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Fターム[2G040AA07]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 測定の目的 (649) | 欠陥検出、予測 (259) | 剥離、隙間の検出 (59)

Fターム[2G040AA07]に分類される特許

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【課題】 内部をゴムライニングやグラスライニング等の被覆が施された配管等において、被覆層が剥離した箇所と剥離していない箇所とを感知して配管内部の被覆層の剥離箇所を検出する。
【解決手段】 腐食性媒体を通じる配管の検査において、内面に被覆層を有する配管の外表面側から赤外線サーモグラフィーにて配管内面の温度分布を感知することにより、剥離箇所を特定する。 (もっと読む)


【課題】既存のラミネーション装置に容易に付設することができ、アルミニウム箔表面の接着剤の塗布状態を精度よく検出することできる接着剤の塗布状態検査方法と装置を提供する。
【解決手段】アルミニウム箔12表面の接着剤14の溶剤成分を除去した後、アルミニウム箔12にプラスチックフィルム16等を圧着する前に、アルミニウム箔12の表面の接着剤塗布面の温度を赤外線サーモグラフィ38により測定する。接着剤塗布面の温度分布に基づいて、接着剤14の塗布状態を検出し、接着剤塗布面の温度が所定の基準値以下の場合に、接着剤14の塗布ムラがあると判定する。 (もっと読む)


【課題】撮影対象における実質的な変質箇所(例えば、浮き、剥離等の箇所)を視覚的に明瞭に表示する画像処理装置を提供する。
【解決手段】温度差を設定する温度差設定手段107,108と、赤外線デジタルカメラで撮影された画像に含まれる領域であって、前記領域の内側にあるピクセルの温度が前記領域の外側でかつ前記領域の近傍にあるピクセルの温度に対して前記温度差を超えている領域を求める手段と、前記領域の内側にあるピクセルに前記領域の外側でかつ前記領域の近傍にあるピクセルの色情報とは異なる色情報を付与する色情報付与手段を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の熱抵抗を容易に評価することができる評価用半導体チップを提供する。
【解決手段】評価用半導体チップにおいて、半導体チップを構成するシリコン基板100と、シリコン基板100の面上に、複数領域からなる抵抗測温体を構成する複数の金属配線膜101と、1つまたは複数領域からなるヒータを構成する1つまたは複数の金属配線膜102と、金属配線膜101に電気的に接続された電極103と、金属配線膜102に電気的に接続された電極103とが形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 非破壊により、はんだ接合部の劣化を容易に診断する。
【解決手段】 実施形態によれば、基板、基板の一主面上に設けられた配線部、及び配線部上にナノカーボンを含有するはんだ接合部を介して実装された少なくとも1つの半導体チップを含む電子部品を加熱しながら、電子部品の温度分布を測定し、及び温度分布の測定データに基づいてはんだ接合部の劣化を検出することを含むはんだ接合部の劣化診断方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 発熱塗料の塗りパターンを形成し、電源からの通電のみにより、被覆されたコンクリート表面の変状を的確に検知することができる被覆されたコンクリート表面の変状の検知方法を提供する。
【解決手段】 被覆されたコンクリート表面の変状の検知方法において、被覆されたコンクリート表面上に発熱塗料の塗りパターン2を形成し、この発熱塗料の塗りパターン2にスイッチ4を介して電源3を接続し、前記発熱塗料の塗りパターン2を加熱して表面被覆材およびコンクリートを発熱させることで、赤外線撮像装置を用いた赤外線画像により、表面被覆された直接目視が困難なコンクリート表面の変状を検出する。 (もっと読む)


【課題】表面に黒化膜を形成することなく、金属/セラミックス接合基板の熱特性の面内分布を測定することを可能とする。
【解決手段】出力100W以上、パルス長10〜500ミリ秒の高出力レーザーパルスを被検体の一つの主面全体にあたるように照射することで生じた、過渡的な温度の時間変化の面分布をサンプリングレート0.01秒以下の高速赤外線カメラにより計測することで、金属/セラミックス接合基板の熱特性の面分布を測定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は舗装で覆われたコンクリート版の劣化状態の調査を短時間で、且つ、調査対象部分全体を把握して行うことができるコンクリート版の劣化調査システムを提供する。
【解決手段】 舗装表面上を走行しながら該舗装表面の熱画像を動画像撮影する第一撮影手段と、該撮影動画像をコンピュータに取り込む取込手段と、取り込んだ上記撮影動画像から連続する複数の静止画像を作成する静止画像作成手段と、該静止画像作成手段で作成された各連続静止画像を正対変換する正対変換手段と、正対変換後の上記連続静止画像の全てから一定位置の静止画像を切り取る切取手段と、該切取静止画像を連続合成する合成手段とを備え、上記全手段により作成された合成静止熱画像の温度ムラを検知して、コンクリート版の劣化個所を特定する。 (もっと読む)


【課題】非破壊で精度良く熱生成酸化物層の厚さを測定するとともに、熱生成酸化物層の厚さから遮熱コーティングの健全性を評価できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】耐熱基材11上に、MCrAlY合金を主とする金属結合層12と、セラミックス層13とが順に形成された遮熱コーティングの評価方法であって、セラミックス層13側から、遠赤外線を含む赤外線を照射して吸収スペクトルを取得する工程と、この吸収スペクトルから、金属結合層12とセラミックス層13との間に生成されるスピネル酸化物M(Al,Cr)を含む熱生成酸化物層14に帰属されるピークの高さ及び面積の少なくとも一方をピーク情報として取得する工程と、予め取得した熱生成酸化物層14のピーク情報と生成量との相関関係に基づいてピーク情報が基準値の範囲内であるときに遮熱コーティングが健全であると判定する工程とを備える遮熱コーティングの評価方法。 (もっと読む)


【課題】2時刻法により被撮像物の変状部分の位置を検出する確率が高い画像処理装置を提供する。
【解決手段】第1撮像時間帯に被撮像物を撮像して得られた複数の画像フレームからなる第1温度画像データと、第2撮像時間帯に被撮像物を撮像して得られた複数の画像フレームからなる第2温度画像データと、第1温度画像データ及び第2画像データの各画像フレームを撮像した位置の情報とを用いて、第1温度画像データと第2温度画像データと位置の情報とに基づき、各第1温度画像データの画像フレームとそれに一部重複する第2温度画像データの画像フレームとを対応付ける。また、対応付けられた第1温度画像データの各画像フレームの温度値のピークの位置と、対応付けられた第2温度画像データの各画像フレームの温度値のピークの位置とを検出するとともに、温度値のピークが被撮像物の座標上で一致する場合に、一致したピークの位置を変状位置として検出する。 (もっと読む)


【課題】 超音波ホーンを取り替えることなく、様々な外径のローラについて診断ができ、かつ、ローラに対し超音波を安定的に入射することができるローラの外面亀裂診断装置及び診断方法を提供する。
【解決手段】 超音波振動を発生する超音波振動子5aと、発生した超音波振動を増幅させる超音波ホーン5bと、を備えた超音波振動発生装置5と、超音波ホーン5bの先端部がローラの表面に所望の圧力で接触するように、超音波振動発生装置5とローラとを固定する固定装置6と、超音波振動の入射によって発熱する亀裂部分を含む被測定部の温度分布を計測し、外面亀裂を検出する赤外線サーモグラフィ装置9と、を有するローラの外面亀裂診断装置1であって、超音波ホーン5bの先端部をV字形状とすることで、ローラと超音波ホーン5bとの接触の安定性を高め、高効率で外面亀裂の検査をすることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】表面の凹凸に基づく温度分布を識別して、内部変状箇所を検出することを支援できる内部変状検出支援装置及び内部変状検出支援プログラムを提供する。
【解決手段】計測結果取得部36が、レーザスキャナ及び赤外線熱計測装置の計測結果を取得すると、変換部38は、計測結果取得部36が取得した赤外線熱計測装置の計測結果を画像データに変換し、熱画像を生成する。また、対応付け部40は、変換部38が生成した熱画像を、座標計測装置が計測した赤外線熱計測装置及びレーザスキャナの計測位置の座標値に基づいて、レーザスキャナの計測結果の凹凸データを対応付ける。表示制御部46は、上記熱画像と、これに対応する凹凸データとを表示装置に表示させ、利用者による対象物の内部変状検出業務を支援する。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で変状部を十分な確度、信頼性を持って一義的に特定することが可能な赤外線法によるコンクリート表層部の変状部検出方法を提供すること。
【解決手段】画素の温度勾配として、画素を挟む水平方向又は垂直方向の2つの画素の温度差を、2つの画素の間隔に対応する被調査面の長さで除した値を採用し、熱画像を構成する各画素の温度勾配を算出する温度勾配算出工程と、温度勾配算出工程により算出された各画素の温度勾配が所定の閾値より大きいか否かを比較判定する比較判定工程と、を有し、比較判定工程で閾値より大きい値を持つ画素に対応する被調査面の箇所を変状部とした。 (もっと読む)


【課題】溶融状態や突合せ状態等の電縫管の状態を、オンラインで且つ従来よりも正確に監視できるようにするための溶接状態監視装置及び方法を提供する。
【解決手段】鋼板の両端部を加熱して溶接する際に、該溶接部分から放射された光に基づく画像を拡大して撮像できるようにするためのレンズと、該画像を製造ラインの上流側から撮像し画像データに変換する撮像素子を有する撮像手段と、それによって得られた画像データに基づいて、前記溶接部分の鋼板の輝度情報又は温度情報を求め、求めた輝度情報又は温度情報から、前記溶接部分の鋼板の板厚方向における1次元の輝度情報又は温度情報を計算して、計算した1次元の輝度情報又は温度情報を用いて、該溶接部分における鋼板の溶融状態及び鋼板の突合せ状態を解析。 (もっと読む)


【課題】少ない手間で検出作業を行うことができて、検出作業に必要な時間と費用を削減できる橋梁の床版の損傷検出方法を提供すること。
【解決手段】鋼製床版1上の舗装3を走行する路面測定車両から、赤外線熱映像カメラで舗装3の表面の赤外線熱動画像を取得する。赤外線熱動画像に基づいて、鋼製床版1のトラフ4を検出して鋼製床版1の構造を把握する。赤外線熱動画像のトラフ4に相当する領域のうちの低温の領域と、この領域を取り囲む矩形の低温部から、所定のトラフ部材と密閉ダイヤフラム42の内側に滞水を検出する。滞水が検出されたトラフ4に対応するデッキプレート2に、貫通亀裂を検出する。 (もっと読む)


【課題】ワークに対して余分なエネルギを付与することなく、ワークが保持する熱の温度分布を画像処理して欠陥検査を実施できるようにする。
【解決手段】被検査物1を製品として出荷する前の段階での加工時、例えばショットブラストやショットピーニング処理で発生した熱を利用して(ステップS1)熱画像を取得し(ステップS2)、この熱画像に基づいてコンピュータ演算により欠陥を判定する(ステップS3)。熱画像の取得には、赤外線サーモグラフィからなる赤外線撮像装置3を使用し、取得した熱画像データに基づいて制御回路5が欠陥の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】構造物に対する亀裂検出を目視検出方法と同様の短時間で、かつ目視検出方法より高精度で行うことができる亀裂検出装置および検出方法を提供する。
【解決手段】構造物の外表面に接触させることにより、当該構造物に超音波振動を与える超音波振動発生装置と、構造物中の測定対象面に発生する温度変化を、赤外線サーモグラフィ装置で計測する表面温度検出手段とを備えていることを特徴とする赤外線亀裂検出装置。 (もっと読む)


【課題】 舗装体層等の被覆層の異常を簡単、正確、且つ効率的に検出できる装置の開発が望まれている。
【解決手段】 熱赤外画像撮影カメラと、前記熱赤外画像撮影カメラの支持体と、撮影対象の被覆層の上方を覆う覆装体と、前記覆装体を支持する覆装体支持体とを含む熱赤外画像撮影装置であって、前記熱赤外画像撮影装置は前記被覆層上を移動可能な手段を有し、前記カメラの支持体は、前記覆装体の支持体と一体的に移動可能に構成された被覆層表面撮影装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】パッシブ法を用いる場合に、健全部と変状部を併せ持つ試験体を必要とすることなく、その的確な撮影のタイミングを求め、その求められたタイミングでコンクリート表層部の被調査面を撮影して内部の変状部を特定することが可能な赤外線によるコンクリート表層部の変状部の検出方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート表層部の被調査面に温度計を貼り付ける温度計貼付工程と、温度計貼付工程により貼り付けた温度計により継続的に温度を計測する温度計測工程と、温度計測工程により計測した温度の単位時間当たりの変化率を計算する温度変化率計算工程と、を有し、温度変化率計算工程により計算された変化率が所定の値以上でかつ所定の時間だけ継続した時に、赤外線サーモグラフィ装置によりコンクリート表層部の被調査面を撮影し、撮影した熱画像によりコンクリート構造物の内部の変状部を特定した。 (もっと読む)


【課題】 建築物等の被覆層の欠陥の検出を簡単、正確、且つ効率的に得られる方法の開発が望まれていて、特に空港の滑走路、誘導路等の欠陥の検出が空港管理上と旅客運搬の安全のために望まれている。
【解決手段】 被覆層表面を赤外画像撮影装置で撮影する際に、覆装体を用いて前記被覆層表面上方の少なくとも一部を覆う被覆異常検出方法を提供する。 (もっと読む)


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