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Fターム[2G033AD30]の内容

故障点標定 (1,361) | 標定方法 (316) | 圧力変化、音響、発熱による検知 (12)

Fターム[2G033AD30]に分類される特許

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【課題】変電所障害に対する改善された監視および診断のシステムならびに方法を提供する。
【解決手段】変電所用の故障監視システムは、変電所境界のまわりに配置されて音圧波を測定するように構成された音響センサの1つまたは複数の配列を含む。故障監視システムの処理回路は、変電所の障害の場所を突き止めて識別し、音圧波に基づいて音源の領域を識別するための音源位置特定モジュールを含む。処理回路のビーム形成モジュールが、音圧波から背景雑音および妨害雑音を解消することにより、改善された音圧波をもたらし、処理回路の構成要素シグナチュア分類モジュールが、変電所の障害を検出するために、改善された音圧波を構成要素シグナチュアと比較して、音圧波を様々な事象に分類する。 (もっと読む)


【課題】落雷事故、短絡事故、地絡事故のいずれかの事故があった場合、確実に変色して、いずれかの事故があった個所を特定できるようにする。
【解決手段】落雷事故、短絡事故、地絡事故のいずれかの事故があった場合に、被接着部材Bに流れる事故電流を検知すべく、該被接着部材Bに接着される電流検知部材において、所定形状に切断加工されるシート状の基材1と、基材1の一面に形成され、前記事故電流が被接着部材Bに流れた際に生じる熱量を伝達する熱伝達層2と、熱伝達層2に前記事故電流の導通路を形成すべく配置される電極5と、被接着部材Bに接着できるように、熱伝達層2および電極5の少なくともいずれか一方に形成される接着層3と、基材1の他面に形成され、熱伝達層2、基材1を介して伝達される前記事故電流導通時の熱量によって変色する変色層6とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス圧力センサからの圧力信号のみで、ガス区画内の事故であるか系統内の事故であるかを判定することができる事故点標定装置および事故点標定方法を得ること。
【解決手段】金属容器1内に課電導体4を配置し絶縁ガス5が充填されたガス絶縁開閉装置10内で発生した閃絡事故の事故点を標定する事故点標定装置であって、金属容器1内に画成される複数のガス区画のそれぞれに設置されたガス圧力センサ11と、ガス圧力センサ11からのガス圧力信号16に基づきガス区画内の圧力を計測するガス圧力計測部13と、ガス圧力計測部13で計測された圧力の圧力上昇値が所定の整定値より大きいとき圧力信号が検出されたガス区画で閃絡事故が発生したと判定する判定処理部14と、を有する信号処理部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】送電線路設備について、音の発生する現象を収集し、解析すると共に、音の発生しない現象を収集し、解析して、異常であるか否かを判断することができる送電線路設備異常点検装置及び方法を提供すること。
【解決手段】送電線路設備異常点検装置10は、送電線路設備の状態が通常の状態において、振動音データを通常振動音DB31に記憶させ、受信した電波から抽出した高調波データを通常高調波DB32に記憶させる。そして、送電線路設備異常点検装置10は、収集した振動音データと、通常振動音DB31に記憶された振動音データとの差を算出し、算出したデータが不定期な振動音又は特定の振動音を含む場合に、異常と判断する。さらに、送電線路設備異常点検装置10は、受信した高調波データと、通常高調波DB32に記憶された高調波データとの差を算出し、算出したデータが周期的なパルスを含む場合に、異常と判断する。 (もっと読む)


【課題】地中ケーブルに地絡が発生した際に、そのケーブル地絡箇所を比較的短時間に検出が可能なケーブル地絡箇所検出方法およびケーブル地絡箇所検出装置を提供する。
【解決手段】所定区間毎にマンホール12が設けられた管路13内に布設される地中ケーブル11において発生した地絡の地絡箇所を検出するものである。各マンホール12内において地中ケーブル11の振動を測定し、この測定に基づいて地絡箇所を特定する。 (もっと読む)


【課題】送配電設備の保守作業の効率化を図る。
【解決手段】複数の送配電設備を遠隔的に監視する送配電設備監視システムにおいて、前記複数の送配電設備毎に設けられる音又は振動を検出する検出部と、事故が発生した事故送配電設備の事故時点を含む事故情報を取得する取得部と、前記取得部により取得した前記事故情報に含まれる事故時点又は当該事故時点を含む所定期間において前記検出部より検出された音又は振動を示す検出データに基づいて、前記事故送配電設備を特定する特定部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁電力機器において内部地絡・短絡事故が発生した場合に、単に事故の発生したガス区画を特定するだけでなく、そのガス区画内のいずれの位置で発生したかの詳細な発生位置を判別することのできるガス絶縁電力機器の事故点標定装置を得ること。
【解決手段】1つのガス区画に2つの検出器6a,6bを適宜な間隔で配置する。信号処理装置7は、事故発生によるアークによって発生する圧力波の速度と、検出器6a,6bのそれぞれが前記事故発生に起因する現象を検出したタイミングの時間差と、検出器の配置間隔とに基づき当該ガス区画内での事故発生位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な手段により、電力用コンデンサから発生する異音の原因となっている高調波発生源の方向性を正しく特定する。
【解決手段】 電力系統の配電線1における電圧および電流を測定する計器用変圧器5および計器用変流器6と、計器用変圧器5および計器用変流器6の出力に基づいて電圧の高調波次数成分と電流の高調波次数成分を抽出する高調波測定器7とを備え、電圧の高調波次数成分と電流の高調波次数成分との位相差から、その高調波次数成分の潮流方向を判定することにより、配電線1に設けられた受電設備2内の電力用コンデンサ4で発生する異音の高調波発生源の方向性を特定する高調波探査装置であって、電力用コンデンサ4で発生する異音を検出するマイクロフォン8を備え、そのマイクロフォン8により得られた異音の高調波次数成分を高調波測定器7で抽出し、異音の高調波次数成分に対応する電圧の高調波次数成分と電流の高調波次数成分を特定する。 (もっと読む)


【課題】被雷した架空地線の位置を容易に、且つきめ細かく確実に特定することができる地絡点標定システムを提供する。
【解決手段】この地絡点標定システム100は、被雷により架空地線4に所定値以上の落雷電流が流れた時に作動して外観を変化させるサーモテープ5と、サーモテープ5を含む監視エリア11を撮影する人工衛星10と、人工衛星10により撮影されたサーモテープ5の変色に基づいて、被雷した架空地線の位置を特定するセンター13と、を備えて構成されている。尚、各送電鉄塔6には、各送電鉄塔固有の番号、又は/及び、記号を表示した表示板12を夫々備えている。 (もっと読む)


【課題】容器内の部分放電以外の要因やノイズを除去し、電気機器の容器内の部分放電発生の標定を精度良く行うことである。
【解決手段】電気機器の本体部14を収納した容器13内の音響信号を超音波センサ15で検出し、電気機器の本体部14を収納した容器13に流れる電流パルスを電流検出器16で検出し、データ収集部19は、電流検出器16が電流パルスを検出したとき超音波センサ15からの音響信号を収集開始し記録部20に記録する。また、タイマ手段21は電流検出器16が電流パルスを検出してから限時動作し、電流パルスを検出してから所定時間経過後に復帰する。判定手段22は、そのタイマ手段21の動作時間中に収集した超音波センサ15からの音響信号に基づいて電気機器の部分放電部位を判定する。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁開閉装置に適用する故障点標定装置は、故障時の圧力上昇の小さな場合には、外界の圧力変動の影響が大きく、判定が困難である。
【解決手段】ガス絶縁開閉装置1に設けられた圧力センサ5により内部のガス圧力を検出し、故障点標定装置20により保護リレー12の情報と組み合わせて故障部位を標定する。現時点の圧力と所定時間前の圧力との差分である指標1と、圧力の微分量を用いた積算値の差分である指標2と、圧力の微分量の急変率である指標3とを求め、指標1、2及び3を前記保護リレー情報とを組み合わせて故障有無の判定を行う。いずれか2個以上の指標が成立した時、故障区画の標定確定とする。ただし、標定確定区画が複数となる場合には、候補区画として扱う。 (もっと読む)


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