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Fターム[2G036BA38]の内容

電気的特性試験と電気的故障の検出 (5,364) | 対象装置 (1,219) | 電子計算機(マイコン) (40)

Fターム[2G036BA38]に分類される特許

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【課題】差動信号伝送用ケーブルの端末部において生じるインピーダンス不整合を可能な限り低減し、差動信号伝送用ケーブルそのものが持つ純粋な特性を評価することができる差動信号伝送用ケーブルの特性評価機構及び特性評価方法を提供する。
【解決手段】差動信号伝送用ケーブル11の信号線導体12が接続される信号線パッド13と、差動信号伝送用ケーブル11のシールド導体14が接続されるグランドパッド15と、を有する基板16と、信号線導体12を信号線パッド13に押し付ける押さえ部材17と、弾性絶縁シート18と、弾性絶縁シート18の片面に設けられた金属箔19と、からなり、金属箔19をシールド導体14とグランドパッド15とに接触させることで、シールド導体14とグランドパッド15とを間接的に接続するシールド導体保持シート20と、シールド導体保持シート20を固定するクリップ21と、を備える特性評価機構10である。 (もっと読む)


【課題】電子機器の通常動作を妨げることなく、CPUの経時劣化を保障し、電子機器の性能を維持することができるようにする。
【解決手段】保守装置1は、CPU11に内蔵されるセンサ回路12からCPU11の劣化に応じて変化する劣化情報をCPU11の通常動作時に取得する劣化情報取得部2と、劣化情報に基づいてCPU11の劣化の進行度を示す劣化レベルを判定する劣化レベル判定部3と、劣化レベルの増大に伴いCPU11に印加される電源電圧を増加させるように電源13を制御する電源制御部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率良くコンデンサの劣化を判定することが可能な電子装置、及び電子回路基板ユニットを提供すること。
【解決手段】直流電力供給手段から負荷に直流電力を供給する電力供給経路に並列接続された一以上のコンデンサであって、検出手段による電流又は電圧の検出が行われる第1のコンデンサと、当該電力供給経路に並列接続された一以上のコンデンサであって、検出手段による電流又は電圧の検出が行われない第2のコンデンサと、検出手段による検出結果、又は検出結果の想定値からの増加量が閾値を上回った場合に、前記第2のコンデンサが劣化したことを示す信号を出力する劣化判定手段と、を備える電子装置。 (もっと読む)


【課題】電極パターンの電気的特性を検査する場合に、電極パターンが損傷したり、体裁が悪化するおそれを排除できる静電センサシートの製造方法及び静電センサシートを提供する。
【解決手段】可撓性を有する絶縁基材シート1の製品形態領域2に、少なくとも複数の電極パターン11を有する導電層10を形成し、絶縁基材シート1に、少なくとも製品形態領域2と導電層10との大部を被覆する光透過性の絶縁保護カバー層30を接着し、その後、絶縁基材シート1の製品形態領域2に沿って絶縁基材シート1と絶縁保護カバー層30との不要領域を除去する静電センサシートの製造方法であり、導電層10の各電極パターン11に導電性の検査ライン20を接続してその自由端部には製品形態領域2外に位置する導電性の検査端子21を一体形成し、この検査端子21にプローブの探針を圧接して電極パターン11の電気的特性を検査する。 (もっと読む)


【課題】電解コンデンサを実装した装置であっても、作業員の手間と時間をかけず、又専用設備等を必要とせず、電解コンデンサのエージングを行うことができる装置とプログラムを提供する。
【解決手段】少なくとも電解コンデンサを含む装置を有する電子機器が搭載するエージング装置は、電子機器の無通電期間を取得する無通電期間取得手段を備え、電子機器の電源投入時に、無通電期間が所定時間を経過している場合に、電解コンデンサに対して予め設定されたエージング処理を実行する起動制御手段を備え、これらをプログラム制御する。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの劣化の程度を精度よく判定することが可能な充電システム、電子機器および充電装置を提供する。
【解決手段】充電可能な内蔵電源24を内蔵する電子機器(放射線画像撮影装置1)と、内蔵電源24への充電を制御する充電制御回路81と、内蔵電源24の電圧を検出する電圧検出回路82と、内蔵電源24の劣化の程度を判定する判定部(本体制御部22a)と、充電制御回路81を介して内蔵電源24に電力を供給する充電装置(クレードル60)と、を備え、判定部は、充電制御回路81による定電流充電時に電圧検出回路82の検出結果に基づき内蔵電源24の電圧上昇率を取得するとともに、電圧検出回路82により検出される内蔵電源24の電圧に応じて所定の閾値を設定し、取得した内蔵電源24の電圧上昇率と、設定した所定の閾値との比較により内蔵電源24の劣化の程度を判定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
複数の電源を有する計算機において、検査対象の計算機を損傷することなく、各電源の給電経路上に設置されている電流検出遮断回路の動作確認を行う。
【解決手段】
出力電圧が異なる複数の電源と、各電源に対応する給電経路を流れる電流量を監視して、給電経路の電流を遮断する過電流検出遮断回路を有する計算機の過電流検出遮断回路を検査する検査装置である。この検査装置は、過電流検出遮断回路の動作試験に際して電源の負荷に代わって電流を供給する電子負荷装置と、電源に対応する各給電経路と電子負荷装置との間に介在するリレー回路と、試験対象の過電流検出遮断回路のある給電経路と電子負荷装置を、排他的にリレー回路を切り替えて接続するリレー制御回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】通信機器の動作が停止しているか否かを、通信機器の外部インタフェースから試験することが可能な通信機器の動作試験方法を提供する。
【解決手段】通信機器4のA信号端子402に接続されたDC電源31をリレー接点33bで切り離すことによって、通信機器4に与えられるべき動作制御信号を遮断した場合と、B信号端子403に接続された抵抗器R2をリレー接点34bで切り離すことによって、B信号端子403から見た外部回路の抵抗値が通信機器4の動作を保持するのに必要な抵抗値以上に増大した場合とで、電流計32で検出した通信機器4の電源電流が3mAより少ないときに、通信機器4が停止していると判定する。 (もっと読む)


【課題】長期間使用した電子機器における埃の付着状況を適切に再現可能な、電子機器用の埃試験装置および埃試験方法を提供する。
【解決手段】埃Dを封入するための筐体11と、筐体内に電子機器30を配置するための配置台13と、第1の周期で筐体内に埃を飛散させるための第1の送風部15と、第1の周期より長い第2の周期で、電子機器の通気口31に付着した埃を吹飛ばすための第2の送風部17とを備える。通気口に詰まった埃を周期的に吹飛ばすことで、試験開始後の早い段階で通気口が完全に詰まることがなく、試験の継続が可能となるので、長期間使用後の埃の付着状況を適切に再現することができる。 (もっと読む)


【課題】コネクタ、特にBtoBコネクタを搭載しているFPCの着脱に際して、コンタクトを垂直方向に取り外すことができるコンタクトリリース手段を設けた構造にしたことにより、検査対象物の夫々に取り付けるFPCのBtoBコネクタにこじり等が発生しないで取り外すことが可能で、コネクタ自体の損傷を未然に防止できることに加えて、着脱する際のガイドも兼ねた構造となっている検査冶具を提供する。
【解決手段】検査冶具は、コネクタを取り付けた検査基板と、該検査基板の前端側に設けた検査用コンタクトと、を備えた検査冶具であって、前記検査用コンタクトに差し込む被対象物のコンタクトを垂直方向に押し上げて前記検査用コンタクトに装着されているコンタクトをリリースさせるコンタクトリリース手段を備えたことである。 (もっと読む)


【課題】被試験機器の消費電流によらず、同一の試験条件を実現できるサージ試験回路を提供する。
【解決手段】サージ試験回路は、電源(商用電源)と被試験機器1とを結ぶ2線の電源線2に結合回路3A、3Bを介して接続されたサージ発生器4と、電源線におけるサージ発生器4の接続箇所と電源との間に介挿された減結合回路5と、減結合回路5と電源との間に介挿された絶縁トランス6と、絶縁トランス6と電源との間に介挿された昇圧回路7と、電源線におけるサージ発生器4の接続箇所と被試験機器1との間に介挿された電圧測定器8を備える。 (もっと読む)


【課題】電子機器の使用状態でノイズフィルタの性能を最適化する電子機器のノイズ防止装置及び方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる電子機器のノイズ防止装置は、電子装置4と構成部品の電気特性を変更可能であるノイズを防止するフィルタ5とを備える電子機器2のノイズ防止装置Bであって、電子機器2が稼働中にフィルタ5の入力と出力間の伝搬特性を測定する伝搬特性測定手段7と、測定した伝搬特性と予め設定した伝搬特性の許容値とを比較する伝搬特性比較手段10と、測定した伝搬特性が許容値を満たさない場合に、フィルタ5の構成部品R、C1〜C4、Lの特性を制御し、電子機器2の稼働状況下での当該フィルタ5の伝搬特性を、ノイズ防止機能を最適化するように変更する変更手段6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電子機器の電磁妨害に対する耐性を評価するためのイミュニティ試験を行うのに好適な負荷印加装置等を提供する。
【解決手段】第1の周波数f1の電磁妨害に対する電子機器201の耐性を試験するため、負荷印加装置101において、発生部102は、第2の周波数f2の信号を発生する。印加部103は、発生された信号のパワーを第1の周期T1で変化させて、電子機器201に印加する。第1の周期T1は第1の周波数f1の逆数1/f1であり、第2の周波数f2は第1の周波数f1より高い。典型的には、第1の周波数f1は、数十メガヘルツ帯以下の周波数帯に含まれ、第2の周波数f2は、数百メガヘルツ帯以上の周波数帯に含まれる。 (もっと読む)


【課題】
出力仕様と異なる負荷が接続されていることを検知することのできるアナログ出力装置を提供すること。
【解決手段】
定電流回路を有し、外部の複数の負荷のそれぞれに対して所定のインピーダンス仕様で電流出力を行うアナログ出力装置に対して、負荷ごとに該負荷のインピーダンスを測定する手段と、当該インピーダンスの値が予め設定された許容値とを比較して、前記所定のインピーダンス仕様に対応する負荷が接続されているか否かを判定し、前記所定のインピーダンス仕様に対応する負荷が接続されていないと判定した場合はエラー出力する異常検出手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】小出力なアンプを用いることでイミュニティ試験における強電界の照射を可能にすると共に、電子機器のイミュニティ試験で必要とされる照射電界の均一化を可能にする。
【解決手段】複数の素子アンテナ5を所定の素子パターンに配置したアレーアンテナと、所定の電磁ノイズの試験信号を発生する信号発生器1と、信号発生器の出力試験信号をアレーアンテナの素子パターン領域に対して均等に分配する信号分配手段(分配回路2,3)と、信号分配手段による出力分配信号のそれぞれを増幅して素子アンテナ5にそれぞれ供給する複数のアンプ4を備える。 (もっと読む)


【課題】単一の送信アンテナと電波を反射する曲面鏡を組み合わせることにより低出力アンプを使用可能にする。
【解決手段】第1の点Aから放射した電波を反射して第2の点Bに集束させる反射面を持つ曲面鏡4と、電磁ノイズである試験信号を発生する信号発生器1と、信号発生器1が出力する試験信号を増幅するアンプ2と、第1の点Aに設置され、アンプ2で増幅された試験信号を曲面鏡4に向かって電波放射する送信アンテナ3とを備える。 (もっと読む)


【課題】筐体内において電子部品を搭載した基板に流れる雑音電流を抑制し、電子装置の誤動作を防止する。
【解決手段】電子部品を搭載した基板103と筐体102とが金属スペーサー108およびネジ104によって固定されている。金属スペーサー108と基板103の間には絶縁物を基材とした雑音抑制部材100が配置されている。雑音抑制部材100の金属スペーサー側には第1の導電膜が形成され、雑音抑制部材100の基板側には第2の導電膜が形成され、第1の導電膜と第2の導電膜の間には抵抗部材101が配置されている。この抵抗部材によって筐体から基板に流れ込む雑音電流を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】規格外ノイズ波形の発生を容易にして、このノイズ波形によるシミュレーションを容易にする。
【解決手段】他装置に組み込まれた被試験装置20を耐ノイズ試験するためのノイズシミュレータ40は、被試験装置のノイズが印加される部位に発生するノイズ波形をプローブ41で検出し、この検出ノイズ波形をモニタ43に表示し、ノイズ発生部45は検出されたノイズ波形に対して電圧および周期を変更、または電圧と周期の一方を変更したノイズ波形を再生して被試験装置のノイズ印加部位に印加する。 (もっと読む)


【課題】 試験装置において動作する測定プログラムを不正に利用されるのを適正に防止できる測定プログラム起動方法を提供する。
【解決手段】 試験装置に接続される保護デバイス10の書き換え不可領域には、試験装置における測定を行う測定プログラム20の起動制御を行う起動制御プログラムと固定情報が記憶され、書き換え可能領域には以前の測定に関する情報が記憶され、通信処理手段案12が保護デバイス10から固定情報及び以前の測定に関する情報を取得し、保護デバイス一致判定手段13が保護デバイス10を適正と判定すると、起動判定手段14及び起動許可手段15が、測定プログラム20の起動を許可する測定プログラム起動方法である。 (もっと読む)


【課題】被試験装置の試験を効率良く行うことができる試験システムを提供する。
【解決手段】本発明の試験システム1は、試験装置2と、試験装置2とデータ通信線5及び電源供給線6によって接続されており、試験装置2からの電源の供給によって試験プログラムが稼働する被試験装置3と、被試験装置3の稼働電流を検出する検出手段4と、を備える。試験装置2は、検出手段4によって検出された稼働電流の値を測定する測定手段21と、被試験装置3に電源を供給する電源供給手段22と、測定手段21によって測定された稼働電流値と閾値とを比較する比較手段23と、比較結果に基づいて被試験装置3に電源を供給するか否かを判定し、判定結果に基づいて電源供給手段22を制御する判定手段24と、を備える。 (もっと読む)


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