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Fターム[2G036AA02]の内容

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Fターム[2G036AA02]に分類される特許

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【課題】電気的バイアス処理を多数個一括処理を行って、より効率よく不良デバイスを正常な絶縁状態に回復させる。
【解決手段】デバイス6のリーク欠陥部分に対して電気的ストレスを供給してリーク欠陥部分の絶縁状態を正常化するリペア装置1において、電気的ストレス源とする高電圧電源2と、高電圧電源2により充電される複数のコンデンサ7からの各電荷ストレスを複数のデバイス6にそれぞれ一括して同時に印加する電圧印加手段を有している。 (もっと読む)


【課題】結露等による撮影への支障や、漏電がない上、供試体の冷却効率が高く、かつコストダウンが可能な雷撃試験装置、雷撃試験システム、および雷撃試験方法の提供。
【解決手段】雷撃試験装置1は、雷撃電流が供給される供試体1を収容する暗箱31と、暗箱31に設置されて供試体1を撮影するカメラ32と、カメラ32により撮影される供試体1の撮影面1A、および供試体1の撮影面1Aとは反対側の面1Bの両面に沿って、冷却された冷却ガスを吹き付けるガス吹付器33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ノイズの放電時期を適宜選択しながら、効率的に実現し得るような装置及び検査方法を提供すること。
【解決手段】直流電源1と複数個の各テスト回路5との間を、充電用抵抗素子(R)、放電用抵抗素子(R)、キャパシタンス(C)を備えているノイズ放電回路2を設け、当該ノイズ放電回路2と各テスト回路5との間に介在しているプローブ4が、複数個の各テスト回路5を選択しかつ接続可能とする一方、前記各テスト回路5に対し選択回路8を介して接続されている同期遅延コントローラー回路6が、印加コントローラー回路7を介してノイズ放電の時期を調整することができるテスト回路5の誤動作試験装置及び当該装置を使用している誤動作検出方法。 (もっと読む)


【課題】従来の試験装置では、限界電流値を求める際、より短期間で製品レベルでの安全性を十分把握するために印加する電圧が過剰になることがある。このとき、雷インパルス発生回路に印加された過剰なインパルス電圧は、補助開閉器にも同様に印加される。従って補助開閉器は印加されるインパルス電圧では閃絡しないように供試器より耐電圧性能が高い補助開閉器を使用する必要があり、試験装置が大型化し、試験のためのコストも高くなるという課題があった。
【解決手段】電力用遮断器または電力用開閉器からなる供試器22と、初回の落雷試験時に短絡電流を前記供試器に供給する電流源回路1と、2回目以降の落雷試験時に前記供試器の一方の端子に雷インパルス電圧を印加する雷インパルス発生回路18,20及び前記供試器の他方の端子に電圧を印加する電圧回路24,25,28とを備えたことを特徴とする耐雷性能試験装置。 (もっと読む)


【課題】サージ・アレスタが接続された高電圧システムの試験時に、サージ・アレスタの損傷を防止できる課電圧保護機能を備えたデバイス及び高電圧システムの試験方法を提供する。
【解決手段】過電圧保護機能を備えたデバイスは、バリスタ5を有し、第一の接続部7により、第一のライン30を介して回路装置2の高電位に接続され、また第二の接続部8は第二のライン10を介してアースに接続される。更なるインピーダンス17を有し、このインピーダンス17は、高電圧システムの試験時には第二の接続部8とアースとの間に接続される。対応するライン10,30は、スイッチング装置11により遮断され、第一のライン30および/または第二のライン10が、先ず最初に遮断され、そして、インピーダンス17が挿入される。試験電圧が前記回路装置2に加えられると、前記バリスタ5の電圧は、加えられた試験電圧よりも低く、バリスタ5の過負荷が防止される。 (もっと読む)


【課題】避雷器の劣化を簡便かつ確実に把握できるようにする。
【解決手段】電源装置9から供給される電流に基づき高電圧パルス発生装置2に発生させた直流パルスを、劣化診断の対象となる避雷器32の高圧側に電気的に接続される高圧側端子11と避雷器32の低圧側に電気的に接続される低圧側端子12との間に印加し、直流パルスに対する避雷器32の応答として高圧側端子11と低圧側端子12との間に生じる電圧を測定し、直流パルスに対する避雷器32の応答として高圧側端子11と低圧側端子12との間を流れる電流を測定し、測定した電圧の時間変化、及び測定した電流の時間変化に基づき避雷器32の劣化の度合いを判定するようにする。 (もっと読む)


【課題】完成品の状態で絶縁耐圧試験が実施可能な電源装置を提供する。
【解決手段】電子回路基板10を収容したシャーシフレーム20の内部に、入力2a,2bとフレームグランド8間にサージアブソーバ4,5を備えた電源装置1において、前記サージアブソーバ4,5にショートバー6を接続し、前記シャーシフレーム20に開口21Aと、該開口21Aに臨む突片21とを設け、前記ショートバー6と前記突片21とを、絶縁部材10を間に挟んで、前記シャーシフレーム20の開口21Aを通じて外部から螺入する固定ねじ7で導通可能に連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被試験機器の消費電流によらず、同一の試験条件を実現できるサージ試験回路を提供する。
【解決手段】サージ試験回路は、電源(商用電源)と被試験機器1とを結ぶ2線の電源線2に結合回路3A、3Bを介して接続されたサージ発生器4と、電源線におけるサージ発生器4の接続箇所と電源との間に介挿された減結合回路5と、減結合回路5と電源との間に介挿された絶縁トランス6と、絶縁トランス6と電源との間に介挿された昇圧回路7と、電源線におけるサージ発生器4の接続箇所と被試験機器1との間に介挿された電圧測定器8を備える。 (もっと読む)


【課題】注入電流についての分流波形を簡易且つ精度良く検出し、落雷時における建造物の接地系統への雷電流分布を推定する。
【解決手段】雷電流分布推定システムは、建造物における複数の分岐路を有する接地系統の一地点から、所定の周波数及び所定の電流値を有する高周波微弱電流からなる注入電流を非接触にて注入する電流注入器30と、接地系統の他の地点に設置され、接地系統における分岐路を経由した注入電流の分流電流を非接触にて検出する電流検出器50と、検出された分流電流から所定の周波数の電流成分を抽出してピーク値を検出するピーク値検出手段61〜70と、ピーク値から所定の電流値に対する分流割合を算出すると共に、雷電流分流割合又は雷電流分流値を推定するための演算部69とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来のRLC回路方式のインパルス電流発生装置を改良して、コンデンサの充電電圧を高くしなくても、インパルス電流の波尾部での電流裁断を防止することができるインパルス電流発生装置を提供する。
【解決手段】 このインパルス電流発生装置は、負荷12が接続される出力端子20、22間に互いに直列に接続されたコンデンサ4、インダクタンス8、抵抗10および放電ギャップ装置30aと、コンデンサ4に充電する直流充電回路2とを備えている。放電ギャップ装置30aは、固定電極32と、可動電極34と、可動電極34を固定電極32に向けて駆動して固定電極32に接触させる電極駆動装置36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】診断対象となる電気設備の正常状態のみの診断データのみを用意しておくことで、効率的にその設備の良否判断が可能な電気設備の良否診断システムを提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するための電気設備の良否診断システム1は、診断対象となる電動機Mが正常状態のときに演算部3の平均・標準偏差演算部4は、特徴量検出部2で得られた特徴量の平均と標準偏差とを導出して記憶する。演算部3の確率演算部5は、実際に設備を診断する場合に、特徴量検出部2で得られた特徴量と、平均・標準偏差演算部4に記憶されている前記平均と標準偏差とに基づいて決定された楕円体の内側に存在する確率を計算すると、診断部6は、その計算された確率値に基づいて当該設備が正常か異常かを診断して表示部7に表示させる。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛形避雷器を送変電系統に使用しているときと模擬した状態の放圧試験が行え、装置全体も経済的に製作できる酸化亜鉛形避雷器の放圧試験方法及び放圧試験装置を提供する。
【解決手段】第1の電源回路10で発生させた雷電流を印加して酸化亜鉛形避雷器1を構成する酸化亜鉛形素子を破壊し、その破壊された酸化亜鉛形素子に対して第2の電源回路20から放圧電流を印加して酸化亜鉛形避雷器の放圧試験を実施する。第1の電源回路10は、雷電流発生させる共振回路11と、これに直列接続して酸化亜鉛形素子を破壊する雷電流を流す投入手段12を備えており、第2の電源回路20は、短絡発電機を用いた交流電源AC2と、これに直列接続する限流リアクトルL2と遮断器CB2を備えている。 (もっと読む)


【課題】矩形波が所定の時間単位毎に変動し、かつ順次減衰するような電圧を出力し、静電破壊試験及び誤動作誘導試験に適用できる減衰矩形波電圧発生回路を提供する。
【解決手段】一方側端に放電用スイッチ4を有し、所定の電源電圧5によって充電及び放電が可能である同軸ケーブル1、他方側端において、外側ラインと内側ラインとが短絡状態あるいは開放状態及び所定の抵抗値のインピーダンスを接続する状態の何れかを選択し得る同軸ケーブル2、他方側端において、自らの特性インピーダンスに整合する抵抗値を介して接地する同軸ケーブル3を備え、同軸ケーブル1、2の電圧波の導通時間を同一に設定し、同軸ケーブル1と接続したスイッチ4及び同軸ケーブル2及び同軸ケーブル3の一方側端を相互に接続し、当該接続部位6において所定の周期の下に変化しながら順次減衰する矩形波電圧を発生する。 (もっと読む)


【課題】雷サージ試験の試験時間を短縮する。
【解決手段】サージ電流を供給する充電装置1において、第1の電圧Vchまでキャパシタ19を充電するための充電装置11であって、第1の電流値Imの電力を出力可能な定電圧電源21と、定電圧電源21とキャパシタ19との間に直列に接続された、第1の抵抗値r1の抵抗素子22と、定電圧電源21の出力電圧Voutを制御可能なコントローラ15とを有する。コントローラ15は、出力電圧Voutを充電開始電圧V0にセットして充電を開始する第1の機能25と、出力電圧Voutが第1の電圧Vchに達するまで、キャパシタ19の充電電圧Vcに、第1の電流値Imおよび第1の抵抗値r1の積を最大とする電圧Vaddを追加した次の電圧Vnに、出力電圧Voutを連続的に、または段階的に増加させる第2の機能とを含む。 (もっと読む)


【課題】サージ防護素子の信頼性を適切に検査することができ、かつ、サージ防護素子の検査を効率化し、それによってサージ防護素子の生産性の向上に寄与する。
【解決手段】所定の波頭長及び波尾長の電流波形を有する第1衝撃電流の電流波形よりも波頭長及び波尾長が短く、かつ、波高値が高い電流波形を有する第2衝撃電流(第2サージ電流)をすべてのサージ防護素子に与え、前記第2衝撃電流によって当該サージ防護素子が破壊されたか否かを判定し、破壊されなかったサージ防護素子を適合品として選別する第1検査工程と、該第1検査工程によって適合品として選別されたサージ防護素子のうちの所定数のサージ防護素子に前記第1衝撃電流(第1サージ電流)を与え、該第1衝撃電流によって当該サージ防護素子が破壊されたか否かを判定し、破壊されなかったサージ防護素子を適合品として選別する第2検査工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】よりフレキシブルに波形を成形できる雷サージシミュレータを提供する。
【解決手段】DUT9に、雷サージ試験用の電流・電圧波形を印加するための雷サージシミュレータ(試験機)1を提供する。この試験機1は、高電圧小電流の第1のタイプの波形を印加するための第1の出力ユニット10と、に低電圧大電流の第2のタイプの波形を印加するための第2の出力ユニット20とを有し、第1の出力ユニット10は、第1の電圧の電力供給を行う第1の電源ユニット11と、第1の電源ユニット11により充電され、第1のタイプの波形を出力するための第1の波形成形ユニット12とを含み、第2の出力ユニット20は、第1の電圧より低い第2の電圧の電力供給を行う第2の電源ユニット21と、第2の電源ユニット21により充電され、第1のタイプの波形と関連したタイミングで第2のタイプの波形を出力するための第2の波形成形ユニット20とを含む。 (もっと読む)


【課題】誘導性素子により発生する逆起電力サージを、再現性よく忠実に発生させる。
【解決手段】直流電源102から誘導性素子L1に電源を供給する第1経路に設けられた第1のスイッチング手段S1と、直流電源から電流制限抵抗R1を介して誘導性素子に電源を供給する第2経路に設けられた第2のスイッチング手段S2と、第2経路に設けられた第1の電流検出器i1と、第1および第2経路と誘導性素子との間に設けられ、直流電源から誘導性素子への電源の供給を遮断する第3のスイッチング手段S3と、第1のスイッチング手段をオフした後、ランプ波発生器からのランプ波電圧と第1の電流検出器からの検出電圧とにより、前記第2のスイッチング手段を電流源として動作させた後、前記第3のスイッチング手段をオフする制御装置103とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で確実にサージ防護装置の交換時期を判定すること。
【解決手段】サージを抑制するサージ防護装置の交換時期を判定するにあたり、サージ防護装置にサージ電流が流れたことを、サージ判定パラメータPsとサージ判定パラメータ閾値Pscとを用いて判定する(ステップS102)。そして、サージ防護装置にサージ電流が流れた回数を計数する(ステップS103)。次に、サージ電流が流れた回数、すなわちサージ発生回数Nと、交換時期判定閾値Ncとを比較する(ステップS104)。その結果、N>Ncであれば(ステップS104:Yes)、サージ防護装置は交換時期であると判定する(ステップS105)。 (もっと読む)


【課題】任意の大きさのサージを電子機器などの被試験対象に与えることができ、迅速
でなおかつ信頼性の高い耐電の試験を実現することのできる耐電試験装置を提供すること

【解決手段】電源4に接続されたインダクタンスを有する負荷11への通電を制御する
ための駆動素子12の駆動を制御する手段と、負荷11に流れる電流値を検出するモニタ
回路3から得られる検出値と電流設定値とを比較する手段とを装備し、被試験対象15へ
のサージ印加の指示があると、負荷11が通電され、検出値が電流設定値以上になると、
負荷11への通電が停止されるように構成する。
(もっと読む)


【課題】除電動作を効率良く行えるようにした静電気シミュレーターを提供する。
【解決手段】高電圧を発生するコントロール/電源4と、この高電圧によって充電するコンデンサー15と、このコンデンサー15に蓄積された電荷を被験体7に印加する放電チップ7と、放電チップ6をコンデンサー16またはグランドレベルに切り換え接続するスイッチ16を設けている。被験体7に放電する際には、スイッチ16は端子16aに切り換えられ、被験体の除電動作を行う際には、スイッチ16は端子16cに切り換えられる。 (もっと読む)


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