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Fターム[2G040BA04]の内容

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【課題】測定対象ガスがパラフィン系炭化水素ガスに未知の割合の空気が混入されてなるものであっても、当該測定対象ガスの熱量を高い信頼性で測定することができるガスの燃焼熱量測定方法、および、当該測定対象ガスのウォッベ指数を高い信頼性で測定することのできるウォッベ指数測定方法を提供すること。
【解決手段】ガスの燃焼熱量測定方法は、測定対象ガスの屈折率と酸素濃度とを測定し、得られた屈折率の値から、パラフィン系炭化水素ガスの熱量と屈折率との相関関係に基づいて、当該測定対象ガスがパラフィン系炭化水素ガスのみよりなる場合におけるパラフィン系炭化水素ガス換算熱量値を求めると共に、得られた酸素濃度の値から、当該酸素濃度に対応する当該測定対象ガスにおける空気含有率を求め、当該パラフィン系炭化水素ガス換算熱量値および当該測定対象ガスにおける空気含有率に基づいて測定対象ガスの熱量を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスの発熱量を容易に測定可能な発熱量測定システムを提供する。
【解決手段】気体が流れるパイプ101と、パイプ101に配置された測温素子と、パイプ101に配置された、複数の発熱温度で発熱する発熱素子と、パイプ101内を流れている気体の温度に依存する測温素子からの電気信号の値と、複数の発熱温度のそれぞれにおける発熱素子からの電気信号の値と、を測定する測定部301と、測温素子からの電気信号及び複数の発熱温度における発熱素子からの電気信号を独立変数とし、発熱量を従属変数とする発熱量算出式を保存する式記憶装置402と、発熱量算出式の独立変数に、測温素子からの電気信号の値、及び発熱素子からの電気信号の値を代入し、気体の発熱量の値を算出する発熱量算出部305と、を備える、発熱量測定システム。 (もっと読む)


【課題】加熱部に流れるPWM制御された交流電流の振幅および実効値を正確に測定する。
【解決手段】加熱部3に流れるPWM制御された交流電流を電圧信号に変換する電流電圧変換部101と、電流電圧変換部101により変換された電圧信号を、当該電圧信号の波形を再現可能なサンプリング周期で、デジタル信号に変換するA/D変換器103と、A/D変換器103により変換されたデジタル信号に基づいて、交流電流の振幅および実効値を算出する測定部105とを備えた。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの発熱量を簡易かつ的確に測定し、可燃性ガスと、支燃性ガスと、の混合を適切に制御可能なガス制御システムを提供する。
【解決手段】発熱素子が複数の発熱温度で発熱したときの可燃性ガスの放熱係数又は熱伝導率の値を計測する計測機構と、複数の発熱温度に対する放熱係数又は熱伝導率を独立変数とし、発熱量を従属変数とする発熱量算出式を保存する式記憶装置と、発熱量算出式の複数の発熱温度に対する放熱係数又は熱伝導率の独立変数に、複数の発熱温度に対する可燃性ガスの放熱係数又は熱伝導率の値を代入し、可燃性ガスの発熱量の値を算出する発熱量算出部と、を含む発熱量算出システム21Aを備えるガス制御システムを提供する。ガス制御システムは、可燃性ガスの発熱量の算出値に基づいて、可燃性ガスと、支燃性ガスと、の混合を制御する制御装置150をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】ガス物性値の安定した計測を可能にする装置を提供する。
【解決手段】発熱抵抗体を含むマイクロチップ8Aと、マイクロチップ8Aの発熱抵抗体に複数の異なる電力を与え、マイクロチップ8Aの発熱抵抗体を、複数の異なる発熱温度で発熱させる駆動回路303と、複数の電力の各値、複数の発熱温度の各値、及び発熱抵抗体と熱的に平衡なガスのガス温度の値に基づいて、ガスの放熱係数を算出する放熱係数算出モジュール301とを備え、駆動回路303が、発熱抵抗体を複数の異なる発熱温度で発熱させる間に、少なくとも一度、発熱抵抗体への電力の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】流体の物性を適切に測定可能な測定装置を提供する。
【解決手段】流体を流す流路管10に配置される測定装置1であって、流路管10の外部に配置されるチャンバ5と、流路管10内部に突出するよう配置される、流路管10内部からチャンバ5に流体を導入する導入部材20と、チャンバ5に配置され、流体の物性を測定するマイクロチップ8と、を備える測定装置1を提供する。導入部材20が流路管10内部に突出しているため、流路管10内部の流体を効率的にチャンバ5に導入することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】タンクなどに貯留される被識別流体の流体種識別、濃度識別、流体の有無識別、流体の温度識別などを精度よく行う流体識別装置および流体識別方法を提供する。
【解決手段】流体識別素子と、該流体識別素子から一定間隔離間して配設された流体温度検知素子とを含む流体識別センサーを用いて、流体識別素子に、電圧を所定時間印加して、被識別流体を加熱し、流体識別素子の第1の温度に対応する電気的出力値である第1出力値と、流体識別素子の第2の温度に対応する電気的出力値である第2出力値を得、第1出力値と第2出力値の変化率を、予め計測された参照流体における第1出力値と第2出力値の変化率と比較することによって流体の識別を行う。 (もっと読む)


【課題】飽和炭化水素ガスに他のガスが混入した混合ガスの成分測定装置であって、混合ガスの成分及び発熱量を簡易かつ高速に測定できると共に安価である成分測定装置等を提供する。
【解決手段】1種類以上の飽和炭化水素から成る第一のガスと種類が異なる成分既知の第二のガスが混合された混合ガスの成分測定装置が、前記混合ガスの差圧を検出する層流流量計と、前記層流流量計に直列に配置され前記混合ガスの差圧を検出する差圧式流量計と、前記混合ガスの密度を検出する密度計と、前記検出された差圧、前記検出された密度、前記各流量計における関係式、第一のガスの密度と粘度が反比例の関係にあること、及び、混合ガスの粘度と第一のガス及び第二のガスの粘度との関係式に基づいて、第一のガス及び第二のガスの混合比率を求める演算手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】周辺環境に左右されることなく、液体(例えば、燃料電池の液体燃料として使用するメタノール)の残量の検出精度を向上できるようにする。
【解決手段】メタノールを貯留した燃料容器部11と、燃料容器部11内に平行に設けられ、メタノールと接触するように配置された2つの電極15と、燃料容器部11に貯留されているメタノールの温度を検出するための温度センサ13と、燃料容器部11に貯留されているメタノールの液面に対する電極15の姿勢を検出するための加速度センサ14とを有する。 (もっと読む)


【課題】現場において迅速にオイルミスト濃度の測定ができ、また従来よりも低コストで測定が可能なオイルミスト濃度の測定装置を提供する。
【解決手段】気体中のオイルミスト濃度を測定するオイルミスト濃度測定装置30において、測定対象となる気体中のオイルミストを捕集する捕集装置と、捕集装置によって捕集されたオイルミストの濃度を示差熱分析により算出する示差熱分析装置とが一体に設けられて成る。 (もっと読む)


【課題】誤報がなく、しかも早期に火災を検出することができる火災検出装置を提供する。
【解決手段】MPUが、ヒータの低温時に触媒に吸着した可燃ガスが燃焼しているときの可燃ガスセンサの出力V1を第1燃焼値V11とし、ヒータの低温時に触媒に吸着した分の可燃ガスの燃焼が終了した後の可燃ガスセンサの出力V1を第2燃焼値V12を得て、第1燃焼値V11と第2燃焼値V12との両出力に基づいて閾値の値を設定する。MPUが、煙量やCO濃度が設定した閾値を越えたとき火災を検出する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で、低ノイズであり、高速応答で、かつ小型化を図ることが可能となる可燃性ガス検出器、可燃性ガス検出器の製造方法、及びこれらによる可燃性ガス検出器を搭載した燃料電池システムを提供する。
【解決手段】可燃性ガスを検出するための可燃性ガス検出器であって、
前記可燃性ガスと反応する触媒1と、
前記触媒の前記可燃性ガスとの反応による触媒燃焼に伴って変位する可撓体で構成された第1の変位手段2と、
前記第1の変位手段における可撓体の変位によって切り替わる電気接点3、4と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】原料の天然ガス(NG)の組成が変更されても、連続した都市ガス製造の中でより精確に熱量が測定できるようにする。
【解決手段】熱量測定制御部110が、熱伝導率測定部108の測定結果を元に、熱量測定部106の測定に補正をかける。熱量測定制御部110は、熱伝導率測定部108が測定した熱伝導率により求めた受け入れ天然ガスの発熱量をもとに、熱量測定部106における発熱量算出の式の定数2を変更し、熱量測定部106における発熱量の算出を制御する。ここで、熱量測定制御部110は、熱伝導率を測定された天然ガスが石油ガスを混合されて熱量を測定される箇所に到達した時点で、上述した熱量測定部106における定数2の変更を行う。 (もっと読む)


【課題】気体燃料の低位発熱量を測定するための方法を提供すること。
【解決手段】方法は、気体燃料を空気と混合して、可燃性混合気を提供することを含む。混合気は、一定の温度で保たれる第1のマイクロホットプレート(50)の流れ表面(52)をわたって流れるように送られる。第1のマイクロホットプレート流れ表面から混合気への対流および伝導熱伝達による、第1のマイクロホットプレート流れ表面の一定の温度を保つために必要とされるパワーの変化が測定される。混合気は、一定の温度で保たれる第2のマイクロホットプレート(60)の流れ表面(62)をわたって流れるように送られる。混合気は、第2のマイクロホットプレート流れ表面をわたって流れるときに燃焼される。混合気の燃焼による、第2のマイクロホットプレート流れ表面の一定の温度を保つために必要とされるパワーの変化が測定される。 (もっと読む)


本発明は、(a)精油所供給原料又は精油所プロセスの生成物の沸点プロフィールを測定するための第1の分析機器;及び(b)それぞれがデータベース及びアルゴリズムを含むか又はそれに結合されており、その少なくとも一つが精油所供給原料又は精油所プロセスの生成物の密度を測定するように構成されており、その少なくとも一つが精油所供給原料又は精油所プロセスの生成物の全酸価を測定するように構成されている、少なくとも二つの更なる分析機器;
を含む、精油所供給原料又は精油所プロセスの生成物を分析するための携帯装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 PTV計測による無重力乃至微小重力下での燃料液滴間の燃焼伝播解析及び火炎燃え広がりを測定するための気流追跡装置、及び燃料液滴粒子間のPTV計測による火炎伝播モードの試験方法を提供する。
【解決手段】 (a)ハウジング内又は仕切空間内に、(b)懸垂線を支持する懸垂線支持台と、(c)模擬液滴を生成するための液滴生成装置と、(d)トレーサ粒子雲を供給するためのトレーサ粒子供給装置と、(e)点火装置とを有し、かつ、(f)光学測定系と、(g)それらを制御するシーケンサ、を有する燃焼伝播解析及び火炎燃え広がりの測定装置であって、(d)トレーサ粒子供給装置が、トレーサ粒子中の粗大粒子を除去して、粒径の揃った粒子のみを供給するための(d1)トレーサ粒子選別手段を有するものである燃焼伝播解析及び火炎燃え広がりの測定装置。 (もっと読む)


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