パルスを検出してから限時動作し、電流パルスを検出してから所定時間経過後に復帰する。判定手段22は、そのタイマ手段21の動作時間中に収集した超音波センサ15からの音響信号に基づいて電気機器の部分放電部位を判定する。 (もっと読む)


【課題】 事故点における地絡抵抗が高い場合においても容易かつ確実に事故点を特定し、その事故状態等の具体的な情報を迅速に導出することを目的としている。
【解決手段】 本発明による配電系統における事故探査を行う課電式事故探査システムは、所定時間幅の矩形電圧を配電系統に印加する課電装置100と、矩形電圧が印加されている間の、配電系統の任意の点における3相それぞれの線路電流の推移を取得する線路電流取得部150と、取得された3相分の線路電流の推移を互いに比較し事故が起きている相を特定する事故特定部154と、を含む探査装置110と、を備え、少なくとも、任意の点における課電装置方向に対する事故点の方向、および事故相を特定することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】複数箇所の部分放電の発生位置を正確に標定可能とする。
【解決手段】S1においてCVケーブルのA端で部分放電信号が時刻t1で検出され、B端で時刻t2で検出されると、S2では、|t2−t1|≦L/C(L:ケーブル長さ、C:伝搬速度)の条件を満たすか否かを判別する。次にS4において、A端で次の信号が時刻t3で検出され、B端で時刻t4で検出されると、S5では、|t4−t3|≦L/Cの条件を満たすか否かを判別する。そして、各条件を満たす場合、S7では、(t3−t1)>L/C及び(t4−t2)>L/Cの双方を満たすか否かを判別し、双方を満たさない場合は位置標定を行わず(S8)、満たす場合はS9において位置標定を行う。 (もっと読む)


【課題】インバータ駆動されるモータの部分放電の発生相、または発生箇所を容易かつ確実に特定できる部分放電計測装置を提供する。
【解決手段】モータ3の電源端子に接続された給電ケーブル4に接続した高域通過フィルタ7によってインバータ装置2からのスイッチングノイズを除いてモータ内の部分放電で生じる部分放電信号のみを各相で選別する。次に選別された各相の部分放電信号の振幅がピークとなるピーク到達時間をピーク検出回路8で検出した後、演算処理回路9でこの各相の部分放電信号のピーク到達時間の相互の関係に基づいて部分放電の発生相を判定する。続いて、部分放電の発生相を基準にして各部分放電信号の各相間の到達時間差を求め、この時間差とモータ巻線の1コイル毎の部分放電信号の伝搬時間との関係に基づいて部分放電の発生箇所を特定する。 (もっと読む)


【課題】パンタグラフの擦り板が電車線から離線した位置を容易に検出することができる離線検知方法を提供する。
【解決手段】検知装置10は、パンタグラフの擦り板と電車線の接触点に向けてカメラ18Aと照度センサ20Aが設置される。また、−側の電車線においても、パンタグラフの擦り板と電車線の接触点に向けてカメラ18Bと照度センサ20Bが設置される。照度センサには、出力値を比較し、出力差が一定以上の場合に警報出力するコンパレータ26Aが接続され、同様に−側の照度センサにも、出力値を比較し、出力差が一定以上の場合に警報出力するコンパレータ26Bが接続される。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁開閉装置に適用する故障点標定装置は、故障時の圧力上昇の小さな場合には、外界の圧力変動の影響が大きく、判定が困難である。
【解決手段】ガス絶縁開閉装置1に設けられた圧力センサ5により内部のガス圧力を検出し、故障点標定装置20により保護リレー12の情報と組み合わせて故障部位を標定する。現時点の圧力と所定時間前の圧力との差分である指標1と、圧力の微分量を用いた積算値の差分である指標2と、圧力の微分量の急変率である指標3とを求め、指標1、2及び3を前記保護リレー情報とを組み合わせて故障有無の判定を行う。いずれか2個以上の指標が成立した時、故障区画の標定確定とする。ただし、標定確定区画が複数となる場合には、候補区画として扱う。 (もっと読む)


【課題】 放射電波を受信することで事故点の探査を地上で行うことができ、受信した検出信号の解析により事故点の特定を適正に行い得る課電式電路事故探査装置を提供すること
【解決手段】 電波受信のためのアンテナ3と、アンテナ3に接続して電路1から放射した電波を検出する検出手段と、検出手段の検出信号が電路1の位置に応じて相違することにより事故点の判別を行う判別処理手段とを備えて探査装置2とする。事故点の探査は、事故区間の電路1に課電装置50によりパルス電圧を課電し、当該電路1から放射する電波fを地上で受信し、これを判定基準に照らし合わせることで事故点の判別を行う。判別処理手段としては、検出信号のレベルを検査する構成や、検出信号の波形パターンを検査する構成を採る。 (もっと読む)


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