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Fターム[2G040AB15]の内容

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【課題】赤熱状態にある測定対象物においても複数の評価点の変位を同時に計測できる変位計測手法を提供すること
【解決手段】画像成分決定手段3bにより、赤熱前後の測定対象物1をデジタルカメラ2で撮影した画像データをそれぞれRGB成分に分離して、赤熱前後で赤熱領域の輝度値の変化が最も小さい成分を決定し、画像変換手段3cにより、変形前後の測定対象物1をデジタルカメラ2で撮影した画像データを、画像成分決定手段3bにより決定された成分の画像データに変換し、この変換された変形前後の測定対象物の画像データを使用して、変位演算手段3により、パターンマッチング処理を行い、変位を演算する。 (もっと読む)


【課題】液化天然ガスのガス発熱量の測定精度を向上し得る液化天然ガスの熱量測定方法及び液化天然ガスの熱量測定システムを提供する。
【解決手段】密度演算手段13が、密度演算情報記憶手段11の記憶情報、温度測定手段7の測定情報、及び、振動数関連情報検出手段の検出情報に基づいて、第1基準流体の液密度Dw、基準温度Tw及び固有振動数関連情報Fw、第2基準流体の液密度Da、基準温度Ta及び固有振動数関連情報Fa、測定対象の液化天然ガスの温度Tx及び固有振動数関連情報Fx、並びに、係数αから、下記の液密度導出関数により、測定対象の液化天然ガスの液密度Dxを求めるように構成され、係数αが、測定対象の液化天然ガスの温度Txに応じた数値とされる。Dx=f〔Dw,Da,Fx2×(1−α×Tx),Fa2×(1−α×Ta),Fw2×(1−α×Tw)〕 (もっと読む)


【課題】センサ感度低下を抑制できる水素センサ装置を提供することにある。
【解決手段】水素センサ150は、燃料電池自動車に搭載する燃料電池からのオフガスが流れる排気管EP中の水素を検出するもので、分岐管DPに配置される。分岐管DPの、水素センサ150の上流には、ガス中に含まれるシロキサンを分解するシロキサン分解材130が配置される。シロキサン分解材130と水素センサ150の間には、シロキサン分解材によるシロキサンの分解により生成する二酸化ケイ素を捕捉する二酸化ケイ素捕捉材140が備えられる。 (もっと読む)


【課題】測定対象ガスがパラフィン系炭化水素ガスに未知の割合の空気が混入されてなるものであっても、当該測定対象ガスの熱量を高い信頼性で測定することができるガスの燃焼熱量測定方法、および、当該測定対象ガスのウォッベ指数を高い信頼性で測定することのできるウォッベ指数測定方法を提供すること。
【解決手段】ガスの燃焼熱量測定方法は、測定対象ガスの屈折率と酸素濃度とを測定し、得られた屈折率の値から、パラフィン系炭化水素ガスの熱量と屈折率との相関関係に基づいて、当該測定対象ガスがパラフィン系炭化水素ガスのみよりなる場合におけるパラフィン系炭化水素ガス換算熱量値を求めると共に、得られた酸素濃度の値から、当該酸素濃度に対応する当該測定対象ガスにおける空気含有率を求め、当該パラフィン系炭化水素ガス換算熱量値および当該測定対象ガスにおける空気含有率に基づいて測定対象ガスの熱量を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気体の発熱量を容易かつ正確に測定可能な発熱量測定システムを提供する。
【解決手段】複数の異なる電圧を加えられる発熱素子、及び圧力センサが設けられ、気体が注入される容器101と、複数の異なる電圧をそれぞれ加えられた場合の発熱素子からの電気信号、及び圧力センサからの電気信号を独立変数とし、発熱量を従属変数とする発熱量算出式を保存する式記憶装置402と、発熱量算出式の独立変数に、発熱素子及び圧力センサからの電気信号の測定値を代入して、容器101に注入された気体の発熱量の測定値を算出する発熱量算出部305と、を備える、発熱量測定システム。 (もっと読む)


【課題】天然ガスの発熱量を容易かつ正確に測定可能な天然ガス発熱量測定システムを提供する。
【解決手段】測温素子及び複数の発熱温度で発熱する発熱素子が設けられ、気体が注入される容器101と、測温素子からの電気信号及び複数の発熱温度における発熱素子からの電気信号を独立変数とし、発熱量を従属変数とする発熱量算出式を保存する式記憶装置402と、発熱量算出式の独立変数に、測温素子及び発熱素子からの電気信号の測定値を代入して、容器に注入された気体の発熱量の測定値を算出する発熱量算出部305と、容器に注入された気体がメタンガスである場合、発熱量算出部が算出したメタンガスの発熱量の測定値に、メタンガスの発熱量の標準値と、発熱量算出式で算出されたメタンガスの発熱量の測定値と、の差である補正値を加える補正部307と、を備える、天然ガス発熱量測定システム。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡素化と信頼性の向上を図ることができるジュール熱を利用するガスセンサを提供すること。
【解決手段】ガス導入口8aを供えたケース8にガス検知素子1と温度検出素子5とを収容したガスセンサにおいて、ガス検知素子1がその両端を第一と第二のステー3,3の上端に固定され、また温度検出素子5が、チップ型素子でケース8の底部の蓋を構成する基板6に実装され、ガス検知素子1が収容されている空間と、温度検出素子5が収容されている空間とが連通孔4bを介して接続され、かつ非見通し状態にある。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の劣化の状態を簡易に計測できる潤滑油の劣化判定方法及びエンジンシステムを提供する。
【解決手段】潤滑油の劣化判定方法を実施する制御装置を備えたエンジンシステムは、ディーゼルエンジン10と、ディーゼルエンジン10の潤滑油31を溜めるオイルパン29と、潤滑油31の循環ラインL11に介装され、潤滑油31を浄化するオイルフィルタ41と、循環ラインL11から潤滑油31の一部の分取潤滑油31aを分取する弁V及び分取ラインL12と、分取ラインL12で分取した潤滑油31の劣化状態を硫酸添加による温度上昇により検知する潤滑油の劣化検知装置60と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】軽油に軽油以外の燃料が混入されているか否かを判定可能にする。
【解決手段】検査対象燃料を注入した保持容器3を電気炉1内に配置した後、エアポンプ4を作動させるとともに、第1電気ヒータ11に通電することにより、検査対象燃料は温度上昇により蒸発が起こり、気化した燃料はキャリアガスにのって触媒体2に到達し触媒上で燃焼する。この燃焼により触媒体2内の温度が上昇し、触媒体2に流入する前のキャリアガスの温度と触媒体内温度との温度差が大きくなる。そして、軽油・灯油・重油の蒸発温度は異なるため、例えば軽油に灯油や重油が混入されている場合とそれらが混入されていない場合とでは、温度差が大きくなるときのガス温度領域が異なる。したがって、ガス温度と触媒体内温度に基づいて、軽油に軽油以外の燃料が混入されているか否かを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】ガスの特性を容易に測定可能な温度拡散率測定システムを提供する。
【解決手段】発熱素子が複数の発熱温度で発熱したときの計測対象混合ガスの放熱係数又は熱伝導率の値を計測する計測機構10と、複数の発熱温度に対する放熱係数又は熱伝導率を独立変数とし、温度拡散率を従属変数とする温度拡散率算出式を保存する温度拡散率算出式記憶装置402と、温度拡散率算出式の複数の発熱温度に対する放熱係数又は熱伝導率の独立変数に、複数の発熱温度に対する計測対象混合ガスの放熱係数又は熱伝導率の値を代入し、計測対象混合ガスの温度拡散率の値を算出する温度拡散率算出部305と、を備える温度拡散率測定システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】ガスの発熱量を容易に測定可能な発熱量算出式作成システムを提供する。
【解決手段】複数の混合ガスのそれぞれが注入されるチャンバ101と、チャンバ101に配置され、測温素子及び複数の発熱温度で発熱する発熱素子を含むマイクロチップ8と、複数の混合ガスのそれぞれの温度に依存する測温素子からの電気信号の値、及び複数の発熱温度のそれぞれにおける発熱素子からの電気信号の値を計測する計測モジュール301と、複数の混合ガスの既知の発熱量の値、測温素子からの電気信号の値、及び複数の発熱温度における発熱素子からの電気信号の値に基づいて、測温素子からの電気信号及び複数の発熱温度における発熱素子からの電気信号を独立変数とし、発熱量を従属変数とする発熱量算出式を作成する式作成モジュールと、を備える発熱量算出式作成システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】ガスの発熱量を容易に測定可能な発熱量測定システムを提供する。
【解決手段】発熱量が未知の計測対象混合ガスのガス温度の値、及び発熱素子が複数の発熱温度で発熱したときの計測対象混合ガスの物性の値を計測する計測機構10と、ガス温度及び複数の発熱温度に対する物性を独立変数とし、発熱量を従属変数とする発熱量算出式を保存する式記憶装置402と、発熱量算出式のガス温度の独立変数及び複数の発熱温度に対する物性の独立変数に、計測対象混合ガスのガス温度の値及び複数の発熱温度に対する計測対象混合ガスの物性の値を代入し、計測対象混合ガスの発熱量の値を算出する発熱量算出モジュール305と、を備える、発熱量測定システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】構成部品数が少なく簡単な構成からなり、オゾン濃度を継続的かつ良好に測定することが可能なオゾン濃度計を提供する。
【解決手段】複数の貫通孔3が形成されたシート状である金属製の検知用基材5A、この検知用基材5Aに担持されてオゾンと接触することにより熱を発生させる触媒、及び、検知用基材5Aに固定され、検知用基材5Aの温度変化を感知する検知用感知部材7を有する検知部11Aと、検知用感知部材7が接続され、検知用感知部材7で生じた電気的な変化を受信して温度に換算する検知用換算部13と、を備えるオゾン濃度計1A。 (もっと読む)


【課題】ガスの発熱量を容易に測定可能な発熱量測定システムを提供する。
【解決手段】ガスが注入されるチャンバ101と、チャンバ101に配置された発熱素子及びガスの温度を計測する測温素子を含むマイクロチップ8と、発熱素子の温度及び測温素子の温度が等しい場合の測温素子の抵抗値に基づいて、発熱素子の抵抗値のドリフトを補正する補正部301と、ガスの計測された温度に基づいて、発熱素子を複数の発熱温度で発熱させたときのガスの放熱係数の計測値を計測する計測機構10と、複数の発熱温度に対する放熱係数を独立変数とし、発熱量を従属変数とする発熱量算出式を保存する式記憶装置402と、発熱量算出式の放熱係数の独立変数にガスの放熱係数の計測値を代入し、ガスの発熱量の値を算出する発熱量算出モジュール305と、を備える、発熱量測定システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】数多くの材料・部材のサイクリック酸化試験やホットコロージョン試験などを行うためには多大な時間と労力が必要とされる。これらの試験を効率的かつ高い信頼性を持って実施可能な試験装置の開発が強く期待されている。
【解決手段】高温の燃焼ガスを発生させるための燃焼室と、燃焼ガス炉体と、試験片保持構造とを具備したものであり、かつ回転可能な試験片保持構造には複数の試験片の設置が可能であって、複数の試験片が燃焼ガス流に対して均一に暴露されることを特徴とするバーナーリグ試験装置を提案し、高温下における耐熱金属材料や耐熱コーティング部材の迅速かつ簡便な耐食性試験を可能とした。 (もっと読む)


【課題】ガス流れ中の硫化水素を連続的に測定可能であると共に、安価で信頼性の高い硫化水素濃度測定装置を提供する。
【解決手段】硫化水素濃度測定装置100は、硫化水素ガスを硫化物イオンとして吸収可能な吸収液1と、ガス流れ7と吸収液1の流れとを膜を介して接触させ、ガス流れ中の硫化水素ガスの少なくとも一部を硫化物イオンとして吸収液1に吸収させる中空糸膜コンタクター4と、中空糸膜コンタクター4に吸収液1を供給する第1チャンネル用ポンプ3Aと、硫化物イオンと発熱反応する酸化剤2と、吸収液1に酸化剤2を供給する第2チャンネル用ポンプ3Bと、吸収液1が吸収した硫化物イオンと酸化剤2とが発熱反応する前に、吸収液1の温度を測定する第1温度測定器5と、吸収液1が吸収した硫化物イオンと酸化剤2とが発熱反応した後に、吸収液1の温度を測定する第2温度測定器6とを備える。 (もっと読む)


【課題】SOX保持部に保持されているSOX保持量を推定する硫黄成分検出装置において、比較的正確にSOX保持量を推定可能とする。
【解決手段】排気ガスの空燃比が理論空燃比よりリーンである時に排気通路を通過する排気ガス中のSOXをSOX保持可能量まで保持可能な保持部32と、保持部の温度を測定する温度センサ31と、保持部回りに配置された酸化触媒とを有し、保持部の現在のSOX保持量を推定する際には、排気ガスの空燃比を理論空燃比又は理論空燃比よりリッチにし、保持部からSOX保持可能量と現在のSOX保持量との差に対応して保持されたNOXを放出させて還元物質により還元させて温度センサにより保持部の温度上昇値を検出する。 (もっと読む)


【課題】燃焼流体の燃焼時間が任意に変化した位置から燃焼粒子を回収する。
【解決手段】管状の加熱炉1の一端に微粉ノズル3を介して微粉燃料Fを供給する燃料供給フィーダ2と、微粉ノズル3の外周から加熱炉1内に燃焼用ガス8を供給する給気ブロワ7と、加熱炉1の他端外部から加熱炉1内に挿入されて取出口14'の挿入位置を調節可能なプローブ管14と、プローブ管14の外側端にフィルタ16を介して接続された吸引圧力調節手段18と、加熱炉1の他端に接続された排気圧力調節手段21とを備え、プローブ管14内に導かれた燃焼流体Wからフィルタ16によって燃焼粒子を分離する。 (もっと読む)


【課題】熱分析を用いた試料の熱安定性評価方法において、試料からの発熱が熱分解による発熱か、あるいは酸化反応による発熱かを区別することができ、より正確に試料の熱安定性を評価することができる手段を提供する。
【解決手段】本発明にかかる試料の熱安定性評価方法は、同一の試料温度における下記ΔT1とΔT2とを比較する比較工程を含む。ΔT1=(酸素分子を含む気体雰囲気で試料を加熱しながら測定した試料温度)−(試料温度測定時の加熱温度)。ΔT2=(窒素、希ガス、および二酸化炭素からなる群から選択される1つ以上の気体からなる気体雰囲気で試料を加熱しながら測定した試料温度)−(試料温度測定時の加熱温度)。 (もっと読む)


【課題】簡単に検出素子と比較素子との熱的バランスを評価することができるガスセンサの性能評価方法及びガスセンサの性能評価装置を提供する。
【解決手段】検出素子Rs及び比較素子Rrを含むブリッジ回路Bに交流電源3から交流電圧を供給する。その後、検出素子Rs及び比較素子Rrの温度が200℃〜400℃になるように交流電圧の大きさを調整する。次に、交流電圧を供給したときのブリッジ回路Bの中点電位差V0が最小になるようにブリッジ回路Bを構成する可変抵抗Rvを調整する。可変抵抗Rvを調整した後に検出素子Rs及び比較素子Rrの温度が200℃〜400℃になるように交流電圧の大きさを再び調整する。その後、ブリッジ回路Bの中点電位差V0の大きさに基づいてガスセンサ2を評価する。 (もっと読む)


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