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Fターム[2G033AF02]の内容

故障点標定 (1,361) | 測定量 (142) | 時間 (32)

Fターム[2G033AF02]に分類される特許

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【課題】橋絡水トリーの位置を標定することにより、劣化部分のみの張替えができ、停電時間・張替え作業工程の軽減を図った橋絡水トリー位置標定方法及び橋絡水トリー位置標定装置を提供する。
【解決手段】直流電源21を用いてCVケーブル10の芯線11と銅テープ13との間に直流電圧を印加する。銅テープ13の一端と直流電源21の+側との間に設けられた第1電流検出回路22、及び、銅テープ13の他端と直流電源21の+側との間に設けられた第2電流検出手段23、の両者を用いて、直流電圧の印加によって橋絡水トリー位置で発生した放電電流I1が第1電流検出回路22に到達するまでの第1到達時間と、放電電流I2が第2電流検出回路23に到達するまでの第2到達時間と、の差分である遅延時間を求める。そして、求めた遅延時間から橋絡水トリーの位置を標定する。 (もっと読む)


【課題】変電所障害に対する改善された監視および診断のシステムならびに方法を提供する。
【解決手段】変電所用の故障監視システムは、変電所境界のまわりに配置されて音圧波を測定するように構成された音響センサの1つまたは複数の配列を含む。故障監視システムの処理回路は、変電所の障害の場所を突き止めて識別し、音圧波に基づいて音源の領域を識別するための音源位置特定モジュールを含む。処理回路のビーム形成モジュールが、音圧波から背景雑音および妨害雑音を解消することにより、改善された音圧波をもたらし、処理回路の構成要素シグナチュア分類モジュールが、変電所の障害を検出するために、改善された音圧波を構成要素シグナチュアと比較して、音圧波を様々な事象に分類する。 (もっと読む)


【課題】過電流発生の検知結果を簡易に伝達する手法を提供すること。
【解決手段】過電流表示器1は、架空配電線に取り付けられて当該電線に流れる電流を検出し、過電流検知部14が過電流の発生を検知した際に表示状態を事故表示状態とする。また、時刻情報取得・書込部23は、過電流検知部14による検知がなされた場合に、時計機能部21から時刻情報を取得して記憶部27に累積記憶させる。また、ICタグ部25は、当該過電流表示器1の識別情報及び記憶部27に記憶されている時刻情報を発信する。 (もっと読む)


【課題】特殊な測定装置や継電器を用いることなく、事故点の標定が可能な事故点標定装置を提供する。
【解決手段】事故点標定装置は、第1または第2遮断器が遮断されたときの第1時刻が第1監視装置に記憶され、第1監視装置に記憶された第1時刻を取得する第1取得部と、第3または第4遮断器が遮断されたときの第2時刻が第2監視装置に記憶され、第2監視装置に記憶された第2時刻を取得する第2取得部と、第1及び第2時刻に基づいて、第1または第2事故が発生した事故点を標定する標定部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ノイズレベルが変動したり、サージ波形の立ち上がりが緩やかであったりしても、サージ波形の立ち上がり点をより正確に推定することにより、簡単でかつ高精度に故障点を標定できる故障点標定システムを提供する。
【解決手段】ノイズレベル最大値検出部によって、差分絶対値データのノイズレベル最大値検出区間Tnのノイズレベル最大値Vnを求める。次に、サージ波形ピーク点検出部によって、サージ波形ピーク点検出区間Tpの最初の極大点であるピーク点P1を検出する。次に、サージ波形到達時刻演算部によって、サージ波形ピーク点検出区間Tpの始点である点PV2から400個目まで逆方向(時間を遡る方向)にVnを最初に下回る点P2を検出する。そして、サージ波形到達時刻演算部によって、ピーク点P1と点P2を結ぶ直線のゼロクロス点P0をサージ波形の立ち上がり点とする。 (もっと読む)


【課題】 電力機器の容器内で発生する部分放電をSN比良く測定することができる部分放電測定方法を提供する。
【解決手段】 この発明に係る部分放電測定方法は、金属製の容器12内に本体部14を収納して成る電力機器10の容器12内で発生する部分放電を測定する方法であり、容器12の壁面の1点以上の電位Vp を測定することによって部分放電を測定するものである。この測定方法を用いて、部分放電の3次元の発生位置を高感度で特定(即ち標定)することもできる。 (もっと読む)


【課題】波形メモリを用いることなく安価に部分放電の発生位置を標定できる部分放電位置標定装置および方法を提供すること。
【解決手段】部分放電センサ4a,4bの出力信号をそれぞれデジタル信号に変換する高速コンパレータ6a,6bと、高速コンパレータ6a,6bの出力信号をそれぞれ同一の時間幅のパルス信号に整形する波形整形器8a,8bと、波形整形器8a,8bからそれぞれ出力されたパルス信号に対して個別に設定された遅延量に応じて各パルス信号を遅延させて出力する遅延回路10a,10bと、を備え、遅延回路10a,10bの出力する信号間の時間差が0となるように設定された各遅延量の差分に基づき、部分放電の発生位置を標定する。 (もっと読む)


【課題】絶縁欠陥位置を高精度に標定可能な線状導体の絶縁欠陥位置標定装置を得る。
【解決手段】線状導体の一端に電圧を印加し、絶縁欠陥位置での放電により発生して線状導体中を伝搬する放電電流を検出するとともに、検出した放電電流に基づいて、線状導体の絶縁欠陥範囲を判定する長さ方向の絶縁欠陥範囲判定部2と、線状導体に対して所定の位置に配置された複数の放電検出素子を用いて、絶縁欠陥位置での放電により空間中に放射される電磁波を検出するとともに、検出した電磁波に基づいて、線状導体の絶縁欠陥範囲を判定する空間的な絶縁欠陥範囲判定部4と、長さ方向の絶縁欠陥範囲判定部2で判定された絶縁欠陥範囲と空間的な絶縁欠陥範囲判定部4で判定された絶縁欠陥範囲との重なり箇所を、絶縁欠陥位置と標定する標定部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】長大なき電区間においても故障を確実に検出することができる交流ATき電回路のき電保護技術を提供する。
【解決手段】保護区間両端のき電電圧をそれぞれの電気所端で取り込み、取り込んだき電電圧を任意周期毎に測定し、相互に高速通信してそれぞれの端のき電電圧情報を両端の同一時系列電圧情報として一元共有し、両端の同一時系列電圧情報を演算して差電圧時系列情報を求め、差電圧時系列情報をフィルタリング演算して差電圧基本波成分の時系列情報を求め、差電圧基本波成分の時系列情報を振幅値演算して差電圧基本波成分量を求め、差電圧基本波成分量と予め定める定数とを比較判定して区間故障を検出する交流ATき電回路のき電保護装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明はケーブルの故障箇所検知システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明によるケーブルの故障箇所検知システムは、故障電流を伝送するケーブルと、ケーブルに接続されて故障電流を受信し、故障電流の元信号を検出する変流部と、故障電流の元信号から高周波領域のディテール成分である第1ディテール信号及び第2ディテール信号を検出する検出部と、第1ディテール信号を予め設定された基準値と比較してケーブルの故障を判定する比較部と、第1ディテール信号及び第2ディテール信号を用いて第1フィルタリング信号及び第2フィルタリング信号を生成し、第1ディテール信号と第2フィルタリング信号とを比較して比較結果により故障検知信号を出力する信号フィルター部と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】距離継電装置、距離継電処理システム及び距離継電処理方法を提供する。
【解決手段】本発明による距離継電を制御する距離継電処理システムは、落雷感知器から提供される落雷感知情報を用いて落雷統合情報を生成する落雷管理装置と、送電線路の故障位置を判断して故障発生情報を生成し、故障発生情報及び落雷統合情報を用いて故障分析情報を生成する距離継電装置と、を含む。 (もっと読む)


【課題】構成が複雑化された機器を用いる必要があった。
【解決手段】第1測定器200は、電源供給線路10を介して、電気信号12を第2測定器300に送信し、第2測定器は、電気信号を受信してからノイズ信号13を受信するまでに要した到達時間差Δtsを計測し、第1測定器は、電気信号を送信してからノイズ信号14を受信するまでに要した全体時間Tを計測するとともに、到達時間差Δtsを取得し、さらに、第1測定器から地絡位置までの距離をXsとし、線路を伝搬する信号の速度をCとして、Xs=C×(T−Δts)/2によって、地絡位置を標定する。 (もっと読む)


【課題】地絡事故が起こる前の予兆となる微地絡を検出し易くすると共に、微地絡の発生箇所を絞り込むことが可能な微地絡検出装置及び微地絡検出方法を提供する。
【解決手段】変圧器11の中性点に発生する微地絡時の零相電流を検出すると共に、フィーダ22a〜22nの夫々に発生する微地絡時の零相電流を検出し、検出されたフィーダ22a〜22nの零相電流から今回の微地絡発生のフィーダ22a〜22nを特定し且つ検出された中性点の零相電流の電流波形から今回の微地絡発生箇所を特定するにあたり、今回の微地絡発生時の中性点の零相電流の電流波形周期と同等の周期の過去の微地絡発生時の中性点の零相電流の電流波形周期を検索し、検出された同等周期の過去の微地絡発生箇所を今回の微地絡発生箇所に特定する。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁電力機器において内部地絡・短絡事故が発生した場合に、単に事故の発生したガス区画を特定するだけでなく、そのガス区画内のいずれの位置で発生したかの詳細な発生位置を判別することのできるガス絶縁電力機器の事故点標定装置を得ること。
【解決手段】1つのガス区画に2つの検出器6a,6bを適宜な間隔で配置する。信号処理装置7は、事故発生によるアークによって発生する圧力波の速度と、検出器6a,6bのそれぞれが前記事故発生に起因する現象を検出したタイミングの時間差と、検出器の配置間隔とに基づき当該ガス区画内での事故発生位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】従来の急峻な変化だけでなく緩やかな変化のサージ到達時点の抽出精度を向上させて故障箇所の標定精度を向上させることを可能とする。
【解決手段】送電線の両端において電圧を計測し(S1)、電圧の大きさがトリガーレベルを超えて変化した時点の前後一定時間の計測時点別電圧波形データの量子化雑音の除去を行う(S2)と共に量子化雑音除去後の計測時点別電圧波形データを折れ線近似し(S3〜S7)、折れ線近似の結果得られる近似折れ線の折れ点のうち一定の条件を満たす最初の折れ点、又は、所定の条件を満たさない場合には近似折れ線のピーク点である折れ点を計測時点別電圧波形データにおける送電線の故障によるサージ電圧が到達した時点であると判断し(S8)、送電線の両端におけるサージ電圧が到達した時点の差に基づいて送電線の故障箇所を標定する(S9)ようにした。 (もっと読む)


【課題】コストや手間の掛からないより簡単な構成で、水トリー等による劣化位置を正確に標定可能とする。
【解決手段】劣化位置標定装置において、切替スイッチ4は、CVケーブル1のケーブルヘッド3を、パルス発生器10及び信号検出用抵抗11を備えた電圧印加側と、接地用抵抗6を備えた接地側とに切替可能となっており、切替スイッチ4を電圧印加側に切り替えて、前課電パルス電圧をCVケーブル1に印加した後、切替スイッチ4を接地側に切り替えてCVケーブル1を接地させ、その後再び切替スイッチ4を電圧印加側に切り替えて、パルス幅が2μs以下の残留電荷放出用パルス電圧を印加して残留電荷を放出させる。これにより、パルス幅が2μs以下の出力電流波形が測定可能となり、パルス電圧を印加してから出力電流波形が測定されるまでの時間遅れに基づいて劣化位置を標定することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でかつ低コストで送電線の故障点を標定できる故障点標定方法および故障点標定システムを提供する。
【解決手段】商用周波交流の送電線1aの端子(母線)2aに接続された電圧分圧器4の2次側回路と接地との間に接続されたコンデンサCに、上記送電線1aの電気事故時に発生したサージ電流が電圧分圧器4を介して流れたとき、コンデンサCに流れるサージ電流を高周波電流センサCTにより検出する。そして、上記高周波電流センサCTにより検出されたサージ電流の波形とそのサージ電流の到着時刻に基づいて、送電線の故障点を故障点標定装置10により標定する。 (もっと読む)


【課題】零相電圧および零相電流の実効値や零相電圧と零相電流との位相差の演算を行うことなく電線路の樹木接触などによる地絡事故を予知することができる地絡事故予知システムおよび地絡事故予知方法を提供する。
【解決手段】地絡事故予知システム1は、地絡保護継電器4の地絡方向継電器4aから入力される瞬時出力信号S1に基づいて配電線3における微地絡の継続時間を算出するとともに、限時特性型地絡過電圧継電器6から入力される零相電圧検出信号SV0に基づいて微地絡発生時の零相電圧の電圧値を算出し、算出した微地絡の継続時間および零相電圧の電圧値に基づいて配電線3における地絡事故を予知する地絡事故予知装置24を具備する。 (もっと読む)


【課題】電線に発生した事故の原因を特定するための情報を効率良く低コストに取得する。
【解決手段】電線の近傍の音を順次取得する音取得部と、音取得部で取得される音に関する音情報を順次記憶する音記憶部と、電線の事故が発生したか否かを判別する判別部と、電線の事故が発生したものと判別部が判別した場合、音情報を解析するべく、音記憶部から、電線の事故が発生する前の第1時刻から電線の事故が発生した時の第2時刻までの音情報、又は、第1時刻から第2時刻後の第3時刻までの音情報を読み出す音読出部と、を備えてなる電線事故検出装置。 (もっと読む)


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