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Fターム[2G040AB20]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 利用、検出する熱的定数、現象 (1,250) | 指標、指数、インデックスの設定 (11)

Fターム[2G040AB20]に分類される特許

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【課題】
試験結果の安定性が高く、且つ短時間での評価が可能である炭素材料の酸化消耗性試験装置及び酸化消耗性試験方法を提供することを目的としている。
【解決手段】
貫通穴8が形成されたヒーター2と、上記貫通穴8を挿通し、上記ヒーター2からの熱によって加熱される気密性チューブ1と、流量を制御しつつ上記気密性チューブ1内に気体を供給する気体供給装置5とを有し、上記気密性チューブ1の一端には上記気体供給装置5と連結された気体供給口3が設けられる一方、上記気密性チューブ1の他端には気体排出口4が設けられ、且つ、上記気密性チューブ1における上記貫通穴8を挿通する領域のうち、気体供給口側の不均熱領域9aと気体排出口側の不均熱領域9bとを除く均熱領域7には、試験用の試料62や標準試料63が載置された試料載置部6が配置可能となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 現場到着時の生コンの初期温度が異なる場合でも、覆工コンクリートの圧縮強度を正確に推定できるようにする。
【解決手段】 本発明は、現場打ちされた養生中の覆工コンクリートCの積算温度Mに基づいて、覆工コンクリートCの現時点の圧縮強度Fを推定する装置80に関する。この装置80は、積算温度Mと圧縮強度Fとの関係式Aiを、覆工コンクリートCに用いる生コンの初期温度ごとに予め記憶している記憶部92と、覆工コンクリートCの打設時の初期温度を取得する第1取得部(表示部91)と、覆工コンクリートCの養生中の内部温度を取得する第2取得部(通信部90)と、取得された初期温度に基づいて使用する関係式Aiを決定し、取得された内部温度の時系列の測定データから算出した現時点までの積算温度Mを、決定した関係式Aiに適用して圧縮強度Fを算出する制御部93と、を備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂製品の初期品の熱安定性について簡易且つ明確に分類、評価できる樹脂製品の熱安定性の評価方法、及び、各種の使用条件で使用された後の熱劣化品の劣化度を簡易且つ明確に評価することが可能である樹脂製品の劣化度の評価方法を提供する。
【解決手段】既知の樹脂製品について、劣化因子が異なる複数の形態の試験体を用いて所定の熱処理を行い、示差走査熱量計により酸化オンセット温度を測定し、劣化度曲線を作成し、グレードの異なる複数の樹脂製品の劣化度曲線を合成して、劣化度マスターカーブを作成する工程と、未知の樹脂製品の初期品から試料を採取して、示差走査熱量計により酸化オンセット温度を測定する工程と、前記初期品の酸化オンセット温度を前記劣化度マスターカーブに当てはめて、未知の樹脂製品の熱安定性のレベルを評価する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】初期化や動作確認、検査などの特定の処理が完了したか否かを簡便に判別することができる電子回路部品の提供。
【解決手段】CPUの制御により初期化、動作確認若しくは検査などの特定の処理が実行される第1素子と、前記特定の処理が完了した後にCPUの制御により動作して温度が上昇する第2素子と、を含む電子回路部品において、前記第2素子の上面に、当該第2素子を動作させる前の第1温度と動作させた時の第2温度とでその形態が不可逆的に変化する感熱部材が貼付若しくは塗布され、前記感熱部材の形態により、前記第1素子に対する前記特定の処理が完了したか否かが判別可能となる。 (もっと読む)


【課題】 連続鋳造から圧延工程の間で発生する鋼材の表面欠陥である表面疵の発生条件を知ることで、鋼材の表面疵の発生温度域を定量的に推定して特定する方法を提供する。
【解決手段】 鋼材表面の表面疵近傍に生成するサブスケール層を構成する粒状酸化物の粒子半径と組成から鋼材の表面欠陥である表面疵が発生した温度域を推定する方法であって、この場合、粒状酸化物が第1相酸化物および第2相酸化物の2種類の相からなり、第1相酸化物の析出によって酸化物粒子を生成し、この第1相酸化物の酸化物粒子を析出核として第2相酸化物を析出する粒状酸化物であり、その粒子半径と組成から鋼材表面欠陥である対象疵が発生した温度域を推定する鋼材表面疵の発生条件の特定方法である。 (もっと読む)


【課題】測定セルと、分析装置のサーモスタット調温された要素との間の熱連結性をチェックするための方法を提供する。
【解決手段】(a)測定セルを該分析装置内に挿入し、それによりサーモスタット調温された要素との機械的接触を確立する工程、(b)分析装置により供給される検量用流体、濯ぎ用流体などの流体で測定チャンネルを満たすか、あるいは外部から供給されるサンプル流体、品質管理流体などの流体で測定チャンネルを満たす工程、(c)測定チャンネルと、外部流体又は内部流体との間に温度平衡が得られるまで待機する工程、(d)前記サーモスタット調温された要素により急速な温度変化を適用する工程、(e)急速な温度変化が適用された後の少なくとも1つのセンサー素子の経時信号曲線を測定する工程、(f)上記工程(e)の測定で得られた経時信号曲線を分析することにより熱連結性の質を判定する。 (もっと読む)


【課題】温度監視装置が組み込まれる原子炉や火力炉等の運転を妨げることなく、熱暴走をより一層確実に防止することのできる温度監視装置を提供する。
【解決手段】炉内の最高温度Tmax及び最低温度T、炉外の周囲温度Tを測定し、これらの測定値から熱抵抗Rを演算する。この熱抵抗Rの値に基づいて炉内温度の収束・発散傾向を管理する。 (もっと読む)


【課題】時間とともに劣化する物体の保守または管理を容易にする技術を提供する。
【解決手段】時間とともに品質が変化する物体を管理するための管理装置は、前記物質の品質変化の速度を変化させる環境変数を測定する測定手段と、前記測定手段により測定された前記環境変数と、実際に経過した時間である実経過時間とに基づいて、実効的な品質変化の進行の度合いを反映した時間である実効的経過時間を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された前記実効的経過時間を出力する出力手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】熱を利用して剥離したラベルが不正に使用されるのを防止する。
【解決手段】本発明の熱履歴表示ラベル10は、基材111と、前記基材111に支持され、第1温度以上に加熱することにより不可逆的に変色する第1インキ114aと、前記基材111に支持され、第2温度以下に冷却することにより変色する第2インキ114bとを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、浴室内のカビの繁殖を抑制する浴室暖房乾燥機を提供すること。
【解決手段】温度と湿度と測定時間間隔からなるカビ指標値のテーブルを用いてカビがどの程度繁殖しているかを判定するカビ判定方法を用いたカビ判定手段を備え、カビ繁殖レベルが大きくなったときカビ抑制運転を実施する。カビ抑制運転として、ミスト生成手段9によるミスト噴霧運転、または加熱循環送風運転を一定時間実施して、浴室内の空気および壁面を含む浴室内面を温度上昇し、カビを失活させることによりカビの繁殖を抑制する。 (もっと読む)


燃料の発熱量を決定するための方法であって、燃料は、最高モル濃度中に含まれる第1の炭化水素を含む、少なくとも1つの炭化水素から成り、燃料の化学量論的酸化モル流量比を測定するステップと、測定された化学量論的酸化モル流量比から理想的モル発熱量(HVm,i)を決定するステップと、第1の炭化水素のモル濃度を測定するステップと、理想的モル発熱量(HVm,i)および第1の炭化水素のモル濃度から実質モル発熱量(HVm,r)を決定するステップとを含む、方法が開示される。また、装置も開示される。
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