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Fターム[2G040AA02]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 測定の目的 (649) | 成分分析、不純物検出、組成の決定 (247)

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【課題】タンクなどに貯留される被識別流体の流体種識別、濃度識別、流体の有無識別、流体の温度識別などを精度よく行う流体識別装置および流体識別方法を提供する。
【解決手段】被識別流体の特性を示す指標値として特性計測値を計測し、予め計測された流体と該流体の特性値との関係を示す流体識別データと、特性計測値を比較することによって流体の識別を行う。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い感度を有する水素ガスセンサを提供すること。
【解決手段】本発明の水素ガスセンサ100は、多孔形状熱電材料からなる熱電材料部2、熱電材料部2上に設けられた一対の電極4a、4b、及び熱電材料部2上に一対の電極4a、4bのうちの一方の電極4a側に偏在して設けられ、水素による反応を触媒する触媒部6を有するセンサ部10と、一対の電極4a、4b間に発生した電圧を測定する電圧測定部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ドープドガス中の不純物量とそのガス流量を計測できる不純物濃度センサとフローセンサとを同一基板上に集積化した小型で高速応答のデバイスを提供すると共に、このデバイスを利用して不純物濃度とガス流量などを計測して、不純物量を所定の濃度を維持するなどの計測・制御システムを提供する。
【解決手段】純流体Aの流路と被測定特定不純物が含まれた流体Bの流路とバルブを有すること、基板1の各流路にヒータと温度センサとを設けたこと、各ヒータで純流体Aと流体Bとを加熱し、純流体Aと流体Bとの熱伝導率の違いに基づく温度変化等を計測すること、バルブを閉じて流路で流れがない状態での温度変化等から不純物濃度を計測する不純物濃度センサと、バルブを開放状態にして流れを発生させて、その流れを不純物濃度センサに用いたヒータとセンサを用いて計測するフローセンサを提供すると共に、これらのセンサの信号出力をバブラーにフィードバック制御して所定の不純物濃度を達成する計測・制御システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い感度を有する水素ガスセンサを提供すること。
【解決手段】本発明の水素ガスセンサ100は、熱電材料からなる熱電材料部2、熱電材料部2上に設けられた一対の電極4a、4b、及び一対の電極4a、4bのうちの一方の電極4a側に偏在し、且つ熱電材料部2に接するように設けられ、水素による反応を触媒する触媒部6を有するセンサ部10と、一対の電極4a、4b間に発生した電圧を測定する電圧測定部20と、を備える。触媒部6の少なくとも一部は、熱電材料部2に形成された凹部8内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数成分混合ガス試料中の所望のガス成分を選択的、経時的に測定可能なガス検出装置等を提供する。
【解決手段】熱伝導度検出器のベースブロック1の内部には、検出側空洞11および参照側空洞12が形成されている。検出側空洞11には、検出側フィラメント13が、参照側空洞12には、参照側フィラメント14が、それぞれ配置されている。検出側空洞11の上流側には、所望の分子のみを選択通過させることができる分子選択膜41が配置される。この分子選択膜41は、分子篩として機能する。 (もっと読む)


【課題】電源部と発熱抵抗体との間の通電経路で万が一グランドショートが発生しても、発熱抵抗体への通電回路および発熱抵抗体に繋がるバッテリに負荷がかかることを防止することができる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】電源部220と発熱抵抗体114との間の通電経路上の測定点Aはマイクロコンピュータ160の入力ポートM2に接続され、測定点Aの電位が測定されている。万が一電源部220と発熱抵抗体114との間にてグランドショートが発生した場合、発熱抵抗体114への通電時に測定点Aの電位はグランド電位となる。この状態(グランド電位)が検知されると直ちにトランジスタ230がOFFに制御され、発熱抵抗体114への通電が停止される。これにより、上記通電経路上に配置された電子部品等に高電圧が印加されたり、バッテリに負荷がかかったりするのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 分解能の低いAD変換器を用いながらも、液体の状態を検知するのに用いるデジタル値を良好な精度で取得できる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】 液体状態検知センサ100は、素子151、本通電を行う本通電手段CC1、本通電によりデジタル素子電圧値Vd1b,Vd1cを取得するデジタル値取得手段190,CC2,CC3,CC4と、液体濃度NCを検知する手段S16と、を備え、定倍素子電圧Va1bを、基礎電圧部分Va4aと検知電圧部分Va6bとからなるとしたとき、デジタル値取得手段は、基礎電圧部分設定手段CC3で、基礎電圧部分を設定して、検知電圧部分を検知電圧AD変換手段190でAD変換可能な大きさとする。 (もっと読む)


【課題】凝縮への影響を直接的に計測すると共にリアルタイムで正確な相変化状態を知ることができる小型化された不凝縮ガスセンサーを実現する。
【解決手段】所定の容器6内の蒸気中に存在する微量な不凝縮ガスの濃度を計測する不凝縮ガスセンサー1において、蒸気に接触する熱電素子3を設け、熱電素子3に、一定の周期で連続的に変化する電流を電源4にて印加して蒸気の加熱及び冷却を繰り返し、蒸気の蒸発及び凝縮を行わせるとともに、熱電素子3における蒸気との接触表面の温度変化を熱電対8で測定し、印加した電流の周期的な変化の位相と、温度測定素子8(熱電対、サーミスター、測温抵抗体など)の温度の周期的な変化の位相との差により、蒸気中の不凝縮ガスの濃度を計測する。 (もっと読む)


【課題】熱レンズ分光法を適用した物質検出装置のコンパクト化を図るとともに、この物質検出装置を用いて単純な操作で高速検出を行うための検出方法を提供する。
【解決手段】試料S中の物質を検出する物質検出装置100において、所定位置に固定された試料台6と、励起光を、対物レンズ5aを介して、試料台6上の試料S中に入射する励起光源2と、検出光を、対物レンズ5aを介して、励起光が試料S中に照射されることにより形成される熱レンズに入射する検出光源2と、対物レンズ5aを水平方向及び鉛直方向に移動させる駆動部5bと、を備え、熱レンズによる検出光の拡散を測定することにより物質を検出するよう構成し、対物レンズ5aを、光ピックアップ用対物レンズとするとともに、試料S中における励起光及び検出光の焦点位置が一致しないように構成された2焦点レンズとした。 (もっと読む)


【課題】 液体濃度検知素子の検知部周囲とセンサ外部との液交換を可能とすると共に、検知部の周囲での激しい液体の移動が生じることを抑制でき、外側プロテクタの先端開口を流通する液体を適切に制御できる部材を容易かつ確実に溶接した液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】 液体状態検知センサ1は、外側プロテクタ41と、この内側に検知部510を有する素子51、これを包囲する包囲部581を有する内側プロテクタ58、先端開口OPの一部を塞ぐ整流部材61を備える。内側プロテクタ58には先端流通孔58H6が形成され、整流部材61は、遮蔽部投影領域PJ内に、検知部510、包囲部581が位置する遮蔽部611、これから外側プロテクタ41に向けて延びるブリッジ部612、これに連なり外側プロテクタ41の内周面41Nに沿って配置された板状部613、を有する。板状部613は、外側プロテクタ41及び板状部613の厚み方向に溶接した複数の溶接部613Wを含む。これらは流通路LLを構成してなる。 (もっと読む)


この発明は、サンプル中の検体を検出する方法に関し、エネルギーの変化を電気的信号に変換することが可能な変換器に、サンプルをさらすステップであって、変換器は、変換器上に又は変換器に近接して少なくとも1つの連結試薬を有し、少なくとも1つの連結試薬は、検体と結合することが可能な結合部位を有する、ステップと、標識化試薬をサンプル中に導入するステップであって、標識化試薬は、検体用又は連結試薬用の結合部位と、エネルギーを生成するよう、放射源により生成された電磁放射を吸収することが可能な標識とを含む、ステップと、標識化試薬を、第1の期間において、検体又は連結試薬と結合させるステップであって、変換器は、標識化試薬が、少なくとも部分的に変換器上に定着されるよう方向付けられている、ステップと、続いて、第2の期間において、標識化試薬を不安定化させるステップと、第1及び第2の期間の間において、サンプルに電磁放射を照射するステップと、生成されたエネルギーを電気的信号に変換するステップと、電気的信号を検出するステップとを含む。上記方法を実行する装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】水素ガスが少量で濃度が薄くても検知可能で、応答時間も速い水素ガスセンサを提供する。
【課題の解決手段】水素ガスセンサ1は、シリコン基板2表面のメンブレン3に対応してキャビティ4を形成し、メンブレン3上にはサーモパイルを設け、サーモパイルは、その温接点部をキャビティ4及びメンブレン3の上方に対応位置するよう配置するとともに、その冷接点部を前記キャビティ4及びメンブレン3の外側に対応位置するよう配置し、温接点部を覆うように黒化させた白金触媒層10を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】高速応答性及び検出精度をそれぞれ向上させることができる水素センサを提供することを目的としている。
【解決手段】水素に反応して性質が変化する特性を有する検出部2を備え、検出部2の性質変化を基に空気中の水素濃度を検出する水素センサ1であって、検出部2が、少なくとも一部が屈曲又は湾曲した線状部材22により構成されている。 (もっと読む)


【課題】配位子と標的との組合せについての情報を得るための改良された手法を提供する。
【解決手段】アレイ熱量計を使用する方法であって、アレイ熱量計の二つ以上のセルのセットのそれぞれに対して、各テストおよび基準グループのサンプルを供給する工程と、少なくとも、セルのテストおよび基準グループの第1および第2のサンプルを組み合わせる工程と、セルのテストグループの、第1および第2のサンプルを組み合わせる工程による反応熱についての情報を含む各出力信号を供給する工程と、標的タイプのうちの一つ以上のセットのそれぞれに対して、出力信号を用いて標的タイプと反応するフラグメントタイプをランク付けする工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】留出温度、留出量の測定を自動化し、凝縮器を簡易な構成とし、試料の採取量に係らず試験を実施することのできる自動蒸留試験装置を提供する。
【解決手段】自動蒸留試験装置1は、所定量の石油試料を収容する蒸留フラスコ11と、試料を加熱する加熱器12と、蒸留フラスコ11内で発生した試料の蒸気温度を測定する温度測定体13と、蒸留フラスコ11の枝管11aに接続される内管14aと内管14aの周囲を覆う外管14bとから構成される凝縮器14と、内管14aで凝縮した留出液を受容する受容器15と、受容器15に受容された留出液量を測定する留出液量測定器16と、外管14bに冷却水を供給する冷却水供給装置17と、温度測定体13により測定された温度および留出液量測定器16により測定された留出液量を読込み、加熱器の加熱量の調節、正規化留出量および留出温度の表示を行う制御装置18とを具備する。 (もっと読む)


本発明の方法は、不活性相中で液滴を形成し、ここで物質の濃度は異なる濃度を有していてもよく、少なくとも1つの貯蔵マイクロチャネル(1)内で液滴を生成し、貯蔵し、すべての前記液滴中に結晶を形成し、少なくとも一部の結晶を少なくとも一部の液滴中に溶解させるために、温度を上昇させ、分析手段により結晶化及び溶解プロセスを観察する。
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【目的】液体状態検知素子のの外部端子である金属層にロウ付けされた端子金具に外力がかかったとしても、その接合破断が生じることを有効に防止できる端子接合構造を提供。
【構成】絶縁基体内部に、自身の温度に応じて抵抗値が変化する発熱抵抗体117を備えると共に、その絶縁基体の一方の主面111cに、発熱抵抗体117に連なる外部端子114を備えてなる液体状態検知素子110と、外部端子114に、素子側接合部203aを介してロウ付けされた端子金具201とからなる。素子110には、外部端子である第1金属層114とは別に、反対側の主面112cに第2金属層124を備える。端子金具201は、素子側接合部203aに加えて第2金属層用接合部203bを有し、第2金属層用接合部203bを第2金属層124にロウ付けした。このロウ付けがある分、接合強度が倍増する。 (もっと読む)


【課題】 全体の小型化を図りつつ、測定対象ガスと酸化触媒との接触面積の増大及び酸化反応熱の伝達性を改善して測定感度及び測定精度の著しい向上を実現できる可燃性ガスセンサを提供する。
【解決手段】 Si基板2の上面に、異種金属を接合してなるサーモパイル4が形成され、このサーモパイル4の温接点部4aに、該温接点部4aの平面に対して直交する縦向き姿勢で複数個のPt担持のCNT6が互いに平行に並列に配置されている。各CPt担持CNT6の一端に取リ付けたチオール7の硫黄原子Sと絶縁膜5上に施した金メッキ8の金原子Auとが結合してCNT−R−S−Auの構造の成膜がなされ、このような構造の成膜によって、各Pt担持CNT6をサーモパイル4の温接点部4aに接続している。
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【課題】 全体の薄肉化、小型化を図りつつ、測定対象ガスと酸化触媒との接触面積の増大及び酸化反応熱の伝達性を改善して測定感度及び測定精度の著しい向上を実現でき、かつ、耐久性に優れた可燃性ガスセンサを提供する。
【解決手段】 Si基板2の上面に形成したサーモパイル4上に絶縁膜5を介してダイヤモンド薄膜6を形成し、このダイヤモンド薄膜6上にPtを担持してなるセンシング部7を形成する、または、ダイヤモンド薄膜6上にPt担持カーボンクラスタの代表例としてPt担持CNT11からなるセンシング部7を結合し接続している。
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【課題】 尿素水タンク内に誤って軽油などの尿素水溶液よりも比重の小さい液体燃料が収容され、尿素水溶液の液面が尿素水センサより下方にまで低下している場合に、適正な尿素水溶液が尿素水タンク内に収容されていると誤検知する不具合を防止できる尿素水センサを提供する。
【解決手段】 本発明の尿素水センサ1は、発熱抵抗体を有する検知部(昇温検知部510)と、その検知部の周囲を包囲する包囲部材58とを備えている。包囲部材58の貫通孔の少なくともいずれかは、直径3.5mm以上(好ましくは5.0mm以上)の仮想円板(第1仮想円板)Kを内側に配置することが可能な形態であり、尿素水センサ1を尿素水タンク10に取り付けた姿勢にしたとき、仮想円板Kの少なくとも一部が検知部(昇温検知部510) よりも鉛直方向下方Y1に位置する配置とされた下方貫通孔58H6である。 (もっと読む)


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